ノダっち

3794件

1 ...419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 ...759

ここまで行楽日和でしたが・・・

ノダっち

15年9月21日(月) 18:03

天気の話なノダ

連休前半は、
予想通りにお出かけ日和に
なっていますね。

楽しまれたことでしょう。

よく晴れましたので
放射冷却も効いて、
きのうの朝は、
鞍岡で今シーズンの県内で初めて
最低気温が10度を下回って
朝寒日になりました。


ノダも、土日は
いつもの土日でもあるのですが、
家族で出かけられて楽しかったです♪

昨夜は、
都城市高崎町のたちばな天文台
フルートとキーボードの生演奏と
星空を楽しんできました。

残念ながら、
雲が多めではあったのですが、
久しぶりに土星のわっかも見えて
大満足です♪

また、雲の少ない日に
カメラをもって行きます♪


きょうは、昨夜から増えた雲が
午前を中心に残って、
弱い雨雲も
レーダーで捉えていたものの、
ほとんど影響が無かったでしょう。

日差しもたっぷりあり、
洗濯物もよく乾いたと思います。

ただ、
連休後半は不安定になるかも・・・
と言っていた方向に
やはり予報が変わってきました。

今夜からあす午前は
一旦雲が少なくなりますが、
あすは、
東から流れ込む湿った空気で
平野部から低い雲が増えるでしょう。
平野部を中心に
所々で雨が降りそうです。
傘をもってお出かけください。

日本海の高気圧が
東へ離れていくため、
県内には東風が吹き付けて
湿った空気が流れ込んで
低い雨雲がかかりそうなのです。

ただ、
山沿い、熊本県に近いエリアほど
日中の天気の崩れが小さくて
晴れ間も長くあって、
お出かけもしっかり楽しめるでしょう。

あすよりも
さらに高気圧が離れる
あさっての方が
雨の雰囲気が高めです。

木曜日にいったん
止み間が多くなる予想ですが、
金曜日から土曜日は
また湿った空気の影響を
受けやすい予想になっています。

日曜日以降は
晴れマークがありますが、
くもりも先行していますので、
新しい予報でもご確認ください。

先週から
気になっていると書いている
南の渦巻きの
動きがまだ分かりません。

きょうの段階では
熱低と解析されてきていて、
あす朝の予想図でも
まだ熱低です。

周辺の
湿った空気の影響も含めて
もう少しまとまってくるまで
様子を見ましょう。







150921_1
土曜日午後の
橘橋から
東の空

真っ青でした♪







150921_2
日曜日昼頃の
西都原運動公園

秋の九州高校野球
宮崎県大会が
始まっています。

春の甲子園をかけた
戦いです!







150921_3
星空を
撮影して帰って
掲載しようと
思っていたのですが・・・

雲が多かったので、、、
たちばな天文台の
50センチ
反射望遠鏡を。

薄雲があって
肉眼で見えにくくても
星がはっきり見えたのは
さすがの威力です。







150921_4
きょう正午の
衛星可視画像
(気象庁HPより)

黄色く
丸で囲ったのが
熱低の雲です。

津波到来

ノダっち

15年9月18日(金) 17:48

天気の話なノダ

チリ沖で発生した波紋は、
およそ地球半周にあたるくらいの距離の
太平洋を渡って宮崎まで届きました。

自然が持つ
莫大なエネルギーを
感じますでしょう。

昨夜、遅くに
世界の潮位を見ていたら、
確かにハワイでも
潮位に変化が見えてきたと思っていたら、
気象庁から
注意報を発表する旨が発表され、
午前3時に
宮崎沿岸を含む
日本の太平太平洋側を中心とした沿岸に
津波注意報
が発表されました。

きょう午後3時までに
県内で観測された津波の最大
油津で
11時25分と15時54分に20センチ

宮崎港で15時54分に20センチ
細島で10時19分に10 センチ
となっています。

潮位のデータを見ると
午前9時前後から
変化が出てきたように感じました。

地震発生が
きのうの午前8時前で、
24時間以上たって
届いた津波です。

今のところ、
県内での被害は耳に入っていません。

注意報が解除された後も
しばらくはいつもと違う
潮の流れが残る可能性があります。
(午後4時40分に
津波注意報は解除されました。)

海のレジャーや海中での作業は
いつも以上に慎重に
行ってください。
また、あすからは
台風20号によるうねりも入る
見込みで、
急な高波にも気を付ける必要があります。

あす以降、連休中は
基本的にお出かけ日和ですが、
海のレジャーだけは、
来週初めくらいまで
うねりの情報にお気を付けください。


きょうも県内は、
広い範囲で朝からよく晴れています。

最高気温は、
所々で30度前後まで上がりました。
この時期らしい暑さです。

ただ、午後になって
やはり山沿いの所々に
雨雲も出来てきました。

あすは、にわか雨の可能性も
低くなってきそうです。
あさっても、良く晴れて
週末はお出かけ日和になります。

洗濯物を
干したままのお出かけも大丈夫でしょう。
熱中症にはお気を付けください。

月曜日以降も晴れますが、
連休最終盤になって
やや不安定な気配もあります。

また、さらに来週後半に関しては、
次の南からの渦巻きを
どう動かすかということで
他の低気圧や高気圧の状態も
変わってくるでしょう。

ノダは、シルバーウィークありません。
月曜日以降も、いつも通りに
お天気をお伝えしますので、
遠出されない方は、
ぜひ新しい予報をご確認ください。


さて、
JAXAから次のロケット打ち上げの
予定が発表されましたので
記載しておきます。

11月24日の
15時23分~17時07分です。
残念ながら
ゆっくり見られない時間帯の昼間ですが、
また近づいたらお知らせします。







150918_1
昼前の
宮崎から西の空

スッキリ
秋晴れでした。







150918_2
午後4時までの
油津の潮位情報
(気象庁HPより)

午後4時現在、
まだ通常よりも
大きな変動が
続いているように
見えます。

あす以降、
注意報が解除された後も
海に入る前に、
海面の変動状況は
確認しても良いでしょう。
大きめの時は
流れが速いかもと
身構えてください。

気象庁HPの
潮位情報は
ココです。







150918_3
午後4時前の
阿蘇山
(気象庁HPより)

噴火継続と
発表されています。

一方、桜島も
山頂火口で
ごく小規模な噴火が
時おり
発生しているようです。

津波に関する情報の確認を

ノダっち

15年9月17日(木) 17:43

天気の話なノダ


南米チリの沖合で
M8.3の地震
が発生し、
チリの沿岸では
すでに津波が観測されています。

太平洋の広い範囲に
津波が伝わる恐れもあり、
日本にも到達するかもしれません。

2014年の4月には
M8.1のチリ沖の地震で
東・北日本の沿岸で
津波が観測されました。

今回の地震の規模は
去年のものよりもやや大きくなっています。

PTWC(太平洋津波警戒センター)は
津波が到達するとしたら・・・
という予想時刻を発表していて、
それによりますと
あす朝にも西日本の沿岸に
到達する予想
です。

また、気象庁が
きょう午前に発表した資料の
津波伝播の予想図によりますと
県内沿岸には
地震発生から23時間半くらいで
到達する予想にみえます。
(発生は日本時間午前7時54分)
資料はこちら(PDF))

どの程度のものになるか、
実際に来そうなのかどうかも含めて、
日本の気象庁は調査中で
詳細な情報の発表はないため
はっきりとはわかりません。

これから太平洋上の
島々などで観測されていくデータを
気象庁が精査して
情報を発表してくることに
なると思われます。

今後、
もし、津波に関する
注意報等の情報が出た場合、

あす朝は波打ち際に
近づかないようにする必要があり
ますので、
今夜、この津波に関する情報も
随時ご確認ください。


・気象庁HP津波情報

※こちらを送信する直前で
気象庁から
「日本への津波の影響については
ハワイでの津波の観測状況をもとに
判断する予定」
「ハワイでの津波の観測状況が
判明するのは
17日24時ごろの見込み」
と発表されました。

ということで、
注意報等の有無についても、
きょう深夜の発表になりそう
です。
ぜひ、深夜に改めて互角にください。

あす朝は、県内沿岸が
ちょうど満潮を迎える時間
にもなります。
秋で海水温が高くて
潮位が高い時期にもなっていることもあり、
堤防が低い所などで
注意が必要になるケースも
あるかもしれません。

また、数10センチ程度の津波でも
なぜ注意しないといけないのか、
については、
以前のこの日記で詳しく書いています。

読んだことが無い方は、
改めて読んでみてください。

50センチの津波に注意する意味

注意報未満の
海面変動の情報でも
海に入るレジャーうあ作業などは
普段と違う流れが
あるかもしれませんので
十分に気を付ける必要があるでしょう。

いずれにせよ、
あす朝は、海に近づく前に
情報を一度ご確認ください。



一方、県内の空は
朝から晴れた所が多いものの、
やはり午後になって
上空の気圧の谷の東進とともに
寒気も流れ込んで来たのでしょう。

活発に雲が出来てきていて、
所々で雷を伴ったり、
県の雨量計では
高千穂町内で
局地的に非常に激しい雨
観測しています。

けっこう日差しがあったので、
その分、発達しやすかったでしょう。

今夜遅くには
解消していく見込みですが、
注意報・警報発表中は
雨の降り方に注意警戒が必要です。

あすは、朝には
晴れてきている所が多いでしょう。

ただ、晴れてくるのが早いと、
早朝にかけて内陸部を中心に
霧が出る可能性もあります。
車を運転される方はお気を付けください。

また、あすの夕方にも
山沿いの一部でにわか雨がありそうです。

洗濯物は昼間の日差しでよく乾きますが、
山沿いでは
灰色の雲が広がったらお気を付け下さい。



来週にかけての5連休中は、
昨日までの見解と変わらず
県内はまずまず
お出かけ日和が続きそう
す。

ただ、海にはあさってから
台風20号のうねりが入ります。

海のレジャーは、
こちらも気を付ける必要があるでしょう。

一方、きょう発表の一か月予報では
この先は、
天気は数日の周期で変わって
平年並みに晴れる日が多い予想です。

20号の次の渦巻きも
気にはなっているのですが、、、
実際にまとまってくるまで
様子を見ましょう。

なお、あすの夕方のOAでは、
来週末までの
全国の予報もお伝えしようと思います。








150917_1

昼前の
MRTから南西の空

青空が
キレイ見えましたが、
午後には
灰色の雲に
覆われました。










150917_2

午後3時過ぎの
阿蘇山
(気象庁HPより)

きょうも噴火継続と

20個は多めですが

ノダっち

15年9月16日(水) 17:47

天気の話なノダ

台風20号が発生しました。

ここ数日、書いていた熱低が
きょう午前3時に
台風に昇格と解析されています。

きのうまでの資料の見解と変わらず、
きょう発表された台風予報でも
日本の南で
北東に向きを変える予想になっていて、
県内への大きな影響はなさそうです。

ただ、
海にはうねりが入りそうですので、
週末に
海のレジャーを計画されている方は、
最新の波の予報などをご確認の上、
慎重な検討をしてください。


この時期で、もう20号というのは
多いなぁと感じられるかもですね。

9月末までの
平年での発生数は18.6個ですので、
この時期で
もう20個に達しているのは
やはり多めと言えます。

ただ、今年の場合は
夏の発生数は
6月が2個で平年並み、
7月が4個で平年並み、
8月が3個で平年より少なめと
それほど多くありませんでした。

夏より前、5月までの発生数が
全体の多さを
引っ張っている状況です。

20号のずっと南東に
低圧部が解析されていて
雲もあってコチラも気にはなっていますが、
まだ様子見が必要でしょう。


一方、秋雨前線の影響は
連休を前に解消していきそうです。

きょうは、秋雨前線の影響で
雨が降ったり止んだりぐずついています。
やはり、予想通り
前線の北側で雨が降ったため
昼間の気温が上がっていません。

最高気温は、
広い範囲で25度に届きませんでした。
10月中旬から
11月上旬並み
の所が多くなっています。

夕方になって南部平野部の一部に
やや活発な雨雲がかかってきていて、
今夜まで
道路の冠水などにご注意
下さい。


この前線による雨は、
あすの早い段階まででしょう。

朝から次第に止んで、
日中はいったん天気が回復です。
所々で晴れ間が見える可能性もあります。

ただ、午後にかけて
上空に寒気が南下してくるため
大気の状態が不安定になりそうです。
いったん晴れた後で、
再び所々で雨になる可能性があり、
しかも、局地的に雨雲が発達して
土砂降りとなるかもしれません。
午後は、山沿いを中心に
急な強い雨や
落雷、突風の発生などに要注意
です。
とくに、
日差しが出て気温が上がった所ほど
気を付けておいた方が良いでしょう。

晴れ間が見えても、
油断しないで
ください。
洗濯物も、
空模様を見ながらの対応が必要です。

あさってからは、
高気圧にしっかりと覆われてきて
秋晴れとなってくるでしょう。

県内は、連休中、
前半を中心にお出かけ日和が続きます。
5連休中、大きな崩れはないでしょう。

ただ、来週後半に関しては
高気圧が早めに抜けるケースや
東風の影響が出るケースも
考えられますので、
今後の新しい予報でもご確認ください。







150916_1
お昼過ぎに
少し顔を見せた
霧島連山の御鉢
(気象庁HPより)

きのう
火山性地震が20回と
5年ぶりの多さを
観測したと
発表がありました。
他の目立った現象は
観測されて
いないようです。

警戒レベルの変化も
ありません。

とくに
活発になっているという
情報でもありませんが、
登山などされる方は
最新の情報を
ご確認ください。

一方、阿蘇は
きょうも噴火継続のもよう
と発表されています。
あすの日中は
県内の北部山沿いが
風下になってきそうです。







150916_2
あるあるセブンの
Mディレクターより
宮崎市内で
サクラが咲いているのを
見つけましたと
写真が
送られてきました。

最近、
この時期に
県内のあちこちで
サクラが咲くのは
恒例行事にも
なっているのですが、
今年もやはり
あちらこちらで
咲いているようです。

今年も、
台風の強風などで
葉っぱがちったあと、
程よい気温になり
咲いて来たと
思われます。

秋雨前線ふたたび

ノダっち

15年9月15日(火) 17:53

天気の話なノダ

宮崎市内は
昼頃からパラパラしてきました。

秋雨前線が伸びてきています。

しかし、きのうから、
けっこう南に
解析、予想されているなぁ、
という印象です。

今年は
秋の訪れが早く感じている方も
多いでしょうか。

気温や植物などなど・・・

一方、天気図に目を向けると、
この前線の位置からも
秋が早いのを感じ
を受けられたら、
立派なお天気マニアです。

秋雨前線は、
通常、秋の深まりとともに
次第に南下して行く
ものになります。

南側の夏の太平洋高気圧が弱まって
北側の秋の空気が
次第に勝ってくるからです。

この位置は、
なかなかに秋本番と言えます。

いつもの年だと、今頃は
まだ夏の名残を感じているのですが・・・

そんな前線の北側で
雨が降り出しましたので、
やはり雨とともに
気温が下がってきました。

午後2時現在、県内の
全アメダス地点で
25度を下回っています。
(いったん25度を超えた所が多いので、
全域が
夏日を脱出したわけでもありません。)

あすも
前線の北側での雨になりそうです。
前線北側では
激しい雨になりにくいものの、
東からの吹付があると
平野部を中心に局地的に雨量が
やや増える可能性もあります。

一方、
あすも気温は上がりにくいでしょう。
北部を中心に長そででも
いいくらいの所もありそうです。

あさっても午前を中心に
雨が残りそうですが、
午後は次第に回復に向かう
予想になってきました。
回復のタイミングは
またあすの予報で確認しましょう。

再び、上空の偏西風が切り離されて
寒冷渦にもなりそうですので、
この辺りの影響による
雨雲の発達にも
念のため気を付けて
レーダーを監視していきます。


全国的には、
西日本、東日本で
日照不足の所が増えているのですが、
県内は、ここ2カ月の日照時間は
100%前後あります。

また、最近30日でも
8~9割程度です。

週末には、
晴れ間が戻ってきそうですので、
酷い日照不足という状況には
しばらくならないでしょう。

連休は、前半を中心に
まずまずお出かけ日和になりそうです。


なお、きのう少し書いた熱低は
きょう午後3時現在で
まだ熱低となっています。

あすまでに台風になる見込みで
予報は出ていますが、
引き続き、
週間予報の資料でも
5連休中に
県内に影響が出そうなものはありません。







150915_1
朝の阿蘇
(気象庁HPより)

噴煙は
少し弱まっていました。







150915_2
昼過ぎに
いったん1200mまで
上がる噴火も
起きています。
(気象庁HPより)

ただ、
昨冬の活発な時よりも
落ち着いた状態の
時間が多いように見えます。

山頂付近の風向きは、
あすにかけても
県内が風下に
なりにくい方向です。

3794件

1 ...419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 ...759

投稿月