小望月と十五夜

ノダっち

13年9月20日(金) 17:04


小望月と十五夜さん、
違いは分かりましたか?
    
一昨年のこの日記でも
比べていましたが、
もう一度、昨日と一昨日の月の
比べるポイントを載せておきます。
    
ホントにわずかですが、
一昨日のものは影があるのが
お分かりになるでしょうか。
    
肉眼で見ると、
月を見慣れている方が
よ~く見てやっと気づけるくらいで
ほとんど気づけないほどだと思います。
    
いずれにしても、
ほんの少しの違いしかありません。
    
来年から、
7年ほど満月の十五夜じゃないですが、
満月前後の月は
十分にキレイ
ってことです^o^
    
この十五夜のころは、
秋雨前線が近くにあるために
雲も出やすいのですが、
それでも
昔からお月見を楽しんできただけあって、
空気が澄んでいることも多くて
より月明かりがキレイに見えますよね。
    
来年の十五夜は、
今年の小望月に近い月です。
前後の月の違いを比べてみるのも
オモシロいでしょう。
    
    
きょうは、やはり湿った空気が多くなり
平野部で雲が多めになっています。
    
南部平野部は、午後3時の湿度が
70%前後あって、少し
ムシムシと感じるくらいになってきました。
    
朝からごく一部に、
ごく弱い雨雲もかかっています。
    
今夜遅くからは、昨日の予想に変わりなく
雨雲がかかる所もありそうです。
    
    
あすは、平野部を中心に
時おり所々に雨雲
がかかるでしょう。
    
ただ、全般に雨の時間は短くて
雨の量もそれほど多くないと思います。
    
山沿いを中心に
晴れ間が広がる時間も
あるでしょう。
    
不安定になりますので、
晴れ間があっても雨具を忘れずに
お持ちください。

    
    
日曜日から月曜日にかけても
地面付近には、東から
湿った空気が流れ込みやすいため
不安定でにわか雨の可能性があるものの、
上空の空気の流れが変わるため、
土曜日よりは内陸部を中心に
晴れ間が出やすいでしょう。
    
雨が降っても、
土曜日よりも少ないと思われます。
    
いずれにせよ、
念のための傘があった方が良いですが、
邪魔になるかもしれませんm( _ _ )m
    
日曜日の予報は、
17時の発表で雨マークが消えています。
    
湿った空気の振る舞いが
読みにくい所でもありますので、
お出かけ前にレーダーを見てみたり
新しい予報もご確認ください。
    
一方、海には
うねりが入りやすい
状態が続きます。
海のレジャーはご注意下さい。
    
    
今後台湾の南付近を通過する
台風19号は、猛烈な勢力になっていて、
広い範囲にうねりをもたらしています。
    
一方、注目していた
マリアナ諸島付近の雲はまとまってきて
熱帯低気圧
と解析されました。
    
あすには台風になる見込みで、
その後は北上傾向となりそうです。
    
昨日までよりも、資料の傾向は
揃ってきていて、
発達しながら本州の南に
進んで来そうな予想資料もあるため、
来週にかけて動きに注目していきましょう。
    
この新たに出来る台風の影響もあり、
海には
うねりが入りやすい状態が続きそうです。
海のレジャーは気を付けましょう。
    
    








130920_1

きのうの十五夜

撮影データは
昨日の画像に書いたものと
同じです。

角度が違うのは、
手持ちで撮影したためです^o^;










130920_2

左が小望月で
右が満月の十五夜。

水色で囲った
左下の
クレーター分から外側の
明るさが違うのが
分かりますでしょうか。

小望月の時には、
ほんの少し
影があったのです。










130920_3

きのうの十五夜さんは、
雲から出たり入ったり
シャイでしたねぇ。










130920_4

午後3時の
衛星可視画像
(気象庁HPより)

九州の南にある
雲の帯が
次第に北上する見込み。


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