つぼみ伸びる

ノダっち

14年3月18日(火) 17:05


朝からシトシト降り出して、
それでも空気に冷たさが弱く
どことなく暖かさもあり、
いわゆる春雨の雰囲気です。

この雨は、桜の開花を
促すのではないかなぁと思っていたら、
野田がここ数年、
毎年見ているノダ的標本木は、
けさ、もう開花していました!

去年は
標本木と同じ13日に
一気に10輪咲いたと書いていますので、
去年よりはやや遅いですが、
20日ごろだろうと
予想していたよりも
ちょっと早めになりました。

気象台の標本木は、
ノダ的標本木と
数日前後するくらいの傾向ですので、
もうそろそろ開いてきても
おかしくありません。

てことで、小雨の中、
自転車で標本木を見てきました。

気象台の標本木はまだつぼみですが、
やはり日曜日よりは進んでいて、
ピンクの花びらがしっかり出て
花芽も伸び切っています。

この状態で一般的に
遅くて一週間、
早くて4日前後です。
気温が高い宮崎は
もう少し早い印象があります。

このレベルのものが
見えた範囲で4輪ほどありました。
本命は22日と見ていますが、
早ければ木曜日ごろにも
開花の声が聞こえるかもしれません。
また、明日も見に行ってみましょう。

また、公園内でも
もう咲いてきているソメイヨシノもありました。
ただ、毎年、
標本木よりも先に咲く木が
まだ咲いてきていません。

なお、気象台が観測している
ソメイヨシノの標本木では、
きょう高知が全国トップで
平年より4日早い開花
が発表されています。


一方、天気が回復した後、
気になる霞が出てきています。

汚染粒子が流れ込む予想が出ていて、
PM2.5の濃度が昼過ぎから
九州北部で上がってきました。

県内も、今夜からあすにかけて
濃度が高めで経過する予想
があります。

PM2.5は、花粉にくっついて
症状を悪化させるという説もあり、
あすは花粉自体も多そうですので、
花粉症の方は
より一層注意したほうがいいでしょう。

PM2.5の濃度について気になる方は、
みやざきの空でもご確認ください。
観測ポイントが増えて充実しています。


あす、天気は午前を中心に晴れます。
ただ、上に書いたように
きれいな青空ではない可能性が高いです。

気温も引き続き高めでしょう。
海風になる予想なので、
沿岸部よりも内陸の方が高めで
気温が予想されています。
20度前後まで上がるでしょう。

午後はだんだん薄い雲が増えてきて、
夜には
完全に曇り空の所もでてきそうです。


あさっては、
午前を中心に雨
が降って、
午後は回復に向かう流れになります。

ただ、回復とともに
上空の寒気の流れ込みが始まり、
冬型の気圧配置になってきそうです。
夜にかけて風が冷たくなります。

金曜日、土曜日は、
朝晩を中心に寒の戻り
となりそうです。

夜桜は暖かい装備が必要でしょう。

昼間も風は冷たいですが、
日差したっぷりで
春のぬくもりもありそうです。

桜も各地でどんどん咲いていきます。








140318_1

標本木のつぼみ
その1

日曜日に比べて
花の茎が
伸びたのが
わかります。










140318_3

標本木のつぼみ
その2










140307_2

文化公園内では
咲き始めている
ソメイヨシノも
ありました。


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