ノダっち
冬らしい寒さ、やっとこさ!?
15年12月17日(木) 17:15
天気の話なノダ
けさは、今シーズンはじめて、
発熱するタイプの肌着を
ズボンの下にも装着して
出勤したノダです。
朝の冷え込み自体は
まだ平年並みか平年より高めで
とくに強いと言える冷え込みでは
無かったものの、
冷たい風も吹いていましたし、
ここまでが
やはり暖かい日が多くなっているので
寒さを強く感じられたでしょう。
五ヶ瀬ハイランドスキー場では
きょう、無事に営業が再開されました。
朝の気温は-7.5度で
小雪が降っていたと連絡が来ています。
五ヶ瀬ハイランドスキー場では
きのうからの雪で
15センチほど積雪が増えたそうです。
えびの高原に登る県道も
チェーン規制でした。
やはり、昨夜から標高が高い所には
各地で雪が降ったようです。
日中の気温は、
各地とも平年を下回っていて、
最高気温は10度前後の所が多く
山沿いは各地とも
10度に届いていません。
今夜からあす朝にかけては
放射冷却も効いてきそうですので、
冷え込みが強まってくるでしょう。
今夜にも、朝より気温が下がってきて
あす朝は、広い範囲で
この冬一番の寒さになりそうです。
0度前後まで
下がる所も多い予想になっています。
宮崎市でも、
初霜や初氷が観測されるかもしれません。
初霜は、1951年以降の統計で
2番め以上の遅さが確定しています。
(1951年以降の遅い記録は
最も遅かったのが2004年の12月31日で、
次に遅かったのが1959年の12月18日、
3番めに遅かったのが2001年の12月16日となっていて、
あす観測されれば、2番目タイの遅さ。)
あすの日中には
寒気が緩んできそうですので、
きょうよりは若干
気温が上がってくる予想です。
まだ、空気自体は冷たいでしょう。
広く晴れて、
洗濯物は気持ちよく乾きそうです。
あさっての朝も、
内陸を中心に放射冷却での
冷え込みがありますが、
あさっての日中には
だいぶポカポカ陽気となるでしょう。
日曜日は午前まで晴れますが、
午後には雲が多くなりそうです。
再びこの時期にしては
暖かい空気が流れ込む予想で、
月曜日を中心に
雨が降った後、
火曜日にいったん回復しますが、
水曜日は再び雨の予報となっています。
その後のクリスマス寒波について、
気象庁の資料は
やはり今回ほどの
強さの予想になっていません。
ただ、一部の海外の資料には
今回並の強さの資料もあります。
一方、きょう発表の一ヶ月予報では
26日からの年末年始期間、
気温は
平年並みか平年より高い予想です。
平年より晴れる日が少なく
暖かい気味の予報ではありますが、
平年並み程度の可能性もあるので、
例年に比べて弱い寒波としても
時期によって今のように
寒気がスポット入る可能性もあります。
油断せずに
新しい予報を確認していきましょう。
寒さ弱いふたご群
15年12月16日(水) 17:47
天気の話なノダ
リベンジしてきました。
昨夜、良く晴れていたので
0時前から外に出て
1時間ほどの観測で、
冬の大三角周辺に
6個ほどの流星を確認しています。
ピーク翌日でも
このくらい流れるのですから、
さすがはふたご座流星群です。
そこらへんの、
流星群のピーク時よりも
見つけやすかったでしょう。
ただ、暗い流星も半分で、
カメラを向けていた
冬の大三角とオリオン付近には
明るいものが流れず
写ってくれませんでした。
また来年にお預けです。
来年のふたご群は
満月の月明かりがあって
今年ほど条件が良くありません。
それでも、晴れていれば
月の反対側を中心に探すことで
昨夜よりは多く見えるでしょう。
写真は撮りにくくなりますが・・・^o^;
昨夜は、
たしかに風が冷たくなってきていて、
十分な防寒装備で外に出たのですが、
それにしても、
いつものふたご座流星群に比べると
観測しやすい寒さでした。
つまり、寒さが弱かったです。
ただ、きょうは
昨夜から吹いて来た冷たい風と共に
寒気が流れ込んで来ていて、
寒さが強まってきています。
平野部は、日差しが多くなって
日中に気温がやや上がったものの、
山沿いでは、
日差しが少なかった所で
昼の気温がほとんど上がっていません。
五ヶ瀬ハイランドスキー場では、
午後4時前に電話で取材した所、
氷点下3.3度で
粉雪が舞っているということでした。
まだ本格的な積雪には
なっていないものの、
スキーセンターの周りは
うっすらと白くなってきているようです。
今夜は、氷点下で水滴を飛ばして
雪を降らせる降雪機も使えそうですし、
天然の雪もさらに加わってくるでしょう。
雪不足でクローズとなっていましたが、
あすにはオープン出来そうです。
ただ、強風によるリフトへの影響が
多少心配ではあります。
上空の寒気は
今夜からさらに強まって
あすの日中がピークになりそうです。
また、上空の気圧の谷も通過するため
山沿いには、あす昼頃にかけて
所々に雪雲・雨雲がかかるでしょう。
熊本県境など標高の高い峠道、
えびの高原方面など、
念のための
滑り止めの準備をおススメします。
あすは、平野部でも
日中の気温が10度を少し超えるくらいで
冬本番の寒さです。
山沿いでは、
一桁の前半の気温で
経過するところもあるでしょう。
冷たい風での
体感温度の低下もありそうです。
急激な寒さの強まりですので、
体調を崩さないように
くれぐれもお気を付け下さい。
朝の気温は、今のところ、
金曜日の朝が底になりそうです。
引き続き、宮崎市で
初霜の可能性もある気温で
予想が出ています。
土曜日は、
次第に寒気が本格的に緩んできて、
平年並み程度に戻ってきそうです。
きょうの週間予報の資料では
日曜日にも
もう雲が増えそうな気配もあり、
来週の前半は
弱い寒気の中で次々と
気圧の谷が
通過する予想になっています。
その後、北日本・東日本には
クリスマス寒波がありそうですが、
九州南部への
寒気の南下は弱い予想です。
年末年始寒波の可能性も含め、
あすの一ヶ月予報も注目してみます。
天気的な安は・・・
15年12月15日(火) 17:19
天気の話なノダ
今年は「安」と発表されたようです。
そういえば、
青太の日、
走り始めてまだ余裕があった
バイパスに上がってすぐの辺りで
「安心してください、はいてますよ」
というギャグをまねしていた
小学生くらいの兄弟を見ました^o^
まだみんな余裕がありましたし、
野田の周辺でも笑いが漏れながら
元気をもらったのを思い出します。
その他にも、
きのう書き忘れたのですが、
最後の2キロを切った辺りの
運動公園内では、
声がかれながら
声援を送ってくれていた
高校生もいました。
朝からずっと大声で
応援してくれていたんでしょうね。
ホントに最後の力をもらったんです。
芸人のにしおかすみこさんも、
プライベートで走られていた様で、
ブログで最後に
「また出たいな」と
書いてくださっていました。
そんな素敵な大会を
支えてくださっている
全ての県民の皆様に改めて拍手です!
宮崎の天気的には
今年の漢字を当てはめると
何になるでしょうか?
先週くらいから
それこそ走りながらも、
何だろうって
事あるごとに考えていたのですが、
思い浮かぶのは
「変」とか「乱」とか「激」とか
ここ数年、毎年書いているようで、
いまいち、パッとしません。
天気の変動的には
極端だったなぁという印象はあります。
6月は梅雨らしすぎたし、
10月は晴れすぎたし、
その変動からか
11月からは
日照が減って雨が増えているし・・・
ただ、暑さ、寒さという面では
激しさも極端さも
あまりないんですよね。
台風は1月から12月まで
はじめての毎月発生でしたが、
九州南部への接近台風は4つで
とくに多い印象もありません。
何が良いしょうねぇ。
少なくとも、天気的には
「安心」や「安全」の「安」ではなくて
「不安」の「安」の方が強い気がします。
個人的には「惑」です。
今年40歳・不惑になりましたが、
「惑わず」の心境には
全く達しきれていません。
天気の文字も決めきれませんし、
まだまだ精進が必要です。
さて、今日の県内も
前線になりきらない気圧の谷の
通過と言うことで、
予想より雨の範囲は狭く
回復も早めになっています。
このタイプの予報も
なかなか不惑とは行きません。
回復後の空も
キレイに晴れていて、
きのう予想があった
微粒子の飛来も
今のところ強くないようです。
きょうの予想では、
あすの午前がピークとなるようですが、
あまり入らない予想から
しっかり入る予想まであります。
あす朝の霞が酷くて
気になるようでしたら
「みやざきの空」などのサイトで
実況の数値を確認しつつ
対応してください。
一方、
しっかり入ってきそうなのは
寒気です。
今夜以降、
徐々に南下が始まって、
あすの夜には、
上空1500m付近で
-3度以下の寒気が
県内上空を包んできます。
さらに、あさっての朝には
-6度以下の寒気が
県内の広い範囲に入ってくる予想で
変わっていません。
あすからぐぐぐぐっと
寒くなってきます。
あすは、
平野部を中心に晴れますが、
山沿いは
寒気による雲が広がりやすく、
午後の遅い時間を中心に
熊本県に近い地域を中心に
時雨となる所もありそうです。
あす明け方にかけては
けさにかけてよりも数が減るものの、
いくらかふたご座流星群の
流れ星が見える可能性はあります。
ふたご座流星群は
ピークが比較的なだらかで
ピーク前後の日でも
平常の何もない夜よりは
流れ星が見えやすい夜です。
どうしても見たい方は、
いかがでしょうか。
ただし、昨夜よりも
見るのに根気がいることになると
思われますので、
十分な防寒をして
屋外に出るようにしてください。
朝は、
まだ平年より高めの気温ですが、
けさよりは低くなってきて、
風も冷たくなります。
日中の気温は、平年並み程度で
きょうよりはぐっと低くて
山沿いの日差しが少ない所は
日中に気温が
あまり上がらない所もあるでしょう。
冷たい風が強めに吹いて
数字よりも寒く感じるかもしれません。
洗濯物を
飛ばされないようにお気を付けください。
夜以降は、
さらに寒さが強まってきます。
しっかりと暖かい服装を準備して
お出かけください。
あさっての午前にかけて
1000mより高いところは
氷点下の寒気が予想されているため
雪となる可能性が十分です。
また、五ヶ瀬や高千穂でも
雪の可能性がある予報も出ています。
五ヶ瀬ハイランドスキー場は
あすまでクローズが延期されました。
なんとか恵みの雪に
期待したいところです。
あさっての気温は
平野部も真冬並みで、
遅れている宮崎市での初霜が
あるかどうか注目しています。
風が強めに吹いて、
余計に寒さが厳しく感じそうです。
金曜日まで
寒気に包まれた状況で
寒さが強いでしょう。
強い寒さが少ない中で
また急激な寒さになりますので、
くれぐれも
体調を崩さないようにお気を付けください。
日曜日になって
平年並みに戻る予想で、
来週はまた寒さが
大幅に弱まる予想になっています。
ところで、
ニュースでお伝えしていますが、
えびの高原の硫黄山で
蒸気が出ている現象が
見つかったということです。
そもそも昔は、
蒸気がよく出ていた場所と聞きます。
その光景からすると
蒸気が出ても
不思議ではないのかもしれません。
気象台から、
きょう午後4時時点で
発表が無いため、
急を要するような事態では
ないと思われますが、
今後の気象台からの発表にも
注目しましょう。
今年も応援ありがとうございました!
15年12月14日(月) 17:51
天気の話なノダ
というのが
走り終わっての最初の感想です。
結果的に、
今年も4時間半の壁に
大きくはじき返されました。
最後は足が脚が痛くて
脚も上がらなくなりましたが、
それでも、
何とかゴールまで向かわなければと
脚を動かせたのは、
5時間は切りたいという意地と
みなさんの応援のおかげです。
ホントに、
たくさん声をかけてくださって
ありがとうございました!!
ボランティアのみなさんや
応援の声に
今年もたくさん元気をもらった
42.195キロです。
去年より膝の痛みが
早めから出てきて、
さらに太もも裏が攣りかけ始めたのも
去年より早く27キロ付近で、
35キロ付近までは
ペースを落としながら、
なんどもピクピク攣りそうになる
足をかばいながら
なんとか走れたものの、
トロピカルロードは
一歩足を出すたびに
攣ってしまったので、
もう歩くしかなくなりました。
ただ、青島の給水所で
脚に水をかけたら
攣りやすい状況が収まって
トロピカルロードの北向きは
なんとか走って
ゴールに向かえたので、
よくテレビのマラソン中継で観る
選手が脚に水をかけるシーンに
ホントに意味があるんだ、と
学んだノダです。
公式の10キロごとの通過タイムは
10キロ 1時間02分53秒
20キロ 2時間01分11秒
(ラップ 58分18秒)
30キロ 3時間3分52秒
(ラップ1時間2分41秒)
とココまでは目標通りに
走れていたのです。
号砲からスタートラインまで
3分ちょっとかかったので、
ちょうど1キロ6分で走れていました。
ココで、もう足が攣りかけていたので、
残りの12キロを
1キロ6分半に落としても
4時間半を少し余裕も持って
切れる計算をしたのですが・・・
40キロまでの10キロは
1時間30分49秒(ほぼ1キロ9分)かかって
40キロの通過は4時間34分41秒、
ココで目標を
すでに超えてしまっていました。
とにかく、
リベンジをしないといけません。
4時間半を切るには
この毎年攣ってしまうのを
克服できるように練習を増やしたり
根本的に見直さないと
行けないのでしょう。
今年は、体重も少し絞ってのですが、
さらに
早めから絞るのも必要かもですね。
それと、今年は休んだ
春のハーフマラソンも
どこかに参加して
体を維持したいと思います。
実は、前日から
天候面はかなり気にしていました。
土曜日が、
北部を中心に晴れ間が出たものの、
金曜日の予報ほど晴れずに
南部では
雲の多い一日だったからです。
このパターンの時、
翌日に雨が降ったりと
変わっていくことがあります。
資料を見ると
どうやら北から張り出した
高気圧の勢力が
南までしっかり覆ってこずに、
九州の南の気圧の谷で
雲がかかりやすくなったようでした。
本州南で発生予想だった低気圧の
タマゴが九州の南を
通過したようです。
この影響が日曜日の朝まで残って
朝は雨がパラつきました。
ただ、スタートの頃には
雲が薄くなってきて、
昼前になると
北上するバイパスの上で
北の空が晴れてきたのを目撃し、
ノダが市内に入る頃には
青空に覆われてきて
日差しが多くなったので、
暑く感じるくらいだった
ランナーも多いでしょう。
きのうの宮崎(気象台)の
最低気温は8.8度、
最高は16.9度でした。
時間別の気温は、
左から
宮崎(霧島町)、宮崎空港、青島で、
スタート9時が
10.5度、11.1度、12.2度、
正午が
15.8度、15.7度、14.7度、
午後2時が
16.2度、16.2度、16.1度、
午後3時が
16.1度、15.6度、16.0度
となっていました。
予想気温から近いかもと示した
2004年とやはり近くなっていたようで、
最高気温も、2004年以来の高さです。
去年と比べると寒さが弱くて
風が弱かったので、
ノダ的には走りやすく感じました。
ただ、トップランナーには
暑かったでしょうし、
ノダ自身も
高めの気温で
気付かないうちに
消耗が早かった可能性もありますね。
まぁ、しかし、
個人的には、
雨にならずに晴れてホッとした
というのが本音でした^o^;
さて、きょうは
また雲が増えてきています。
今夜からだんだん雨が降り出して、
あすの午前中は
各地に雨雲がかかりそうです。
その後、
寒気が次第に南下してきます。
どうも、寒気と一緒に
PM2.5など微粒子も
運ばれてきそうです。
あす午後から徐々に入ってきて、
あさっての午前くらいがピークで
寒気の流入がピークになることには
抜けていく予想になっています。
県からの注意喚起が
発表されるほどでは無さそうですが、
霞が酷くなって気になる方は、
「みやざきの空」などのサイトで
実際の数値を確認しつつ対応してください。
今夜からあす明け方は
毎年恒例のふたご座流星群で
今年は月明かりが無い等の
条件も良いのですが、
九州では雲の向こうでの
現象になりそうです。
あさっての明け方、
天気が回復してきて
平野部では見える可能性があります。
あす明け方に比べると
数はだいぶ減りますが、
ふたご座流星群は
ピークがゆるやかで
前後数日見えやすい特徴もあるので、
まだ平常の日よりは
少し多めに流れ星が見えるでしょう。
ただ、あさっての明け方は
しっかりと防寒の必要があります。
冷え込みはまだ強くないものの、
寒気の南下が始まりますので、
冷たい風が
吹き付けやすくなっているでしょう。
上空1500m付近の0度線は、
16日に朝で大分・熊本との県境付近、、
16日の夜には種屋久付近まで南下します。
さらに、17日の朝には
-6度線が
県内までかかってきそうです。
真冬の寒さになります。
雪不足の五ヶ瀬ハイランドスキー場は、
結局、あすまで休止を決められていて
あさってからの営業予定です。
水曜日から木曜日頃の
寒気の南下では
天然雪による増加も期待できるでしょう。
週間予報では、
木曜日から金曜日頃には
宮崎市内でも
初霜があるかあもしれないくらいの
予想最低気温が出ています。
体調管理とともに
十分に気を付けましょう。
私も含めて
走って体力が落ちてる方も
ますます要注意です!
今年は、 100キロリレーを走る 仲間で作った おそろいのTシャツで 青太に挑みました。 背中には みんなで (Minnade) ランニング (Running) 楽しむ部 (Tanoshimu部) と書いてあります。 てことで、 例年の「赤」では 無かったノダです。 走る前(左)と 後(右)での ビフォーアフター。 |
12月の激しい雨
15年12月10日(木) 17:27
天気の話なノダ
無事に金星周回の軌道に
入っていた様で
良かったですねぇ!
きのうの朝見た
あの金星の周りに
ちゃんといたんですねぇ♪
今後の観測結果の発表を
楽しみに待ちたいと思います。
ただ、けさの金星は
やはり雨雲の向こうでした。
日中はだんだんと
雲が厚みを増して
雨脚が強まってきています。
延岡市古江で
午後1時までの1時間で
34ミリを観測して
12月の時間雨量の記録を
更新しました。
県内で12月に30ミリ以上の
激しい雨が観測されたのは
2007年以来8年ぶりです。
低気圧が近づく
今夜遅くにかけても
引き続き
雨の降り方に注意が必要でしょう。
また、
朝にかけて気温があまり下がらず、
けさの最低気温は
10月下旬並みの所が多くなりましたが、
日中は、気温の上がり方が
鈍くなっているものの、
南から暖かい空気が流れ込んで
じわじわと上昇して
南部の所々で20度を超えました。
この暖かい空気が
雨雲を発達させています。
あすは、前線が東へ抜けて
平野部の天気は
さっさと回復に向かいそうです。
ただ、
山沿いは、西風の影響で
熊本県に近い地域を中心に
雲が広がりやすいでしょう。
いったん回復した後で
気圧の谷の影響を受けて
午後に
再び不安定になる可能性もあります。
洗濯物などを干したら、
午後は、念のため、
にわか雨にお気を付けください。
朝にかけて気温が下がらず、
日中に日差しが戻ることで
広い範囲で20度前後まで
気温が上がりそうです。
宮崎市で12月に20度を超えると
5年ぶりとなるのですが、
その前は連続で20度以上が出ていて、
去年までの4年ほどの間に
20度以上が続いて出ていなかったのが
珍しかったと言えるでしょう。
いずれにせよ、あすの昼間に
日差しが出た所では
薄着でいいくらいになりそうです。
ただ、
日陰では冷たい風も感じるでしょう。
また、雲が多くて
日差しが少ない予想の北部山沿いは
気温が上がりにくい所もありそうです。
土曜日から日曜日は
広い範囲で晴れる方向で
予報は固まってきています。
青太は、
前日の調整、
本番ともに
青空のもとで走れそうです。
気温はやはり平年より高めで
ここ数年の中でも
高めに予想が出ています。
昨夜、ノダは本番前の
最後のランニングを行いましたが、
アメダスの気温が15度を示す中、
半そでで十分でした。
本番も
半そでにしようかなと思っています。
(朝のために、アームカバーは
念のため持っていく予定)
一昨年も半そでで出場したし、
日中に半そでで走れるのは
別に珍しくないですが、
夜間の最後の練習で
半そでで走れたのが
今年の普通じゃ無さを感じた夜です。
また、あすの予報で
気温は精査してみましょう。
火曜日の未明は
恒例のふたご座流星群ですが、
天候的に微妙な状況です。
今年はかなりの好条件ですので、
ぜひおすすめしたいのですが、
月曜日に最終的に判断しましょう。
火曜日のピークほどではなくても
この土日の夜空でも
少し見えるかもしれません。
来週後半の寒気の予想は
引き続き出ています。
強さは資料によって強弱の差があって
ハッキリしません。
この寒気、しっかり入ってくると
中国で汚染が深刻になっていると
話題になっている
PM2.5などを含む微粒子も
一緒に連れてくる可能性があります。
こちらも、現段階では
念のための情報にとどめますが、
来週になっても
予想が変わらなければ
ハッキリとお伝えしていくことにしましょう。
なお、きょう発表された
一ヶ月予報では、
気温が
平年並みか平年より高めの予想ですが、
週別に見ると25日までの2週目は
平年並みの予想になりました。
また、年末年始の3~4週目も
ハッキリとした傾向が無くなっています。
例年通りの
クリスマス寒波や
年末年始寒波が来る可能性も
考えておいて良いかもしれません。
暖冬傾向ではありますが、
油断しないようにしましょう。
今年のこの暖冬の要因の一つに
エルニーニョ現象もあると
考えられるのですが、
そのエルニーニョは
11月に最盛期になったと思われると
発表されました。
エルニーニョ監視海域の
海水温の基準値との差は
+2.9度で
最盛期の温度としては
過去3番目の大きさとのことです。
春までは
対象海域の海水温が高く
エルニーニョの状態が続き
夏までに
平常に戻るだろうと予想されています。
来週後半以降、
冬らしくなりそうですが、
年が明けて
エルニーニョの影響がどう出るか
今後の予想などにも注目です。
※エルニーニョやラニーニャで
用いられる基準値は、
各月毎の
前年までの30年間の平均値。
(平年値とは、
10年ごとに改定される
30年間の平均値で、
現在は2010年までの30年)
海面水温図 (気象庁HPより) 上が 海面水温で 下が 平年差です。 日本の位置は 140Eのラインと 40Nのラインの 交点あたりです。 エルニーニョの 対象海域にあたる 太平洋赤道域東部が 平年差3度以上の エリアがあって かなり 高くなっています。 また、日本の 南海上も 広い範囲で 平年より高めです。 雨雲が 発達しやすく なっている要因の 一つかもしれません。 |
エルニーニョ 監視海域の ひと月ごとの 基準値との差。 (気象庁HPより) 赤が実況で 黄色の箱は 今後の予想です。 予想に幅があるものの、 5月か6月頃に 平年を挟んだ辺りに 落ち着く可能性が 予想されています。 |
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