いつもの夏の空なら・・・

ノダっち

23年8月3日(木) 16:50

高千穂峡で
飛び込み大会が行われていましたが・・・
 
すごいですね。
 
見てるだけで怖いです^o^;
 
いつもの夏なら、
この時期は夏空満点で、
とてもキレイな高千穂峡の映像を
世界中にお届けできたんでしょうが、
きょうは、午後から
雨雲も流れ込んでいて、
その面で少し残念に感じました。
 
ただ、雨で
少しモヤがかかった感じは
神秘的な感じも
届けられたのでしょうか。
 
 
きょうも、
東から雨雲の素が流れ込んで
所々で雨が降っています。
 
とくに、きょうも
朝に南部に発達した雨雲が
かかったタイミングで
土壌雨量が悪化して
警報が出されました。
 
きのうもお伝えした通り、
これは、これから
台風が過ぎるまで
繰り返されるでしょう。
 
一方、きょうも日差しもあって
蒸し暑さが強まっています。
 
なお、お天気カメラを見ると、
台風が、きのうよりも
少し東に離れた分、
きのうに比べると、
波は落ち着いたようです。
 
ただ、注意報レベルの高さで、
ウネリが入っていますので、
海のレジャーなどは
慎重な検討・判断が必要になっています。
 
 
台風は、あすにかけては
あまり動きません。
 
南側の東風に乗り換えるため
遅くなるようです。
 
このため、県内の天気的にも
今日とあまり変わらないでしょう。
 
晴れたり雨が降ったり、
土砂降りになったタイミングでは
警報クラスの
地盤の緩みになる可能性もアリ、
崖の近くでは
キキクルの確認が必要です。
 
落雷や突風の発生にも注意しましょう。
 
また、晴れ間もあって
酷い蒸し暑さも続きますので、
十分な熱中症予防も必要です。
 
 
あさって土曜日には
だんだんと東に進んできそうですが、
まだ、台風の位置的に考えて、
きょう、あすと同じくらいの
天気で経過するのではないかと思います。
 
蒸し暑さも強く、
レジャーなどでの熱中症にも要注意ですが、
海は危険な状況になってくる
可能性がありますので、
控えたほうが良いでしょう。
 
一方、川も急な増水傾向が心配ですので、
注意が心配です。
 
夜の花火大会は
雨具の準備もしておきましょう。
 
 
日曜日以降は、台風6号の位置次第です。
 
どのくらい近くに来るか。。。
 
奄美付近まで離れていれば、
雨が強まる可能性があるものの、
急激な悪化はないでしょうが、
種屋久付近まで北上してくると
危険な降り方が心配になってきます。
 
さらにその後、
東寄りに進むのか、
北上して九州に近づくのか、
この辺りが運命の分かれ目でしょう。
(あるいは南で停滞するのか、
 という予想もあり、
 これは最悪な中でも最悪になります)
 
あす以降、東に流す上空の風が
どこまで台風を進むのか、
その間に、
東の太平洋高気圧が張り出してきて、
東進を阻んでしまった場合が
一番心配なケースです。
 
この辺りは、きょうの段階では
まだよくわかりません。
 
次の分岐点は九州の南(南西)です。
それ以降、
どう動いていくのかという点を
あす以降も注目していきましょう。
 
 
悪いコースになる可能性も
現時点ではありますので、
その心づもりも念のためして、
最新情報の確認をお願いします。
 
 
きょう発表された一か月予報は、
12日以降については
平年並みに晴れる日が多い
予想になっています。
 
さて、、、、
 
ココまでの予想と、
現在のいつもの夏らしくない状況を考えると
この予報をお伝えするということが
悩ましいような状況なんですが・・・
 
さて、どうなるでしょう。
230803_1
けさも
雨がザーッと降ったと思ったら
青空も見えていた
通勤時間の空でした
230803_2
朝7時ごろは
宮崎市から南側に
雨雲が並んでいました

投稿月