スキー場では紅葉も

ノダっち

14年10月16日(木) 17:16


えびの高原では
ほんの少し色づきが始まっている、と
きのうのOAでお伝えしましたが、
県内でも更に標高が高い所は
もう少し色づいてきているようです。

きのう、
五ヶ瀬の暖炉の火入れ取材に行った
田島記者より、
五ヶ瀬ハイランドスキー場の
紅葉
の様子が届きました。

スキー場がある
向坂山の標高は1600mあり、
その山頂付近で
色づきが始まっているようです。

スキー場の方のはなしでは
今週になって
色づきが始まってきたとのことですが、
木によってはとてもキレイに
なってきているように見えます。

大きな寒暖差が
キレイな紅葉にさせるとも言われますので、
ここ数日の
よく晴れて朝晩冷える気候は
紅葉には良い条件になっているでしょう。

スキー場周辺では、
今週末には
いい感じになるかもしれません。


けさも、昨日と比べて
数字的に
若干高めの所が多かったものの、
ほぼ同じくらいの冷えでした。

日中は、南部や平野部を中心に
昨日より高めの気温になっています。

昨日に比べて
やや薄雲が空に賑を添えていました。

お昼前には
うっすらとした巻雲の先が曲がった
鉤状雲がなかなかキレイだったのですが
ご覧に慣れたでしょうか。

湿度も40%前後
まで下がって
カラッとした陽気になっています。

そろそろ乾燥注意報も出るかな?
という感じましますが、
前日まで数日の平均湿度に
係数をかけ合わせて求められる
実効湿度が下がっていないのでしょう、
午後4時現在、発表されていません。

あすも乾燥が続けば、
発表されてくる可能性もありますので、
火の取り扱いなどは
気を付けておきたいものです。


あすも、
少し薄い雲が出て
日が弱まることもありそうですが、
雨雲に変わることはまず無いでしょう。

朝はけさと同じくらいで、
日中は日が弱まる分
きょうより気温が低めの予想です。

カラッとした陽気が続きます。


週末も、
まずまずのお出かけ日和の予想で
変わりません。

東風の影響で空気が湿ってくるため
低い雲が増える可能性はありますが、
高気圧の影響が強く
雨雲に変わる可能性は低いと見ています。


来週の中頃は、
前線の通過で雨が降りますが、
引き続き、台風の気配は見えません。

今日発表された一ヶ月予報でも、
九州南部は
周期的な天気変化で
平年並みに晴れる日が多い予想です。
とくに2週目(25~31)は
平年より晴れる日が多い予想が出ています。
気温は、平年並みか平年より高い予想で、
台風で少し季節の進みが早まりましたが、
この先は、平年並み程度に戻るか
少し季節の進みが遅れ気味になりそうです。

数日周期で気圧の谷が通過して
雨が降るものの、
その前後では高気圧に
覆われやすい予想になっています。

フェニックスリーグや
各種イベントもここからは
楽しみやすくなるのではないでしょうか。

きょうの10日予報や資料でも
次の週末もあまり悪くなさそうです。








141016_1
昼前の
MRTから南西の空

鉤状になった
巻雲がキレイな
空でした









141016_2
五ケ瀬の紅葉
その1
(田島記者撮影)









141016_3
五ケ瀬の紅葉
その2









141016_4
スキー場からは
阿蘇山の噴煙が
見えたとのことです。

真ん中です。
わかりますか?

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