早めの対策を!

ノダっち

14年8月6日(水) 17:15


ひまわりが咲きました♪

子供が学校でもらって来た種を
我が家のベランダのプランターに
GWごろにまいていたものです。
苗が小さい頃は、
朝の日差しが
当たりにくかったこともあってか、
それとも、
プランターなので
根の張りが足らないためか、
小さく育ってしまいましたが、
花はちゃんと
ヒマワリになっています^o^
当たり前でしょうか^o^;

ここ数日、
つぼみが膨らんできたものの、
台風が来る前に咲いてくれるかどうかと
少しひやひやしていたところでした。

ちょうど空も
夏らしい青空がもどっていて、
ヒマワリに似合う空でした♪


きょうは、
一部に夕立雲が湧き上がって
非常に激しい雨を降らせたものの、
比較的平野部を中心に
日差しも多くなっています。

その分、日差しが出た所は
暑さが強まりました。
この気温上昇が
夕立雲を発達させた一面もあるでしょう。

一方、海は
台風11号のうねりが入り、
波が高くなってきているようです。

きのうは、
明日の方が晴れマークでしたが、
きょうの資料では、
もう明日の午後にかけて
台風の北側を北上してくる
熱帯の空気が流れこんでくるため、
雨雲が増えてくる予想になりました。

とくに、あす午後には
局地的に
強まってくるかもしれません。

地盤の水が抜けきっていないため
すぐに危険度が上がる状況
です。
最新の気象情報をご確認ください。

けさからお伝えしていましたが、
明日よりは、
今日の方が台風対策を
行いやすかったかもしれません。
明日に回そうと思っていた方
ゴメンナサイm( _ _ )m

でも、まだ明日は
午前を中心に
雨の隙間もありそうですし、
あさってにかけて雨の弱い隙間に
ぜひお早めにお願いします。

とくに、明日の朝くらいまでは
晴れている所もありそうです。
あす午後に雨が降り出しても、
降りっぱなしではなくて、
雨と雨の隙間には
山沿いを中心に
晴れ間も見えるのではないかと思います。
逆に晴れ間が見えても、
油断は出来ない空になるでしょう。


台風11号
今後も九州の南を
とくに速度を上げずに
北上してきそうです。

きょうの午後3時現在でも
中心気圧が955hPaとなっていて
きのうと勢力があまり変わりませんが、
衛星画像を見ると
再び中心に目が見えてきています。
やや再発達しているかもしれません。

九州南部接近時にも
現在くらいの勢力はある見込みです。

きのうもOAでお伝えしましたように、
東西の進路のブレは、
九州の西側北上か
東海上を北上かぐらいの狭い幅で

接近するタイミングに
まだブレが1日半くらい
みています。

気象台発表の週間予報は、
土曜日に
暴風雨マーク
を使ってきました。
台風予報の中心よりも早く
土曜日には
風雨が強まる予想になっていて、
土曜日接近の可能性を
高く見積もられているようです。

日曜日の雨マークは、
遅れた場合には
日曜日になると解釈します。

東西のブレの幅は小さいですが、
西になるか
東になるかで
影響度合いは大きく違います。

東を北上すれば、
最接近直前くらいまでがピークで、
過ぎると共に
急速に回復に向かう
パターンになるでしょう。
ただ、西に向かうと
もう少し長引く可能性があります。

このあたりは
まだ金曜日くらいまで
分かりにくいでしょう。

あすの予報くらいになると
タイミングの幅も
もっと狭められると思います。

いずれにせよ、
大きな影響は
避けられそうにありません。
まだまだ簡単に
地面の水が抜けきらない状況で、
西よりの進路でゆっくり進むほど
影響が長くなり雨の量が多くなるため
なるべくでも
小さい影響で過ぎてほしいものです。

海上は、波が高くなってきていて
あす以降、さらに上がってきます。
あさってには時化となるでしょう。

さらに、きょう、気象台から
高潮に注意をという情報が出ました。

夏から秋にかけては
海水温が高い影響で海水が膨張して
海面が高めに推移する時期で、
さらに、
来週月曜日の満月前後が大潮で
満潮時の潮位がさらに高くなりそうです。

このため
とくに、日南・串間の海岸では
河口や海岸の低地で
浸水の恐れ
があるようで、
注意・警戒を呼びかける情報になっています。

油津港の満潮時刻は
以下の通りです。

9日 04時09分 17時43分 
10日 05時03分 18時23分 
11日 05時54分 19時01分 
12日 06時42分 19時38分 
13日 07時30分 20時13分 
14日 08時17分 20時48分 
15日 09時05分 21時23分 

さらに、台風が接近すると
気圧が低いことで海面を吸い上げる効果や
東風が続いて海水を沿岸に
吹き寄せの効果が加わり、
海面がさらに高くなる恐れ
があります。

とくに接近する可能性がある9日と10日は
沿岸部で、高潮の注警報にも
注目して対応が必要
になりそうです。


なお、来週には
太平洋高気圧が
復活してくる予想になりました。
そこを期待して
台風を乗り切りましょう。








140806_1
我が家に咲いた
ひまわり

ノダの手の平の
半分くらいしかない
かわいいヒマワリです。









140806_2
午後3時のごろの
宮崎市内から
南西の空

西の空に
巨大に成長した
積乱雲が見えました。
レーダーと照合すると
都城市の北部から
野尻町、
綾町付近に出来た
雲と思われます。









140806_3
午後3時の
衛星可視画像

台風本体の
北側にある
活発な雲のエリアは
比較的コンパクトで
暴風域に対応します。

急激に雨風が
強まる可能性があります。

現在の暴風域の直径は
340キロ。
この一番長い部分に入って
現在の時速15キロで進むと、
20時間以上も
暴風域に入る計算です。

なるべく速く進んで
離れてほしいものです・・・

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