ノダっち

この夏の楽しみは
13年5月23日(木) 17:39
天気の話なノダ
きのうも書こうと思いながら
PM2.5のことなどを書いたら
おなか一杯になってあきらめた話題から
きょうは書いてみます。
この夏、
ロケットが4発も上がるのです^o^/
まずは、
・7月20日(土)23時~25時に
内之浦からS-310とS-520の2発の
小型ロケットが連続で打ち上がります。
100キロ以上上空の
ほとんど宇宙空間の風を推定するために
イオンを放出して
発光雲を作るようですので、
その発光雲も見られるかもしれません。
実は、去年もこの実験があり、
宮崎からも見えたようですが、
ノダは見逃していました。
今度こそ見てみたいと思います。
今回の発光雲は、前回よりも
暗いかもしれないということです。
一方、ロケット自体は
小さくて速いため、
この光は暗くて
なかなか見えにくいかもしれません。
また、打ち上げ条件が厳しくて
延期の可能性もあるようですので、
また期日が近づいたら
お知らせしたいと思います。
つづいては、
・8月4日(日)の4時48分頃に
種子島からH2Bロケットです。
国際宇宙ステーションへの
補給機「こうのとり」を積んで
4度目の打ち上げがあります。
明け方の打ち上げですので、
上がっていく光も見えると思います。
なお、詳細な時刻は、
国際宇宙ステーションの軌道によって
若干変更があるかもしれないようです。
こちらも、また近づいたら
話題にしたいと思います。
夏休みの日曜日の明け方ですので、
ぜひ早起きか夜更かしをして
子供とも一緒に楽しんでみるのも
いい思い出になるでしょう。
自由研究の題材にも
いいかもしれません。
そして、4発目が
・8月22日(木)13時半~14時半
内之浦からイプシロンロケットです。
イプシロンロケットは、
以前内之浦から打ち上げられていた
固体燃料ロケットである
M-Vロケットの後継機で、
今回がその試験機の
初打ち上げになります。
固体燃料のM-Vロケットは
光が強くて、
種子島よりも宮崎に近い
内之浦からの上がるため
夜間の打ち上げは
とてもキレイでしたが、
2006年を最後に
運用が終わっていました。
イプシロンロケットは
M-Vよりは少し小さいため、
MーVほどの明るさは
無いかもしれませんが、
それでも、夜なら
種子島のH2系よりは
明るいはずです。
今回は、昼間の打ち上げで
夜間ほどのキレイさは無く
航跡雲しか見えないかもしれませんが、
最初の打ち上げですし、
夢が膨らむ打ち上げになりそうです。
そんな楽しみな夏に向けての
3ヶ月予報がきょうは発表になりました。
6月は、
平年より曇りや雨の日が多い予想です。
たたでさえ、曇りや雨の日が多い
梅雨の6月なのに、
さらに多いという予想になりました。
梅雨らしい梅雨になりそうです。
やや多雨傾向の予想ですので、
大雨への注意が必要になってきます。
雨不足は、一気に解消しそうです。
梅雨入りまでの晴れ間を利用して、
以前もお伝えした
溝や雨どいの掃除など
身の回りの雨対策も
済ませておきましょう。
7月後半には梅雨が明け、
8月は、平年に比べて
晴れの日が多い予想が出ました。
その分、
気温も平年並みか平年より高いと、
高めで予想されています。
ただ、
この予報は怪しいと思っています。
根拠は、太平洋高気圧の北偏です。
太平洋高気圧は
平年よりも北への張り出しが強い予想で、
沖縄付近では、太平洋高気圧が
平年並みか平年よりも弱い
予想になっています。
平年よりも北への張り出しが強いために、
晴れる日が多くなっての
高温傾向の予報が出ているのですが、
これは、ここ数年の
太平洋高気圧の北偏の傾向と同じです。
つまり、高気圧の軸が
県内よりも北にイメージできます。
そうなると、県内には
東からの湿った空気が流れ込んで
不安定な天気も
起きやすくなるかもしれません。
ここ数年、亜熱帯型などと
お伝えしているのと同じように、
晴れる日が多い中で、
急なスコールが起きやすいような
天候も少しイメージしつつ、
冷夏にはならず
夏らしく暑いんだな、
と覚悟はしておきましょう。
実際にどんな夏になるか、、、
どちらにせよ
夏好きのノダは楽しみなのです^o^
すでにキャンプも2つ予定していますし、
花火にお祭りに海水浴に高校野球に♪♪
現実逃避妄想タイム・・・
しばらくおまちください・・・
カープもそのころに
優勝争いしていればいいなぁ・・・
おっと^o^;
現実に引き戻されました^o^;;
ただ、気になるのは、
こうして太平洋高気圧の
北偏の傾向が続き、
県内が亜熱帯モードも続くとすると、
温暖化の影響があるのではないか?
という点ですね。
今年の夏が終わった時に、
実際にどんな傾向になったかを
検証して、
その可能性もまたその時に
考えてみたいと思います。
そして、直近で気になるのは
いつから梅雨になるのか?
ということでしょう。
6月の項目の所で少し書きました、
梅雨入り前の雨の準備ですが、
どうもこの土曜日までが
おススメ、ということになりそうです。
きょうも、予想通りに
気象台発表の予報マークの様には
スッキリと晴れず、
南部を中心に薄い雲が
広がりやすくなっています。
原因は
ここ数日、解説している通りです。
ただ、きょうは
北部で
きのうよりも日差しが多くなっています。
また、南部も
今夜には薄い雲が少なくなるでしょう。
一方、景色も
やはり霞んだままです。
空気が昨日から動いていません。
きょうも
PM2.5が都城を中心に上がっています。
夜間から朝に数字が落ち着いて
昼間になって高くなっているので、
人間活動によって
一度落ちたものが
舞い上がっているのでしょう。
また、光化学オキシダントの濃度も
きょうも
環境基準を超えた所があります。
注意報が
出されるレベルではありませんが、
PM2.5だけではなくて
こちらの数値にも少し注目してください。
風が強く吹くか
一雨降って洗い流さないと
なかなか霞が
取れないかもしれませんが、
あすにかけては、
少し地面付近の空気も動きますので、
この霞も
きょうよりは弱くなるのではないか、
と予想します。
あすは、午前を中心に
青空が広がるでしょう。
一旦薄雲も少なくなりそうです。
ただ、夕方頃には
また南部で薄雲のかかって
白っぽい空が
戻ってくる所もあるでしょう。
いずれにせよ、
雨が降ることはありません。
あすも内陸を中心に暑くなります。
あさっても、すっきりと晴れて
梅雨を迎える準備日和です。
ぜひ、部屋の中の
盛大な掃除などもお済ませください。
日曜日になると、
南の梅雨前線が北上傾向です。
この予想の傾向が
昨日から強まってきていますので、
この方向に
なってくるかもしれません。
この予想の傾向が続けば、
次第に雲が厚みを増してきて、
午後には
雨が降りだす可能性もあります。
運動会の所では、
なんとかギリギリ降り出しを
待ってほしい・・・という
状況になりそうです。
月曜日からは
曇りや雨の空模様のが続くでしょう。
火曜日にかけての雨は
ややまとまりそうです。
来週後半に
一時的な回復の可能性はありますが、
くもりマークで
様子を見ている予報になっていて、
資料では、その後も梅雨前線が
九州付近に予想されてきているため
やはり来週初めでの
梅雨入りの可能性が
高くなってきたと思います。
日曜日に降り出せば、
早ければ日曜日で、
本命は月曜日です。
![]() 九州南部の3ヶ月予報 (気象庁HPより) 北偏傾向の 太平洋高気圧が しっかり西まで張り出せば 晴れて暑い日が 多くなりますが、 北への張り出しが強くて 西への張り出しが弱いと スコールが起きやすく、 県内の暑さは 去年並み程度に 落ち着くでしょう。 まずは、 6月から7月の 大雨に注意して 梅雨を 乗り切りましょう! |

境目が見えない霞と雲
13年5月22日(水) 17:19
天気の話なノダ
霞がかかっています。
湿度が高かった朝は、
気象台から濃霧注意報も出され、
水滴粒子による
キリやモヤがかかった所もありますが、
湿度が下がった昼間も
見通しはあまり回復していません。
昼間は、気象台では
煙霧として観測しています。
煙霧は乾燥粒子によって
水平の見通しが
10キロ以下になる現象です。
乾燥粒子の中身は
いろいろ考えられますが、
昨日も少し高めと書いた
PM2.5の濃度が
きょうも高めで推移しています。
特に都城ではやや高い値です。
(詳しくは、
みやざきの空をご覧ください。)
PM2.5もきょうの霞の
原因の一つと考えられます。
おそらく、地上付近で
空気を大きく動かす風が弱いため
昨日流れ込んだものが
きょうも滞留しているのでしょう。
また、オキシダントの濃度も
やや高めです。
ノダの目は
オキシダントの濃度が上がった
午後になって
かゆくなってきました。
ただ、県庁のHPでの注意喚起は
されませんでした。
基準は越えないという
予想だったのでしょう。
あすにかけても
地上付近の風は弱いため、
これらの物質が外に流されにくく
霞が続くかもしれません。
きょう何らかの
アレルギー症状が出ている方は、
あすも気を付けたほうが良いでしょう。
一方、上空は
きょうも薄雲の通り道になりました。
きのうの資料だと
きのうよりは
日差しが多くなるかもと
昨日は予想しましたが、
あまり日差しも増えていません。
この薄雲が多い状況も、
あすも続きそうです。
ただ、またまた、
気象台発表の予報は、
晴れマークだけで出てきました。
う~~~~~~ん^o^;;
仕様で
ショウガナイのかもしれませんが、、、
3日連続で、
同じ事をOAで
お伝えすることになりそうです。
きょうよりやや日差しが強まって
その分、
暑さが強まる可能性もあります。
それでも、
マークで見るほど
スッキリとは晴れないでしょう。
きょうの資料だと、
あさってになると、
いったん上層の薄い雲が
かかりにくくなりそうです。
ただ、南海上の梅雨前線の
北に広がっている雲ですので、
この梅雨前線が同じ場所に停滞すれば
あさっても
薄い雲がかかりやすくなる可能性は
十分にあります。
また、きのうのきょうのこともあり、
あすの予想のこともありますので、
明日以降の資料で見てみましょう。
昨日との変化では、
日曜日の予報ですね。
昨日の週間予報で
いったん晴れマークがつきましたが、
きょうはまた消えました。
高気圧が離れていく流れで
東風の影響が強まる可能性があり、
低い雲がかかりやすくなる可能性が
確かにあります。
それと、南からの
雲の帯の北上もあるかもしれません。
南からの雲の北上がなければ、
北部を中心に日差しもあって
大きな崩れにはならないでしょう。
この辺りも
新しい資料での確認になります。
今のところは、
運動会などに影響は小さいと
予想していますが、
あす以降にお伝えする見解も
ご確認ください。
月曜日からは
本格的に雨が降りだすでしょう。
きょうの資料だと、
来週中ごろでの
スッキリの回復の可能性は低く、
回復しても、
来週後半での
一時的なものになりそうです。
ということで、
27日の雨とともに
梅雨入りとなる可能性が
だいぶ上がってきました。
![]() 午後3時半ごろの MRTから 鰐塚山方向の空。 真っ白で 鰐塚山は 全く見えません。 気象台の観測による 午後3時の 宮崎市の水平方向の 見通しは 8キロまで 下がっていました。 空の色と 山を隠している 霞と 境目が見えず、 ひとつづきに なっています。 |

背の低い高気圧
13年5月21日(火) 17:38
天気の話なノダ
アメリカの竜巻被害は凄まじく、
自然の驚異を感じさせられます。
直径3キロの竜巻・・・
宮崎市役所から
文化公園がすっぽり入るくらいです。
県内での
大きな竜巻被害は
2006年の台風13号で発生した
延岡市でのものが
記憶に新しいところでしょう。
この時は、被害の幅が
最大250mでしたので、
直径もそのくらいか
それ以下だったと思われます。
アメリカほどの規模のものは
なかなか発生しないまでも、
それでも発生して
直撃した場合には、局地的に
大きな被害が出るのが竜巻です。
これから秋にかけては
雨雲が発達しやすくなってくるため
発生の危険性も
冬から春先よりも高まります。
竜巻注意情報の確度は低く、
また県内全域に出される
アバウトなものですが、
それでも、
この情報が出た時には、
通常時よりは
格段に危険度が上がった状態です。
オオカミ少年的な情報だと
油断することもなく、
逆にやみくもに恐れることもなく、
竜巻ナウキャストの
赤色のエリアを中心に注意するなど、
頻繁な情報収集や
空の様子をいつもよりも気にして
正しく恐れて
身を守るように
していただければと思います。
事前にその危険性が高まることが
予想される場合には、
OA等でも注意を促しますので、
参考にしてください。
一方、今の県内は、
発達した雨雲がかかりにくく、
すでに何度もお伝えしていますように、
少雨傾向が続いています。
アッパレ!miyazakiにも
「期待していること」というテーマに
農家の方から
雨を期待しているという
メッセージもいただきました。
小丸川でも、ダムの水が減り、
渇水対策が話し合われています。
ただ、どうやら
今週末までは、
もし降っても局地的な小雨で、
まとまった雨はなさそうです。
もう少し我慢が必要になります。
逆に今週末が運動会で
晴れを期待している
というメッセージもあり、
なんとか
こちらの願いはかないそうな
雰囲気になっています。
きょうの県内は
北部や山沿いを中心に
日差しも出ていますが、
やはり予想通りに
薄い雲がかかりやすくなりました。
きのうのOAで解説したように、
いま、九州を覆っている
高気圧の背が低いため、
高気圧の上を
上層の雲が通過していっています。
地上付近は
高気圧に覆われているため、
地上付近には雲がありません。
高いところの雲だけです。
低すぎる高気圧の時には
高気圧があっても
雨が降ることもあります。
逆に背が高い高気圧の代表は、
夏の太平洋高気圧です。
太平洋高気圧は、
上空1万m付近でも
その勢力があります。
ですから、
太平洋高気圧の強い時には
上空まで雲がありません。
梅雨も後半になって
太平洋高気圧に覆われてくると
空の色が一気に変わって
夏らしい
青が濃い空になってくるのです。
夏好きのノダとしては
この空が待ち遠しく・・・
話と頭の中が
夏への妄想しました^o^;
さて、話を戻しましょう。
上空の雲自体は、沖縄の南にある
梅雨前線の北に広がったものですので、
南ほど
薄い雲がかかりやすくなっています。
日差しが多かった山沿いは
きょうも気温が上がって、
高千穂や加久藤も
今年初めて真夏日になりました。
一方、
黄砂は観測されていないものの、
霞はかかっています。
延岡や都城は
水平の見通しが5キロを切っていて、
PM2.5やオキシダントの濃度も
やや高めになりました。
みなさま、
影響はなかったでしょうか。
あすも薄い雲が広がりやすいものの、
午前中は日差しが出るくらいの
薄雲になるでしょう。
午後は、上層の雲が
太陽の位置がわかる程度の
のっぺり雲に少し分厚くなって
日差しが減ってきそうです。
山沿いのごく一部で
局地的に雨雲が出来る可能性も
わずかにありますが、
広い範囲での
大きな崩れにはなりません。
引き続き、
山沿いを中心に暑くなります。
日曜日までは
晴れたり曇ったりです。
金曜日頃も不安定ですが、
大きな崩れはないでしょう。
今週末の運動会は
大丈夫そうです。
(でも、毎年この時期の運動会は
綱渡りになります。
できれば、運動会は
秋の後半にしましょう・・・)
月曜日の雨で梅雨入りが
発表されるかどうかは、
気象台の
さじ加減次第となりそうです。
来週後半で
いったん回復する可能性もありますが、
そこをどう判断するかでしょう。
ノダ的には、
もう来週の初めで梅雨の雰囲気が
濃くなると思っています。
長期予報によると、
梅雨の期間は
平年並みの降水量が見込まれていて、
雨不足も、
梅雨に入れば解消してくるでしょう。
逆に、大雨災害への注意が
必要になってきます。
きのうも言いましたが、
身の回りの雨対策を
徐々に始めましょうね。

そろそろ準備をしていきましょう
13年5月20日(月) 17:16
天気の話なノダ
東風で悪めの予報が出る傾向が
今年の夏も続くのかなぁ、
と感じた土曜日でした。
金曜日にお伝えしていた通り
雲と雲の間は晴れ間が広がり、
しかも、晴れた所が
けっこう多かったと思います。
湿った空気の影響が強まるかな、
と思った午後も
比較的薄い雲が中心で、
日が差した所も多く、
雨は、単発の東から流れ込む雲で
パラッした程度でした。
去年も一昨年の夏も、
このタイプで
南東から湿った空気が流れ込む時は
実際には晴れたり雨が降ったりでも
雨マークだけで
予報が発表されることもあり、
コメントで補足した記憶があります。
はっきりとした前線や
低気圧に伴われたものではない
このタイプの雨は、
なかなかコンピューターの予測も苦手で
難しい予報ではあるのです。
土曜日の予報と実際の天気を見ると、
去年までの予測の傾向が
続いているように感じました。
この夏も、
高気圧の縁に入っての南東風が
吹く形が出ると予想され、
その際には、悪めにマークが
表現される可能性がありますので、
ぜひとも、
コメントもしっかりと聞いて
参考にしていただければと思います。
日曜日は、
予想通りにやや梅雨前線が北上し、
低気圧が九州の北を通過して、
九州付近が気圧の谷に入ったため
朝から昼過ぎにかけて
広い範囲での雨になりました。
ただ、降ったり止んだりという
状態ではなかったでしょうか。。。
雨の量としてはそれほど多くなく
多い所が30ミリを少し超えたくらいで
10ミリから20ミリ前後の所が
多くなっています。
やはり、少雨傾向を
解消できるほどの雨は降っていません。
きのうの夕方から次第に晴れてきて、
きょうは各地で
日差しが多くなっています。
時々、薄い雲がかかっているくらいです。
日差しとともに気温が上がりました。
昼間の海風が届かない
内陸ほど気温が高くなっていて、
神門と西米良で真夏日(30度以上)になって、
今年の県内最高を更新しています。
あすも晴れますが、
やはり薄い雲が広がりやすいでしょう。
日差しが極端に少なくなるほどの
薄い雲ではないと思われます。
日焼けが気になる方は、
雲に油断せずに
しっかりと対策が必要です。
きょうと同じで
内陸を中心に暑くなるでしょう。
また、あすは、
黄砂が飛来しそうな予想もあります。
大陸側で、はっきりと
黄砂の観測がありませんので、
黄砂としては薄いもので
影響は小さく
気にせずに済む方も多そうですが、
敏感なアレルギーがある方などは
お気を付けください。
また、そのほかの微粒子も
同時に飛来する予想も出ています。
景色の霞がひどい場合は、
「みやざきの空」で
汚染物資の濃度をご確認ください。
目や鼻にアレルギー症状が出る方は、
光化学オキシダントの濃度などにも
注目してみると
いいかもしれません。
以前にも書きましたが、
ノダの目と鼻は、
この数値と関連して
反応がでているように感じています。
これら、霞の影響が気にならなければ、
あすも洗濯物はよく乾くので、
ぜひともしっかりとやってきましょう。
あさっての空はやや不安定です。
晴れマークが出ていますが、
もしかすると、
南の梅雨前線がやや北上して
前線北側の分厚い雲が
かかるタイミングがあり、
その時には
弱い雨を伴うかもしれません。
あすお伝えする新しい予報で
ぜひともご確認ください。
木曜日から日曜日は
薄い雲がかかる程度で
晴れ間も十分にありそうです。
ただ、金曜日も不安定で、
日曜日は
雲が厚みを増してくる過程に入ります。
月曜日には、
西から低気圧が近づいて
本格的に雨が降りだすでしょう。
雨不足ですので
雨を敬遠も出来ませんが、
連続して週末に降るのも
何とも胃が痛いことです。
早まらないことを( 人 )
来週月曜日の雨は、
もう梅雨入り?ということが
頭をよぎるものになってきます。
来週中ごろに
もう一度回復するかどうかが
焦点となるでしょう。
来週月曜日の時点で
来週中ごろの回復が見込まれれば、
その後の崩れるタイミングとなり、
スッキリ回復が見込まれず
くもりベースくらいでしたら、
もしかすると、
月曜日にもという段階になります。
いずれにせよ、
もうすぐそこになってきますので、
今週からの晴れ間は
雨の季節を迎える準備に
お使いいただきたいと思います。
身の回りの雨どいや溝の掃除をして
水はけを良くしておいたり、
部屋や押し入れの換気をしたり、
大物の洗濯物や布団干しは
早めの晴れ間で済ませておいたり、
車のワイパーやタイヤの
点検や交換などなど・・・
フロントガラスの
撥水剤の塗布もなかなか効果的です。
梅雨入りへの見通しも、
ココやOAで随時お伝えしますので
最新情報の確認をお願いします。

週末のお出かけには雨具の準備を
13年5月17日(金) 17:24
天気の話なノダ
梅雨の走りとなりそうな
週間予報ですが、
細かく見てみると
ハッキリとした
梅雨の走りな感じてもありません。
あすの予報に関しても
きのうお伝えした通り、
微妙な雰囲気になっています。
昨日の夕方に
いったん消えた土曜日の雨マークは、
けさの予報で再び復活しました。
そして、午後5時の予報では
雨のタイミングを、夜からと、
後ろにずらしての発表になっています。
きょうも午前は
南部を中心に雲が多かったものの、
午後は広い範囲で晴れてきました。
風は北東から吹いていて、
昨日までよりも冷たく感じます。
ただ、日差しが出ると、
やはり暑くも感じるくらいです。
北東からの
風になっているということも、
やはり
梅雨前線の北にいるんだなぁと
感じさせられます。
梅雨前線の北は、
高気圧が少し離れてあるため、
前線の少し北側では
北東風になることが多いのです。
そして、少し冷たい風になります。
日本海にある高気圧は、
あすになると東へ移動して、
日本の東海上に出ていきそうです。
県内には、東からの湿った空気が
流れ込みやすい状況になってきます。
ただ、南海上の梅雨前線も、
あすは南にやや離れそうですので、
前線の影響も大きくは出ません。
東からの湿った空気で
低い雲が出やすくなって、
局地的にサッと通り雨が
平野部を中心にあるかもですが、
夕方まで
広い範囲での崩れはないでしょう。
午前を中心に
低い雲と雲の間から
晴れ間もあるのではないかな、
と思います。
午後になると、
大陸から進んでくる上層の雲も
かかってくるため
日差しは減ってくるでしょう。
気象台発表の予報も、
降水確率が
12-18時が40%で、
18-24時が50%です。
これは、昼過ぎから夕方に
サッとした通り雨の可能性が
あることを示唆していて、
夜になって
特に雨が降りやすくなると
解釈できます。
午後にかけてのお出かけは、
出かけるときに晴れ間が見えていても
念のための
傘の準備が安心です。
日曜日は、
梅雨前線が奄美付近まで北上して
近づいてきます。
この影響で
より雲が分厚くなるでしょう。
時おり雨が降りそうです。
シトシト系の雨が中心で
サーサーからジャージャーくらいの
降り方かと思われます。
とくに、九州の北に、
梅雨前線とは別の低気圧が
近づきそうな午後は
より雨が降りやすくなるでしょう。
傘をもってのお出かけになってきます。
いずれにせよ、
雨の量としては
それほど多くないでしょう。
週間予報では、
週明けの雨マークが
火曜日まで増えましたが、
これは、
月曜日の崩れが遅れそうな
予報になったためです。
つまり、
日曜日の雨が
月曜日にかけて上がった後は、
いったん回復するタイミングがあり、
その後、火曜日にかけて
ふたたび降り出すという
流れで予想されてきています。
はい、
この辺りはまだ変わるでしょう。
新しい週間予報をご確認ください。
水曜日からはいったん晴れて、
高気圧に覆われそうです。
今の所、
次の週末(25,26)は
大きく崩れない流れになっています。
一か月予報でも、
今月いっぱいは
周期的に天気が変わる予想です。
来月に入ると、
梅雨の雰囲気が色濃く出る予報に
なってきていますので、
梅雨入りは
平年(5月31日)前後でしょう。
ただ、10日予報などで見ると、
再来週の初めから
雲が多くなりそうなので、
早ければ、一つのタイミングに
なってくる可能性はあります。
来週の晴れ間は、
有効に使って
梅雨を迎える準備をしておいても
損はないでしょう。
検索
投稿カテゴリ
投稿月
-
2025年9月(10)
-
2025年8月(16)
-
2025年7月(22)
-
2025年6月(21)
-
2025年5月(20)
-
2025年4月(21)
-
2025年3月(20)
-
2025年2月(18)
-
2025年1月(19)
-
2024年12月(18)
-
2024年11月(20)
-
2024年10月(21)
-
2024年9月(19)
-
2024年8月(16)
-
2024年7月(22)
-
2024年6月(20)
-
2024年5月(21)
-
2024年4月(21)
-
2024年3月(20)
-
2024年2月(19)
-
2024年1月(19)
-
2023年12月(17)
-
2023年11月(20)
-
2023年10月(20)
-
2023年9月(17)
-
2023年8月(21)
-
2023年7月(20)
-
2023年6月(22)
-
2023年5月(20)
-
2023年4月(19)
-
2023年3月(21)
-
2023年2月(19)
-
2023年1月(19)
-
2022年12月(18)
-
2022年11月(19)
-
2022年10月(19)
-
2022年9月(19)
-
2022年8月(20)
-
2022年7月(20)
-
2022年6月(22)
-
2022年5月(19)
-
2022年4月(20)
-
2022年3月(22)
-
2022年2月(16)
-
2022年1月(19)
-
2021年12月(19)
-
2021年11月(21)
-
2021年10月(21)
-
2021年9月(20)
-
2021年8月(19)
-
2021年7月(17)
-
2021年6月(22)
-
2021年5月(18)
-
2021年4月(22)
-
2021年3月(22)
-
2021年2月(17)
-
2021年1月(18)
-
2020年12月(19)
-
2020年11月(19)
-
2020年10月(22)
-
2020年9月(20)
-
2020年8月(17)
-
2020年7月(21)
-
2020年6月(21)
-
2020年5月(16)
-
2020年4月(21)
-
2020年3月(20)
-
2020年2月(17)
-
2020年1月(17)
-
2019年12月(19)
-
2019年11月(19)
-
2019年10月(20)
-
2019年9月(16)
-
2019年8月(20)
-
2019年7月(21)
-
2019年6月(20)
-
2019年5月(20)
-
2019年4月(19)
-
2019年3月(20)
-
2019年2月(19)
-
2019年1月(19)
-
2018年12月(18)
-
2018年11月(21)
-
2018年10月(22)
-
2018年9月(18)
-
2018年8月(20)
-
2018年7月(22)
-
2018年6月(21)
-
2018年5月(23)
-
2018年4月(21)
-
2018年3月(22)
-
2018年2月(20)
-
2018年1月(20)
-
2017年12月(16)
-
2017年11月(22)
-
2017年10月(22)
-
2017年9月(21)
-
2017年8月(18)
-
2017年7月(21)
-
2017年6月(22)
-
2017年5月(23)
-
2017年4月(20)
-
2017年3月(23)
-
2017年2月(20)
-
2017年1月(20)
-
2016年12月(17)
-
2016年11月(22)
-
2016年10月(21)
-
2016年9月(22)
-
2016年8月(22)
-
2016年7月(21)
-
2016年6月(22)
-
2016年5月(22)
-
2016年4月(21)
-
2016年3月(23)
-
2016年2月(21)
-
2016年1月(20)
-
2015年12月(20)
-
2015年11月(21)
-
2015年10月(22)
-
2015年9月(22)
-
2015年8月(19)
-
2015年7月(20)
-
2015年5月(21)
-
2015年4月(22)
-
2015年3月(22)
-
2015年2月(20)
-
2015年1月(19)
-
2014年12月(20)
-
2014年11月(20)
-
2014年10月(22)
-
2014年9月(22)
-
2014年8月(19)
-
2014年7月(22)
-
2014年6月(21)
-
2014年5月(22)
-
2014年4月(22)
-
2014年3月(21)
-
2014年2月(20)
-
2014年1月(20)
-
2013年12月(20)
-
2013年11月(20)
-
2013年10月(22)
-
2013年9月(20)
-
2013年8月(22)
-
2013年7月(22)
-
2013年6月(20)
-
2013年5月(23)
-
2013年4月(21)
-
2013年3月(21)
-
2013年2月(19)
-
2013年1月(19)
-
2012年12月(17)
-
2012年11月(21)
-
2012年10月(23)
-
2012年9月(19)
-
2012年8月(22)
-
2012年7月(22)
-
2012年6月(21)
-
2012年5月(23)
-
2012年4月(21)
-
2012年3月(22)
-
2012年2月(21)
-
2012年1月(19)
-
2011年12月(16)
-
2011年11月(22)
-
2011年10月(21)
-
2011年9月(22)
-
2011年8月(20)
-
2011年7月(21)
-
2011年6月(20)
-
2011年5月(22)
-
2011年4月(20)
-
2011年3月(21)
-
2011年2月(19)
-
2011年1月(20)
-
2010年12月(20)
-
2010年11月(22)
-
2010年10月(21)
-
2010年9月(22)
-
2010年8月(21)
-
2010年7月(21)
-
2010年6月(20)
-
2010年5月(21)
-
2010年4月(21)
-
2010年3月(23)
-
2010年2月(19)
-
2010年1月(19)
-
2009年12月(19)
-
2009年11月(21)
-
2009年10月(24)
-
2009年9月(21)
-
2009年8月(21)
-
2009年7月(22)
-
2009年6月(20)
-
2009年5月(21)
-
2009年4月(22)
-
2009年3月(21)
-
2009年2月(20)
-
2009年1月(19)
-
2008年12月(20)