ノダっち

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梅雨前線の南の夏の空気

ノダっち

23年5月29日(月) 17:20

天気の話なノダ

台風2号は、
金曜日の予想よりも
少し早めに中心気圧が上がって
猛烈ではなくなりました。
 
それでも、非常に強い勢力で
徐々に南西諸島の南に進んでいます。
 
西に進み続ける可能性は
かなり低くなってきていて、
北東に向きを変えそうですが、
金曜日に解説したように、
台風を動かす風の弱い所に入ってきていて、
今週後半にかけても
沖縄付近をゆっくり北上する予想です。
 
これは、偏西風が
なかなか南下してこないことによります。
 
台風が太平洋高気圧を強めたこともあり、
きょうは
梅雨前線が九州の北に伸びてきていて、
九州北部から四国、中国、近畿、東海の
梅雨入りが発表されました。
 
九州南部よりも
九州北部先に梅雨入りしたのは
2011年以来となります。
(ただし、
きのうも県内はぐずついていましたし、
この先の天気経過から
8月の末に、変更が入らなければ、
という条件付きです。)
 
台風を動かすジェット気流が
北に離れていることも、
この梅雨入り(梅雨前線)が
九州より北に伸びてきていることとも
関連しているのです。
 
一方、ゆっくりでも台風が北上するのは
台風の北にあった高気圧が
弱まりつつあるためで、
それに伴って
九州付近の梅雨前線も、
あすにかけて南下してきます。
 
このため、あすの、
九州南部での雨の状況次第で
九州南部でも、
梅雨入りが発表される可能性がある、
ということになります。
(ただし、最新の資料を見ると、
下にも書きますが、
九州南部で晴れ間が出る可能性もアリ、
あすの梅雨入りがあるかどうかは
微妙な状況です)
 
一方、台風は
海面水温が低いエリアにも入って、
さらに衰弱が進み、
その後、上空の偏西風が近づくと
前線との一体化も始まるでしょう。
 
ただ、九州の南を通過する段階では
独立した台風に見えます。
 
このあたりは
台風がどのタイミングで
北東に動き出すのかでも変わるでしょう。
 
もう少し様子を見ましょう。
 
いずれにしても、
前線が刺激される可能性もある場面です。
雨の降り方にも要注意となります。
 
 
さて、この土曜日は
雲も多かったですが、
しっかり晴れ間もありましたね。
 
海にはウネリが
確かに入っているようでした。
 
日曜日は、
湿った空気の流れ込みが増えて
朝晩を中心ににわか雨があった一方、
やはり所々で晴れ間も出ています。
 
きょうは、朝から青空が増えました。
 
湿った空気による雲も出来ていますが、
梅雨前線南側で
前線が離れているときによく出る
晴れ間のタイプです。
 
梅雨前線を挟んで
北側は春の冷たさもある空気に対して、
南側は夏の蒸し暑い空気があるため、
きょうは、夏側の空気の中で
気温が上がりました。
 
宮崎市(気象台)も、
今年初の真夏日になりました。
宮崎市の初真夏日は、
去年より2日ほど遅くなっています。
 
きのうまでに比べると、
急な蒸し暑さになっていますので、
熱中症になった方がいらっしゃらないか、
少し心配です。
 
美郷町神門で
34.7度まで上がって
今年の県内最高を更新したほか、
宮崎市も34度と今年一番になっています。
 
また、西都は
5月の観測史上最高になりました。
 
全国的には
梅雨前線が伸びていますので、
きょうは、県内が
暑さの全国上位も独占しています。
 
 
あすは、
前線がやや南下してきて、
九州北部付近に伸びそうです。
 
前線の活動もそこそこ活発で、
前線南側の県内でも、
前線に近い北部を中心に
急な雨雲の発達に
注意しておきましょう。
 
ただ、まだ
ピークの時期ほどの活動は
予想されていません。
 
前線から遠い南部ほど
雨の時間が短くて、
午前を中心に晴れ間があっても
不思議ではない予想です。
 
晴れ間が出るとあすも蒸し暑くなります。
熱中症に注意しておきましょう。
 
一方、前線に近い北部ほど
発達した雨雲の通過に要注意です。
 
 
あさってになると、
いったん前線の活動が弱まりそうな
きょうの予想になっています。
 
その後は、
台風2号の動き次第で変わるでしょう。
 
弱まりながら
温低化しながらでも、
九州に近い所を通るのか、
南に離れた所を通るのかで
変ってきそうです。
 
あす以降にお伝えする、
新しい予報もご確認下さい。
 
あす、梅雨入りが
発表されるかもしれませんが、
台風(または台風崩れの温低)が
東に離れた後は、
いったん天気が回復する可能性もあります。
 
季節の変わり目である梅雨入りは、
個人それぞれが感じればよいのですが、
一方で、気象台からの梅雨入りの発表で
防災の意識を高める
キッカケにしていきましょう。
230529_1
デパート前交差点の
ジャカランダの花は
先週のはじめくらいに
咲き始めていましたが、
だんだんと
花が増えてきました。
230529_2
きょう午後の青空
230529_3
昨日の曇り空
230529_4
土曜日の一ッ葉海岸

おめでたい席に
呼んでいただき
幸せな気分に
浸らせていただきました

52年ぶり

ノダっち

23年5月26日(金) 16:40

天気の話なノダ

台風2号は

中心気圧が905hPaまで下がりました。
 
猛烈な勢力という
最強カテゴリとしては変わりませんが、
数字的に、5月に905hPaまで下がったのは
1971年5号が890hPaまで
下がって以来となります。
 
グアム付近からフィリピンの東は
台風のエネルギーになる
暖かく湿った空気が供給しやすい
海面水温も高いエリアで、
上空の風の状態も
台風が発達するのに適していたようです。
 
今後も、西寄りに進んで
南西諸島の南に達する予想は
変化ありません。
 
そして、南西諸島に近づくと
陸地の影響や海面水温の低下で
徐々に勢力を落とす予想です。
ただ、
それでも、強い勢力を予想しています。
 
南西諸島の南で速度を落とすため、
南西諸島にどのくらい近づくかで
南西諸島への影響が長引くことも
心配されます。
 
また、
速度を落とすということは
昨日もお伝えしたように
向きを変えるケースが多いため
その後の変化に要注目です。
 
気象庁の予報円の中心線も
北東よりに少し角度が変わり始めています。
 
ただ、予報円がかさなりあっているので
速度を落とした後どう動くかは
まだまだよくわかりません。
 
偏西風に乗るかどうか、
偏西風がどのくらい南下して
台風をどのタイミングで動かすのか、
によって
北東に動く予想も様々です。
(偏西風に乗らない予想も
 まだあって、
 北東に向きを変えること自体が
 確定的なものではありません
 
海面水温の低いエリアに入って衰弱したり、
偏西風に乗れば、
温帯低気圧化も始まるでしょうが、
温帯低気圧として
あまり衰えない可能性もあります。
(弱まらなければ、
 温帯低気圧になったとしても、
 安心材料にはなりません)
 
とにかくもう少し様子を見ましょう。
 
また、月曜日にお伝えする
最新情報もご確認ください。
 
 
きょうは、
雲もありますが、
しっかりと晴れ間も出ています。
 
ただ、朝から、
南東からの空気が
入ってきているような
蒸しっと感はありました。
 
雲も、低い夏のような雲が
目立ってきています。
 
この低い雲がもっと増えるようだと
にわか雨の可能性も
考えていく必要が出てきます。
 
今の所、
あすにかけては
今日と同じ程度の雲で、
雨雲になってくるのは
早くて明日の夜、
おおむね明後日の日中以降が
中心とみています。
 
明日夜以降は、
念のための傘があると
安心な空になっていくでしょう。
 
日曜日は、
今日現在で、
小笠原付近にある雲が
北上してくるような計算です。
 
湿った空気の東からの流れ込みで
沿岸部を中心に所々で雨が降りそうです。
 
この手の東風による雨の予想は
雨が過剰に予想されることも多いので、
微妙だなと思っています。
 
雲域がたしかにそのまま来るなら
晴れ間も少ない中で
しっかり雨の降る時間もあるでしょうが、
雲がばらけたりすると
晴れ間が出る可能性もあるパターンです。
 
とはいえ、
湿った空気の流れ込みは強まりますので
晴れ間が見えても
傘を持って出かけておくのが良いでしょう。
 
ややムシムシしそうです。
 
月曜日はこの雲域が抜けて
さらに晴れ間も出そうな雰囲気もあります。
そうなると、蒸し暑さが強まりますので
熱中症に注意が必要になるでしょう。
 
一方、火曜日以降は、
台風の動きと
北からの前線の動きによって
雨の降り方などが変わってきます。
 
まだ気象台も
警報級の可能性について
マークを付けていませんが、
前線や台風との位置関係など
場合によっては
雨が強まる可能性も視野に
月曜日にお伝えする予想を
ご確認ください。
 
ただ、念のため、
昨日もお伝えしたように
そのまま梅雨入りとなっても
不思議ではない状況ですので
明日にかけての晴れ間
(もしくは月曜の晴れ間)を
まずは有効に使っておくのもお勧めします。
 
洗濯だけではなくて
家の周りの溝の掃除をして
水はけをよくしておくなど
確認しておいてください。
 
一方、海は
波が高くなりますので、
海のレジャーに関しては、
明日以降さらに波が上がりますし
急な高波が来るうねりが来ますので
波の慎重な見極めをお願いします。
230526_1
朝の宮崎市の空

消防団の
久しぶりの操法大会に向けた
練習が行われています
230526_2
午後3時の衛星画像
(気象庁HPより)

台風2号は、
猛烈に発達している
それらしい姿です。

まだハッキリしませんが

ノダっち

23年5月25日(木) 17:30

天気の話なノダ

きのう予想していたよりも
朝にかけてやや分厚い雲が
残った印象でしたが、
昼間は雲が薄くなって、
しっかり日差しも出ています。
 
高気圧が東に離れつつあって
薄雲も増えてきました。
 
朝にかけて雲が増えた分、
朝にかけての冷え込みは
昨日の朝より弱まっています。
 
平年並みに戻りました。
 
昼も、この時期らしい暑さの所が
多くなっています。
 
 
あすも、晴れたりくもったりで、
大きな崩れはないでしょう。
 
引き続き、洗濯物も
しっかりと乾かせそうです。
 
ただ、沿岸部は
きょうよりも東からの湿った空気が
入ってくると予想しています。
 
また、沿岸には、あすから
台風2号によるウネリが届いて
波がやや高くなってきそうです。
 
海のレジャーは、
急な高波にお気を付けください。
 
あさってまでは、
同じような空模様の予想ですが、
あすよりは、
にわか雨の可能性が少しありますが、
大きな崩れは無さそうです。
 
あさってになると、
波浪注意報レベルの
波になってくる予想ですので、
海のレジャーは
慎重に波を見極めましょう。
 
 
日曜日には
傘マークがついてきました。
 
このあたりは、
きのうまでもお伝えした通りで、
にわか雨が起きやすくなるかな、
という感じで、
見解の変化はありません。
 
山沿いを中心に(平野部の含め)
晴れ間が覗く可能性もありますが、
晴れ間が見えたとしても
傘を持って出かけるのが
安心な空となってくるでしょう。
 
一方、来週は
前線が南下してきて、
雨がしっかり降る可能性もありますが、
前線を動かす上空の気圧の谷と
台風を動かす上空の偏西風と
連動していますし、
台風と前線の位置関係の違いでも、
雨の降り方は変わってきそうです。
 
あす以降も、
注目していきましょう。
 
まだハッキリしません。
 
一方、
きょう発表された一か月予報によると、
平年並みに曇りや雨の日が多い、
という記載になりました。
 
たとえ、台風が過ぎたあとに
天気が回復しても、
防災的な面を考えると、
来週の雨のタイミングで
梅雨入りが発表されても
良いのではないかなぁ、
ともノダ的な梅雨の感覚もありますが、
きょうの一カ月予報の雰囲気からすると
その可能性も見えてきました。
 
ただし、
この台風の動きや前線の動き次第で
タイミングなどは変わってくるでしょう。
 
このあたりも、来週にかけて
注目してお伝えします。
230525_1
けさの少し晴れ間が見えた
雲が多い宮崎市の空
230525_2
青空が増えた
昼前の空
230525_3
昨日と今日の
正午の衛星画像
(気象庁HP画像を加工)

台風2号は
きのう中心の目が不明瞭になって
少し勢力を弱めましたが、
きょうは再び
目がハッキリしてきていて
発達してきています

まだ海面水温は低いです

ノダっち

23年5月24日(水) 17:25

天気の話なノダ

昨夜の
金星と細い月のコラボ、
キレイでしたね!
 
毎月のように
並ぶタイミングがありますので、
珍しい景色ではないのですが、
ちょうど良い時間であったり、
晴れるタイミングと
重ならなかったりするので、
キレイに見えるのは
半分かそれ以下くらいに
なるのではないでしょうか。
 
やはりきれいだなぁ、と
毎回思います。
 
そして、
今夕の火星とのコラボは
見えにくくなりそうです。
 
 
昨夕の晴れから、
そのままけさにかけても良く晴れて、
朝は、キレイな青空が
広がっていました。
 
その分、朝にかけては冷えて、
山沿いは広い範囲で
一けたまで下がっています。
 
平野部でも、高鍋や日向で
10度を少し下回りました。
 
五ヶ瀬町鞍岡は
4.9度まで下がっていて、
あと少しで
霜が降りようかというくらいの
冷え込みになっています。
 
一方、日中は、
強い日差しが照り付けて
気温が上がって来ました。
 
海からの風が吹いているため、
内陸の方が気温が上がっています。
 
朝と昼の寒暖差は
山沿いで20度近くになった所も
ありました。
 
 
今夜からあす朝にかけては
高気圧の弱い部分に入って
雲が増えそうです。
 
ただ、雨雲にはならないでしょう。
 
雲が増える分、
朝にかけての冷え込みは
弱まる見込みです。
 
あすの日中も、
きょうと同じくらいの陽気でしょう。
 
 
あさって以降は、
東から湿った空気が入りやすくなって
雲が増えてきそうですが、
きょうの資料だと、
あさってから土曜日のにわか雨の可能性は
低くなってきたように見えます。
 
日曜日以降は、
引き続き、湿った空気の流れ込み具合で
にわか雨の可能性も考えておきましょう。
 
さらに、その先は、
台風2号の動きと、
その北に出来る雲の帯や
前線の動き次第です。
 
台風2号自体は、
予想されている進路の先で、
北にある高気圧が弱まって、
向きを変える資料が
優勢な状況にあります。
 
ただし、
その動きに関しては、
まだまだかなりの幅があって、
ハッキリしません。
 
各種の数値予報が表示されるサイトで
数値予報モデルをご覧の方も、
まだ確定的に見ないほうが良いでしょう。
 
アンサンブルモデルが見られるサイトでは
予想がバラバラなのもよくわかります。
 
もう少し様子見です。
 
いずれにしても、
今は発達していて、
南西諸島の南(フィリピンの東)では
猛烈な勢力になる予想ですが、
昨日もOAでお伝えしましたように
沖縄より北の海面水温はまだ低く、
沖縄付近以北に行くと、
だんだんと勢力が弱まるか、
温帯低気圧化が進むのではないか、
と思っています。
 
一方で、
来週は梅雨前線が伸びてくる可能性もアリ、
台風が持ち込む暖かく湿った空気で
前線が活発化するなど、
関連性にも注目して
注意してみていく必要があるでしょう。 
 
また、海に関しては、
週末以降のウネリに関して、
注意しておいた方が良いでしょう。
 
海のレジャーを計画されている方は
最新の情報にご注意ください。
230524_1
昨夕の
金星と細い月

夜は、ミニバレーに
誘っていただいて
出かけたので、
その体育館の前から
スマホでの簡単な撮影。

雰囲気だけの記録です。

月の地球照も
少し見えています
230524_2
けさの
スッキリ青空

鰐塚山も
くっきりでした。

乾いた清浄な空気も
流れ込んだようです
230524_3
きのう現在の海面水温図
(気象庁HPより)

一般的に
台風が発達するのは
28度以上必要と
言われています。

エルニーニョよりも!?

ノダっち

23年5月23日(火) 17:28

天気の話なノダ

昨夜からきょう未明にかけては、
九州の南を前線が通過して
しっかりと雨が降った所もありましたが、
雨雲は未明には抜けていきました。
 
早朝はまだ雲が残っていたものの、
朝のうちに
だんだんと晴れてきていて、
日中は広く晴れています。
 
今夜からあすにかけても
広く晴れそうです。
 
今夜の早い時間帯は
西の空で、
細い月と金星が並んだ
キレイな姿も見られるでしょう。
 
あすは、金星の少し左上にある火星に
細い月が近づいて見えます。
ただ、あすの空は
きょうよりも薄雲が増えそうです。
 
 
あすも、
午後を中心に薄い雲がかかるくらいで
広く晴れるでしょう。
 
朝にかけては、
放射冷却が効いて、
ヒンヤリしてきそうです。
 
北部山沿いは一けたまで下がります。
 
体調管理にお気を付けください。
 
一方、日中は、
きょうと同じくらいまで上がりそうです。
 
薄着で過ごしやすい陽気でしょう。
 
高気圧が午後は東に離れるため、
薄雲が夜にかけて増えてきますが、
雨雲に変わることは無さそうです。
 
あさってまでは
おおむね晴れます。
 
 
金曜日は、
高気圧が東に離れて、
雲が増えそうな予想になってきました。
 
ただ、このパターンは、
晴れ間もあって、
にわか雨があるような
気圧配置に見えます。
(気象台さんは晴れ予想で、
 なるほどです)
 
一方、金曜日以降の予報は、
台風2号の
北東を北上する雲の動向次第でも
変わるでしょう。
 
そして、来週以降の天気は
台風2号が向きを変えてどう動くか、
でも変わってきそうです。
 
動きによっては
台風本体の影響がなくても、
海の影響だけではなくて、
北側の前線の影響がどう出るか
という点も気にする必要も出てきます。
 
引き続き注目していきましょう。
 
 
なお、エルニーニョ現象が
発生する可能性が高まっていて、
夏の天候予測に
どう影響してくるかな?
と注目していた今日の3カ月予報ですが、
あまりエルニーニョっぽさは
反映されていませんでした。
 
資料には、
むしろ、冬まで発生していた
ラニーニャ現象の影響が
残っていると記載されています。
 
降水量の予想は、
6,7,8月ともに
ほぼ平年並みなのですが、
7月に関しては、
少:並:多=3:3:4となっていて、
やや多雨寄りの予想という点は
梅雨明けという面や
梅雨末期の災害発生という面では
気を付けて起きたい予想です。
 
今後の一カ月予報などの出の傾向も
しっかり確認していきましょう。
(そのほか、画像欄にも記載)
230523_1
晴れてきた朝の空
230523_2
3カ月予報資料
(気象庁HPより)

チベット高気圧が
東に強めに張り出して
夏の高温傾向を示唆する一方、
太平洋高気圧の
西への張り出しが弱めで
湿った空気が
北上しやすい予想を
示しています。
梅雨前線の活動の活発化が
気がかりです。

フィリピンの東の積乱雲は
まとまると
台風になる可能性もある
雲の群れになりますし、
太平洋高気圧が強くないと
日本付近への北上の
ブロックが効きにくいことも
ありますので、
その点でも
気になる予想になっています。

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