ノダっち

3791件

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ...759

9日ほど遅れました

ノダっち

24年6月10日(月) 16:45

天気の話なノダ

土曜日に、
無事に梅雨入りが発表されました。
平年と去年より
9日遅い梅雨入りの発表です。
(あくまでも、速報としての発表で
 夏の終わりに修正の可能性も残ります。)
 
今週も、先週の予想通りに
晴れ間もある予想が続いていますが、
梅雨の晴れ間として、
もうあのタイミングの梅雨入りで
ノダとしては異論ありません。
 
ハッキリとした定義はありませんので、
それぞれ、梅雨の始まりを
感じてみてください。
 
あすも晴れ間がありますし、
まだでしょう、
という意見もそれはそれで尊重します。
 
 
日曜日には
串間市に一時的に警報も出ましたし、
防災という面で、
土曜日の梅雨入りの発表は
ひとつのタイミングでした。
 
前線の活動が活発になって
前線に近い串間付近に
やや集中的に雨雲がかかったものの、
きのうの日中以降、
雨雲は弱まっています。
 
 
ノダは、土曜日に
国富に行っていたのですが、
ムシムシした暑さもあって
確かに梅雨のそれでした。
 
午後からしっかりと雨も降り始めて、
日曜日の県内は雨が降ったり止んだりして、
都農で98ミリの日雨量になるなど
まとまった雨になった所もあります。
 
 
きょうは
前線がやや南下して離れて
各地で晴れ間が出ているものの、
日中は
北側に広がっている雲が多くて、
スッキリしない空の所が
多くなりました。
 
夕方になって
北部から次第に雲が薄くなって
晴れてきています。
 
 
あすも、前線は
九州の南に予想されていて、
前線北側の薄い雲がかかりそうです。
 
ただ、午前の資料よりも
午後の資料は
やや前線が北に予想されていて、
南の地域ほど
雲が分厚くなって
少しでもズレたら
にわか雨の可能性もあるくらいの
所に予想されています。
 
晴れ間は北部が中心で
南部はほとんどないかもしれません。
 
昼の気温は、日差しが多くなると
きょうより高くなりますが、
日差しがあまり出ない所では
きょうとあまり変わらないでしょう。
 
この微妙に南に前線がある状態が
少なくとも木曜日までは続きそうです。
 
 
土曜日になると、
前線が北上してきて、
しっかりと雨雲がかかってきます。
 
午後の資料だと
金曜日の内から
この雨雲がかかり始めそうです。
 
日曜日は、再び前線が
やや南下しそうな資料なので、
日曜日以降の予報は
まだ変わる可能性もあります。
 
ということで、
いずれにしても、
予報が変わりやすい季節です。
 
申し訳ないですが、
最新の予報の確認をお願いします。
240610_1
土曜日の朝の宮崎市の
東の空

少し晴れ間も見えつつ、
モクモクした雲もあって
不安定感満載でした
240610_2
けさの
宮崎市の南の空

次の段階に進んで
放水も含めた
練習も始まりました。

なるべく
朝だけでも
雨が止みますように・・・

いずれにしても雨の季節

ノダっち

24年6月7日(金) 17:25

天気の話なノダ

上空の気圧の谷が抜けて
きのうよりも雨雲が減りました。
 
所々に雨雲も流れ込んで
不安定になっていますが、
予想よりも湿った空気の流れ込みが
少なくなったようで
雲の隙間がしっかり広がって
青空も広がっています。
 
この青空だと
まだ梅雨の雨の降り方でもないかな、
とも感じられるでしょうか。
 
それとも、梅雨っぽさを
感じていらっしゃるでしょうか。
 
昨日も放送で言いましたが、
何をもって梅雨入りとする、
というハッキリとした定義はありません。
 
季節の変わり目は、
それぞれで感じてみましょう。
 
 
いずれにしても、あすは
午後から
しっかりと梅雨前線の影響
出てきます。
 
特に夕方以降、
雨が強まる恐れもありますので、
ご注意下さい。
 
朝のヒンヤリ感は
弱まりそうですが、
雨が降り出すと、
昼でもやや気温が下がるでしょう。
 
午後にかけては
を準備してのお出かけがおススメです。
 
前線上に低気圧が発生して
あさってにかけて近づく可能性があり、
日曜日も、午前は
激しい雨が降る可能性がある予想が
気象台からも示されています。
 
日曜日の雨の降り方に
ご注意下さい。
 
前線の動き次第です。
 
来週の晴れ間は梅雨の晴れ間として、
この梅雨前線による雨をもって
梅雨入りとするのも
十分にありでしょう。
 
 
月曜日からは
いったん前線が南下してやや離れて、
火曜日は晴れ間がありそうです。
 
月曜日からの南下具合や回復具合は
きのうときょうの資料では
やや様子が違っています。
 
月曜日にしっかり回復するか、
にわか雨などが残るか、
月曜朝からお伝えする予想も
ご確認下さい。
 
ノダとしては、
もう来週の晴れ間は梅雨の晴れ間として、
週末の時点で雨が強まる可能性もあるので
土曜日の梅雨入り発表を
推薦したい気持ちです。
 
ただ、
「梅雨入りしたとたんに晴れた」
と言われるのが気象台の方としても
嫌でしょうから、
(季節の境目がキレイに分かれることも少ないので
 気にしなくて良いと思いますし、
 そういうことを言う意見自体が
 あまり意味のないことと思っていますが)
そうだとすると、
来週後半の雨かもしれません。
 
火曜日にかけての晴れ間を
梅雨の晴れ間とするかどうかは、
時期的に、
もはやどちらでもあり、
だと思っています。
 
来週は、水曜日から木曜日くらいに
再び前線が近づいてきそうです。
 
その後、南下する気配が少しあるものの、
きのうよりもその程度は弱くて
影響が続きそうにも見えてきました。
 
ということで、
いずれにしても
もう雨の季節になってきています。
 
防災意識を高めて
最新の情報を
確認するようにしておきましょう。
240607_1
朝の大淀川河川敷

雲が多かったですが
雨が止んでいたので
しっかり練習出来ました
240607_2
昼の宮崎市の青空と
ジャカランダ

梅雨前線の雨ではないけれど

ノダっち

24年6月6日(木) 17:23

天気の話なノダ

雨が降り出しました。
 
この雨は
梅雨の雨ではないのか?
という気持ちもありますよね。
 
天気予報を見ると、
あすもあさっても曇りや雨ですし、
月曜日まで雨マークも並びますし、
何をもって梅雨とするか、
という議論があるでしょう。
 
梅雨前線による雨ではないので、
梅雨ではない、
という意見と、
雨が続くんだから
梅雨でいいんじゃないか、
という意見とありますよね。
 
ノダ的には、
どちらもアリだなぁ、
という感じです。
 
梅雨入りの
ハッキリとした定義は明示されていなくて
どっちでも良いなぁと思っています。
 
むしろ、いつも言っています通り、
それぞれ個人が
雨の季節が始まった、
と感じられるかどうかでしょう。
 
雨の季節が始まった=梅雨になった、
と感じれば、
防災意識を高めてください。
 
季節の始まりを感じる心は
5季のある
日本で生きるという意味において
とても大切だと思っています。
 
 
少なくとも、気象台的には
まだ今日は梅雨前線の影響ではないし、
来週に前線が南下する可能性もあるため
発表していない状況です。
 
ただ、来週後半に
梅雨前線が北上して影響が出た後、
再び次の週末以降に
南下するタイミングもありそうですので、
どこかで、梅雨入り発表後の晴れ間は
梅雨の晴れ間である、
と割り切らないと
発表しにくいのではないかな、
とも思います。
 
 
きょうは、
東から湿った空気が流れ込んで
上空の寒気も伴った気圧の谷で
雨雲がかかりやすくなっていて、
発達した雨雲がかかった所も
ありました。
 
日差しが減って
昼間の暑さは控えめですが、
暖かく湿った空気の流れ込みもあって
ややムシムシも感じます。
 
今夜も急な強雨や落雷、突風など
ご注意下さい。
 
 
上空の気圧の谷が
あすになると東に抜けるため
あすは、今日ほどの雨雲の
発達しやすい場所ではなくなるものの、
地上付近の気圧の谷が残りますし、
高気圧のふちをまわる
湿った空気も流れ込んで
あすも雲が広がりやすいでしょう。
 
風が集まるような場所に
あすも雨雲が出来そうです。
 
念のため、
傘を持ってお出かけください。
 
あすも、この時期らしい程度の気温で
経過しそうです。
 
 
土曜日も同じですが、
次第に西から前線が伸びてきて、
天気が下り坂に向かいそうです。
 
日曜日にかけては
前線の位置次第で
雨が強まる可能性もあります。
 
月曜日は、次第に前線が離れて
天気が回復に向かうでしょう。
 
火曜日ごろを中心に
いったん晴れ間が出そうですが、
前線の位置の予想が変われば変わります。
 
 
いずれにしても、
雨の季節はいずれ来て、
一か月予報の降水量の予報は
平年並みか平年より多い予想ですので、
梅雨入りの発表とともに
大雨に警戒なんてことも
心配しておく必要もあるでしょう。
 
今後の最新の予報にご注目ください。
240606
朝の宮崎の空

周辺に
レーダーでは
雨雲の反応もありましたが、
雨を感じやすい野田の頭でも
まだ雨は感じませんでした。

朝のレーダーは
主に空の高い所の
雲に反応していたようです

ひとまず今日までかな・・・?

ノダっち

24年6月5日(水) 16:41

天気の話なノダ

梅雨入り前最後
気持ち良く晴れた
春を感じる空気が残った
朝だったかもしれません。
 
ただ、まだ、
来週の中ごろは
前線が南下して少し離れる気配も
相変わらず残っています。
 
この見極めを
気象台がどうされるか、
注目していきましょう。
 
今の所、気象台の予報は
この前線南下が怪しい
火曜日と水曜日を
曇りマークになっていて、
様子を見ている雰囲気です。
 
 
午前中は、
スッキリ晴れていましたが、
朝の段階から
長い飛行機雲も残っていて、
天気が下り坂に向かうサインが
空には出ていました。
 
朝にかけては
春の空気と放射冷却で
この時期にしては
ややヒンヤリ感じるくらいで、
日中は、カラッとした
暑さになっています。
 
午後は、だんだん上空の雲も増えて
西からも上空の雲のかたまりが
進んできそうな様子が
衛星画像に見えてきました。
 
また、衛星可視画像では
宮崎県の東の海上に
細長い下層の雲の列が
出来てきているのも見えています。
 
レーダーでも反応があるので
これがかかってくると雨が降りそうです。
 
 
様子を見ていたあす木曜日ですが、
東海上に
雨雲も含む雲が出来てきたことを考えると、
傘を持って行った方が良いでしょう。
 
高気圧が東に離れて、
県内に
東からの湿った風が吹き込んできます。
 
気圧の谷も通過する影響で
この東からの雲が県内に流れ込んで
発達する恐れもあって、
とくに夕方以降は、
急な強い雨や落雷の発生にご注意下さい。
 
あすは、雲が増えるため、
朝にかけての放射冷却が弱まる一方、
昼は日差しが減って
今日ほどの暑さはないでしょう。
 
 
金曜日から土曜日も
東からの湿った空気が入りやすい物の、
東からの雲の流れ込みは弱まりそうで、
山沿いを中心に晴れ間があって、
あすに比べると、雨の可能性も
低くなっています。
 
一方、日曜日に
梅雨前線の影響が出てくる予想には
変化ありません。
 
次第に本格的に
雨が降り出しそうです。
 
前線の位置によっては
本格的な雨が降る可能性もあります。
 
 
月曜日からは
次第に前線が再び離れそうな気配で、
本格的な雨雲がは抜けそうです。
 
ただ、東からの湿った空気の影響が
残りそうな資料もあります。
 
このあたりや
前線の離れ具合を
どう判断していくかでしょう。
 
明日以降の資料にも注目です。
240605
けさの青空の
大淀川河川敷

飛行機雲が伸びていました

なんとなく入り口が見え隠れしてきた

ノダっち

24年6月4日(火) 17:05

天気の話なノダ

気持ち良く晴れています。
 
気候区分で夏に入ってしまいましたが、
この春に少なかった
「春らしい陽気」を感じました。
 
朝もすがすがしかったですし、
昼も暑すぎずに心地よいです。
 
 
あすも、引き続き晴れます。
 
きょうと同じような気温で、
朝は山沿いを中心にヒンヤリするものの、
昼は、過ごしやすいくらいの暑さでしょう。
 
紫外線は強まっていますので、
しっかりと対策が必要です。
 
ひとまず、あすの気持ちよい晴れを
有効に使っておいた方が
良いかもしれません。
 
 
あさって木曜日は、
雲が多くなってきそうです。
 
東から湿った空気が
流れ込みやすくなります。
 
湿った空気の程度によっては
平野部を中心に
にわか雨がありそうです。
 
このパターンは
実際に雲がどう入ってくるかを
見る必要もあり、
あすの資料くらいまで
しっかりと見て判断したいと思いますが、
にわか雨の可能性は考えておきましょう。
 
 
金曜日から土曜日も、
東からの湿った空気で雲が多く、
やはり平野部を中心に
にわか雨の可能性もある資料ですが、
その程度は減りそうで、
山沿いは晴れ間もありそうです。
 
このあたりは、まだ
洗濯などしっかりするチャンスも
あるかもしれません。
 
 
日曜日は、
梅雨前線が近づいてきそうな予想で、
変化ありません。
 
本格的な雨の降る時間があって
前線の場所によっては
(直近か南側)
雨が強まる可能性もあります。
 
月曜日以降は、
前線の位置次第でしょう。
 
まだハッキリしません。
 
やや南下傾向になって離れそうですが、
しっかり離れ切らずに
雲が多く残るのであれば、
日曜日のあたりでの
梅雨入りの発表という可能性も
きょうの資料だと見え隠れしてきました。
 
来週中ごろの前線の動向に
あす以降の資料でも注目してみます。
 
 
なお、きょう、
WNIからは今年の台風の傾向について
発表されています。
 
発生数は
平年の25個より少なめの
23個前後とのことですが、
ラニーニャに移行後は
夏の後半から秋にかけては、
発生ペースが上がるのではないか、
とのことです。
(インド洋の海面水温が高く、
 ココで起きる上昇気流が
 フィリピン近海で下降することで
 フィリピン近海の積乱雲の発達が
 抑えられる傾向になるものの、
 ラニーニャは
 太平洋赤道東部の海面水温が
 平年より低くなることですが、
 半面、フィリピン東の海面水温は
 上がるため、雲が発達しやすい)
 
また、ラニーニャになると、
日本近海での発生が増える傾向があるため、
(フィリピン近海での
 海面水温が上がるためでしょう)
発生してから短期間で
日本に来る可能性もあるとのことで、
とくに夏本番から秋にかけて
南海上の雲の状況にも
目を配っていきましょう!
240604_1
朝の気持ちいい青空
240604_2
デパート前交差点の
ジャカランダが
見ごろになっています。

しかし、
目で見たほうがきれいです。
青空に映えないし、
この高さのジャカランダを
キレイに撮るのが難しい。。。

3791件

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ...759

投稿月