暦で春は

ノダっち

16年2月4日(木) 17:43

光の春です。

我が家の梅のツボミも
段々と膨らんできました。
ただ、やはり遅れています^o^;

空気自体はきょうも冷たくて
朝は
所々で氷点下まで下がりました。

日中の気温は、
平野部を中心に
１５度前後まで上がっていて、
朝に氷点下に下がった所は
昼との寒暖差も大きくなっています。

とくに、神門では
最低が－３．７度、
最高が１４．２度と
１８度近い開きになりました。

こうして、朝と昼の寒暖差が
大きく出てくるのも
春を感じる要素でしょうか。

一方、空気も乾いていて、
最小湿度も
延岡で２０％、
宮崎で２６％、
都城で３３％まで下がっています。

火の取り扱いにご注意下さい。


今夜から明日朝にかけては
九州の南に前線が予想され
南部を中心に雲が増えそうですが、
しっかりとした
雨雲が掛かる可能性は
低くなりました。

降ったとしても、
南部の一部で
パラパラするくらいでしょう。
空気も乾燥していますので、
レーダーに反応があっても
地面まで
雨粒が届かない可能性もあります。

北部は、早いタイミングで
晴れてくる所もありそうです。
南部も
午後は次第に晴れてくるでしょう。

このタイプの予想は
やはり、ぎりぎりまで
予想が変わってきます。

来週の月曜日も、
同様に不安定な予想です。
新しい予報でご確認下さい。
降水をもたらす雲がかかると、
山で雪になる可能性もあります。


一方、あさってからの
寒気南下の予想は安定です。

1500ｍ上空で
-6度前後の寒気が入ってきます。
5500ｍ上空の寒気は
-28度位のものが
ピークの時に流れ込む可能性があり、
今回は、上層の寒気が
強めに予想されているのが特徴です。

週末から週明けは、
九州北部に雪の予報も出てきました。
風向きが
北に立って予想されているため
大量の雪雲が九州に
流れ込みにくい
パターンではあるのですが、
上層の寒気が強いために
雲が発達する可能性もあります。
九州北部の山沿い中心に
念のため、時間には
余裕を持った計画がおススメです。

県内も
基本的には晴れやすい週末ですが、
山沿いを中心に
時おり寒気の雲もかかるでしょう。
県内でしっかり雪が降る予報は
今のところ、出ていません。

週末は朝晩を中心に
寒さが強いでしょう。


来週の後半には
寒気が緩んできます。
寒気が緩むと
下り坂に向かう流れです。

きょう発表された一ヶ月予報でも
引き続き暖冬傾向で、
平年より晴れる日が少ない
予想になっています。
ただ、
気温は、平年並みか平年より高い
予想になっています。

来週後半に春の陽気があった後、
そのまま、暖かいばかり
というわけでもなく、
やはり、寒さが戻る日もある、
ということになりそうです。

160204
我が家の
きょうの梅盆栽

あすの日差しで
咲いてくるかも
というくらいに
膨らんでいます。

投稿月