もう高気圧が弱まってきています

ノダっち

23年7月28日(金) 17:26

きのうよりは
少し夏っぽい空が
薄れたでしょうか。

上空の薄雲が増えています。

高層の高気圧が
少し弱まってきたのかもしれませんが、
下層は、しっかりと高気圧がいるようで
きょうも、雨雲が
ほとんど発生していません。

強い日差しも降り注いで、
最高気温は、きょうも
神門と加久藤で35度台まで上がって
猛暑日になっています。


あすになると、再び
下層も高気圧が弱まってきそうです。

午前を中心に
各地で晴れる見込みですが、
午後は、所々でにわか雨があるでしょう。

念のための
傘を準備してのお出かけがおススメです。

局地的に激しく降る恐れもある予想も
気象台から発表されています。
道路の冠水や落雷、突風の発生にも
ご注意ください。

屋外レジャーを予定されている方は、
雷が鳴った時に、避難できる場所を
予め確認しておきましょう。

一方、日差しもありますので
蒸し暑さも引き続き続きます。

熱中症も警戒が必要です。

日曜日は、さらに
湿った空気の流れ込みが強まります。

太平洋高気圧の周辺を流れる空気が
入ってくる形です。

今のところ、
午前を中心にこの空気の流入が強めで
午後は遅い時間ほど収まってくるでしょう。

沿岸部を中心に
日曜日も晴れ間が出る可能性があるものの、
日曜日は、一層、
晴れても油断できない空で
傘が必要になりそうです。

台風6号の影響、とするには
強引すぎると私は感じています。

ただ、海は、6号によるウネリが入って
波が高くなってきそうです。

海のレジャーは波の見極めが必要で、
とくに、小さい子供を連れて行くときは
慎重な検討をお願いします。


一方、月曜日から火曜日は、
台風の外側を北上している空気が
入ってくるように見えていて、
強めの風と共に入りそうですので、
雨が強まる恐れについても
念のため、気にしておきましょう。

雨が降りますので、
暑さは落ち着きますが、
暖かく湿った空気が流れ込むため
蒸し暑さが強く
熱中症への注意はやはり必要です。

また、海のウネリは
さらに高くなる可能性があります。
海水浴場の休止など
十分に確認して、
海水浴場での
指示に従うようにしてください。


水曜日くらいまでは
湿った空気のの流入が続きそうですが、
火曜日までよりは弱まってくるでしょう。

木曜日になると、また
高気圧が強まってきて
しっかりと覆ってくる見込みで、
再び金曜日にかけては
暑くなりそうです。


なお、5日(土)以降については
高気圧が本州付近にしっかり張り出す一方、
日本の南海上において
風の収束帯が出来て
雲がたくさんできそうな資料が優勢で、
この中で面倒な雲の渦巻きが出来ないか、
来週の注目点になるでしょう。

また、来週月曜日以降に
お伝えしていきますので、
ご確認下さい。

230728
もうきのうよりも雲が
増えていた朝の空

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