ノダっち

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低温、大雪、強風注意!

ノダっち

16年1月22日(金) 17:26

天気の話なノダ

いったん平年並みに戻りました。

平年並み程度でも
少し前は寒く感じてましたが、
けさは、逆に暖かさも感じたかたも
いらしゃったようです。

あすまで、
平年並みくらいの所が多いですが、
あさっては、数年ぶりか
場合によっては39年ぶりになりそうです。

今後の情報にご注意下さい。


きょうは雲も広がりやすいものの、
午前を中心に各地で日差しもありました。

朝の気温も平年並みに戻って
日中の気温も、
ほぼ平年並みになっています。

あす朝の気温も
けさと同じくらいですが、
朝から日中にかけては
気圧の谷で雲が多くて
日中の日差しが少なくなる分、
最高気温は、きょうほど
上がらない所が多そうです。

また、午後からは
昨日までの予想から変化なく、
上空の寒気が強まってきて、
冬型の気圧配置が強まるでしょう。

平野部は晴れてきますが、
山沿いでは夜遅くから
本格的に雪が降り出しそう
です。
(午前中も、気圧の谷の影響で
所によって
弱い雪や雨がパラつく可能性もあります。)

上空1500m付近の寒気の予想は
きのうお伝えしたものと変わりません。


あすの夜には、
宮崎市でも雪がちらついた
今週火曜日と同じくらいの
-6度以下の寒気が流れ込んで来て、
日曜日の朝には、
-9度以下の
今季一番の寒気に
なってきます。

さらに、日曜夜には、
-12度以下の寒気

県内上空を覆ってきそうです。
-12度以下の寒気が
鹿児島上空で観測されると
39年ぶり
のことになります。

ということで、
39年ぶりの3度台が出ても
不思議ではないでしょう。

きょうの気象台発表の予想気温は、
きのうの予想より上がりましたが、
あす発表の新しい予報で
またご確認ください。
WNI発表の予想気温は
あまり変わっていません。

あす宮崎地台から発表される
新しい予報もご確認ください。

また、日曜夜には
県北部山沿いに
-15度以下のエリアがかかる予想
で、
これは、地上で
一日中氷点下になる可能性もある
目安の寒気
です。
WNIの予報では、
日曜日の最高気温が
氷点下の所も多くなっています。

さらに月曜日の朝にかけて
放射冷却が効いてくると
冷え込んでくるでしょう。

一方、雪は
山沿いであすの夜遅くに降り出し、
あさっては山沿いで
降ったり止んだりとなり
そうです。

気象台の予報は
平野部は曇り時々晴れとなり
雪マークがないものの、
やはり、短い時間でも、
平野部にも
雪雲が流れ込む可能性は
十分にある
でしょう。
WNI予報は、平野部も
雪マークが継続しています。
植え込みなどを中心に
うっすらと白くなるくらいの可能性は
まったく否定しません。

平野部で、大きな影響が
出るほどではないかもしれませんが、
たまたま舞ってきた雪と
強い風が合わさった場合には
急に見通しが悪くなることもあるので、
ご注意下さい。

一方、山沿いでは
大雪の恐れ
があります。
農業施設の被害、
スリップ・転倒事故など
十分に注意が必要
です。

月曜日にかけて続く低温の影響で
水道管凍結や路面凍結にも
ご注意下さい。


週明けにかけて
山沿いを走行する方は、
必ずチェーンなどの滑り止めを準備して
万一に備えて、
スコップや牽引出来るロープを
携行しておくのもいいかもしれません。

鹿児島地方気象台は、
異例とも言えるタイミングで
24日18時までの24時間で
九州南部の多い所で
10~30センチの雪の予想を
発表しました。
宮崎の地方気象台は
発表していませんので、
鹿児島県中心の予想のでしょうが、
鹿児島県に近い地域ほど
雪の量が多くなるかもしれません。

あす以降、気象台から発表される
情報にご注目ください。(こちら

平野部は、今週前半のように
再び季節風の強まりもありそうです。
飛びやすいものは
片づけておくのも安心
でしょう。

また、各地にお出かけ予定の方は、
各交通機関の乱れの可能性もあります。

海も非常に強い風による影響も
あるかもしれませんし、
飛行機も他の空港での影響が
宮崎に及ぶこともあるでしょう。

九州東シナ海側も
まとまった雪になりそうですので、
道路、鉄道の影響は
ある程度考えておいた方が
良い状況かもしれません。

最新の情報をご確認の上、
無理のない行動を
心がけましょう。


寒気自体は
月曜日日中は次第に弱まります。
弱まると言っても、
まだかなりの強さで、
夜になってようやく
今週火曜日レベルになりそうです。

月曜日は
平野部を中心に晴れるでしょう。
風が弱まると
朝の放射冷却が強まります。

火曜日は
平年並み程度の寒さに戻って
水曜日の日中には
平年を上回ってきそうです。

そして、来週後半は
また春の気温になる日が予想され、
雨も予想されてきました。
今週降った雪が一気に解けると
冠水などが発生する可能性もあり、
来週お伝えする情報にご注意下さい。

160122
朝のえびの高原
(視聴者提供)

すでにこの状況で
月曜日にかけて
さらに
積雪が増えそうです。

十分な装備が
必要でしょう。

大寒の大寒波が来そう

ノダっち

16年1月21日(木) 17:42

天気の話なノダ

一年の暦の中で
きょうの大寒と7月の大暑は
特にうまく出来てるなぁ、
と思うことが多いです。

この冬は
暖冬傾向で始まったのですが、
寒の入りに入ってからの寒さ、
そして、きょうの大寒を迎える寒さと
暦通りに入ってきました。

そして、大寒の大寒波は
週末から週明けです。

この資料には変化がありません。


朝にかけては
よく晴れて
予想通りに放射冷却が効き
冷え込みが強まった
所が
多くなりました。

五ヶ瀬町鞍岡では
-8.1
まで下がって
今シーズンの
県内最低気温を更新
しています。

また、高千穂や神門、延岡などで
今シーズン一番の
冷え込みになりました。

一方、昼間は
沖縄付近にある低気圧や前線の
北に連なる気圧の谷の雲がかかり
日差しがホトンドなくなっています。
昼の気温が上がりにくく
日差しの温もりも無かったため
余計に寒々しく感じられたでしょう。

きょうの最高気温は、
この冬初めて、
県内全域で一桁に
なりました。

レーダーでは
高いところのものと思われる
雨雲も捉えていて
所々で弱い雨、あるいは雪が
パラパラチラチラしているようです。

あすは、
朝晩を中心に雲が多いものの、
一旦気圧の谷が抜け、
日中に晴れ間がありそうです。
少しは日差しの暖かさが
感じられるでしょう。
朝の冷え込みは
きょうより若干緩みますが、
山沿いは氷点下に下がる見込みで
雪が残っている所は凍結要注意です。

あさっては
午前中に気圧の谷が通過して
不安定になり、
また雨や雪が所によって
パラパラチラチラの可能性があり、
午後からは
冬型の気圧配置になってきて
平野部を中心に
晴れ間が出てきそうです。

土曜日の夜には、
上空1500m付近で-6度以下、
今週火曜日と同じくらいの
寒気に戻り
ます。
宮崎市内でも、
時おり雪がちらついた火曜日です。

ただ、今度は更に下ります。

24日日曜日の朝には
1500m上空で-9度以下の寒気

なってきそうです。

さらに、夜にかけて強まる資料もあり、
こちらはあす、
また検討することにします。

週間予報は、
気象台が発表のものでも
雪マークがついてきました。

平野部に
雪の予報が出ること事態が珍しいので、
週間予報に雪マークが出ることも
なかなか貴重
です。

最近で、宮崎市内で
まとまった雪が降った例として、
2010年の大晦日があります。
ノダは、残念ながら
帰省中だったのですが、
SNSでたくさん投稿された
当時の宮崎の雪景色は
よく覚えています。

また、
直近で1センチ以上の積雪を
気象台で観測したのは
2005年の12月22日です。

この時の寒気に比べても、
上空1500m付近の寒気は
今回がやや強め
になる
可能性があります。

ただ、一方で
5500m付近の寒気の強さは
当時のものよりも弱めの予想です。
そうなると、
雪を降らせる雲が
あまり発達しない可能性もあり、
平野部に流れ込む雪雲は
あまり強くないかもしれません。

また、あすの資料で検討してみます。

いずれにしても、
日曜日はかなりの寒さでしょう。

最高気温は4度の予想が出ています。

宮崎市で
最高気温が4度台になると、
2011年の1月16日以来
で、
さらに少し低く
3度台までしか上がらなければ
1977年2月16日以来という
かなり久しぶりの寒さになる
可能性もある状況です。

なお、1977年の2月16日は、
沖縄で唯一、久米島で
公式に雪が観測された前日でもあります。

さらに月曜日の朝は
晴れてくるかどうかで
放射冷却が加われば
ぐっと冷え込むのでしょう。

また、あすも詳しくお伝えしていきます。


160121_1

けさの最低気温
(気象庁HPより)




160121_2

午後3時までの
最高気温
(気象庁HPより)




160121_3

きのうの
えびの高原と
韓国岳
(平崎カメラマンより)

鰐塚山うっすら初冠雪

ノダっち

16年1月20日(水) 17:23

天気の話なノダ

山沿いは
大雪になったところもありました。
きょうも午前中を中心に
雪による道路の影響も続いています。

一般道の規制情報に関しては
お出かけ前に、
宮崎県のHPにある
道路規制情報で確認して
お出かけになるのが良いでしょう。
(本日の規制情報から
「規制内容」のプルダウンメニューで
規制内容(チェーン規制・通行止め)
を選んで検索を押すと
必要な情報を見つけやすくなります。)

朝にかけては凍結があったと思いますし、
今夜からの冷え込みで
再び凍結してくる可能性も
あります。
山間部を通行される際には
路面の状況に十分にご注意下さい。

朝には寒気による雲が少なくなって
宮崎市内はスッキリと晴れていて、
鰐塚山もよく観えました。

望遠レンズでよ~くみると、
山肌が白くなっていて、
9時半に気象台からも初冠雪
発表されています。

鰐塚山の初冠雪は
平年より2日ほど遅く、
去年より34日ほど遅い
初冠雪の観測です。

初雪と同じで
去年より遅いことは
問題ではないでしょう。

初冠雪は、
地元の気象台から
山に雪が被ったのが確認されると
発表される季節現象になります。

午前中は、遠く霧島連山が
雪をかぶった様子も
宮崎市内から見えていました。

それだけ、
空気が澄んでいたということにもなります。


今朝の冷え込みは、
予想よりもやや弱めでした。

風があったためでしょう。

日中もよく晴れていて
空気は冷たいですが、
風が昨日よりは少し弱まっていて
昨日よりは少し過ごしやすく感じます。

上空の寒気も弱まってきました。

五ヶ瀬町鞍岡も、
きょうの昼過ぎにようやく
氷点下の世界を脱出しています。

一方、今夜も晴れますので、
明日朝にかけてのほうが、
放射冷却が効きやすいでしょう。

あす朝も広い範囲で
氷点下
まで下がりそうです。

ただ、あす日中は
分厚い雲に覆われてくるでしょう。

午後には、弱い雨雲や雪雲が
かかってくる可能性もあります。
今のところ、広い範囲で
まとまった降水はない見込みで、
夜が中心ですが、
昼頃から上空の湿りが予想されるため
パラパラちらちらする可能性は
否定しきれません。

洗濯物は空模様を見ながら
対応してください。

降水は、
上空の気温が低いため
山間部を中心に、
雨ではなくて
雪の可能性も十分にあります。

また、昼の日差しが少なくなるので
寒気が弱まっても、
寒々としてきそう
です。


あさっての崩れは
小さい予想になりましたが、
はじめ弱い雨雲・雪雲が
所によってかかる可能性はあります。

一方、土曜日は
午前中を中心に
気圧の谷の影響で
雪雲や雨雲がかかるでしょう。

その後、
冬型の気圧配置が強まってきます。

日曜日の
強烈な寒気の予想は変わっていません。

土曜日の夜の段階で
昨日並みの寒気になってきて、
日曜日には
もうワンランク強まってきそうです。

場合によっては
2ランク強まるような予想も
資料によってはあります。

WNI週間予報では、
県内平野部にも
雪マークがついてきました。

今後の情報に十分にご注意下さい。

九州北部など
各地へお出かけ予定の方も
時間に余裕を持った
計画を立てておくのを
おススメします。



160120_1

朝の五ヶ瀬町鞍岡
(延岡支社
日高記者より)




160120_2

けさの鰐塚山




160120_3

午後4時までの
最高気温
(気象庁HPより)

きょうも広い範囲で
一桁でした。

あっさり初雪

ノダっち

16年1月19日(火) 19:19

天気の話なノダ

可能性は否定できないと
お伝えした宮崎市の雪ですが、
あっさりと初雪が観測されました。

気象台では
昨夜23時55分から「みぞれ」を観測し、
初雪となっています。
みそれは、雨まじりの雪、または
溶けかかっている雪です。

平年より3日早く
去年より32日遅くなっています。

観測されない年もあるので、
観測されただけで十分です。
去年より1カ月遅くても
気にするものではありません。

やはり、強く風が吹いていたので、
山沿いで弱まりきらなかった雲が
流れ込んで来て
サッと降らせたようです。

きょう日中にかけても、
宮崎市内は時おり短い時間、
雪片が確認されています。

一方、山沿いでは
標高の高い所を中心に
まとまった雪
になりました。

今夜からの冷え込みで
凍結してくる恐れがありますので、
スリップ事故や歩行中の転倒などに
ご注意下さい。


初雪時恒例の
マニアック高層観測メモです。

850hPa面は、
昨夜21時が
鹿児島で-4.5度、
福岡で-9.9度、
けさ9時が
鹿児島で-6.5度、
福岡で-10.3度でした。

500hPa面の気温は、
昨夜21時が
鹿児島で-21.5度、
福岡で-24.7度、
けさ9時が
鹿児島で-22.5度、
福岡で-28.5度となっています。
500hPa面の高度は
昨夜21時が
鹿児島が5460m、
福岡が5340m、
けさ9時が
鹿児島が5450m、
福岡が5360mでした。

下層の寒気が強まってくる所で
強い風によって
運ばれてきた雲で降った
初雪だったようです。

この寒気で、最高気温が
今シーズン一番低くなっている所が多く、
広い範囲で一桁に留まっています。
鞍岡は、
このまま氷点下で経過すれば
真冬日
です。

また、宮崎市も、
先日書いたように、
1972年以来の遅さでの
最高気温一桁になりました。

今度の日曜日は、
さらに強い寒気が予想されています。
さて、どうなるでしょう・・・^o^;


あすは、寒気が次第に弱まって
平年よりやや強い程度の
先週の強かった日くらいになります。

等圧線の間隔も
だんだん広がりそうです。

山沿いは、
熊本県に近い地域を中心に
はじめ雲が残りますが、
次第に晴れてくるでしょう。

朝にかけて早めに晴れてきたところは
放射冷却も効いてきて
けさよりもさらに冷え込みそうです。

あす朝は、
氷点下まで下がる所が多いでしょう。

日中の気温は、
引き続き平年より低めで
一桁の所が多いものの、
等圧線が広がって
きょうよりは少し風が弱まる分、
日なたにいると、
日差しの暖かさが
きょうよりも感じられそうです。

冬型が緩むことで、
あさっては、また
上空に湿った空気が入ってきて
下り坂
に向かいます。

午後の遅い時間を中心に
一時的に
降水をもたらす雲がかかる所も
ありそうです。
南部ほどかかりやすい予想です。

金曜日の午前にかけて通過して、
上空1500m付近の気温は
0度以下が予想されますので、
標高が高めの所を中心に
雨ではなくて
雪となる所も
ありそうです。

今後の情報にご注意下さい。

その後、土曜日の後半から
再び冬型が強まってきて、
次第に寒気が南下し、
日曜日の後半から月曜日にかけて
今回よりさらにワンランク強い、
数年に一度というレベルの
強い寒気が流れ込みでそう
です。
もしかしたら、
10年に1度レベルに
なるかもしれません。

週間予報は晴れマークですが、
山沿いでは雪が降る可能性が高く、
WNIの週間予報は
山沿いに雪マーク
がついています。
平野部にも雪雲が流れ込む
タイミングがあるかもしれないという、
くもりマーク先行の
曇り時々晴れとも
受け止められるでしょう。

今後の情報にご注意下さい。


160119_1

午前中の
五ヶ瀬町役場前
(延岡支社の
日高記者より)




160119_2

きょうのえびの高原
(平崎カメラマンより)




160119_3

昼過ぎの
MRTから南西の空

黒い雪雲が
鰐塚山方向から
宮崎市の南部の方に
流れ込んでいました。




160119_4

午後3時までの
最高気温
(気象庁HPより)

鞍岡は
このまま上がらなければ
真冬日となります。

暖冬は一旦忘れましょう

ノダっち

16年1月18日(月) 17:35

天気の話なノダ


まずは、お詫びをm( _ _ )m

きょうからもう寒さが強まって
朝より夜のほうが寒くなるので
しっかりと
暖かい服装で出かけてくださいね、
という話しを金曜日の
夕方OA前には書いていたのに
送信ボタンを押し忘れていて、
更新が今朝になってしまいましたm( _ _ )m

今週の寒さに対して
OAの準備を念入りにしていて
忘れてしまったのか、
OAが終わってデスクに戻って
ガックリしたノダです^o^;

金曜日のOAでは
きょうから寒くなりますよ!
と言うはなしをお伝えしていたので、
ご覧くださった方には
伝わりましたよね!?

ということで、
きょうから寒くなってきています。


土曜日は、穏やかに晴れて
昼過ぎに11キロほど走りに出たら
日差しがとても心地よかったです。

きのうは、予想通りに
昼の気温が上がりにくい
冷たい雨になりました。

この雨を降らせた低気圧は
きょうの関東で
降り始めに雪を降らせたようです。
次第に雨に変わりましたが、
交通の混乱は起きたようでした。

一方、県内は
朝から平野部を中心に晴れています。
きのう、低気圧が近くを通って
暖かい空気が入ったこともあり、
朝の気温は高めで
昼にかけては
風がなければ
暖かさも感じられたでしょう。

ただ、次第に風が強まってきていて
午後は寒さが強まって感じます。

寒気が南下するときに吹く風です。
平野部では20m前後の
最大瞬間風速
も観測していて、
この風の強さが
これから南下する寒気が
以下に強いかも示しています。

朝のラジオからお伝えしましたが、
きょうはもう夕方6時に
各地で朝の気温を下回る予想です。

上空の寒気が強まってきていて
今夜には
県内上空1500m付近で-6度以下の
寒気が流れ込む予想で、
あす朝になると
-6度線が九州の南海上まで下がり、
県北部付近にまで
-9度以下の寒気が入ってきます。

この寒気流入時に
一部で弱い雨雲もかかっていて
今夜以降は、雨ではなくて
雪になってくるでしょう。

あすは、
この一級の寒気に
包まれた状況が続きますので、
厳しい寒さの一日になりそうです。
山沿いは所々で雪が降り、
山沿いの標高の高い所を中心に
積雪となる所もあるでしょう。

北部山沿いの標高200m以上の地域では
大雪の恐れと言う情報も
気象台から発表されています。

山間部を通行予定の方は
チェーンなどの滑り止めを

ご準備ください。

また、高速道路など
交通機関の乱れに備えて
時間に余裕を持った行動がおススメです。

平野部は、
西寄りの風が引き続き強い予想で、
橋の上やトンネル出口での
強い横風にもご注意下さい。


明後日以降、いったん
寒気はやや弱まります。

弱まると言っても
これまでのような暖冬傾向の
暖かさになるほどではありません。

気温も、
平年並みか平年より低めで
予想されています。

その中で、
木曜日から土曜日頃に
また南海上を
何かが通って雲が多くなる可能性も
予想されていて、
不安定になる可能性がありますので、
今後の新しい予報でご確認ください。

今週が今季最強寒気かもと
思っていましたが、
どうやら今期最強の寒気は
次の日曜から月曜に
なりそうです。

日曜日からの寒気は、
寒冷渦の南下によるもので
予想されています。

きょうの資料では
今回よりさらにもう一段階強く
上空1500m付近での-9度線が
九州の南にまで下がる予想です。

上空5500m付近の
寒気の予想とも合わせて
平野部にも
雪雲が流れ込んでも不思議ではありません。

なお、あすにかけての寒気では
平野部にまで
雪をしっかり降らせるほどのパワーは
無いと思いますが、
風が強いため
風花的に飛んでくる雪片や
ちぎれた雲からちらちらする可能性は
否定できない程度でみています。


いずれにせよ、暖冬のことは、
いったん来週前半まで忘れましょう。

いったんというのは、
この来週初めが寒気の底で
来週中頃からは
緩んでくる予想にもなっているのです。



160118_1

昼過ぎの
風が強まった
大淀川

強い風で、
川面が
激しく
波立っていました。




160118_2

土曜日は、
穏やかな
大淀川を見ながら
心地よく
走れました♪

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