ノダっち
繰り返しの歴史は少しズレたか!?
12年10月11日(木) 17:42
天気の話なノダ
きのうの夕方、
この日記を送信した後で、
北部では局地的に雨雲が発達しました。
鉄道にも少し影響したほどです。
延岡はどうかな?
と書いた通りになってしまい、
6時過ぎの10分間で3ミリの
やや強い雨も観測しました。
日向も2ミリほどの雨を記録しています。
宮崎市内でも、
雨雲が出来て一部で雨が降ったものの、
局地的な降り方でしたので、
MRT付近など中心部では降っておらず、
気象台の雨量計にも
反応がありませんでした。
宮崎市や高鍋などが
33年ぶりになりましたが、
33年前が
各地で0だったのに比べると、
少しだけ違う状況になっています。
きょうは
上空を通過している気圧の谷で
薄雲が残りやすくなっていますが、
雨雲はかかっていません。
時おり日差しが陰るくらいで
広い範囲で晴れています。
このまま月曜日までは
0ミリが続く所が多いでしょう。
あすは
きょうよりもスッキリと晴れそうです。
朝は冷え込みが弱まった今朝よりも
再びグッと気温が下がります。
今季一番になるかどうかはビミョウですが、
あす、かあさってで
一番になる所があっても
不思議ではありません。
体調を崩さないようにお気をつけ下さい。
日曜日は、
再び東西の高気圧に挟まれるため
雲が出やすくなりますが、
雨雲になる可能性は低いです。
週間予報では、
水曜日から雨マークが付きました。
このあたりは
1979年と同じパターンです。
それが
台風本体によるものになるのか?
それとも
秋雨前線によるものですむのか?
が問題でしょう。
1979年と
少し歴史の道が変わってきたなら、
台風21号には
1979年の20号よりも
もっと離れて通って欲しい物です。
まだ資料によって
予想進路の幅があります。
1979年くらい九州に近い
予想の資料から
もっと早めに北東に向きが変わるため
九州に近づかず
影響が小さくなりそうなものもある状況で、
昨日の予想よりは
少し早めに北東に向きを変える雰囲気が
強まった印象です。
幅はありますが、
影響が出るのは
おおむね今の曇りから雨マークの範囲、
つまり
早くて火曜日、
遅くて木曜日くらいが
中心になると思われます。
また、いずれにせよ
九州よりも南で
偏西風に乗るでしょうから、
中心が上陸するような
直撃になる可能性は低い
という見解に変化はありません。
どのくらい近づくか
秋雨前線はどこに延びて
どの程度の雨が降るか、
というのが現状の焦点です。
見解に今後も変化が無いかどうか、
あす、それから月曜日も
OAとお天気日記で
最新情報をご確認下さい!
また、海には週末以降に
うねるが入る可能性があります。
海のレジャーや漁業関係の方は
十分に注意が必要です。
午後3時の衛星画像 (気象庁HPより) 21号の北に 偏西風の存在を示す 東西に細長く延びる 帯状の雲が出来ましたが、 台風本体と離れているため どうやら、まだ この流れに乗る可能性が 低いようです。 当初、早めに 曲がる予想だった時は、 これに乗る予想 だったのでしょう。 あるいは、 いったんは少し この風で流されますが、 乗り切らないという 予想もあります。 さて、どうでしょう。 |
歴史は繰り返すのか!?
12年10月10日(水) 17:23
天気の話なノダ
ようやく
大好きな赤いチームに会えましたぁ^o^/
フェニックスリーグの試合が
清武であったため
昼休みに観に行ってきたのです。
やはりプロのスイングの音とか
ボールの音とか
久しぶりに間近で聞くと
スゴイですよ!
そして、選手がそれぞれ
春から成長した姿を見せてくれました。
これこそ宮崎ならではの楽しみです。
そして、
クライマックスシリーズに向けて
1軍選手が
調整にきているチームもありますし、
クライマックスに行かないチームも
1軍で活躍していた若手が
フェニックスリーグにも来ています。
ぜひ、お近くの球場に足を運んで
本物に触れてみて下さい!
清武球場は、
屋根が全くなくて日影がゼロなので、
日差しが痛いくらいでした。
きょうは
低いプカプカ積雲があったりして
夏の空に感じられた方も
いらっしゃるでしょうか。
この雲が太陽を時々隠してくれると
涼しい風も感じられたり、
遠くに見えたモクモク雲も
縦への成長はあまり見られず
頭打ちになっていて、
やはりそこは秋でした。
予想通りに、
昨夜からきょう日中にかけても
所々に雨雲がかかっているものの、
大きな崩れにはなっていません。
朝起きて、
地面や車が濡れているのを
ご覧になった方も多いでしょうが、
朝までの雨は
宮崎空港で5ミリ、
日南市油津で1ミリの雨でした。
日中は午後5時現在、
1ミリ以上の雨をまだ観測していません。
ということで、その他は、
まだ今月の雨量が引き続き0ミリ継続です。
宮崎市が
33年ぶりという話を昨日しましたが、
今夜もこのまま0ミリなら
延岡や日向、西都、高鍋なども
1979年以来になっています。
(昨日の日記を未確認の方はご参照下さい。)
その他では、
2006年の10月も雨が少なかったため
この年に0ミリだった所がありました。
所々今夜までパラパラ、
サーっと降りそうですが、
アメダスの観測ヶ所では
1ミリに満たない所がほとんどで、
0ミリが続く所が多いかなと思っています。
(午後5時現在、
県北で所々雨雲が活発に出来てきたので、
延岡がどうかなぁ?という程度でしょう。)
あすは再びスッキリと晴れます。
日南海岸周辺や北部山沿いに
昼頃まで薄い雲が残るくらいでしょう。
そのまま週末までは
安定して晴れると思います。
フェニックスリーグの観戦にも
絶好の天気が続くでしょう。
ただし、日焼け対策が必要です。
一方、きのう頃まで
週の後半に見えていた
秋の深まりの予想が
トーンダウンしています。
それでも平年よりは
やや強めの冷え込みになる見込みです。
風が弱まれば
そこそこ冷えてくるでしょう。
前日発表の予想最低気温を確認して、
体調管理に役立てて下さい。
一方、来週の中頃には
秋雨前線の影響が出る雰囲気が
濃くなってきています。
台風21号の北側を北上してくる
秋雨前線になるため
台風の位置によっては
活発な状態でかかるかもしれません。
どうやら
昨日書いたように
1979年のパターンで
今年も同じくらいの時期に
0ミリ状態が終わる雰囲気に
なってきました。
”歴史は繰り返す”
なんて言葉がありますが、
同じような
大気の状態になったんでしょう。
まぁ、まだ一週間ありますので、
予想自体が
今後変わる可能性も十分にあって、
蓋を開けたら
全く違う歴史かもしれません。
台風21号自体は、
きのうまでの見解の通り、
九州直撃の可能性は低いものの、
なんらかの影響が出る可能性が
高くなってきたと思っています。
(きのうの日記をご覧になっていない方は
ご確認下さい。)
1979年の20号も
昨日載せたように
直撃はしていません。
ただ、比較的影響が大きい
1979年の20号と似たようなコースを
予想している資料もありますので、
来週にかけて、
新しい情報を確認するようにしてください。
きょうの気象庁の予報は、
きのう出ていた早々に
北東に向きを変える予報から
変わってきています。
日本列島には
宮崎の10月上旬どころではなくて
水不足の地域もありますので、
多少の雨は期待される
来週になるかもしれませんが、
あまり接近せずに
適度な雨をも
たらしてくれるといいのですが・・・
正午の衛星画像 (気象庁HPより) 台風21号の北に まだ台風を流す 偏西風の存在を示す雲が 出来ていません。 しばらくは 動きが遅くて、 台風自信が持つ 北上力で北よりに ゆっくりと 進みそうです。 |
岐阜国体に行っていた 政所キャスターが 帰ってきていました。 手に持っているのは、 毎回、レポートで 楽しませてくれた 大会マスコット。 一度登場して 一部で話題を呼んだ 謎のカラス、 ではなくて、 鵜は連れて 帰れなかったそうです。 |
10月上旬の0ミリ記録
12年10月9日(火) 17:23
天気の話なノダ
昼前の西の空に、
半分の月が浮かんでいたのには
気づかれましたか?
先日も
青空の中に浮かぶ月を載せましたし、
半分前後の月は
昼間に見えることはよくありますので、
青空でも月が見えることがあるのは
大して珍しいことではありません。
ただ、正午頃まで見えているのは
なかなかないでしょう。
昼によく晴れていても、
空が白っぽくなってしまっては
月が見つけられなくなります。
昼の太陽高度が下がってきて、
空の明るさが落ちてきたことと、
空気が綺麗で
チリやホコリが少なくて澄んでいること、
またきょうは
この秋初めての乾燥注意報も出ていて
空気中の水蒸気が少なかったことも
空が白くならなかった要因でしょう。
昼頃まで残っている月は、
月の白い方、
つまり月の明るい方が
太陽の方向を向いているのを
確認する良い機会です。
月が太陽の光を反射して
光っているのですから、
それが分かっている大人からすると
そんなの当たり前!
ってことなのですが、
コレを子供に理解させるのは
なかなか大変だったりします。
でも、実際に空で確かめると
よく分かるでしょう。
きょうの午前中は
こんな感じで
各地ともよく晴れていました。
ただ、昼を過ぎて
少し雲が増えてきています。
南部の日南海岸沿岸部には
海上に雨雲も見えていて、
この後、南部を中心とした沿岸部には
今夜にかけては
海上にある雨雲の一部が
陸上にも流れ込むかもしれません。
一方、あすは
高気圧と高気圧に挟まれた
気圧の谷に入って、
あすの夜には
弱い前線が通過しそうです。
やはり、この前の土曜日と同じで
予想天気図には書かれない程度の
弱い前線(いわゆる気圧の谷)になりますが、
先日もそれで雨がパラパラしましたし、
今回も資料には雨の予想も見えます。
前線は弱いため晴れ間があるものの、
北部山沿いを中心に、
午後は所々で雲が厚みを増して、
弱い雨が降る可能性が十分です。
平野部ほど降りにくいですし、
今回も傘が無くても大丈夫な所が
ほとんどでしょう。
つまり雨量としては
1ミリに満たない所が多いと思います。
降水確率は、
1ミリ以上の雨が降る確率ですので、
パラパラ程度の
1ミリに満たない雨が予想されても、
降水確率の数字は低くなりますので、
その点は、予報を見る時に
気をつけないと行けません。
ノダの天気コーナーでは
その点もコメントでフォローしていますので、
しっかりと聞いて下さいね。
実は、この前の土曜日の雨も
各地とも1ミリに満たない雨で、
先月まで
あれだけ雨が多い多いと言っていたのに、
今月に入ったとたんに
雨がぴったりと止まりました。
今月はきょうまでの9日間で
1ミリ以上の雨を観測した地点は
まだ0です。
あすも1ミリに満たない雨なら、
この時期にしてはとても珍しい事で、
宮崎市の場合、10月上旬に
1ミリ以上の雨を観測しないは、
1979年以来33年ぶりになります。
なお、1979年も
最後に雨がまとまって降ったのは
9月30日でした。
そして、1979年の10月に
最初に1ミリ以上の雨を観測したのは
10月16日となっています。
今のところ、週間予報では
16日まで雨マークがありません。
さて、この記録に並ぶでしょうか?
この記録を超えられるでしょうか?
ちょっと注目してみましょう!
気になるのは、
1979年の9月30日に降った雨も
今年と同じ台風(16号)によるもので、
0ミリ雨記録が16日に終わった後、
18日を中心に大雨になっていて、
この大雨の原因も
台風(20号)だったということです。
1979年の台風20号は
16日に北緯20度を超えて
18日に沖縄に近づき、
今年の20号のような経路で
19日に紀伊半島に北上しています。
(この20号は、
日本のはるか南海上にある時に
中心気圧が900hPaを切っていて、
かなり強い台風だったようです。)
16日の雨も夜に観測されているので
台風の北側の秋雨前線が
北上してきたのでしょう。
今も、日本のはるか南には
台風21号がありますね。
1979年と似たような状況というのが
気になって仕方ありません。
今年の21号の予想自体は、
今のところ、
きのうの見解とまだ変化ありません。
偏西風が南下しているため、
北上したとしても
九州に近づく前に北東に向きを変える
と思われますので、そうなると
直撃の可能性は低くなってきますが、
九州から四国の南海上を
ある程度北上すると、
台風の北にある
秋雨前線の影響を受ける可能性が
出てきます。
気象庁の予報の中心は
早めに向きを変えさせていますが、
あすの気圧の谷が通過した後で、
大きく南下する偏西風に
乗れるかどうかがポイントです。
ただ、まだ予報円に幅があり、
向きを変える傾向を
強めに示しただけでしょう。
まだ偏西風に乗らない可能性も十分で
不確定要素が大きい予報
になっていると解釈します。
秋雨前線の影響も受けやすくなる
西に大回りしている
海外の資料ものもあるため、
もうしばらく様子を見ましょう。
みなさまも、頭の片隅に入れて、
また最新の見解を確認して下さい。
とりあえず、今日現在の週間予報では、
週末まで台風の影響が考慮されていません。
寒い露がおりた体育の日
12年10月8日(月) 18:25
天気の話なノダ,季節を感じるノダ
運動日和になっている体育の日、
いかがお過ごしですかぁ?
フェニックスリーグも開幕しましたね。
日南まで観に行きたくて
ウズウズしているノダです^o^
休みだった昨日は、
体育の日より一足早く
絶好の青空の下で
野山を駆け回って芝刈り・・・
あ、いや、ゴルフを
近所の皆様と楽しんできました。
空は気持ち良かったですが、
まだまだ暑くて、
1.5リットルくらい、
軽く水分補給をしたくらいです^o^;
土曜日は雲の多い一日でした。
晴れて来るタイミングも
金曜日の予想よりやや遅くて、
雨雲も夕方頃からごくごく弱い物が
所々にかかりましたが、
ほとんど傘が無くても
しのげるくらいだったでしょう。
きょうは、
昼間は薄い雲が出やすかったため
日差しが弱まった時間もあり、
その分、暑さが和らいで
余計に体を動かしやすかったでしょうか?
25度前後の最高気温で
まだ昼間は半袖でもちょうど良いですね。
ただ、朝は冷えました。
きょうは二十四節気の一つ、
寒露(かんろ)です。
1ヶ月前に白露がありましたが、
そこからされに季節が進んで、
露も寒く感じる頃と言った意味でしょう。
暦通りに、
朝はたくさん草に露が降りていたのに
気づかれましたか?
宮崎市も、最低気温が
この秋初めて15度を下回っています。
しかし、カンロと音で聞くと、
甘いイメージがするのは、
子供時代によく食べた
あの飴の影響でしょうかね^o^;
ノダが過ごした小学校では、
マラソン大会の後に配られていました。
なので、やはり寒い日のイメージです。
あすは、
きょう広がりやすかった薄雲も
少なくなります。
日中は
気持ちの良い青空が広がるでしょう。
ただ、
本州の南で長い距離を吹く
東よりの風が続いているため、
この風の影響によるうねりが
県内の海上にも入りそうです。
波が高くなりますので
海のレジャーはご注意下さい。
南部の一部には、午後に
この東風で出来る低い雲もかかりますが、
大きな崩れにはならないでしょう。
あさっては、気圧の谷が通過します。
晴れますが、
気圧の谷が通過するタイミングで
雲が増えてやや不安定になりそうです。
いまのところ、
天気の崩れは、ごくごく一部で
雨がぱらつく程度と思っています。
この気圧の谷が通過した後は、
一時的に冬型の気圧配置になって、
冷たい空気が流れ込んで来る予想です。
今週後半には、もう一段階、
朝晩を中心に寒さが強まって
秋の深まりも感じられるでしょう。
週間予報でも、平野部が
10度台前半の予想になっていますので、
山沿いは
10度を下回る所が増えると思われます。
一方、南の海上では
金曜日の予想よりも少し遅れて、
昨夜になって台風21号が発生しました。
日本のはるか南の海上
(グアムとフィリピンの中間付近)を
西寄りに進んでいて、
しばらくは西よりに動く予想ですが、
動きがゆっくりで、
予想がまったくハッキリしません。
フィリピンに近づく前に
北に向きを変える予想もありますが、
北に向きを変えた後、
北西進を続ける資料や
北東に向きを変える資料など様々です。
北上した場合でも、
偏西風が南下しているため
九州に近づく前に北東に向きを変える
可能性が高いと思っていますが、
東シナ海まで進んで
南西諸島付近で向きを変えると
厄介になります。
また、雲も広範囲にあって
今後発達する予想なので、
北側に広がる雲の影響が
出るくらいまで北上しないかどうかも
注目点です。
来週にかけて随時お伝えしますので、
念のため、
頭の片隅に21号のことを入れて置いて
新しい情報をノダのOAなどでご確認下さい。
球 秋
12年10月5日(金) 17:49
天気の話なノダ
MRTニュースでは
なかなかお伝え出来ていませんが、
いま、県内では
春の甲子園をかけた
熱い戦いが繰り広げられています。
九州地区高等学校野球大会宮崎県予選です。
この大会での上位2チームが
九州大会に進み、
その中から春の甲子園出場高が選抜されます。
きょうは、ベスト8の
最後の2試合が行われていたので
第一試合の途中から第二試合の途中までを
観てきました。
入り込んでみていると、
思わず「うわ」とか「あ」とか
声が漏れてしまっています。
そんなノダを見かけても
あまり気にしないで下さい(笑)
来年の夏に向けて
注目していきたい選手も見つかりました♪
いよいよ日曜日に準決勝が行われ、
九州大会の出場校が決定です。
また、日曜日には、
県内の社会人チームと
ノダが大好きな赤いチームの若手との
練習試合が
アイビースタジアムで予定されています。
残念ながら、
先に決まっていた予定があって
応援に行けないのですが、
もうあの赤い軍団が
すぐそこに来ると思うだけで
ワクワクしているノダです。
さらに、月曜日からは、
毎年恒例になりました
フェニックスリーグも
いよいよ始まります。
球春ならぬ球秋到来です♪
おそらく、1軍の優勝チーム選手も
調整でやって来るでしょう。
宮崎市内のあちこちに
プロ野球選手がいる季節になります。
フェニックスリーグの試合観戦は無料です。
毎年書いてますが、
プロのプレーが
こんなに間近に簡単に生で
プロ野球が観られる環境は
全国的にも貴重です。
若手が来年以降に向けて
アピールしていく場で
ハツラツした選手も多いですし、
普段、テレビで見る野球とは
また違います。
ぜひ、活用して下さい!
さて、高校野球を見ていた試合中は
強い差しが照りつけて暑いくらいでしたが、
徐々に薄い雲が増えてきています。
今夜も薄い雲がかかりやすいですが、
雲の間からは、月のすぐそばに
明るい星が見えるはずです。
明るい星は木星で、
夜が深まるにつれて
月と木星は接近します。
ぜひ秋の夜長に
夜空も見上げて見て下さい。
今夜の月は、
更待月(ふけまちづき)とも呼ばれます。
十五夜よりも少し遅れて
いざよって昇ってきた十六夜(いざよい)から、
立って待っている内に上がってくる
立待月(たちまちづき)、
立つのは疲れて
座って待つくらいで昇ってくるのが
居待月(いまちづき)で、
昨夜は寝待月(ねまちづき)で
もう座っても待っていられず
寝て待つくらいに
月の出が十五夜に比べて遅くなっていました。
今夜の月の出は9時過ぎで、
夜も更けてから昇ってくる月になります。
あすの日中にかけて
雲が広がりやすくなりそうです。
あすの朝までは薄い雲が中心ですが、
昼間に雲が分厚くなって、
弱い雨がぱらつく所も
ごくごく一部であるでしょう。
きのう怪しい影があると書きましたが、
影は弱い前線で、
活動が活発ではないため
予想天気図には書かれていません。
活発ではないため
崩れも大きくはなく、
小さい見込みです。
ほとんど傘が無くても
大丈夫なくらいの所が多いでしょう。
あすの夕方以降は、再び晴れてきます。
あすのお出かけ日和度は
マズマズくらいですが、
日曜日から月曜日にかけては、
スッキリと晴れて、
絶好のお出かけ日和になりそうです。
朝の冷え込みは、
雲が増えるため放射冷却が弱まって
あすの朝寒も緩みますが、
日曜日から月曜日は
再び今朝並になると思います。
昼間はあすが日差しが少なくて
気温が上がりにくい他は、
日曜日と月曜日は今日並みでしょう。
一方、南海上の渦巻きは、
きょうの段階で熱低になりました。
あす朝までには
台風になる予想です。
ただし、その後の動きは
まったくハッキリしません。
きょう午後の資料では、
とりあえずフィリピンの東海上を
しばらくゆっくりと
西に進みそうな資料が多く、
少なくとも、
来週の週末(13,14)まで
九州に影響しそうな資料も無しです。
来週月曜日には
また新しい見解をお伝えしますので、
ぜひご確認下さい。
来週の水曜日から木曜日頃に
気圧の谷が通過して
やや不安定な天気になった後で
冷たい空気が流れ込む予想もあり、
来週後半は、またもう一段階の
秋の深まりが感じられそうです。
去年のフェニックスリーグは
週末のたびに
雨に泣かされた記憶もありますが、
今のところ、先週までのこの流れが
今週から変わってくれる
雰囲気になっています。
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