温暖化の影響も?

ノダっち

14年9月11日(木) 17:24


北海道に
大雨の特別警報が出されました。

北海道は
寒さと雪には強い所ですが、
雨には宮崎に比べると
弱い所ということもあり、
宮崎県に比べると
警報の発表基準も低いのですが、
それでも、雨雲の出来方は
危険なパターン
になっています。

上空に寒気を伴った低気圧が
北海道に日本海から近づき、
低気圧の前面に流れ込んだ
下層のやや暖かく湿った空気が
やはり山の影響があって上昇し、
さらに上空の寒気が上昇流を強めて
雨雲を発達させたようです。

北日本での大雨・・・

デング熱の広がり・・・

温暖化の影響?というのも
やはり考えたくなります。

そして、どこで
いつ起きてもおかしくない
特別警報となるような大雨に対しても
改めて意識を高めておきましょう。


きょうの県内は、
朝から日差しが出ているものの、
白っぽい空です。

午後になって、
やはり局地的に雨雲も
湧き上がってきました。

日中の気温は30度前後で、
各地ほぼ平年並みです。
宮崎市は30度に届いていものの、
湿度もあるため
ややムシムシ感じます。


あすも
午前を中心に晴れますが、
午後は雲が多くなるでしょう。

山沿いを中心に
一部でにわか雨の可能性もあります。

気温はおおむねきょう並で予想。
波は収まってきそうです。


あさってには、
この上空の気圧の谷が南に抜けて、
連休中は
良く晴れる予想になっています。

にわか雨の可能性も低く
お出かけ日和・
運動会日和
になるでしょう。

来週の中ごろからは
南からの湿気が入りやすくなり
不安定になってきそうです。
くもりマークは様子見になりますので、
新しい予報を確認しましょう。

また、フィリピンの東では
新たに熱低が発生しそうですが、
こちらも北上見込みの
資料にはなっていません。








140911
午後4時過ぎの
MRTから南西の空

やや白っぽく
霞んだ景色と空の
宮崎市内でした。
鰐塚山の輪郭も
ぼんやりです。

PM2.5の濃度が
通常よりも
少し高めに
観測されていますが、
県の注意喚起のレベルには
達していません。

空気が動きにくいため
あすも霞かもですが、
とくに濃いものの
流れ込みは
あすにかけても
予想されていません。

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