ノダっち

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太平洋高気圧の本気度上昇中

ノダっち

13年7月5日(金) 17:23

天気の話なノダ


明けましたかね?
     
みなさんの感覚はいかがですか?
     
ノダの気分的には
もう、夏本番キターーー!(≧◇≦)
って感じです。
     
暖かい空気が
朝からの日差しで熱せられ、
さらに西風によるフェーン現象も加わり
平野部を中心に厳しい暑さとなりました。
     
日向で今年県内最高の35.6℃
延岡35.5℃猛暑日になったほか、
宮崎市内も
35度近くまで上がっています。
     
でも、夏本番にしては
まだまだ空の青さが足りません。

先週までよりは
だいぶ本気を出してきた太平洋高気圧ですが、
まだ本気を出しきってはいないのでしょう。
     
所々で、にわか雨もありました。
     
南西風が強く吹いているのも、
まだ真夏の風ではないですね。
まだ梅雨末期の風と言えるでしょう。
     
ということで、
気象台から梅雨明けが発表される雰囲気は
まだ今日時点でありません。
     
     
あすの日中までは
太平洋高気圧の強さもきょうレベルです。
     
湿った空気も引き続き多く、
あすも日中までは
山沿いを中心に
所々でにわか雨
があるでしょう。
     
ただ、
やはり平野部を中心に日差しもあって
厳しい暑さは続くと思います。
     
引き続き、
熱中症予防をしっかりと
行いましょう。
     
あすの夜以降は、
太平洋高気圧がさらに強まってきそう
です。
     
     
日曜日は、
太平洋高気圧の本気さが感じられる
空になるのではないかと思います。
     
高気圧が九州を広く覆ってくる
気圧配置が予想されてきました。
     
青さが強まるでしょう。
     
ただ、梅雨前線自体は
九州のすぐ北にあるため
局地的な通り雨や
夕立発生の可能性は残ります。
     
ということで、
七夕の星空は
見える可能性が高い
です。
しかも、なかなかに
透明度の高い空になるでしょう。
     
月あかりもなくて、
星を見るにはかなり条件は良い夜です。
親子で天の川が見える所に出かけて
ぜひ見上げてみてください。
     
しかし、ホントは
曇り空の方が
織姫星と彦星は
雲の上で会いやすいと思うのです。

晴れて、星空が見えていたら、
二つの星は天の川の対岸で動かないのが
確認できてしまうので、
二つの星が会っていることを
下界から確認することはできません。
   
ただ、
ふっと雲がかかったタイミングで・・・・
   
もしかしたら・・・・^o^
   

ちなみに、ノダの短冊は、
今年もアレです^o^
     
     
土日ともに、
屋外でレジャーをされる方は、
暑さ対策のほか、
急な天気の変化にも気を付けて

お楽しみください。
     
雷注意報が出ていたら、
空を気にして、
怪しい雲を監視したり、
携帯やスマホで
気象レーダーの確認を
頻繁に行うのもおススメです。
     
ゴロゴロと聞こえたら、
避雷針の場所なども確認し、
身の安全を確保しましょう。

     
また、沿岸部では
あすにかけて強い風も予想
されます。
     
ビーチボールや浮き輪などが
風に飛ばされて流されたりしないように
気を付けて、
子供がそれを追いかけて
遠くに行かないようにしっかりと
見張っておく必要もあるでしょう。
     
ビーチパラソルやタープも
しっかりと固定しておいてください。
     
     
月曜日は
さらに安定した空になってきそうです。
     
この辺りで
梅雨明けが発表されるかどうかは、
もう一度梅雨前線が南下するかどうか、
あるいは一週間後くらいの間で
大雨の可能性があるか無いか
という判断が
ポイントになってくるでしょう。
     
日曜日か月曜日に
梅雨明けが発表されれば、
一週間くらいは安定した天気が
続きそうな予想ということですが、
火曜日までに発表されなければ、
どこかのタイミングで
もう一度前線が南下するか、
あるいは
南からの気流によって
雨が強まる可能性が予想されているか
という暗示になると思います。
     
ノダ的には、
すでに梅雨明けした気分ではあるのですが、
日曜日か来週の月曜日くらいには
気象台からも発表されて
いいのではないかなぁという雰囲気です。
     
少なくとも、きょうの段階では、
来週の平日は晴れる可能性が高く、
梅雨明けを思わせるそれになりそうです。
     
雨が降るとすれば、
通り雨があるかどうかでしょう。
     
     
いずれにせよ、
週末から来週にかけては
厳しい夏らしい暑さ
が続きます。
     
熱中症などに気を付けて、
体調を崩さないようにお気を付けください。

     
     
     








130705_1

午後3時ごろの
宮崎市内から南東の空

だいぶ青さが
強まってきました。










130705_2

午前中の
MRTから南西の空

上空の薄雲が
午後よりも多い空でした。










130705_3

アッパレのスタジオに
飾った笹に書いた短冊。

この短冊のお願いって
誰にするのだろうと
疑問に思っていたら
アッパレのOA前に
関アナウンサーが
調べてくださり、
織姫様にするのだそうです。

本来は
機織りの名人にちなんで
文字などが上達するようにとの
願い事を書くものだったそうで、
決意表明の
意味が強いとのこと。

はい、これも
もちろん決意表面です!

もうかれこれ
十何年毎年ですが。。。










130705_4

午後4時までの
最高気温
(気象庁HPより)


雷が鳴ると・・・

ノダっち

13年7月4日(木) 16:58

天気の話なノダ


けさにかけての
すごかったですね。
 
南部を中心に蒸し暑さも強い夜で
寝苦しい所に、
光と音の共演で
よけいに寝不足になった方も
いらっしゃるでしょうか。
 
ノダは、寝つきに多少気になりましたが、
雨雲の様子をレーダーで確認しつつ
雷は気にならずに
ぐっすりと寝られました^o^;
 
しかし、この雷とか雨の降り方とか、
まさに梅雨末期のソレ
です。
梅雨が末期に入ったことを
知らせているかのようにも感じました。
 
昔から、「雷が鳴ると梅雨が明ける
なんて言い方もします。
梅雨末期は、南から
雨雲が発達しやすい
夏の湿った空気が大量に、
しかも強い勢いで流れ込んでくるため、
雷が鳴るくらいに
活発な雨雲が出来やすいのです。
 
 
きょうの日中は、
雨が減ってきています。
県内では
雨雲が発達しにくくなりました。
 
きのう発達した雲が県内にかかったのは、
上空の気圧の谷の影響もあったと思われ、
この気圧の谷が東に抜けたためでしょう。
 
ただ、雲は分厚くて
昨日よりも日差しが少なくなった分、
きのうより蒸し暑さも少し弱めです。
 
 
あすにかけても、
南西から雨雲の素の供給が続きます。
 
東シナ海側から
断続的に雨雲の塊が
流れ込んでくるでしょう。
 
昨日のように組織化する可能性は低く
単発の雨雲になると思いますが、
一つ一つは
発達したものでどしゃ降りになり、
雷を伴う可能性も十分です。
 
引き続き
急な強い雨や落雷にご注意ください。
 
大雨になるとすると、
雨雲が同じ場所で発生し続ける場合でしょう。
レーダーでの状況確認や
OAでお伝えする最新情報の確認も
お願いします。
 
平野部は、北部を中心に
きょうよりは日差しが増える可能性もアリ、
その分、
再び蒸し暑さが強まるかもしれません。
 
熱中症予防もしっかりと心がけましょう。
 
 
土日は、日曜日にかけて
あすより太平洋高気圧が強まってきます。
 
また、南からの湿った空気も
あすより強まる予想もあるため、
蒸し暑いでしょう。
 
平野部を中心に晴れ間があるものの、
ザッと
各地で強い通り雨の可能性もあります。
 
とくに屋外でのレジャーをされる方は、
やはり、雷注意報の発表状況や
レーダーもチェックしながら
安全第一で
無理をしないように判断を
してください。
 
また、強い風にも注意しましょう。
 
 
来週は、太平洋高気圧が
上空を覆ってくるため
夏本番を思わせる空が広がりそうです。
 
太平洋高気圧が
日曜日には本気を出すとする資料もあるため
あすの資料にも注目しましょう。
 
そのまま梅雨明けでもいい流れですが、
昨日想定したものと同じ懸念が残ります。
 
ただ、フィイピン付近の雲の予想は
イマイチまとまりを欠いていて、
あとは
もう一度梅雨前線が南下するかどうかが
ポイントとなりそうです。
 
さて、どう判断されるでしょうね。
 
週末以降の空も見つつ、
季節を感じてみてください。 








130704_1

正午の衛星画像
(気象庁HPより)

梅雨前線の南側に、
垂れ下るように
雲が何本か伸びています。

これも、
梅雨末期によく見られる
雲の様子です。

前線付近で
活発な雲が出来ているときに
このような雲が出来ます。


末期の状態

ノダっち

13年7月3日(水) 17:23

天気の話なノダ


九州北部や本州を中心に
大雨になっています。
 
梅雨前線が朝鮮半島南岸にあって
太平洋高気圧の周辺部を回る
湿った空気が流れ込み、
大雨を降らせているのです。
1時間に50ミリ以上の
非常に激しい雨が降った所もあります。
 
県内は、予想通りに
晴れ間があったものの、
雲も多くて
山沿いを中心に
所々で雨が降りました。
 
また、九州北部に大雨を降らせた
活発な雨雲の帯が南下
してきていて、
午後3時半ごろから
県内の
北部山沿いにもかかってきています。
 
竜巻注意情報も発表されました。
 
竜巻注意情報は、
県内の全域に発表される運用形態ですが、
気象庁のHPをみると、
とくに注意が必要な地域がわかります。
 
ここでは何度か紹介していますが、改めて
こちらです。
ここをチェックして、
黒い雲が近づいてきたり
自分の所でも激しい雨が降ったり、
冷たい風が吹いてきたりしたら、
特に気を付けましょう。
また、リンク先の下方に書かれている
注意書きもぜひ一読して
心にとめていただければと思います。
 
  
こうして、
雨雲が南下してきているのは
まだ太平洋高気圧が
本気を出していないから
でしょう。
 
まさに、梅雨末期によくある状況です。
 
 
それでも、
南からの気温が高い湿った空気が
流れ込んでいる所に、
日差しが増えた影響で
蒸し暑さが強まって、
所々で久しぶりの真夏日になっています。
 
県内で真夏日を観測したのは
先月26日以来の一週間ぶりで、
宮崎市での真夏日は
先月20日以来のおよそ2週間ぶりです。
 
いかに先月下旬が
どっぷりと梅雨モードで
梅雨前線が北上せずに
涼しかったかもうかがえます。
 
一気に蒸し暑さが強まりましたので、
体調は大丈夫でしょうか?
 
 
梅雨前線の活発な雲は
南に垂れ下ってきているため、
県内にも山沿いや北部を中心に
あす午前にかけて、雨雲が
所々に断続的にかかりそう
です。
 
九州山地を越えるときに
弱まってから県内に流れ込む
ものの、
それでも、局地的には、
急に道路が冠水したり
前が見えにくくなるような
降り方をする可能性もあります。
雨雲の様子にもお気を付けください。
 
太平洋高気圧は
あすもまで本気ではありません。
 
あすの午前中は、
きょう雨がほとんど降らなかったところも
降る可能性が十分です。
 
ただ、あすの夕方以降は
雨がまた少なくなってくるでしょう。
 
蒸し暑さも続きますが、
日差しが少なくなれば、
その分、暑さが収まりそうです。
 
 
太平洋高気圧が本気を出してくるのは、
金曜日の午後以降に
なるでしょう。
 
週末には、
梅雨が明けを思わせるような夏空が
平野部を中心に広がりそう
です。
 
週間予報でも、やはり予想通りに
晴れマークが並んできましたね。
 
個人的には、
ここでもう梅雨明けとしても
良い気もしますが、
予報はくもりマークが左側にあります。
つまり、
曇り時々晴れというマークで、
やや不安定さを残した予報
です。
 
夏本番を思わせる空が広がっても、
急な雨の可能性はあり、
油断できない空
に変わりありません。
屋外でレジャーをされる方は、
急な天気の変化に
気を付けておく必要もありそうです。
また、金曜日に詳しくお伝えしましょう。
 
太平洋高気圧自体も、
来週にかけて
安定して張り出す雰囲気ではないため
もう少し様子を見る可能性があります。
 
みなさん、それぞれに
季節の移り変わりを感じてみてください。
 
ただ、
気象台が梅雨明けを発表しない間は、
戻り梅雨的に
前線が南下してきて大雨が来る可能性や
局地的な激しい雨が起きやすい可能性も
頭に置いて、
最新の気象情報を確認することも
心がけておきましょう。
 
また、フィリピン付近にある怪しい雲が
まとまって北上する可能性も
無きにしも非ずです。
季節を進める引き金としては
充分な存在にもなりえます。
こちらも、今後の状況を見つつ
お伝えしていきましょう。
 
 
一方、
九州北部や本州にお出かけ予定の方は、
週末から来週にかけて
断続的に
危険な雨の降り方をする可能性もあり、
各地の気象情報も確認が必要
です。
 








130703_1

昼過ぎの
MRTから南西の空

晴れ間も見えつつ、
黒い雲も見える、
不安定な空でした。

ただ、宮崎市内は、
朝から午後4時まで
雨は落ちていません。










130703_2

午後3時の
衛星可視画像
(気象庁HPより)










130703_3

午後3時半のレーダー
(気象庁HPより)










130703_4

午後5時のレーダー
(気象庁HPより)


風が変わってきました

ノダっち

13年7月2日(火) 17:34

天気の話なノダ

やはり晴れ間もありました。
 
きのうのシャツの
水色のチェック線のように、
チラッと見えた青空の所が
多かったですが^o^;
 
そして、雨の降り方も
変わってきましたね。
 
風の流れも変わって
蒸し暑さが増してきています。
 
 
朝の平野部は
まだ東からの湿った空気の影響が大きく、
低い雨雲から弱く降っていました。
宮崎市内は霧雨のような細かい粒の雨で
見通しが悪かったところもあるでしょう。
 
午後は、
南西からの空気の流れが強まって
やや発達した活発な雨雲の塊
鹿児島県側から流れ込んで
県内の所々を斜めに通過しています。
 
時間雨量は20ミリを超えた程度ですが、
10分間で10ミリを超えた所もありました。
これが60分降り続ければ
60ミリ超になりますので、
この活発な雨雲の中心が通過したところでは、
短い時間、前が見えにくいような
非常に激しい雨が降ったものと推測
されます。
 
この活発な雨雲の通過と前後して
所々で晴れ間が出てきています。
 
雷もなりましたし、
いよいよ梅雨末期の雰囲気がしてきました。
 
 
きのう姿を消した梅雨前線は、
きょう、朝鮮半島北部から
中国大陸付近にかけて姿を現しました。
 
前線はあすにかけて南下して、
あす朝には朝鮮半島南岸に
伸びてくる予想です。
 
朝鮮半島付近に
前線があるときの県内は、
前線本体の影響は受けにくく、
前線南側の湿った空気の影響を受けます。
 
つまり、北の前線に向かって
太平洋高気圧の縁を回って流れ込む
雨雲の素になる
暖かく湿った空気の影響を受けるのです。
 
この暖かく湿った空気の通り道となる状態が、
数日続くでしょう。
 
このパターンになると、
九州山地の南西側で雨雲が出来て
九州山地で雨雲が強まり、
山を越えて県内に流れ込みます。
 
この雨雲のとおり日になると
ザーッと雨が降りますが、
通り道以外では
雲の間から晴れ間が出たりする
パターン
です。
 
そして、夏の空気で
蒸し暑さが強まります。
 
あす以降、熱中症には
これまで以上に要注意
です。
湿度が高いため、
発汗しても汗が蒸発しにくくて
熱が奪われにくい状態にもなります。
 
週の後半にかけては
次第に太平洋高気圧が強まりそうです。
 
日曜日には
晴れマークも付きましたね。
 
そのほかの日も、
不安定さの中にも、
だんだんと夏が感じられる
週後半の空に
なるでしょう。
 
それでも、昨日も言いましたように、
梅雨明けが発表されるまでは気を抜かず、
局地的な集中豪雨には
気をつけておかなければいけません。
 
太平洋高気圧は、
もう一度しぼみそうな予想がありますが、
そのタイミングや程度もまちまちです。
 
さて、梅雨前線が
もう一度南下するかどうかで
梅雨明けのタイミングは
変わってくるでしょう。
 








130702_1

午後3時ごろの
大淀川河口方面

青空が見えていました。










130702_2

川面は
キラキラしていて
日が差している部分が
あったものの、
上の写真と
反対側の空は、
黒い雲があって
だんだん近づいていました。










130702_3

きょうは
お昼休みに
小学校に読んでいただき、
3年生に
気象予報士とは何ぞや?
というお話を
少しさせていただきました。

空をたくさん見て、
自然が好きに
なってくれる子が
増えて
理科が好きな子が
増えるといいなぁ、
という願いを込めて。

たとえば、
きょうの風の変化などが
感じられるようになると、
きっと防災にも
役に立つ心が
育っていくでしょう。


梅雨のファイナルステージへ

ノダっち

13年7月1日(月) 17:08

天気の話なノダ


ど~っぷり梅雨ですね。
         
土日ともに雨が降ったり止んだり、
とくに昨日は、
雷が鳴った所もあり、
雨が強まりました。
北部平野部では、
昨日一日で100ミリを超える
大雨になったところもあります。
         
そんな中、ちょっとドライブして、
川南に行って
山盛りのエビ天丼を食べてきました^o^
一年分くらいの
エビを食べた気がします^o^;
         
         
6月は、結局、
昨日も含めて後半の追い込みがあり、
広い範囲で平年並みか
平年より多い降水量
になりました。
         
こうして徐々に降水量が増える傾向は
例年通りの季節進行と思われます。
         
また、きょうは、
奄美地方の梅雨明け
も発表されました。
平年より2日遅いだけですので、
こちらもほぼ順調な季節の進み具合です。
         
ということは、
梅雨前線がこれからさらに
北上傾向となることを示しています。
         
         
きょうも梅雨らしいぐずついた空ですが、
梅雨前線自体は、
きょうの午前9時以降、
天気図上からいったん姿を消しました

         
次にあらわれてくる時は、
九州の北
に延びてくることになりそうです。
         
つまり、いよいよ、
梅雨が最後のステージに
入ってくることになります。
         
雨雲が局地的に発達しやすい、
危険な最後のステージ
です。
         
太平洋高気圧の張り出しが
中途半端な梅雨のファイナルステージは、
梅雨前線が離れていても、
南からの暖かく湿った空気が
強く流れ込むと
集中豪雨が起きることもあります。
         
太平洋高気圧にしっかりと覆われて
梅雨明けが発表されるまで
気が抜けません。

         
         
きょうも午前を中心に
所々で雨が降っていて、
前線の弱まりとともに
午後にかけて雨が減ってきました。
         
ただ、東からの低い雨雲が
またレーダーに映らずに
雨を降らせている所もあります。
         
         
あすも、梅雨前線はありませんが、
東から湿った空気が流れ込むことと、
午後に気圧の谷が通過するため、
所々で時おり雨が降りそうです。
         
東風主体の雨雲がかかった場合には
レーダーで捉えられないタイプの雨も
可能性があります。
         
きょうよりも雲が薄くなって
きょうより
晴れ間が出る所も増えるでしょうが、
晴れ間が出ても、安心して
洗濯物が干せるような空では
無いでしょう。
         
一方、少し蒸し暑さは
増してくると思われます。
         
         
あさって以降は、風が
南西から吹いてくる予想になりました。
         
こうなると、
いよいよ梅雨末期の形です。
         
雨マークがあって、
山沿いを中心に
所々でのにわか雨の可能性があるものの、
平野部を中心に
晴れ間が広がる可能性は十分にあります。
         
この形が
どうやら週末にかけても続きそうです。
太平洋高気圧は、週末にかけて、
徐々に強まるよする予想

優勢になっています。
         
いよいよ高校野球も開幕ですが、
この傾向が続けば
安定はしないながらも
夏空側に変わる可能性も十分です。
         
         
ココまで、今年の梅雨は
おおむね10日前後で
3つのステージを経過してきていて、
平年の梅雨明けを考慮すると
最後のステージもそのくらいでしょうか。
         
あとは、一度上がった
前線がもう一度下りてきて
雨を降らせるのか
どうかが、
梅雨明けを判断していく
ポイントになってきそうです。

         
出来れば、
もう前線が下がってこずに、
梅雨末期の大雨なしで
梅雨明けを迎えられればと
願いながら情報をお伝えしていきます。
         
どうぞご確認ください。
         
         
         








130701_1

海も見てきたのですが、
伊倉ヶ浜は
さすがに雨の影響もあって
濁りが入っていました。










130701_2

午後4時前に
無事ゴールできた
小島アナ

午前中の雨で
少し背中が
汚れていましたが、
想像したほど
悲惨な状況では
無かったようです^o^;










130701_3

昨日までの
降水量統計値
(気象庁HPより)


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