ハッキリしないまま

ノダっち

14年11月21日(金) 17:45


朝は、
キレイに晴れていましたが、
だんだんと雲が増えてきた
今日の空です。

レーダー上では、
朝から九州の南西海上で
次第に雨雲が増えながら北上していて、
昼を過ぎて
県内にも山沿いからかかってきました。

フェニックスカントリーにも
雨雲がかかってきたようです。
レーダーに反応が出る前から
傘をさしてのプレーになっていました。
湿った空気が地面付近に入って
レーダーに写らない低い雨雲
かかっているようです。

今夜からあす午前にかけても
所々で雨が降るでしょう。

あすの日中には、
北部や山沿いを中心に
いったん天気が
回復する予報になっていますが、
午後の資料だと
湿った空気の影響で
雨雲が近くに予想されています。

ハッキリした
低気圧や前線の予想がないため
湿った空気や気圧の谷による崩れが
どの程度になるか微妙
相変わらず不安定な予想なのですが、
きょうの雨雲の感じを見ていると
日中も沿岸部を中心に
雨の可能性を
考えておいた方が良いでしょう。

晴れ間があっても
油断しない方が良いと思います。

あさっては
晴れ間が広がるタイミングがあるものの、
やはり月曜日にかけて
また所により
雨雲がかかる可能性も十分です。
WNI予報は、月曜日に
引き続き雨マークがついています。

連休中のお出かけには、
念のための雨具の準備をしておくのも
やはりおススメです。


連休明けの火曜日に
広い範囲で雨が上がった後も
寒気の南下は弱いでしょう。


さて、昨日は
ミニ天気コーナーで紅葉情報を
お伝えしましたが、
こちらにも改めて書いておきます。

昨日時点で電話取材したところ、
県内の山間部は、
前回も書いたように、
台風や日照不足の影響で
色づく前に落ちている葉っぱも多く
例年に比べると
キレイではない
ですと言われる所も多く、
ピークを過ぎてきた所も
多くなってきたものの、
その中でも、
高千穂峡は現在見ごろとのことです。
今週を過ぎると、
厳しくなってくるかもとの情報ですので、
今週末はおススメになります。

ピークを過ぎてきている
日之影町の見立渓谷や
えびの高原の白鳥温泉付近も
今週末までは楽しめるようです。
見立渓谷は、
渓谷に入る手前が
ピークの所もあるとのことでした。

一方、都城市の
関之尾の滝周辺では、
まだ6割程度の色づきですが、
甌穴周辺では
きれいな場所もあるとのことです。

また、西都市の杉安狭は
まだもう少しかかります。

近隣の霧島市内は、
霧島神宮付近が
今見ごろになっていますが、
それよりも高い所は
もうピークを過ぎてきて
終わりかけの所が多くなっているようです。

一気に葉を散らすような
雨にもならない
と思います。

去川の大イチョウも
そろそろ色づきが
進んでくるのではないでしょうか。

車の中に、
念のための傘を積んで
お出かけください。








141121
午前9時過ぎの
MRTから
南~西の空


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