また梅雨寒→真夏

ノダっち

23年6月6日(火) 16:45

昨日気になる雲、
として載せた雲は、
熱低になり、
今後台風になる見込み
と気象庁からも発表されて
予報円もついてきました。
 
まだ動きはハッキリしませんが、
この動きとともに
金曜日以降の梅雨前線の動きも
変ってきそうです。
 
その意味も含めて、
今後の動きに、
念のため注目しておきます。
 
今のところは、
2号の時のように
前線を極端に刺激するような
気配のない資料ですが、
まだそもそもまとまりきっていないため
動きについても分かりませんので
まだ変わってくるでしょう。
 
 
一方、きょうの県内は
予想通りに伸びてきた前線により
雨が降っています。
 
昼頃からは、発達した雨雲も流れ込み、
所々で雨が強まりました。
 
一方、やはり
前線の北で雨が降り出したため、
昼にかけて、
気温が上がりにくくなっていて、
午後2時の気温は16~18度前後の所が
多くなっています。
 
各地とも、20度に届いていません。
 
夜にかけて、低気圧が通過するときに
暖かい空気を南から引き込んで
昼間よりも夜の方が
気温が高くなる予想になっています。
 
ただ、この低気圧のコースや
暖気の引き込み具合次第では
予想ほど上がらない所もあるでしょう。
 
 
今夜は、前線や低気圧が次第に抜けて、
あすの日中は、
やや前線が南下していくため、
晴れ間が広がってきそうです。
 
あすの日差しを有効にお使いください。
 
再び、日差しで暑くなります。
 
内陸部は所々で真夏日になりそうです。
 
きょうからの差が大きくなりますので、
熱中症にならないように
注意が必要です。
 
 
あさってになると、
再び、前線が活動を強めながら
近づいてきます。
 
あさっても、降り出しが
前線の北側ですので、
昼にかけて
気温が上がりにくいでしょう。
 
今日ほどではなさそうですが、
あすのOAなどで
また詳しくお伝えしますので、
ご確認下さい。
 
あさっても、
特に午後以降、
雨が強まる可能性があって、
金曜日にかけても
雨が強まって
大雨となる恐れがあります。
 
前線の位置や活動具合によって
降り方は変わるでしょう。
 
日本の資料と
海外の資料とでは、
金曜日の前線の位置に
予想の差があって、
金曜日の降り方に関して
かなり違っています。
 
また、土日に関しても同様です。
 
この前線の位置のずれは、
誤差の範囲と言っても良いくらいですが、
それによって
だいぶ天気が変わりますので、
かなり悩ましい状況になっています。
 
そこに、次の台風がどう絡むのか、
ということにもなりますので、
かなり混沌としてきました。
 
雨の降り方に注意しつつ、
今後の新しい予想もご確認下さい。
230606_1
午後2時の気温
(気象庁HPより)
230606_2
きょう午後2時の
衛星可視画像
(気象庁HPより)

熱帯低気圧の雲は、
きのうよりも
しっかりと
まとまってきています

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