次回は間隔が広がりそう

ノダっち

13年4月23日(火) 17:09


下り坂です。
   
昨夕のOA時間には
キレイな月が見えていましたが、
周辺には
飛行機雲が残りやすい状況になって
下り坂のサインも見えました。
   
きょうは、昼頃まで、
宮崎市内も晴れ間も見えていたり、
県内のアメダスも
日照をとらえていましたが、
午後はほぼ日差しがなくなり、
雲が厚みを増してきています。
   
日差しが弱まると
さすがに空気が冷たいのですが、
それでも風が
南から吹いてき始めたので、
寒いというほどでもありません。
   
平野部は
最高気温も昨日と同じくらいで
山沿いが昨日より低めです。
   
皆さんの体感は
いかがだったでしょうか?

   
レーダーは
午前中から東シナ海に
雨雲をとらえていて、
県内にも昼頃から
ちらちらかかっていますが、
おそらく高い所の雲の反応で
昼頃までは、地面に
落ちてきて来なかったでしょう。
   
午後3時ごろからは、
ぱらついてきている所も
あると思われます。
   
少し雨雲の東進が早まっています。
   
その分、
あすの回復は早くなるでしょう。
   
あす午前中は、
南から雨雲の素が流れ込むため
局地的に
雨雲が発達する可能性があります。
   
昼過ぎからは
次第に止む所も出てきて、
夕方にかけて
晴れ間も戻ってきそうです。
   
午前中は南風で
雨の割には気温が高めで
暖かさもあるかもしれませんが、
午後は風が冷たいでしょう。
   
一方、気象庁の黄砂予想では、
天気が回復するとともに
黄砂が飛来する
となっています。
   
今回、雨を降らせる前線が
中国大陸にあるときに
黄砂を巻き上げた可能性があるために
飛来する可能性の予想が
出ているものと思われますが、
現状では黄砂が予想される大陸内で
黄砂があまり観測されていないので
やや?マークを伴う予想です。
   
あすになってから
また大陸側での観測情報を見ながら
詳しく見てみますが、
薄いもので済むかもしれません。
   
ただ、
他の微粒子が飛来する可能性もあるため
アレルギーなどある方は
あすの夜からあさって日中にかけて
念のため「みやざきの空」などを
確認するようにしたほうがいいでしょう。
   
あさってから日曜日にかけては
おおむね晴れ
ます。
3連休の前半は、どうやら
お出かけには問題なさそう
です。
   
きのうは今週後半には
また暑くなるかもとお伝えしましたが、
きょうの資料だと
高気圧の東進が遅く、
金曜日頃に
寒気が南下する予想になったため
金曜日頃は、また朝晩を中心に
寒さを感じそうです。
   
日曜日は
気温が上がってくるでしょう。
   
29日は崩れ始めるか
なんとか天気が持つか
まだ微妙な予想
です。
   
30日は雨マークがつきました。
   
ここまでの3日くらいの周期から
次回の雨には
少し感覚が伸びそうです。
晩春に来た証拠でもあるでしょう。
   
さて、
このタイミングで気圧の谷に入れば、
周期的に、
次に気圧の谷に入ってくるのは
今回から次回と同じ中5日前後とすると、
早くて5月4日、
遅れれば6日ごろになってきます。
   
次の気圧の谷の東進の遅速と、
5月1日以降にやってくる
移動性高気圧の大きさによって
GW後半の予想が変わるでしょう。
   
海外の資料だと、
次の谷は遅めに予想しています。
   
この傾向が続くかどうか、
今後の新しい資料で見ていきましょう。
   








130423

きのうは
青空が澄んでいて
夕方の東の空に浮かんだ
白い月もキレイでした。


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