ノダっち
見送り
16年5月24日(火) 17:39
天気の話なノダ
梅雨入りの発表もあるだろうと
きのうから気にして過ごしていました。
ただ、結果的に
きょうは梅雨入りの発表が
見送られています。
午前を中心に
県内でけっこうな日照を観測しましたし、
九州南部での雨も
屋久島付近に雨雲がかかったくらいで
ほとんどありませんでしたので、
なるほどそれはそれで納得です。
また、梅雨前線も
きょうは南に離れて
解析されていますので、
なかなか梅雨とは言いにくかったので、
発表があると解説もしにくいなと
思ってもいたので、
個人的には助かりました^o^;
東風の影響で
もう少し早く降りだすところがあったり、
朝からどんより曇るような
きのうの資料だったのですが、
実際には東風はあまり強くなく、
午前中にかかった雲が
薄い雲でした。
ただ、午後になって
県内の雲も
次第に分厚くなってきています。
今夜以降は
次第に雨が降ってくるでしょう。
あすは午前を中心に
広い範囲で雨が降りそうです。
梅雨前線もやや北上して
きょうより九州南部に近づきます。
雨が夜にかけて
降ったり止んだりとなるでしょう。
午後は、局地的に
雨が強まる可能性もあります。
そのまま、金曜日までは
雨が降ったり止んだりとなりそうです。
雨マークが並んでいますが、
止む時間帯もしっかりあります。
気象台の予報でくもりマークの
土曜日に関しても、
昨日同様にWNI週間予報で
晴れマークがついていますし、
ここはまだ
新しい資料を見る必要があるでしょう。
梅雨前線の動向の誤差の範囲で
どちらかに変わる可能性があります。
高校総体の開会式に関しては
東風による影響は気がかりです。
一方、日曜日は
雨が降る可能性の
高い資料になっています。
運動会の予定には心配です。
来週の火曜日には
晴れマークがつきました。
これ以降、10日予報の資料では
前線が沖縄付近に南下傾向で
九州南部付近への停滞傾向が
見られません。
このあたりなども
あす梅雨入り発表があるかどうか、
判断材料になる可能性がありますね。
梅雨に入っても、
晴れる時期は十分にあるものなので、
それはそれで、梅雨の晴れ間と
割り切ればよいだけですが、
そのあたりの判断を
どうされるかでしょうね。
ところで、
みなさんの肌感覚では
梅雨入りはどうでしょう?
もうしていると思いますか?
いつからでしたか?
まだまだだと思いますか?
昨日あたりから
もう梅雨に入った?
と聞かれることも増えたので、
そういう感覚の方が
増えているのかなぁと思います。
この日記では
毎年のようにお伝えしていますが、
梅雨入りは
一つの季節の入り口のようなものなので
春の始まりを
気象台が発表しないのと同じで
それぞれの個人で
感じることも大切です。
季節の移ろいや
空気の質感の変化に敏感になることも、
そうした情報を気にするキッカケですので、
防災に役立つことにもなると思います。
気象台の発表にも
防災の意味も含まれますので、
その際には改めて
大雨災害に対する
防災意識を高めていきましょう。
次に青空が見えるのは?
16年5月23日(月) 17:11
天気の話なノダ
いよいよかなぁ、
という気がしているかたも
いらっしゃるでしょうね。
きょうの週間予報では、
曇りマークに変わった部分もあり、
そのあたりを
あすの新しい資料でも吟味して・・・
それでも、くもりや雨が続くようなら
「梅雨入りの発表」というのも
十分にありえる週間予報です。
本格的に
梅雨前線の影響が
続くようになるのかどうかという点を
あすの資料でまた見てみます。
そんな晴れが減ってきそうな
一週間を前に
週末は晴れの空を
しっかり使われましたでしょうか。
ノダは、
土曜日は午前中に河川敷を走って、
その後、都城に行って
友人の子供の高校野球の応援をし、
午後は延岡で
闘病生活をしている友人の応援に行き、
日曜日は、
町内のソフトボール大会で
走り回って日焼けをしました(笑)
ちょっと筋肉痛です。
しかし、良い感じで
リフレッシュも出来ました♪
やはり、雲も多めでしたが、
きのうは良く晴れていたと思います。
きょうも、雲が多めながらも
しっかりと晴れています。
この時期らしい陽気になりました。
ただ、海からの東風なので
カラッとはしていません。
あすは、夕方以降を中心に
雨が降ってくる予報です。
梅雨前線は、きのうよりも
南に離れた位置に予想されていますが、
東からの湿った空気が
所々に雨雲を作りそうです。
早ければ、
午前から降ってくる所もあるでしょう。
広い範囲で
雨が降り続けるタイプには
ならないような資料に見え、
昼間は少し晴れ間が
覗く所もあるかもしれません。
夜になって
本格的な降り方の所が増えそうです。
朝のお出かけの時に
雨が降り出していない所も、
忘れずに傘をもってお出かけください。
昼間も、晴れ間があっても
局地的に雨雲がかかる可能性があり、
洗濯物を干すときなど
油断できない空です。
あさっては午前を中心に雨で
金曜日にかけても
降ったり止んだりするでしょう。
水曜日頃からは
太平洋高気圧が南で強まって
梅雨前線を
押し上げてくる可能性もあります。
一方で、くもりマークの土曜日は
WNI予報では晴れマークもあり、
海外の資料でも
雨雲がかかりそうにない予想です。
また日曜日から
下り坂に向かいそうですが、
来週の後半あたりには
まだ前線が
下がりそうな気配もあります。
とりあえず、土曜日まで
あすから金曜日は
洗濯物を乾かすのを
頑張る必要があるかもしれません。
東風が雲を作る
16年5月20日(金) 17:36
天気の話なノダ
弱い雨雲が通過しましたが、
結果的に
ほとんど雨を観測していません。
きょうは、朝から
広い範囲で晴れてきました。
上空にも、いったん
乾いた空気が入ったようです。
ただ、やはり東風の影響もあって、
日中になって平野部の一部に
弱い雨雲もかかりました。
きのう遅ければ朝までと書いたのが
昼過ぎまで引っ張ってます。
東寄りの風が
強い部分と弱い部分で
風の収束があって雨雲になり、
それが流れ込むなどしたようです。
日本海に上空の寒冷渦もあるので
その影響が
少しあったのかもしれません。
また、今夜からあすにかけても
梅雨前線の一番北側の雲が
かかりやすくなりそうです。
ただ、あすも
基本的には分厚い雲にならず、
上層の雲が主体の予想ですので、
日差しもあるでしょう。
あさっても、上層の雲が広がりやすく
南海上の前線が東シナ海側で
北上傾向なので、
あすより日差しは弱そうです。
一方で、北からの高気圧で
前線の北上は抑えられそうですが、
種屋久付近まで
雨雲の北上が予想されているため
誤差の範囲で北上が強まると
雨雲がかかる可能性も捨てきれません。
ただ、上空は
気圧の尾根になってきますので、
雨雲には発達しにくい場所ではあります。
土日ともに、
きょうと同じで東風が続くので、
その影響も気になる所です・・・^o^;
上空が気圧の尾根になるので
きょうのような雨雲には
なりにくいと思っておきます。
いろんな可能性が
紙一重な季節になってきました^o^;
来週のはじめまでは
時おりのくもりくらいで晴れそうですが、
来週中頃には
雨が降るタイミングがあるでしょう。
この雨のタイミングは
まだ少し前後する可能性もありますので、
今後の新しい予報でご確認ください。
一方、このまま回復しなければ、
梅雨入りが発表されても
おかしくない時期になって行くのですが、
資料を見ると
まだ本格的に梅雨入りと言うよりは
回復するタイミングがありそうです。
また、
来週の資料でお伝えしていきます。
梅雨入りは平年より早めか???
16年5月19日(木) 17:22
天気の話なノダ
昨夜、
外食をした帰り道の東の空に
見つけることが出来ました♪
雲の切れ間が沢山あったのです。
ただ、きょうは朝から
やはり薄雲が多くなっています。
日差しはたっぷりですが、
少し柔らかなくなっていて、
海からの風に冷たさも感じました。
内陸の気温上昇も
日差しが柔らかくなっている分、
きのうよりもゆっくりです。
とくに南部は
午後になってやや分厚い雲も
かかってきています。
今夜にかけては
さらに雲が厚みを増す所があって、
所々で弱い雨がパラつきそうです。
あすの日中には、
この弱い雨雲を作る
気圧の谷が抜けて
再び晴れてくるでしょう。
沿岸部では
低い雲が取れにくい予想もあり、
遅ければ朝までは
弱い雨が残る可能性もありますが、
日中に
いったん晴れ間はあると思います。
洗濯物も干せそうです。
この時期らしい程度の気温で
経過するでしょう。
あさってまで晴れマークが
メインになっていて、
大きな崩れは無さそうです。
ただ、資料を見ると
あすの夜からあさっては
南海上に伸びている梅雨前線の
北側に広がる雲がかかるように見えます。
梅雨前線の北側では、
前線に近いところほど分厚い雲で
北に離れるほど
上層の薄い雲に変わっていく、
逆スロープの様なイメージで
雲を考えてもらえると良いでしょう。
なので、九州付近にかかる雲は
空の高い所にある
薄い雲が中心になりそうです。
日差しもあるでしょうが、
スッキリ晴れるわけではないと
思っておいてください。
日曜日は、
東シナ海側で前線が北に盛り上がり、
さらに雲が分厚くなりやすいでしょう。
県内には、
東からの湿った空気の流れ込みも
予想されますので、
この湿った空気の影響がどのくらいかで
変わってくることになります。
北からの高気圧の張り出しが弱ければ、
低い雨雲がかかる可能性も
否定できません。
さて、
きょう発表された一ヶ月予報では、
来週末28日以降の3週間は
平年より
曇りや雨の日が多い予想になりました。
31日が平年の梅雨入りの日で
この期間を含む一週間も
平年より曇りや雨の日が多いと
なっているということは・・・
少し早めに
梅雨入りする可能性もあると
読み取れなくもありません。
きょうの週間予報では、
25日(水)に雨マークがつきました。
この来週の雨の後で
いったん回復するタイミングが
あるのかどうかが
まず第一にカギを握ってくるでしょう。
また、海外の資料の中には
一週間以降も、まだ前線が
停滞しそうにないものもありますので、
ハッキリはしません。
今後の資料をみつつ、
推察していきます。
火星が接近中
16年5月18日(水) 17:38
天気の話なノダ,夜空を見上げるノダ
くもりや雨の日が多かったので、
あまりしていなかった
夜空の話を少ししておきましょう。
今の時期、夜空では
火星が地球に接近しています。
火星と地球の距離は
2年2カ月ごとに近づいていて、
今月末、
5月31日が今回の最接近日です。
地球との距離は
夏の接近時ほど近くて大接近と呼ばれ、
冬に接近する時は
遠めの接近の小接近になります。
今回の春は、その間の中接近ですが、
冬よりは
夏に近いのでやや大接近よりです。
次回の2018年は夏の接近で
大接近となるでしょう。
接近とはいえ
7500万kmも離れているのですが^o^;
それでも、遠い時よりは
近いほど明るく見えますし、
望遠鏡などでの
模様の観測にも適した状況になります。
今の時期、火星は
夜8時前に東の空昇ってきて、
夜中に南に空を通って西に動き、
ほぼ一晩中、
ひと際明るく赤く輝いていますので、
すぐに見つけられるでしょう。
近くには、土星や
さそり座のアンタレスもありますが、
明るさは圧倒的に火星が勝っています。
なお、火星が最接近する5月31日は
九州南部の梅雨入りの平年日です。
そして、毎年のネタにしていますが、
2020年までは
梅雨入りの平年日と
ノダの誕生日が同じになっています(笑)
今夜からあすの明け方にかけては、
やや薄い雲がかかりやすいので、
星空観測に
適した夜とは言いにくいですが、
しっかり見えるタイミングもあるでしょう。
また、来週にかけて
梅雨に入る前
(最接近する前)のタイミングで
ぜひ見ておきたいものです。
背が低い高気圧の
上を進んできた
上層の雲がかかっていますが、
引き続き、
各地とも日差しはたっぷりです。
朝は、
放射冷却で内陸を中心に冷えて、
日中はきのうよりも
内陸を中心に気温が上がりました。
その分、内陸の気温差は
きのうよりも大きくなっています。
最高気温は画像欄に載せますが、
朝と昼の気温差は、
五ヶ瀬町鞍岡で20.9度、
えびの市加久藤で20.5度、
西米良で19.9度と大きくなりました。
それでも、まだ最高気温が
県内で30度には到達していません。
先週、この日記に書いた
最近10年の中では5月16日が
最も遅かったのですが、
それより遅くなってきましたので、
さらに少しさかのぼって調べてみました。
2004年が4/21、
2003年が4/24、
2002年が5/25、
2001年が5/16、
2000年が5/6、
1999年が5/14となっていて、
21世紀に入って最も遅かったのが
5月25日、あと一週間後です。
この先の週間予報の気温は
特に高くなりそうな気配が無いですが、
土曜日頃は、南から暖かい空気が
入りやすい気圧配置に見えますので
注目していきます。
さて、
お伝えしてきた怪しい影ですが、
だいぶはっきり見えてきました。
あすは、
やや沖縄付近の梅雨前線が
北に盛り上がって活発になるため、
その分、
南部を中心に雲がかかりそうです。
午前を中心に各地で日差しもあって
大きな崩れはない予報ですが、
午後は雲が厚みを増してきそうです。
あすの遅い時間から
あさって午前にかけて
雲が厚みを増す所もあるでしょう。
一部では
弱い雨雲になる可能性もあります。
あす、お帰りが遅くなる方は、
念のための雨具を準備しておいても
良いかもしれません。
一方、
あさって午後から土曜日は
再び広い範囲で晴れる予想です。
日曜日以降は、
どうもハッキリしません。
新しい予報の確認をお願いしますm( _ _ )m
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