十三夜の次の日も大きな月!?

ノダっち

15年9月29日(火) 17:19


十五夜も
スーパームーンも観れなかった
と言う方も多いかもしれない県内ですが、
こんな時のために
十三夜の月を愛でる習慣も
昔からあるのかもしれません。

十三夜は、旧暦9月13日の月で、
今年は10月25日です。

十五夜の約ひと月後は、
十五夜の季節よりも
秋雨前線が南に下がって
前線の影響を受ける可能性が
減ってくる時期になります。

十三夜は満月の少し前で
ほぼ真ん丸ですが、
少しだけまだ欠けた状態です。
そこにも趣があるでしょうか。

また、来月十三夜の翌日、
10月26日は、来月の
地球と月の最接近日
になります。
きのうよりは
ほんの少しだけ離れますが、
見かけは昨日のスーパームーンと
ほとんど変わらないでしょう。
満月前夜の
ほぼ丸い大きめの月
です。

アストロアーツのHPによると
きのうの最も近づいた時の
地球と月の距離が35万6877km、
来月26日に最も近づいた時の
地球と月の距離が35万8463km、
1%にも満たない距離の差しかありません。

つまり、見かけの大きさは
ほとんど変わらない
と言えます。

ちなみに、来月11日に
月が遠地点を通りますが、
その時の距離は40万6388kmで
この時は、きのうと比べて
12%も遠くなりますので、
その分、小さい月になるでしょう。

正確には満月ではないので、
なんちゃってスーパームーンですが、
小さい時よりは
大きな月を見ることは出来ます。

もちろん、その差は
よくよく月を観察している方でないと
分からないのではないかな
とは思いますが^o^;


昨夜から
九州南岸の前線活動がやや強まり、
県内に活発な雨雲が
かかりやすくなりました。

もしかしたら、県北部では
チラッと月が覗くかもとも
思っていましたが、
きのうの雲では無理だったでしょう。
北部にまで
しっかりかかってしまいました。

きょうの午前中までこの雨雲が
南部を中心にかかりやすかったものの、
北部では朝から雲が切れた所もあり
晴れ間が出てきています。

一方、昼過ぎまで雨が残った南部は
昼の気温が上がりにくくなりました。
半そでだとややひんやりです。

前線はあすの午前にかけて
一旦活動が弱まりますので、
雨の止む所も多くなるでしょう。

今夜遅くには
立待月が見える可能性もあります。

ただ、あすも
東から湿った空気が流れ込み、
雲が広がりやすく、
午後には雲が厚みを増して
所によって雨も降りそうです。

傘を準備してのお出かけが
おススメ
になります。

あさってにかけては
前線が近づく可能性もあり、
雨が降りやすいでしょう。

金曜日は寒冷前線の通過で
山沿いを中心に雨が降りそうです。
平野部は、
雨が少ない所もありそうですが、
通過する前線は、
台風21号が大陸で崩れた雲、空気が
含まれてきそうですので、
活発な雲を伴って
日本列島に近づく可能性もあります。

前線が通過した後は
急速に天気が回復に向かうでしょう。

次の週末が
運動会日和
になる予想には
変化ありません。








150929

朝から雨だった
宮崎市内ですが、
局内には
晴れやかな表情の
人がいました。

優勝マジックが
1となった
ヤクルトファンの
瀬藤アナです。

うらやましぃ!

あすも
モーニングてらすでの
表情も
お楽しみに^o^

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