ノダっち

約2週間ぶりのたっぷり日差し
16年4月14日(木) 17:38
天気の話なノダ
昨日予想していたよりも
この雲はさっさと朝のうちに
東海上に抜けていってくれました。
このため、朝から
気持ちの良い青空が広がっています。
宮崎市は、きょう午後3時までで
7時間以上の日照が観測されていて、
7時間を超える日照時間があったのは、
先月28日以来です。
約2週間ぶりの、
たっぷりの日差しとなっています。
しっかりと利用されましたでしょうか。
懸念した黄砂も、
朝から大陸方面での観測情報に
注目していましたが、
午後4時現在で
特に観測されていません。
また、
九州北部での観測情報も
入っていませんので、
このあと流れ込んできたとしても
今夜にかけても
影響は小さいでしょう。
日中の最高気温も、
西米良で7月上旬並みの
28.9度まで上がったほか、
都城も28.0度まで上がりました。
今年の県内最高です。
朝にかけて
気温降下が鈍かったため、
この朝から高い気温の空気が
昼間の日差しの効果も加わって
気温が上がりました。
平野部では、
海風になりましたので、
内陸ほど気温が上がっています。
4月に30度を超えたことも
県内では過去にありますので、
このくらい上がることは
ある時期ですね。
あすまでは
時おり薄い雲がかかるくらいで
おおむね晴れるでしょう。
引き続き、洗濯物はよく乾きます。
ただ、朝にかけて
放射冷却が効いて
けさより気温が下がる分、
あす日中の気温も
きょうほど上がらないでしょう。
おおむね平年並みくらいの
予想になっています。
土曜日は、午後から下り坂で
次第に雨が降り出し、
日曜日は午前までの雨という
予想になってきています。
日曜日の午後には
天気が回復に向かうでしょう。
月曜日からも晴れますが、
来週後半に、
再び雨のタイミングがある予想です。
きょう発表された一ヶ月予報では、
この先も
南から暖かい空気が流れ込みやすく、
平均気温が、引き続き
平年より高い予想になっています。
また、平年よりも
晴れる日が少ない予想も継続です。
GW期間がこの一ヶ月予報には
含まれています。
前回に続いて、安定した予報ですので、
今年のGWは
晴れる日が少ない可能性があることを
少し覚悟しておいた方が
良いかもしれません。

もう一本ありそうな
16年4月13日(水) 17:37
天気の話なノダ
レーダーに映らない雨雲からの
降水で始まっています。
レーダーに反応が無かった昼に
外に出てみると、
霧雨状の
細かい粒の雨が落ちていました。
一方、九州の東海上には
活発な雨雲も見えていて、
だんだん近づいています。
また、午後2時を過ぎて
県内にもハッキリと
レーダーに反応が出てきました。
しかし、今回、
気象庁が発表している天気図では
この九州の西にある
活発な雨雲に対応する
低気圧や前線は書かれていなくて、
九州付近では
沖縄付近に菜種梅雨の前線が
描かれているのみです。
はてはて?という印象を受けます。
前線の北側にも
たくさん南から暖かく湿った空気が
流れ込んでいるようですし・・・
天気図に描かれている
南の前線とは別に
もう一本、
北側に何かあるように見えます。
日本の東に抜けた高気圧からの風と、
大陸からの移動性高気圧による風が
ぶつかっているようなのです。
という感じで、
隠れた前線がもう一本あって、
それによる
活発な雨雲が今夜にかけて
通過する予想もあります。
はてさて・・;
が、あすには、
この隠れた前線も、
南海上の前線も抜ける見込みで、
移動性高気圧に
覆われてくる予想になってきました。
午前中は雲も多めですが、
午後を中心に晴れそうです。
大きな崩れもないでしょう。
気温も上がって、
25度前後になってきそうです。
薄着で過ごせる陽気でしょう。
各地で朝から日差しもあって
洗濯物も、盛大に干せます!!
とお伝えしたいところですが、、、
今度は、
気象庁の黄砂予想によると、
黄砂が来る可能性がみえるのです。
それでも、洗濯物は
十分に乾かせる空でしょう。
黄砂が主に飛来するのは、
夕方以降になりそうですので、
洗濯物も昼間の日差しには
十分に当てることも出来るでしょうし、
県内に流れ込む黄砂は
影響の小さな
薄いものになりそうです。
念のため、
午後に空が霞んで来たら
早めに
取り込むのが安心かもしれません。
あるいは、しっかりと
はたいて取り込みましょう。
今のところ、大陸側でも
濃い黄砂が観測されていないため
微妙な予想ではありますが、
念のための注目しています。
この黄砂は、
金曜日も午前を中心に
漂う可能性がある予想です。
金曜日も晴れそうですが、
朝から霞が気になる場合は
洗濯物を外に出すかどうか
検討が必要になるでしょう。
宮崎市内であれば、
鰐塚山がぼんやりでも見えれば
通常、大きな影響はありません。
なお、一般的には
10キロ先が見える場合、
目立った汚れが付くレベルには
ならないとされています。
土曜日には、
再び本格的な下り坂に向かい、
日曜日にかけて
雨の降る時間がありそうです。
来週にかけても、
小刻みに天気が変わっていくでしょう。

ニョからニャへ!?
16年4月12日(火) 17:46
天気の話なノダ
お話しておいて
良かったなぁ、
と思ったけさのノダでした。
きのう可能性を書いた通り
東風と上空の雲のコラボで
低い雲がかかって、
朝から粒の細かい雨を
所々に降らせたのでしょう。
けさの雨雲は、
レーダーに映らない位に
低い雲でした。
上空の雲が抜けて、
雲の隙間が出来てくると
晴れ間が出て
気温も上がっているのですが、
風は冷たく感じます。
日が無かった午前は
よけいにひんやり感もありましたね。
さすがに、きのう
北日本では雪が降ったようで、
その余波も感じる風です。
あすは、再び、
九州の南に菜種梅雨前線が
伸びてきます。
湿った東風と
この前線の影響で
次第に雨が降り出すでしょう。
ただし、あさってにかけて
通過しそうな低気圧の予想が、
結局、
南岸型メインの予想になってきました。
日本海にも別の前線か
低気圧がありそうなのですが、
こちらの影響は小さいでしょう。
南の方も、
今のところ予想図には
前線のみで低気圧までは
表現されていません。
というこうとで、
南から暖かい空気が
ガッツリ入る形でも無さそうです。
一方、低気圧発生を
示唆する資料もあるため、
出来た場合にはまた変わってきます。
ちょっと予報が
微妙な感じになってきました。
と書いていたら、17時発表の予報で、
木曜日は様子見ととれる
くもりマークに変わってきています。
あす、あさってと
新しい予報・情報でご確認ください。
金曜日には、
いったん晴れそうな傾向は
しっかりと続いています。
さて、きのうは気象庁から
エルニーニョがいま弱まってきていて、
夏には終わりそうだけど、
エルニーニョが終わった後、
今度はラニーニャ現象がおきるかも、
と発表されました。
ラニーニャ現象は、
エルニーニョ現象の逆で
太平洋赤道東部の海水温が
平年より低くなる現象です。
エルニーニョ現象の時には、
夏の気温が
平年より低くなる傾向が
統計的にはっきりあるのですが、
ラニーニャ現象発生時は、
西日本の夏の気温に関して、
ハッキリとした
統計的特徴はありません。
一方で、梅雨時期には
降水量が多くなる傾向があります。
これは、防災面から考えると
大変気になる傾向です。
また、同時に資料の中で発表された
西太平洋熱帯域の海水温は、
夏にかけて
平年より高くなる予想になっています。
海水温が高い効果で
ココで上昇気流が出来るようだと
その上昇した空気が
降りてくる日本の南で
太平洋高気圧を強める
作用をすることになるでしょう。
その作用は
日本に暑い夏をもたらす方向に
働くことになります。
上昇流が起きやすいということは、
熱帯で発生する雲の渦巻きが
発生しやすくなるかも、
という効果も、
降水量が多い傾向とともに
気になりますが・・・・
25日に
7月までの3ヶ月予報が
発表されますので、
そちらに注目してみましょう。

サクラ梅雨!?
16年4月11日(月) 17:44
天気の話なノダ
お花見にはすっきりしない
最後のお花見週末だったでしょうか。
菜種梅雨と言うよりも
桜梅雨とでも言いたくなるような、
今年のこの春の天候です。
やはり土曜日も
雨がパラパラしてきましたし、
きのうは南部を中心に
朝から雨が降ったり止んだりでした。
サクラは、一部で残っていたものの、
もうだいぶ散ってきていますね。
週末に娘の入学式もあったのですが、
娘の学校では、
もうだいぶ葉っぱが目立っていました。
というか、今年のソメイヨシノは
なんだか葉っぱと花が
一緒に目立っていませんか?
花期が長くなったものの、
早めに咲いた枝の花は
さっさと落としていて
もう葉っぱを出しているのに、
咲くのが遅かった花芽は
まだ花を咲かせていて、
なんだか
ソメイヨシノらしい綺麗さが
弱まっている木が多いように
感じるのです。
今後、温暖化が進んだ時は
こんな咲き方をすることが
増えるのだろうと思います。
ソメイヨシノらしい綺麗さは、
冬の寒さが大切なのです。
ただし、遅くなって
キレイに咲いている木もあるので、
お花見をする見極めも
大事かもしれません。
きょうも、午前を中心に雲が多く、
北部からだんだん晴れてきて、
南部も午後は
日差しがなんとか出てきました。
この時期らしい陽気です。
あすも、晴れ間があすものの、
午前中は雲が広がりやすく
分厚い雲もかかるでしょう。
昼ごろにかけては、
上空の気圧の谷によって
高い所の厚みのある雲もかかるほか、
地面付近には
東からの湿った空気の流れ込みで、
雨雲が出来る可能性もあります。
やや不安定です。
あすの午後は、
所によって晴れ間もあるでしょう。
あさっては、本格的に
西から前線が伸びてきて
湿った空気も流れ込んで
下り坂に向かいそうです。
木曜日にかけて
低気圧が九州付近を通過する予想で、
通過前までは
ムワッとした生暖かい風が吹き、
通過後は
ひんやり感のある風に変わるでしょう。
ムワッと感がある間は、
雨雲が発達する恐れもあります。
金曜日にかけて
いったん回復した後、
また土曜日から下り坂で
小刻みな天気変化が続きそうです。
ここのところ、
日照が少なくなっていますので、
今後のこの傾向の継続での
農作物などへの影響も気になります。

風雨に耐えてまだ楽しめる所あり!
16年4月8日(金) 17:56
天気の話なノダ
やっぱり、
スッキリ回復しません。
朝は、
しっかりと雨も残っていました。
そして、先週に続いて
今度の日曜日も
雨が降りそうです。
お花見は
土曜日のほうが良さそうです。
きょうは、午後から
だんだん雨も止んできたため
市内のサクラを
ちょいと見てみましたが、
だいぶ花は残っています。
まだ、満開になりたての木は
昨日の風雨にも
しっかりと耐えたようです。
宮崎市の文化の森公園は、
一番良いサクラの状態と
言ってよいでしょう。
県内の各地名所に伺ってみた所、
やはり、きのうの雨風で
だいぶ落ちてしまって
都城市の母智丘公園や
五ヶ瀬町浄専寺のシダレザクラ、
日南市の花立公園など
一気に葉桜になった所があります。
ただ、母智丘公園の
神社の八重桜が咲き始めていたり、
五ヶ瀬町内の他のシダレザクラは
まだきれいなものがあったり、
浄専寺の隣の三ケ所神社で
シャクナゲが咲き始めていたりと
周辺で楽しめるようです。
また、観音池公園は
なんとか残っているサクラもあって
まだ何とか楽しめますし、
ツツジも咲き始めて
赤色も目立ってきたとのことでした。
宮崎市の垂水公園も
中の公園は
葉っぱが目立ってきたものの、
手前の桜並木は
まだ十分に楽しめます。
西都原は、
散り始めたものの、
まだ桜も8割残っているとのことで、
引き続き
満開の菜の花と桜のコラボも
楽しめそうです。
延岡の城山公園は、
満開です!と元気に
応えてくださいました。
最も良い状態とのことで
きのうの雨風にも
しっかりと耐えたようです。
この週末も、
お花見は十分に楽しめる所もあります。
それでも、来週末までは
もう残らないでしょう。
ぜひあすお時間がある方は、
お楽しみ下さい^o^
あすは、
昨日のようなむわっとした風もなく
この時期らしい気温になりそうです。
午前を中心に日差しもありますが、
やはり青空とサクラのコラボは
少ないでしょう。
日中は雲が多めの予想です。
広い範囲での
大きな崩れはない予想ですが、
とくに午後は、雲が厚みをまして、
南部を中心に
念のための雨の可能性は
考慮しておきます。
ただ、あさってには、
あすよりも低気圧が
九州に近い南海上を通りそうなので、
雨の可能性が高くなってきました。
南岸低気圧で
昼の気温が上がりにくいかもしれません。
ということで、あさってよりは
明日の方が
お花見もしやすいという見解です。
月曜日に一旦晴れた後、
また来週中頃にも
低気圧や前線の影響を受けます。
安定しない先月末からの天候が
まだ続きそうです。
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