夏日脱出もありましたが!

ノダっち

15年8月12日(水) 17:31


さすがは台風崩れの雲です。

前線に姿を変えつつも
九州北部に猛烈な雨を降らせて
県内を次第に南下しています。

県内に入るころには
弱まりつつでしたが、
一時的に
所によって活発な雲もかかりました。
日向で
時間30ミリの激しい雨も観測しています。

一方、雨の影響もあって
気温の上昇は抑えられました。

とくに雨の降り出しが早かった北部山沿いは
所々で25度にも届いていません。
先月21日以来、
およそ3週間ぶりの夏日も脱出
です。
(ただし、このあと上がらなければ)

一方、南部でも、
30度に届かずに
2週間ぶりの真夏日脱出と
なっている所もあります。

あすは、前線が
九州の南まで離れる見込みになり、
天気が回復する予想になりました。

その分、また暑さがぶり返します。
西風になりますので
平野部ほど気温が上がりやすいでしょう。
また、猛暑日が復活する予想もあります。

きょう9月後半から
10月並の気温だったところも
一気に真夏に戻ってきそうです。

十分に
熱中症対策をしてお過ごしください。

広く晴れますが、
夕立雲が湧いてこないかどうか
念のため空を見張っておきましょう。


ペルセウス座流星群は、
今夜も平野部を中心に
観測できる可能性も十分にあります。
あすも、観測可能となるでしょう。

流星群を観る時のポイントは、
なるべく空を広く見ること
です。

視野が狭くなる
双眼鏡や望遠鏡は必要ありません。

長い時間にわたって
上を見上げていると
首が痛くなるので、
寝ころんでみると楽ですが、
車が絶対に来ない場所でないと
駐車場などは危険です。

外に出てすぐに見えなくても
最低でも20分は見続けてください。
長い時間見るほど
たくさん見える可能性が高くなります。
できれば、1時間くらいみて
見えた数を数えるのがおススメです。

また、市街地でも見えますが、
なるべく空の暗いところほど
たくさん見えることが出来るでしょう。


週末ですが、
いったん南下した前線が
北上傾向の予報が強まりました。

まだ前線の予想がブレていますので、
新しい予報もご確認ください。








150812

午後4時までの
最高気温
(気象庁HPより)

宮崎市の
けさの最低気温は
24.3度でしたので
北部山沿いの昼間は
宮崎市の最低気温と
同じくらいでした。

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