ノダっち

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日差し少なくm( _ _ )m

ノダっち

14年6月19日(木) 17:22

天気の話なノダ


日差し、、、

ほとんどありませんでした。

期待された方ごめんなさいm( _ _ )m

ノダ自身もその一人なのですが・・・

地上の天気図で見ると
高気圧が東シナ海にあるのですが、
低い雲が残りました。
下層に湿った空気が取り残されていて、
しかも、九州南岸付近に
風がぶつかる場所が計算されています。

梅雨前線本体は
南西諸島の南まで下がったようですが、
その北にもう一本
弱い前線が隠れていた
という計算です。

この局地的な前線が
なかなか解消しませんでした。

山沿いや北部の一部では
日照を観測したのですが、
ホトンドの所が日差しは弱かったですね。


あすも、空気の状態が
きょうとあまり変わりません。

昼頃には
少し雲が薄くなりそうですので、
山沿いを中心に所々で
日差しがこぼれるチャンスありでしょう。

ただ、にわか雨の可能性もあり、
特に夕方以降を中心に
その可能性が高めです。

午後以降、梅雨前線も
再び北上傾向となってきます。


週末は、
太平洋高気圧が強まって前線を押し上げ、
梅雨前線が九州付近に伸びる予想です。

きょうの資料では
梅雨前線を
九州の北まで北上させていません。
県内でも雨が多くなりやすい場所に
予想
されてきています。

前線の活動が強い部分、
あるいは
前線上の低気圧が
通過するタイミングを中心に
活発な雨雲がかかりやすくなる
でしょう。

この前線は少なくとも月曜日まで停滞し、
雨量が多くなる恐れがあります。

その後はやや南下する予想で、
前線の北側になれば雨が弱まりますが、
このあたりの前線の動きの予想は
なんとも変わりやすく
今の段階では様子見としましょう。

とにかく、防災意識を高めて
最新の情報に要注意
です!


きょう発表された一ヶ月予報では、
この先一ヶ月、九州南部は
降水量が平年より多い予想で、
平年より
曇りや雨の日が多い予想になりました。

平年でも、これから雨が多く
大雨も起きやすい時期
になりますので、
その中でさらに雨が多いとなると
ますます災害への心配が強まります。

とくに、
6月28日からの一週間が
平年より曇りや雨の日が多い予想で、
7月5日からの2週間は、
平年並みに
曇りや雨の日が多いと予想です。

つまり来月の中旬ごろになると
夏空が広がる期間も
出てくるだろうとも解釈できます。

太平洋高気圧は、
今後順調に強まる予想
ですので、
予報期間終盤から期間外には
梅雨が明けていきそうな流れです。


きょうは、
夏の高校野球の抽選もありました。
ファンとしては、
初戦から楽しみな対戦もあります。

球児たちは
これから期末テストを挟んで
本番に突入となるでしょうね。

ただ、一ヶ月予報の通りだと
天候との戦いもありそうです。

7月5日以降は平年並みに
曇りや雨の日が多い予想ですので、
日によって雨の影響を受けそうです。
予定通りに
試合が進まない可能性があるという

心構えはしておいた方が良い
でしょう。
流れた日を
上手く調整してほしいとも思います。


さて、その前に
あすはいよいよ日本代表の2戦目です。

ナタールは
晴れ間が広がるものの、
雲も多く、
にわか雨の可能性があるような
不安定な予報が出ています。
最高気温は
30度まで上がり蒸し暑くなりますが、
試合が始まるのは
現地19時ですので
だいぶ下がってくるはずです。

8月後半の
夕方くらいの暑さでしょうか。


ノダが、朝のバリッと朝
天気情報をお伝えしているころに
結果が出るはずです。
週末の大切な天気情報もお伝えします。
目で興奮しつつ、
冷静な耳をお貸し下さい^o^








140619_1
一ヶ月予報の
気温予想
(気象庁HPより)

予想部分の
網掛け域は
濃い部分が
信頼度40%、
薄い部分が
信頼度70%。

つまり、
70%の確率で
薄い部分の範囲に
平均気温が入る
という意味になります。









140619_2
宮崎市内では
昼過ぎに
雲を通して
太陽の位置が分かる程度に
雲の薄い部分も出来ました。

ただ、日差し
と言えるほどのものは
体感できていません。

一方、北部や山沿いでは
昼前から時おり
日差しが出た所もあります。

霧雨ハラハラ

ノダっち

14年6月18日(水) 20:04

天気の話なノダ


今回も、
雨の峠は夜中のうちに越えました。
昨日一日での雨の量は
50~70ミリ前後で
そこそこのまとまった量です。

ただ、とくに激しい雨は
観測されませんでした。

台風7号自体は
種子島の南をやや離れて通ったことで
強風域もかすらなかったようです。

南寄りを通ったということは、
南の太平洋高気圧が
まだ強まっていない
ことも示しています。

台風7号は午前3時に温低化し、
きょうも梅雨前線は
九州のすぐ南に停滞していて、
九州が全体的に気圧の谷です。

県内には
東から湿った空気も流れ込み、
日中もレーダーには反応が弱いものの、
粒の細かい霧雨が降っています。

北寄りの風も吹いていて、
やはり気温が上がっていません。
20度前後の最高気温です。


この南海上の前線は
もう少し南に下がってくれないと
あすに期待が大きい晴れ間も
弱くなってしまいます。

雲の様子などから判断すると、
北部を中心に
日中は各地で日差しもありそうです。

ただ、雲も広がりやすく
日差しが少ない所もあるでしょう。

また、山沿いを中心に
午後ににわか雨もあるかもしれません。

洗濯日和と言えるほどでは無さそうです。
少しでも日差しに当てて
殺菌効果に期待したいと思います。

あさっての晴れマークも
午前に少し覗く程度かもしれません。
あまり期待すすぎないでくださいm( _ _ )m


土曜日からは
太平洋高気圧が強まって
梅雨前線が北上するシナリオで
変わりありません。

梅雨前線がどこまで北上するのか?
九州北部どまりか、
九州より北まで上がるのか、
前線上の低気圧が出来てくるか、
などなどの諸条件で
雨の量が変わってきます。

いずれにせよ
暖かく湿った空気は
南西から流れ込みそうですので、
雨が強まりやすいのは九州の西側で
県内では山沿いです。

その後、
前線が九州の南に南下しきらないと、
県内は
総雨量が増える可能性も
あります。

また、
週末に九州北部に出かける予定の方も、
交通機関の情報など
くれぐれもお気を付けください。

少なくとも、現時点では
昨日の雨や台風よりも
ノダの中では警戒度が高いです。

あす、あさってと
最新見解をお伝えしていきます。








140618

きのうのOAは
傘差しでした。

透明傘の雨粒を
撮ってみたのですが、
そのままだと
オモシロくないので
iPhoneのアプリで
ちょっと加工しました。


台風7号復活

ノダっち

14年6月17日(火) 17:50

天気の話なノダ


きのう中国大陸で
熱低になった台風7号が
中国大陸から東シナ海に出て
再発達しました。

陸上で水蒸気の補給が出来ずに
衰えたものの、
再び暖かい海上に出て
水蒸気が補給されて
発達してきたようです。

正午に台風7号として復活しました。

復活台風は、
一旦熱低になる前の
号数番号やアジア名が
ともに引き継がれます。

正午現在の台風勢力は
最大風速18mで
ギリギリ台風の勢力です。
今夜24時が
最大風速20mの予想ですが、
台風としての発達というよりも
梅雨前線上の低気圧に近づいて
温低化が進む中での
風速の増加でもありそうです。

今夜遅くに台風のまま
九州のすぐ南を通過
し、
あす朝の予想天気図では
梅雨前線上の低気圧のみで
台風の姿はありません。
ということで、
九州の南を通過した後は
梅雨前線上の低気圧と一体化し
温帯低気圧になると
気象庁は予想しているようです。

種子島の南を通れば、
強風域に入るのも県南部の一部のみで、
種子島より北にずれれば
南部の広い範囲が
入る可能性もあります。

強風域の中では
25m級の最大瞬間風速の可能性があり、
突風には注意が必要です。

最新の台風情報をご確認ください。

また、活発な雨雲は
すでにお伝えしている通りに
かかってくる予想で変化ありません。
ただ、今のところ、
警報級の雨になる予報でもありません。

北寄りを通ると
予想より増える可能性もありますので、
今夜は雨の降り方にも
注意
しておきましょう。


一方、きょうは朝から
梅雨前線の影響で雨になっていて、
昼間の気温が上がっていません。
むしろ昼の方が下がりました。

これは、前線の北側で
雨が降っている
ことを示しています。
午後2時の気温は、
各地で20度を下回っていました。

ということで、
前線は九州の南にあるため、
台風が九州の南に来れば、
その時にはほぼ
前線と一体化しているはずです。


あす朝以降は、
低気圧が東へ離れるのに伴って
雨は弱まってきそうです。
ただ、前線がすぐ南に残るため
天気の回復はゆっくりです。

午後にかけても
弱い雨が所々に残るでしょう。

台風一過にならないあたりも、
台風が弱いためです。

あすの日中も雨が残ると
気温は上がりにくい
でしょう。
半そでだと
ひんやりするくらいかなと思います。


あさってには、一旦
移動性の高気圧に覆われそうです。

その後、南海上の
太平洋高気圧が強まる予想が続いていて、
梅雨前線を押し上げるでしょう。

週末は、
九州北部付近まで前線が北上し、
南西から暖かく湿った空気が
九州に流れ込んでくる
梅雨後半の形になります。

九州の西側を中心に
雨雲が発達しやすいパターンです。
県内では山沿いで
雨が強まりやすくなります。
一方、平野部には
雨雲が弱まりながら入るでしょう。

前線の位置によっても変わってきますので、
今後の見解の確認をお願いします。


しかし、6号、7号と
日本近海で台風になりました。
日本のすぐ南の海水温も
上がってきていることを示しています。

梅雨前線との合わせ技での
大雨も気になる季節です。

南海上の怪しい雲の情報にも
気を配っていきましょう。


しかし、先週木曜日に
ちらっとあった予想が
あながち間違っていなかった
今回の台風7号の予想でした。








140617_1
昨夕、
もしかしたら夕焼けが、
とお伝えしたのですが、
残念ながら、
その後西の空は
雲に閉ざされて
西日が遮られ
色づきはあまり
ありませんでした。









140617_2
午後2時の気温
(気象庁HPより)

上がっていません。
朝よりも低めです。









140617_3
午後3時の衛星画像
(気象庁HPより)

九州の南西に
台風7号の
雲の塊が見えます。









140617_4
正午の天気図
(気象庁HPより)

侍はブルー、空はグレー

ノダっち

14年6月16日(月) 17:44

天気の話なノダ


サムライブルー、
惜しい敗戦になってしまいましたね。

先制点は、実にかっこよく
勢いを付けるに十分だったのに、
後半の立て続けに
同じような形からの失点は
すごく残念です。

前半から、
ゴール前にボールを入れる所への
プレスが甘くて
フリーな形でゴール前にボールを供給され、
チャンスを容易に作られていた点が
気になっていたのですが、
その形での2失点に見えました。

しかし、終わったことは仕方ないので、
修正して次の試合は必勝ですね!

次戦で負けたら、
おそらく決勝Tは厳しいでしょう。
残りの二試合は、ランキング上で
コートジボアールより上の国なので
簡単ではありませんが、
勝てない相手でもないでしょう。

期待したいと思います。

次戦の地・ナタールは、
レシフェよりもやや北に位置し、
250キロくらい赤道に近くなる
分、
レシフェよりもやや暑さが強いでしょう。
同じように海岸沿いの土地なので
東風の状況によっては
湿度が高く
雨雲が入る可能性もあります。

初戦よりも早い
現地の夕方からの試合なので、
より暑さも強いと思われ、
暑さ対策が
初戦以上に必要になりそう
です。


一方、週末の県内は
雲が多くなったものの、
晴れ間も覗きました。

ただ、やはり
土日ともにレーダーに反応があり、
日曜日にはアメダスが捉えるくらいの
しっかりした雨が南部で降っています。
土曜日は
アメダスには出てきていませんが、
都城の感雨計には反応があり、
一部でにわか雨もあったようです。


きょうは、金曜日に予想したほどの
雨にはなっていません。
午前を中心に
所々でパラパラ程度です。

一方、あすは午後から
本格的な雨に
なってくるでしょう。
火曜日に周期が維持されました。

梅雨前線上に低気圧が発生して
あすの夜からあさっての午前に
九州南岸を通過しそうです。

この低気圧には、
金曜日に少しお伝えした
台湾南西で出来た
熱低→台風7号→熱低崩れの
暖かく湿った空気が流れ込む見込みで、
雨雲が発達しやすくなります。
あす夜からあさって午前(早い時間)の
雨の降り方には
再び要注意
となるでしょう。

低気圧は順調に動くため
総雨量は
それほど増えないかと思いますが、
短時間で降る激しい雨での
浸水などが心配です。


金曜日に少し書いたように
今週は、
南海上の太平洋高気圧が
次第に強まる
流れで
予想されています。

とくに、週末には
九州付近に
梅雨前線が伸びてきそうなくらい
太平洋高気圧が強まってきそうです。

梅雨の最盛期に入ってくるでしょう。
前線の南側の
夏側の空気に入ることも出てきて
暖かく湿った空気が流れ込むため
雨が強まりやすい時期になります。

防災の意識を
今一度強く
持ちましょう。

なんども同じ繰り返しですが、
木曜日から金曜日にありそうな
梅雨空一休みを
有効に使いたいですね。
溝の掃除などしておきましょう。








140616
週末、
串間には
桜島の灰も
降ったようです。

アジサイの葉っぱが
まだら模様に
なっています。

(視聴者提供)

ちょうど12時間

ノダっち

14年6月13日(金) 19:07

天気の話なノダ


W杯が開幕しましたね。

日本から地球の真裏の空を
ほぼリアルタイムで見ることが出来る
貴重な機会でもあります。

ちょうど12時間の時差ですので、
宮崎の日の出の頃に
向こうでは日が沈んでいきました。

きょうの県内は
朝からスッキリとした梅雨の晴れ間が
広がったおかげで、
キレイな明け行く空の宮崎でしたが、
同じ色のようなブラジルの空が
チラッと見えたのは
気づかれましたでしょうか。

暮れゆく地球の裏側の空と
明け行く宮崎の空が
クロスしたように感じられました。

こんな見方もいかがでしょう?


日中にかけても気持ちよく晴れて、
西風が続いたこともあり、
宮崎市付近は
湿度も40%くらいまで乾燥
しました。

30度近くまで上がったものの、
風は比較的乾いていて、
カラッとした陽気になっています。

宮崎市の最高気温は29度7分で
今シーズン最高を更新です。
西風が続いたたため
日南や宮崎など南部平野部で
気温が高くなりました。

このカラッとした陽気こそ、
まだ晴れても
夏の空気ではなくて
春側の空気の中にいることを
示しています。


あすは、
午前を中心に晴れるものの、
薄雲が広がりやすい空になり、
とくに午後は
雲が厚みを増しそうです。

一部で地上まで雨粒が落ちる可能性も
無くはないような資料になっています。
念のため、雲の灰色が濃くなったら
早めに洗濯物を取り込みましょう。

あさっても
晴れたり曇ったりですが、
大きな崩れは無さそうです。

週明けには梅雨前線が伸びてきて
再びになってきます。
この予想はそろってきました。

雨の強さについては
通過する低気圧や前線の位置により
変わってきます。

気温の予想を見ると、
昼間に上がりにくそうなので、
南岸を通る傾向で予報が出ていますが、
北上した場合には
雨が強まるかもしれません。

月曜日の朝に
ラジオでお伝えする情報から
ぜひともご確認ください。


火曜日にかけて
昼の気温が再び上がらない可能性もあり、
体調管理にも気を付けましょう。

なお、台湾の南西に
熱帯低気圧が解析されています。

いまのところ、
動きがはっきりしませんが、
崩れたものや周辺の湿った空気で
来週の梅雨前線が
活発化する可能性もあります。

実は、昨日の資料の中には
北東進してくるものもあり
注目していたのですが、
きょうはほとんど見られません。

また、日本の主力資料は、
来週後半に
かなり太平洋高気圧を
強めて予想
してきました。

来週後半の晴れマークは
この辺りの予想によって
今後変わってくるでしょう。
新しい予報をご確認ください。








140613

地球の裏側と
クロスして
明けゆく
宮崎のけさの空


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