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ノダっち

23年6月28日(水) 17:09

不安定な天気と

厳しい蒸し暑さが
続いています。
 
宮崎市内は、
朝にかけて雨が降った時間がある一方、
日中は、再び日差しがしっかりでて、
気温が上がっています。
 
昨日の予想よりも、
きょうも、しっかり晴れた印象です。
 
先週、蒸し暑くなる可能性、
を強調してお伝えしたのは、
前線の南側は、
こういうパターンが
よくあるためだったりします。
 
一方、上空の気圧の谷の影響もあって
九州北部は発達した雨雲が出来ました。
 
梅雨前線は不明瞭化していますが、
なかなかな発達具合で
一時的に嫌な形にもなっていて
ハラハラしたノダです。
 
この発達によって
県内付近では、下降気流も出来て
良く晴れて暑くなった可能性もあります。
 
 
あすになると、梅雨前線は
朝鮮半島北部付近に
再び姿を現してきそうです。
 
あすも、九州南部は
太平洋高気圧の周辺部になります。
 
梅雨前線は、北に離れていますが、
きょう、台湾付近にある湿った空気が
あすにかけて北上してきて、
九州に流れ込んで、
雨雲を作りそうな予想を
コンピュータがしているため、
急な雨雲の発達に注意が必要です。
 
あすも、晴れ間が見えても
油断できない空模様が続きます。
 
一方、
日が差す可能性も十分にあって、
きょうのように、
予想よりも気温が上がって
蒸し暑さが広くなる所もありそうです。
十分に熱中症予防を心がけて
お過ごしください。
 
 
あさってになると、
梅雨前線が次第に
朝鮮半島南岸付近に南下してきて、
さらに土曜日には、
九州北部付近にまで
南下してくる予想です。
 
前線の南には、
大雨の元になる
非常に暖かく湿った空気が入る予想で、
気象台も、1日~3日にかけて
大雨警報の可能性を「中」
発表してきています。
 
まだ、資料によって
週明けにかけての梅雨前線の動きや
活動具合についての予想が
かなり幅がある状況ですので、
今後の情報にご注意ください。
 
きのうのcheckでもお伝えしましたように
県内よりも、九州の東シナ海側ほど
大雨になりやすい
パターンでもありますので、
九州北部や鹿児島県にお出かけ予定の方も、
最新の情報に注意して、
時間に余裕をもって移動できる準備も
しておくのをお勧めします。
230628_1
朝の宮崎市の西の空

灰色の雲が広がって
小雨が降っていましたが、
西の空は明るくて
青空も見えていました。

南側はしっかりと
雨が降っていたようで、
鰐塚山も霞んでいました
230628_2
昼過ぎの
MRTから西の空

しっかり晴れていて、
かなり暑くなっていました。

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