どうすれば守れたのか・・・

ノダっち

14年8月20日(水) 17:02


リフレッシュしてきました^o^

ただ、天気の方はリフレッシュという
感じではなかったでしょうか。

県内は、どちらかと言うと
夏モードの中の
不安定な天気だったかと思います。

一方、ノダは
県内よりも前線に近い山口県に
行っていましたので、
データを見ていた上では
県内よりも雨が多かったようです。

ただ、そんな中でも
17日に広島に行った時には
天気に恵まれました。
というか、予想以上によく晴れてくれて
そして最高の試合が観れたのです。

昨日の帰り道は
また雨の中でしたが、
宮崎に入ると共に
道路が乾いていて、
帰ってきたなぁと実感できました。


しかし、一夜明けると
広島で大きな災害が発生していました。

局地的に出来て発達して停滞する
このタイプの雨雲は、
前日段階での予測が
現状の技術では困難
です。

似たような現象が、
県内でも2010年に都城でありました。
こちらに書いています。

このときも、前日では
急な強い雨に注意のキーワード以上の
情報は伝えられなかった記憶です。

ただし、前日の段階では
キーワードのみでも、
直前・時中には
危険であるという情報が
どんどん発表されてきます。

「急な雨に注意」という
キーワードがあるときは、
そういうことが起きうるということを
心に留めておいて
こういった状況の時は
とにかく最新の情報を確認するように
努める
というのが
自らの身を守る
一つの手段になるでしょう。

また、自分が住んでいる土地の
地盤が強い所なのか弱い所なのかも
事前にしっかりと知っておくことも必要
です。
そのうえで、土砂災害に
警戒を呼びかける情報が出た時に
地盤が弱い地域では
早めの行動も必要が必要になってきます。

ネットで最新情報を確認できない方に
いかにして伝えるかということは
更なる課題だと感じていますが、
激しい雨が降ってきて、
いつもと違う降り方をしているというのは
たくさんの方も感じられる感覚でしょう。

そういったものを感じた時にも、
命を守る行動をとるように
心がけたいものです。

特別警報の運用を
もっと見直す必要も
あるのではないでしょうか。

特別警報に当たらないケースで
命が奪われるケースが相次いでいる
状況を考えた時に、
命を守るための最終手段の情報として
「府県程度の広がり」での発表に
意味があるのか否かも含めて、
検討を希望したくなります。

出さなくていい時に出していて、
出さないといけないケースで
出せていないという状況が
目につく気もするのです。

つまり特別警報に頼るというのは
絶対にやめた方が良い
のですが、
最終手段と位置づける情報を
作ってしまった以上、
もっと命を守るための
情報になって欲しいと切に願います。

また、
自分がどのような情報が出せたか
どのように呼びかけができたか
今回もさまざまな角度から
考えていきたい災害となってしまいました。


さて、きょうの県内も、
所々で雨雲がかかっていますが、
停滞性はありません。

また、予想していたよりも雲が多く
気温の上がり方も鈍いものでした。

あすも不安定な空模様ですが、
きょうよりも湿った空気が弱く
雨雲も発達しにくいでしょう。
それでも、
局地的な夕立の可能性はありです。

週末は、
太平洋高気圧が弱まるため
またにわか雨が起きやすくなるでしょう。
急激にザッと強まる恐れもあります。

晴れマークが並んでいますが、
新しい予報・見解を
コメントでご確認ください。








140820_1
日曜日の広島・
マツダスタジアムの
夕暮れ

大興奮の
試合になりました。









140820_2
土曜日未明の
九州道・古賀SA

意識が
無かったのですが、
Uターンラッシュで
車が多くて、
午前2時前でも
満車でした。









140820_3
月曜日は
雨が降ったり止んだりの中、
実家の近くのプールに
久々行きました。

この夏、
海には何度か
行ったものの、
プールは初でした。

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