ノダっち
一ヶ月ぶりに5日無降水
15年4月27日(月) 17:58
天気の話なノダ
帯状高気圧で良く晴れました。
薄雲が時おり通過したくらいで
洗濯物もよく乾いた
一週間にもなったでしょう。
宮崎市では、
きょうで5日連続で無降水となっていて、
およそ一ヶ月ぶりでした。
ただ、この帯状高気圧も
いよいよ息切れの雰囲気です。
きょうも県内は良く晴れていて、
初夏の陽気になっています。
一方、北海道でも
きょうは真夏日がありました。
宮崎よりも暑かったようです。
きょうの県内の最高は
27.5度でした。
北海道の北に低気圧や前線があり、
南高北低の形で
南から暖かい空気が流れ込んで
山越えのフェーンなどもあって
気温が上がったのでしょう。
この高気圧も
あすにかけて東へ移動し、
県内からは離れていきます。
県内には、あすは
湿った空気が流れ込んで来て、
九州の南には前線が伸びてくるため
雲が広がってきそうです。
前線が
どの程度北寄りを通るかで
変わる予想が先週末から続いていて、
非常に微妙なのですが、
夕方以降を中心に
雨雲がかかる可能性もあると思って、
傘など雨具を準備して
出かけておいた方が良いでしょう。
早ければ、午前中に
雨雲がかかってくるかもしれません。
洗濯物の取り扱いも、
今日までとは違って
気を使う必要が出てきます。
日中はもつ方の予報が優勢ですが、
微妙な予報ですので、
空を見ながら対応してください。
あさっても雲に覆われそうですが、
あすよりは、少し薄いかもしれません。
ただ、東風が続く状況なのが
気になっています。
29~30日は、
低い雲の状況によって、
あるいは沿岸部を中心に
雨雲がかかる可能性もあるという、
くもりマークと解釈です。
1~3日は晴れ間が広がりそうですが、
4日からは前線が通過して雨が降ります。
さっさと通過するタイプなら
すぐに回復するのですが、
通過した後であまり離れない
寂しがり屋タイプの可能性もあり、
10日予報も、
くもりで様子を観えているものがあります。
新しい予報をご確認下さい。
また、あすは
全国の予報も含めてお伝えします。
梅雨明けが遅れるのかな!?
15年4月24日(金) 17:27
天気の話なノダ
OAでお伝えしたように
きのう、お天気日記を送った後で、
西の空には
幻日が見えていました。
きょうの日記で載せておきます。
なかなかに
ハッキリと虹色に分かれた
キレイな幻日でした。
やはり、下り坂のサインとは
言い難い幻日です。
きょうも良く晴れていて
夕方から雲がかかってきますが、
薄い雲が中心でしょう。
彩雲が見えた所もあるようですが、
ノダは昨日ほどはっきりではなく
うっすら日暈しか
確認できませんでした。
あすも
時おり雲が出る所もありますが、
大きく天気を崩す雲にはなりません。
日中はきょうよりも
スッキリ青空ではないかなと思います。
日曜日も薄い雲がかかるくらいで
お出かけ日和が続きそうです。
選挙にも出かけやすいでしょう。
きょうと同じように
カラッとした陽気が続いて、
内陸を中心に
朝と昼の寒暖差も大きくなりそうです。
日中は紫外線は強そうですので、
日焼けが気になる方は
お気を付けください。
洗濯物は干したままでも
お出かけできる天気になるでしょう。
きょうも日中の湿度が
20パーセントを切った所があって
空気が乾燥しています。
まだ、注意報が
発表される基準になっていないものの、
週末には発表されるかもしれません。
BBQなどをした後の火の後始末は
注意深く行うようにしてください。
来週の29~30の予報は、
きょう気象台の予報が
29に雨マークが移動したのに対して、
WNIの予報は
雨マークが消えてきました。
前線がどのくらい北に上がってくるか、
高気圧が弱まるかで
見解が分かれている部分で微妙です。
29日に関しては、
雨の可能性も視野に入れ、
前線が上がってこなければ
あまり大きく崩れない可能性もあると思って
新しい予報でご確認ください。
基本的には、
周期的に天気が変わっていく流れですが、
きょうのWNIの10日予報では
2日まで晴れ間が見えています。
また、全国的にも
晴れる日が多くなりそうな4日までです。
梅雨の走りが現れやすい時期の沖縄は
ぐずつく時期があったり、
北海道も短い周期で
天気が変わりそうな予想になっています。
一方、本州の太平洋側付近も
29日~30日ごろの
前線の挙動次第になってくるでしょう。
きょうは、
三ヶ月予報も発表になっていて、
気になるのは
6月が平年より曇りや雨の日が少なく、
7月が平年より曇りや雨の日が多い、
という予報になっている点です。
6月は
梅雨前線の影響を受ける日が
平年より少ないものの、
7月は影響を受けやすいなっています。
もしくは、7月は
影響が長引くのかもしれません。
そうなると、
梅雨明けが遅れる懸念もあります。
いずれにしても、
梅雨時期には大雨には要注意です。
雨の日数が少なくても、
一発で災害になるような
降り方をする危険性もあります。
降水量が少なめで予報が出ていても
油断は出来ません。
また、7月は
日本付近で南西から北東向きの
空気の流れが予想されているため
前線付近で
雨雲が発達しやすいパターンです。
実際には、太平洋高気圧が
どの程度育ってくるかで変わってきます。
この夏には、再び
エルニーニョ現象が発生する可能性が
高くなってきているため、
そちらにも左右されるでしょう。
予報はそのことを組み込んで
発表されてきていますが、
去年の夏の様になる可能性も
考慮しておきたいと思います。
噴煙量が多量の 爆発的噴火をした 桜島 (気象庁HPより) きょうの午前9時16分、 「多量」の噴煙が 火口上4000mまで上がる 噴火が発生しました。 ただ、山体の膨張と 観られるデータの変化は 続いていると 発表されています。 まだ、 解消するような噴火には なっていないようです。 きのうから時おり 「やや多い」の噴火もあり、 きのうから始まった 詳細な降灰予報では 昨夜から 県内にも流れ込む 予想が出る噴火の時も ありました。 こちらからご覧ください。 週末は はっきりとした風下に 県内が入る状況では ありません。 県境付近は念のため注意です。 また、阿蘇も 昨日から今日に変えて 噴煙高度が上がっていて しっかりと 火山灰を含んだ噴煙が ライブカメラに 写っています。 高千穂や五ヶ瀬、 日之影付近などは 週末も 風下になるタイミングが あるかもしれません。 |
12年ぶりの4月のシオカラトンボ
15年4月23日(木) 17:50
天気の話なノダ
こうして
薄い雲が出やすいのも、
春らしい天候といえるでしょうね。
きのう解説したように、
春の移動性高気圧は背が低いため、
高気圧の上を進んでくる雲が
かかってきやすいのです。
そして、コレがかかってくると
楽しみがあります。
きのう出るかもとお伝えした日暈ですが、
やはり見えました。
日暈と言えば、
天気が下り坂に向かう
サインになることも多い現象ですが、
今回は、はっきりと
下り坂に向かうことは無さそうです。
薄雲を通して日差しも十分にあって
最高気温は、22~25度前後でした。
ココの所、平年並みか
平年より高めの気温の日が
続いてきているためか、
きょう、気象台から
シオカラトンボの初見が発表されています。
平年より20日も早く、
去年より16日早い観測です。
過去最も早いのは
4月15日という記録があるそうですが、
5月に観測されることが多く、
4月中の観測は2003年4月28日以来で
12年ぶりという早さになりました。
あすも、
薄い雲がかかりやすくなって、
日差しが弱まる時間もあるかもですが、
雨雲に変わってくることはないでしょう。
引き続き、帯状の高気圧圏内で、
下層には雲が出来にくい状況です。
上層雲の状況によっては
あすも日暈が見える可能性もあります。
この時期らしい陽気も続きそうです。
内陸は朝と昼の寒暖差も大きいでしょう。
北部山沿いは、きょうも
霜注意報が出されました。
農作物の管理にご注意下さい。
月曜日までは、
この帯状高気圧圏内の状況で
南海上の前線が
北上する気配もないため
この週末はお出かけ日和でしょう。
一方、来週の中ごろは
前線が北上する気配があります。
気象台の週間予報では
30日に雨マークですが、
WNIの予報では
29日に雨マークがついています。
気象台の予報も
29日がくもりマークで様子見ですので、
このあたりは
どちらかの辺りで
雨が降りそうだと思っていていいでしょう。
一方、
きょう発表された一ヶ月予報では、
この先は、
周期的に天気が変わるものの、
平年より晴れる日が多いという
予報になりました。
来週の中ごろに雨が降った後は、
連休中にかけても
再び晴れる日が多いと解釈できます。
10日予報でも、全国的に
晴れマークが目立っている状況です。
あすは、4日までの予報が出てきますので、
OAでお伝えできると思います。
ご確認下さい。
なお、きょうから
降灰予報の新しい形式による
詳しい発表が始まっています。
こちらからご覧ください。
早速、16時47分の
桜島の爆発的噴火で
第1号が発表されました。
これまでよりも
より分かりやすく
詳細な予報が発表されていますので、
空振などが観測されたら
ご覧になって見るとイイかもしれません。
この時期らしく
15年4月22日(水) 17:37
天気の話なノダ
やや雲が出た所もありますが、
昼前からは
広い範囲で晴れてきました。
洗濯日和になっています。
朝は、
山沿いを中心に気温が下がったため
寒暖差が大きくなった所もあります。
昼間はたっぷりの日差しで
気温が上がりました。
朝昼共に、
この時期らしい気温になった所が
多いものの、
西米良では、6月下旬並みの
27度4分まで上がっています。
ただ、湿度が低くて
カラッとした暑さだったことでしょう。
洗濯日和といえる天気は
あすまで続きそうです。
九州に近づいている
移動性の高気圧の背が低いため
高気圧の上を進んでくる薄い雲は
あすの日中もかかりやすくなって
日差しが少し弱まるかもしれませんが、
雨雲に変わることはないでしょう。
薄雲の状態によっては
日暈などの
虹色の光も出るかもしれません。
気温も、きょうと同じで
この時期らしい状態が続きます。
朝は、北部山沿いの一部で
霜が降りるくらいまで
下がる可能性もあるようで、
霜注意報が出ました。
農作物の管理にはご注意下さい。
地上では、移動性の高気圧が
東西につらなっていく形で
帯状高気圧ともいえる
晴天が続くパターンですが、
あさっては、高気圧の上の
中層以上に
湿った空気が入ってくる見込みで、
日差しが遮られる時間が増えそうです。
それでも、大きく崩れるほどの
資料にはなっていません。
もう少し様子見です。
土曜日も良く晴れそうですが、
雲がかかる時間も
あるかもしれません。
日曜日以降は
くもり先行になっていますが、
相変わらず
大きな崩れの雰囲気もなく
今月前半で降りすぎた分を
取り返しそうな勢いです。
ただ、WNIの週間予報では
28日に雨マークが見えます。
南西諸島辺りには
梅雨の走りとなる前線が出来てくる
時期でもありますので、
その動向によっては
このあたりは
今後の資料で確認していきましょう。
分かりやすい風変化
15年4月21日(火) 17:40
天気の話なノダ
少しヒンヤリする風に
変わっていたかと思います。
雲が多くて
日差しが無かった分、
また、昨日の風がぬるすぎた分、
余計に冷たい風に
感じられたでしょう。
それでも、けさの最低気温は
平年より高かった所が多く、
広い範囲で5月後半並でした。
日中の気温は、ほぼ平年並みです。
21度から23度前後の所が
多くなりました。
東からの湿った風の影響が小さくて
日差しが多かった
北部や熊本県に近いエリアを中心に
気温が上がっていますが、
やはり昨日の暑さとは
異質なものに感じられているでしょう。
風向きは大きいのです。
午後は、
やや濃い上層雲が通過しましたが、
今夜からは晴れの区域に入ってきます。
あすは、高気圧に
しっかりと覆われてきそうです。
朝にかけては、
放射冷却も効いてくるため
けさよりもヒンヤリとするでしょう。
北部山沿いには
霜注意報も出されました。
農作物の管理にご注意下さい。
それでも、
北部山沿いで平年より低めになるほかは、
平年並み程度で予想が出ています。
一方、
日中は南部で日差しが多くなり、
きょうよりは気温が上がるものの、
平年並みか
平年より少し高いくらいの予想です。
あさってにかけては、
時おり薄い雲がかかるくらいで
安定した天気になるでしょう。
洗濯物もよく乾いてくれます。
大陸育ちの
移動性の高気圧に覆われますので、
日差しの暑さはあるものの、
カラッとした陽気・暑さになりそうです。
金曜日は、
一旦気圧の谷に入ります。
湿った空気も流れ込んで
雲が広がりやすいでしょう。
今のところ、はっきりと
崩れそうな予想はありません。
週末以降の予報に関しては、
まだ変わる可能性もあると思って
新しい予報も
ご確認いただければと思います。
もうOAでは
何度か話をしていますが、
だいぶ紫外線が
強くなってきている季節です。
日焼けが気になる方は、
晴れの日はもちろん、
曇りの日でも気を付けたほうがいい
季節になってきます。
とくに、きょうの様に
時おり晴れ間が出るくらいの
薄いくもりは要注意です。
紫外線の強さに
風の冷たさも関係ありませんので、
雲が広がって
風が冷たくても油断できませんね。
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