今夜は満月と火星

ノダっち

14年4月15日(火) 17:09


火星と月のコラボは
いかがでしたか?

あの明るい月の近くにあっても
キレイに観えるってことは、
それだけ接近によって
火星が明るく見えている証拠です。

今回は約9200万キロの小接近ですが、
次々回の2018年には
約5800万キロの大接近
となります。

ちなみに、その間の2016年は
約7500万キロの中接近で、
ノダの誕生日が接近日です^o^
覚えていてください(笑)

これからだんだん暗くなっていきますが、
夏までは
1等星よりも明るく見えていますので、
十分に楽しめます。

オレンジの光を楽しみましょう。

晴れた週末に天文台に出かけて
大きな望遠鏡で
火星の模様を
見せてもらうのもおススメです。

また、今夜は皆既月食がありますが、
県内では部分月食が終わってから
月が地平線かだ出てくるため
皆既月食おろか部分月食も見えません。

一応
半部の影に入った状態で出てきて、
半影から出るのが
19時39分となっていますが、
ほとんど違いは分からないでしょう。

写真を同じ条件で撮ると
気づけるかもしれません。

なお、念のため書いておきますが、
満月が昇って来た直後に
赤っぽかったり
オレンジに観えたりするのは、
夕陽がオレンジに見えるのと同じ原理

空気中で
青い光が散乱されていくためです。

このため、今夜の宮崎で
昇った直後の月がオレンジに見えても
月食によるものではありませんので、
お間違いありませんようにm( _ _ )m

それでも、今夜の春の満月も
とてもキレイでしょう。

今年は10月8日にも皆既月食があって
天気さえよければ
宮崎県でも条件よく見えますので、
期待したいものです。


しかし、昨夜は
月と火星をiPhoneで撮っている
少しの間でも
薄着だと寒く感じました。

放射冷却が効いてきていたようです。

けさにかけての冷えは、
予想以上でした。

高千穂で氷点下まで下がっています。
去年の高千穂は
4月下旬に氷点下もあったため
珍しいというほどでもないですが、
その分、昼間との気温差も大きくなりました。

山沿いは、朝と昼の気温差が
20度から24度前後
まで開いています。

美郷町神門は
最低0.4度、最高25度、
西米良は
最低3.2度、最高26.1度、
えびの市加久藤は
最低3.3度、最高24.4度、
五ヶ瀬町鞍岡
最低1.6度、最高21.4度、
高千穂が
最低-0.3度、最高23.0度などです。
朝が2月から3月で
昼は5月から6月の所もありました。
体調を崩さないようにお気を付けください。

昼間はスッキリと晴れていて
空気も乾いています。

平野部は海風も吹いて
気温上昇が昼頃から止まった為
なかなか過ごしやすい陽気です。


あすも晴れますが、
だんだん薄雲が出てきます。
日差しを遮るほどの雲には
ならないでしょう。

あすは、けさよりも
冷え込みが弱まる予想で、
その分、日中の気温が
きょうより高めで予想されています。

平野部でも、
25度近くまで上がってきて
県内各地で25度前後まで上がりそうです。

引き続き上手く服装を調節しましょう。


あさってははじめ晴れ間がありますが、
午後にかけて
次第に雲が厚みを増してきそうです。

金曜日には、雨雲の素になる
暖かく湿った空気が流れ込むため
雨が降り出しそうです。

きのう様子見だったくもりマークが
一つ雨に変わりました。

土曜日は、引き続きくもりマークですが、
こちらも変わってもおかしくないです。

日曜日は引き続き雨マークです。

念のため、洗濯物は、
あすにかけてしっかりやっておいたり、
お布団干しなども
あす済ませておくのが良いでしょう。









140415_1

スマホでも
火星と月が
一緒に撮れました。

なかなか優秀な
カメラです。










140415_2

きのうの
中継現場から見た
夕陽。

夕陽が10号線まで
戻ってくる季節に
なりました。










140415_3

きのうの
中継現場から見た
夕陽。

夕陽が10号線まで
戻ってくる季節に
なりました。










140415_4

朝の最低気温と
午後3時までの最高気温
(気象庁HPより)


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