少しでも晴れてくれれば・・・

ノダっち

12年5月15日(火) 17:01


スッキリしない空ですが、
昼にかけてだんだんと
雨の所が少なくなってきました。
 
時おり薄日の差している所もあって、
日が照ると暑いくらいにも感じます。
 
14時現在の気温は、
昨日より5度から7度前後も
高くなりました。
最高気温も所々で25度を超えています。
 
このあと、
天気はあすにかけて
ゆっくりと回復に向かいそうです。
 
あすは、
まずまずの洗濯日和
でしょう。
きょう乾きにくかった物も
スッキリと仕上がってくれるとお思います。
 
ただ、気象庁の予想によると、
うっすらと
黄砂の飛来があるかも
しれません。
 
今日現在で飛んでいると予想されている
中国東岸部や韓国などで
実際の飛散が報告されていないようですので、
影響は小さいだろうと見ています。
黄砂以外のエアロゾルなどによる
霞も再び増えるかもしれません。
 
いずれにしても、念のため、
外の霞具合に気をつけておいて下さい。
 
日差しが多くなるため
再び気温が上がって、
汗ばむくらいになるでしょう。
 
 
あさっては、
上空に寒気を伴った気圧の谷が
日本海に南下して来ます。
この影響で
大気の状態が不安定になりそうです。
 
午前中の資料だと
県内にも雨雲がかかりそうでしたが、
午後の資料だと
影響が小さくなっています。
 
曇りマークで様子見ですが、
晴れたり急に雨が降ったりと
不安定になる可能性も十分にあるので、
あすの新しい予報にご注意下さい。
 
また、今回も
この寒気の影響が本州方面で大きく、
所々でにわか雨や雷雨がありそうです。
突風を伴う雲にならないかどうかも
気にしています。
 
 
その後、県内は
金、土と晴れそうなんですが・・・・
 
 
日曜日から月曜日の予報は
相変わらずハッキリしません。
 
日本の主力予報資料では、
20日に
九州付近を低気圧が通過して、
21日に本州付近を
低気圧が進む予想が出ています。
これだと
西日本東日本のかなりの広い範囲で
日食観測は困難で、
早く過ぎた場合に限れば
県内で晴れ間が出てくる可能性は十分です。
 
ただ、これは
今のところ少数意見になっています。
 
どちらかというと、
金曜日土曜日と九州付近を通過する高気圧が
日曜日に日本の東海上に出た後も
西まで広く勢力を残す資料が優勢です。
ただし、それでも
日本の南に梅雨前線が延びる見込みで、
この前線が
どの程度北まで雲を広げるかが
問題になってきます。
 
前線上を低気圧が進めば
雲が北に広がりやすくなりますが、
沖縄より南を通れば影響は小さいでしょう。
 
今のところ、
アメリカの予報資料は南に離れていて、
ヨーロッパの予報資料では
北に近い所を通るようになっています。
日本の週間予報の資料では
雲が多くなりそうな雰囲気です。
 
きょうの段階では、
スッキリ見える可能性が20%

雲の間から
ほんの少しでも見える可能性が40%、
まったく見えない可能性が
40%としておきます。
 
なるべく、私情を取り払って
客観的に数字をつけてみたつもりです^o^;
 
あす以降の新しい見解もご確認下さい。
 
なお、あすの
アッパレMiyazakiでは、
金環日食についての特集をして、
ノダからも説明をさせていただきます。
お時間のある方はご覧下さい。
 
 
 








120515

お昼過ぎの宮崎上空

雲が多くても、
こんな感じで
少しでも
雲の間から見えれば、
それでも
楽しめるのですが・・・


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