ノダっち

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台風11号に警戒を!

ノダっち

14年8月7日(木) 18:19

天気の話なノダ


台風対策は
お済みになりましたでしょうか?

ノダは、とりあえず
昨日咲いたヒマワリを
室内に避難させました。
過保護ですみません^o^;

晴れ間も結構あって
蒸し暑さが強まっています。
朝は、
秋になった暦らしく涼しさもありましたが、
昼間は、真夏の蒸し暑さです。
立秋はもともと暑い真夏ですので、
立秋らしい暑さとも言えるでしょうか。

ただ、午前から
局地的に雨雲が流れ込んでいて、
午後はだんだんと雨雲が増えてきています。

台風が南から近づくときの
典型的な天気
かもしれません。


台風は、
引き続き九州の南を北上中です。

昨夜の資料以降、
九州の東を進む資料が増えました。
それによって
あまり遅くならずに
北上していきそうです。

まだ数時間のずれはありそうですが、
タイミングのズレも
資料間で小さくなっていて、
おおむね気象庁予報の中心線の前後で
考えて行きましょう。

東海上を北上する場合は、
中心が真東に来る前までが
ピークとなることが多いです。

中心が北に上がって
西風に変わると
急速に天気が回復するケースが多い
パターンになります。

日曜日には
天気が回復に向かうはずですが、
遅れて日曜日まで
影響が長引いいた場合を考慮して
気象台の日曜日の予報は
まだ暴風マークになっているようです。

なお、まだ進路が西によって
鹿児島付近に上陸する可能性も
考慮しておこうとも思います。
今夜に奄美に近づくような動きになれば
その可能性が出てくるでしょう。
あすの新しい予報もご確認下さい。

鹿児島に上陸し、
県内を通過する場合には、
西側を進む時と同じで
中心がくる直前まで
雨がかなり強いでしょう。
風も直前直後にかなり強まりそうです。
一方、熊本側に進むと
さらに雨の影響が強まる恐れがあります。

いずれにせよ、
土曜日は各種災害の発生に要警戒でしょう!

予想通りに暴風域に入ったら
出歩くのが危険な状況になる恐れもあります。
お買い物なども
明日中に済ませておくと良さそうです。

その他、高潮に関してなど
昨日の内容も参考にしてみてください。


さて、今回、台風接近に際して
気象庁HPに
雨雲を把握する心強いツールが
追加されました。

高解像度降水ナウキャスト
というものです。
コレまでよりも性能が上がったレーダーと
アメダスや自治体等の雨量データを使って
250mの解像度で
雨雲を把握できるようになっています。
(くわしくはこちら
さらに、30分先まで
解像度の高い雨雲の予想も
みることもできます。
また、地図上に
目安となる川や道路を
追加する機能もあって
なかなか便利です。
iPhoneなどスマホでも
閲覧可能になっています。

この予測を見て、
さらに風が強まるなどの雨雲接近の
前兆もつかめれば、
強い雨雲の接近を
捉えることが出来るでしょう。

台風など防災時だけではなくて、
洗濯物を取り込む目安などにも使えます。


なるべく東に離れて通って
影響が小さくなってくれることを
祈りながら過ごしていますが、
四国や本州方面への影響も心配です。

甲子園も、
開幕に影響するかもしれませんね。

日南学園は
日曜日の第一試合の予定になりましたが、
現状だと
ズレると思っておいた方が良いでしょう。








140807_1
正午の衛星可視画像
(気象庁HPより)









140807_2
昼前の
MRTから南西の空

青空とモクモク。
台風が
南から北上する時の
典型的な
空の様子と言えそう。









140807_3
高解像度降水
ナウキャスト
の画面での
昼頃の強い雨
(気象庁HPより)

早めの対策を!

ノダっち

14年8月6日(水) 17:15

天気の話なノダ


ひまわりが咲きました♪

子供が学校でもらって来た種を
我が家のベランダのプランターに
GWごろにまいていたものです。
苗が小さい頃は、
朝の日差しが
当たりにくかったこともあってか、
それとも、
プランターなので
根の張りが足らないためか、
小さく育ってしまいましたが、
花はちゃんと
ヒマワリになっています^o^
当たり前でしょうか^o^;

ここ数日、
つぼみが膨らんできたものの、
台風が来る前に咲いてくれるかどうかと
少しひやひやしていたところでした。

ちょうど空も
夏らしい青空がもどっていて、
ヒマワリに似合う空でした♪


きょうは、
一部に夕立雲が湧き上がって
非常に激しい雨を降らせたものの、
比較的平野部を中心に
日差しも多くなっています。

その分、日差しが出た所は
暑さが強まりました。
この気温上昇が
夕立雲を発達させた一面もあるでしょう。

一方、海は
台風11号のうねりが入り、
波が高くなってきているようです。

きのうは、
明日の方が晴れマークでしたが、
きょうの資料では、
もう明日の午後にかけて
台風の北側を北上してくる
熱帯の空気が流れこんでくるため、
雨雲が増えてくる予想になりました。

とくに、あす午後には
局地的に
強まってくるかもしれません。

地盤の水が抜けきっていないため
すぐに危険度が上がる状況
です。
最新の気象情報をご確認ください。

けさからお伝えしていましたが、
明日よりは、
今日の方が台風対策を
行いやすかったかもしれません。
明日に回そうと思っていた方
ゴメンナサイm( _ _ )m

でも、まだ明日は
午前を中心に
雨の隙間もありそうですし、
あさってにかけて雨の弱い隙間に
ぜひお早めにお願いします。

とくに、明日の朝くらいまでは
晴れている所もありそうです。
あす午後に雨が降り出しても、
降りっぱなしではなくて、
雨と雨の隙間には
山沿いを中心に
晴れ間も見えるのではないかと思います。
逆に晴れ間が見えても、
油断は出来ない空になるでしょう。


台風11号
今後も九州の南を
とくに速度を上げずに
北上してきそうです。

きょうの午後3時現在でも
中心気圧が955hPaとなっていて
きのうと勢力があまり変わりませんが、
衛星画像を見ると
再び中心に目が見えてきています。
やや再発達しているかもしれません。

九州南部接近時にも
現在くらいの勢力はある見込みです。

きのうもOAでお伝えしましたように、
東西の進路のブレは、
九州の西側北上か
東海上を北上かぐらいの狭い幅で

接近するタイミングに
まだブレが1日半くらい
みています。

気象台発表の週間予報は、
土曜日に
暴風雨マーク
を使ってきました。
台風予報の中心よりも早く
土曜日には
風雨が強まる予想になっていて、
土曜日接近の可能性を
高く見積もられているようです。

日曜日の雨マークは、
遅れた場合には
日曜日になると解釈します。

東西のブレの幅は小さいですが、
西になるか
東になるかで
影響度合いは大きく違います。

東を北上すれば、
最接近直前くらいまでがピークで、
過ぎると共に
急速に回復に向かう
パターンになるでしょう。
ただ、西に向かうと
もう少し長引く可能性があります。

このあたりは
まだ金曜日くらいまで
分かりにくいでしょう。

あすの予報くらいになると
タイミングの幅も
もっと狭められると思います。

いずれにせよ、
大きな影響は
避けられそうにありません。
まだまだ簡単に
地面の水が抜けきらない状況で、
西よりの進路でゆっくり進むほど
影響が長くなり雨の量が多くなるため
なるべくでも
小さい影響で過ぎてほしいものです。

海上は、波が高くなってきていて
あす以降、さらに上がってきます。
あさってには時化となるでしょう。

さらに、きょう、気象台から
高潮に注意をという情報が出ました。

夏から秋にかけては
海水温が高い影響で海水が膨張して
海面が高めに推移する時期で、
さらに、
来週月曜日の満月前後が大潮で
満潮時の潮位がさらに高くなりそうです。

このため
とくに、日南・串間の海岸では
河口や海岸の低地で
浸水の恐れ
があるようで、
注意・警戒を呼びかける情報になっています。

油津港の満潮時刻は
以下の通りです。

9日 04時09分 17時43分 
10日 05時03分 18時23分 
11日 05時54分 19時01分 
12日 06時42分 19時38分 
13日 07時30分 20時13分 
14日 08時17分 20時48分 
15日 09時05分 21時23分 

さらに、台風が接近すると
気圧が低いことで海面を吸い上げる効果や
東風が続いて海水を沿岸に
吹き寄せの効果が加わり、
海面がさらに高くなる恐れ
があります。

とくに接近する可能性がある9日と10日は
沿岸部で、高潮の注警報にも
注目して対応が必要
になりそうです。


なお、来週には
太平洋高気圧が
復活してくる予想になりました。
そこを期待して
台風を乗り切りましょう。








140806_1
我が家に咲いた
ひまわり

ノダの手の平の
半分くらいしかない
かわいいヒマワリです。









140806_2
午後3時のごろの
宮崎市内から
南西の空

西の空に
巨大に成長した
積乱雲が見えました。
レーダーと照合すると
都城市の北部から
野尻町、
綾町付近に出来た
雲と思われます。









140806_3
午後3時の
衛星可視画像

台風本体の
北側にある
活発な雲のエリアは
比較的コンパクトで
暴風域に対応します。

急激に雨風が
強まる可能性があります。

現在の暴風域の直径は
340キロ。
この一番長い部分に入って
現在の時速15キロで進むと、
20時間以上も
暴風域に入る計算です。

なるべく速く進んで
離れてほしいものです・・・

水木で準備が必要か!?

ノダっち

14年8月5日(火) 17:03

天気の話なノダ


花火、キレイに打ちあがって
ホッとしました^o^

夕方頃まで降っていましたが、
ちょうどいいタイミングで上がって、
開催中に
心配していたにわか雨も
ほぼ無かったと思います。

ノダは、仕事終わりで
ミックの駐車場屋上に上がって
ちょっと見て帰りました。

南寄りの風だったので
だんだんと煙がやってきて、
火薬のにおいに包まれた
帰り道でした。
これもまた、夏の匂いですね。

災害警戒中の中で
ちょっとホッと出来た昨夜の花火でした。

上げてくれた皆様、
ありがとうございます♪


きょうも、朝から
小林市付近に
活発な雨雲がかかりましたが、
日中は一旦雨が弱まりました。

ただ、県内全般に
地盤がたっぷり水を吸った状況

続いています。
今後も要注意です。

あすからあさってにかけても
急な雨に気を付ける必要がありますが、
きょうよりも
雨の範囲が狭くなりそうです。

雲の間からは
晴れ間が広がる時間があるでしょう。
とくに、あすよりも
あさっての方がさらに
雨雲が少なくなりそうです。

今週の中では、
もっとも雨の量が少ない
二日間に
なるでしょう。

台風11号対策をしていく必要が
出るかも
しれません。


台風11号は、
きょう午前9時で
中心気圧が950hPaまで弱まり、
「強い」勢力になりました。

普通、この海水温が高く
陸地の影響も受けにくい海域で
勢力が弱まるというのが
考えにくかったので、
何があるのだろう?と見てみたら、
台風の北東、小笠原付近に
寒冷渦が解析されています。
コチラの影響で
周辺で湧いている雲や
風の影響によって
台風の発達を妨げたのかもしれません。
また、海面水温は高いものの、
少し下の表層の低い水温の
影響を受けたかもしれないようです。

なるべく衰えて北上してほしいものですが、
これ以上、急速には衰えにくい
海水温の状況
ではあります。

強い勢力、あるいは
非常に強い勢力で北上してきそうで、
今週金曜日以降は
要警戒となってきそう
です。

きょうの資料では
予想される進路の傾向が
揃ってきました。

県内は、大きな影響を受ける
可能性が高く
なってきています。

週末からの雨が
抜けきらない状態での
台風接近になると
かなりの災害の発生が心配です。

また、台風接近となると
風への備えも必要になります。
風への備えをしておくなら
あす(6日)かあさって(7日)のうちに
済ませておくのが良いでしょう。
8日でも間に合いますが、
雨が降りやすくなってくる可能性があります。

実っている早期水稲等への
影響もかなり心配です。

まだ、接近するタイミングには
幅がありますが、
土曜日を中心に
多少前後するかも
と考えています。

あすお伝えする情報も確認しつつ
早めの対応を進めていきましょう。








140805_1
昨夜の
ミック駐車場屋上からの
花火









140805_2
午後3時の
衛星可視画像
(気象庁HPより)

青丸の辺りに
上空の寒冷渦
(寒気を伴った
上層の低気圧)
があって、
その南側で
たくさん雲が
出来ています。
水蒸気画像で見ると
よく分かります。

一方、
台風11号は
赤外画像だと
目が分かりにくいですが、
しっかりと
渦を巻いています。

台風の北上とともに
台風北東側の
寒冷渦で出来た
雲の振る舞いも
気になります。

防災意識を高く!

ノダっち

14年8月4日(月) 17:25

天気の話なノダ


今週も、
雨の降り方、
雨の災害に
気を付けて過ごしましょう。


ライン状の雨雲がかかった地域と
ラインから離れた地域とで
雨の降り方が
だいぶ違う週末だったと思います。

土曜日からは
台風12号が
九州よりも北に進んでいったため
風向きが南風に変わってきて
このラインの向きが
南北に立ってきました。
日南海岸付近で出来てきた雨雲が
尾鈴山地でさらに強化されて
これが流れ込んでいった
都農や日向の山間部、
延岡市の北方など山間部、
そして日之影にかけて
活発な雨雲が
かかりやすくなったと思われます。

日曜日から今日にかけては
土曜日よりもラインの隙間が増えたため
より局地的なラインでの
雨の強まりに変わってきて、
雲の切れ間では晴れ間も出ました。

台風12号は、きょう
朝鮮半島で熱低に弱まりましたが、
台風が南に引き連れて
北上してきた湿った空気の影響で
次々と雨雲が流れ込んでいます。

週末にかけて
500ミリ以上の雨が降った所もあり、
地盤は

たっぷりと水を吸っていると推定され、
土砂災害への
危険度が高まりやすい状態
です。

激しい雨を降らせる雲がかかると
一気に危険度が高まって
大雨警報が発表されています。

あすも、引き続き、
南西から流れ込む湿った空気で
南部山沿いを中心に
雨雲がかかりやすいでしょう。

資料では、きょうよりも
雨の範囲を広げているものもあり、
再び局地的に強まる可能性もあります。

あすも雨の災害に関して
最新の情報も
確認するようにしておきましょう。

ただ、やはり雨雲の隙間もありそうです。
晴れ間もあるでしょう。
洗濯は空を見ながら、
少しでも日差しに当てられる所も
あるかもしれません。

そして、今週はなんといっても
台風11号に関する
最新情報の確認が必要です。

日本付近に北上してからの動きが
相変わらず
まだはっきりしない部分がありますが、
週末の間に
フィリピンの東を西に進み続けて
東経130度付近まで来てしまったため
県内は大なり小なりの影響を
受ける
と思っていた方が良いでしょう。

きょうの時点の資料は、
中国大陸に突き抜ける資料は見られず、
九州の近くまで北上してくると
偏西風に乗って向きを変える、
あるいは、乗らずにゆっくりと
向きを変える資料が
多くなってきました。

この向きを変えるタイミングによって
どのくらい近づくか、
また影響する時間がどのくらいになるか
変わってくるでしょう。

九州の南で
早めに北東に向きを変えれば
県内への影響は小さくて済みますが、
東シナ海に向かったり、
九州に接近する可能性もあり、
影響がかなり心配な状況です。

台風事体は、
12号に比べるとまとまっていて、
北側に本体の雲が少ないため、
南から接近してくるコースだと、
北上してきて
急激に雨風が強まるかもしれません。

一方、東シナ海に向かうと
東側の湿った空気が流れ込みやすく
局地的に
雨が強まりやすい状態が続きそうです。
その後、九州に向きを変えると
時間的にも多くかかりますし、
東風が続きやすくて
総雨量がより多くなりやすく
心配なコースともなります。

なお、海水温は
九州の南でも29度以上
あり、
東シナ海の北部でも
27度~28度あるため、
急激には衰えにくいでしょう。

まだ、予想される進路の予想が
資料が新しく出るたびにずれていて
なかなか週後半の雨の降り方を
想像するのが難しいのですが、
現段階では
可能性がある以上、
最悪の進路になることも想定して
準備をする心構えは
しておいていただければ
と思います。


一方、四国では
この週末に記録的な大雨になりました。
きょうもまだ
一部に活発な雨雲がかかっています。

こちらへの台風11号の影響も心配です。








140804_1

けさ9時の
衛星可視画像
(気象庁HPより)

台風11号は
昨日までくっきりと
つぶらな目が見えていて、
けさ6時までは
915hPaの中心気圧で
解析されていましたが、
きょうは目の上に
雲が被ってきているようで
くっきりでは無くなりました。

これで
午前9時に930hPa、
午後3時に940hPaに
なっていますが、
引き続き
非常に強い勢力です。

このあと
勢力は維持する予想で、
930hPa位で北上する
予想になっています。










140804_2

きのうの
海面水温図
(気象庁HPより)










140804_3

昼前の
MRTから南西の空

青空が見えていて、
延期になっていた
花火も出来るかな?
という状況でしたが、
ホテルの向こうには
モクモク雲が見えていて、
昼ごろから
また雨雲も
かかってきています。


雨に気を付けつつ、11号も

ノダっち

14年8月1日(金) 18:05

天気の話なノダ


各地の週末のイベントの
延期が発表されています。

残念です。

それにしても、
変な台風です。

けさから次第に強風域に入っていて、
風はそれなりに強まっています。


きょうも、
帯状の雨雲が入ったタイミングで
雨が強まりました。

県の雨量計では
小林の須木で午前中に
時間90ミリの猛烈な雨の表示が
出た時間もあります。

アメダスの観測では、
午後4時までの最大一時間雨量は
国富で41.5ミリ(8:39まで)
鞍岡で38.5ミリ(13:33まで)
などと激しい雨を観測しました。

30日未明からの
総雨量も多くなってきていて、
きょう午後4時までで
美郷町神門が411..0ミリ、
都城が296.0ミリ、
えびの高原が293.0ミリ、
小林が286.5ミリ
などとなっています。

これまでの大雨によって
地盤はたっぷりと水を含み、
河川もすでに増水した状況です。

ただ、雨は
まだあす(2日)も続きそう
です。

昨日や今日のように
局地的に雨が強まりやすく、
急激に雨量が増えやすいような
状況になります。

予報では、
とくに、あす昼過ぎまで
雨が強まりやすい予想です。

最新の気象情報を確認し、
周辺の崖や河川に
いつもと違う様子が見られたら、
早めの避難を心がけましょう。


また、
水が噴き出しているような崖や
増水している河川には
安易に近づかないことも大切ですね。

周りの皆様とも
声を掛け合って
いただければとも思います。

また、あすいっぱいは
強風域に入っている可能性も高いです。
(台風が急激に弱まらない限りは)

風の強さは、
低気圧や冬の季節風でも
よくあるレベルですが、
急な強い風にはご注意下さい。
トンネル出口や橋の上での横風、
街中でのビル風での強まりなど。
また、ドアの開け閉めで
怪我をすることもありますので、
慎重な行動をおススメします。


日曜日になると
さすがに12号自体が
弱まり始めると思われ、
明日までよりは状況が改善しそうですが、
12号の動き自体が遅くなる予想もあり、
台風の南側にも雲がたっぷりあることから
今の段階では油断できません。

引き続き、雨の量が増える恐れもあるため
最新情報に気を付けておきましょう。


火曜日には晴れ間がありそうな
週間予報ですが、
若干前後するかもしれません。

また、晴れ間という点では、
月曜日や日曜日にも
場所によっては雨の合間に
見えることもあるのではないかな?
と思います。

水曜日以降は、
台風11号次第です。

しかし、この雨が降った後で
11号がもし近づけば
かなり心配な状況になります。

きょうの資料でも、
まだ予想はバラバラです。

九州の南で北東に転向するものから
九州の南を西に進むものまで
意見が割れています。

きのうは一旦見られなかった
北東転向が復活しました。

一方、一番嫌な
東シナ海を大回りして
日本海に向かう予想もあり、
これになると・・・考えたくありません。
最悪でしょう。

カギを握るのは
太平洋高気圧です。

高気圧が強まる前に北上すれば転向、
強まってくるまでゆっくり北上すれば
西進ということになるのでしょう。

考えたくありませんが、
しっかりとその時のことも考えて
今後の情報の確認が必要です。

11号はしっかりと発達して、
台風らしい振る舞いをするでしょう。

最悪の場合には
来週はじめの晴れ間を利用して
対策をしないといけない可能性も視野に、
少なくとも、月曜日の情報は
確実なご確認をお願いします。








140801
正午の
衛星可視画像
(気象庁HPより)

可視画像だと
形成された
中心の渦巻きが
見えています。
(ピンクの丸の辺り)

ただ、
下層雲は映らない
赤外画像では
見えませんので、
かなり背が低い
雲で形成された
台風中心です。

正午から
午後3時にかけては
北上が鈍りました。

台風の南にあった雲は
反時計回りに
周りながら
シェイプされています。
(水色の円)
動向に注視です。

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