ノダっち

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変わりやすい天気に

ノダっち

25年7月24日(木) 16:49

天気の話なノダ

雲が入るので
雨の降り方はどうかな?
と思っていましたが、
先週土曜日並みでした。

太平洋高気圧が
まだ上空には
しっかりあるようです。

ただ、それでも
太平洋高気圧は後退局面ではあります。

きのうよりは雨雲が増えていて、
特に北部は
朝から雨雲がかかりやすかった所があり、
南部も昼頃から
横に動くライン状の雨雲が通過して
各地でザッと通り雨がありました。

この影響で
高校野球の準決勝2試合目も
中断が起きています。

大詰めなので
なるべく良いコンディションで
試合をしてほしいなと願う所です。

そういう意味では、
決勝が良いコンディションで出来そうなのは
きょうの資料だと
早くて日曜日、
遅いと
来週火曜日まで伸びるかもしれません。


あすは、台風7号の外側の空気というよりは
太平洋高気圧の縁辺の空気が入って、
きょうよりも
雨雲が出来やすくなりそうです。

台風による発達した雲のエリアは
ギリギリかかりそうにないですが、
きょうよりは雨の時間が増えるでしょう。

内陸の地域は
総雨量の増加にご注意ください。

また、落雷や突風、
激しい雨のおそれもありますので
雨の降り方にも注意が必要です。

本格的な台風本体の雲の帯は逸れるので
晴れ間が出る可能性がありますが、
晴れ間が見えても
傘を持ち歩いておきましょう。

土曜日の雨の降り方も
あすの状況が参考になりそうです。

一方、
昨夜フィリピンの西で出来た
台風8号が
土曜日に沖縄付近を通って
さらに北上しながら弱まって
日曜日には九州の南西で
熱低に戻る予想になっています。

熱低としても
それ以上の北上予想は無くて、
弱まった後も
複雑に動きそうな資料ですが、
日曜日から月曜日ごろは
この元8号の熱低の影響で
雨が降りそうです。

この雨の降り方は
熱低の動き次第で変わってきます。

きょう午後の資料だと
日曜日はだんだんと回復に向かいそうな
資料が優勢な傾向ですが、
上記の通り
熱低の動き次第です。


なお、
きょう発表された一カ月予報では
8月8日までの期間が
平年よりも晴れる日が少ない、
予想になりました。

太平洋高気圧が弱めで
湿った空気の影響を
受けやすい予想になっています。

9日以降は、
平年並みに晴れる日が多い、
予想です。

250724
朝の宮崎市の青空

ただ、不安定感は感じる
雲の状況でした

太平洋高気圧が再び後退中

ノダっち

25年7月23日(水) 16:48

天気の話なノダ

南部は、朝から
低めの雲が流入しています。
 
予想よりも
太平洋高気圧が
早めに弱まってるかもしれないと
思ったのですが、
雨雲の発達もないので
下層だけ弱まってきたのでしょうか。
 
北部ほど午後にかけても日差しが多くて
暑くなっています。
 
太平洋高気圧は、南の方から
再びの後退局面に入ってきました。
 
 
あすも、高気圧の縁で
暖かく湿った空気が東から入ってきて
所々で時おりザっと雨が降る
変わりやすい天気パターンになりそうです。
 
衛星画像で見える雲の状況的には
雨雲と雨雲の間は隙間もあるとみています。
 
晴れ間があって油断せずに
傘を持って出かけておくのが安心です。
 
ただ、この前の土日に比べると
今日時点の東海上の雲が多いので
土日よりは晴れ間が少ないかもしれません。
 
いずれにしても
夏らしい蒸し暑さは続きます。
 
シッカリと熱中症予防を心がけて
お過ごし下さい。
 
 
明後日以降は
今日発生した台風7号の外側の雲の
動き次第です。
 
台風自体は
発達が弱くて
中国大陸付近で熱低になる予想ですが、
太平洋高気圧の後退で
周辺の雲も含めて
弱まった後の動きについても
不安な予想があります。
 
というか、はっきりしません。
 
ということで、
週末の雨の予想は
明日以降にお伝えする
新しい予報でもご確認ください。
 
いずれにしても、
台風7号の影響で
海にはあすからウネリが入りそうです。
 
海のレジャーを計画されている方は
急な高波にご注意ください。
250723
昼頃の西の空

雲が増えていましたが
ジワジワと北の方から
晴れの区域も
広がってきていました

空に感謝

ノダっち

25年7月22日(火) 17:25

天気の話なノダ

やはり、晴れましたね。
 
雨の予想は過剰に出がち、
とお伝えしていましたが、
今回も、やはり、という感じです。
 
ただ、広く見ると過剰なのですが、
狭い範囲には
予想されたレベルでの
雨雲がかかった所もあります。
 
太平洋高気圧が
上空にしっかり入ってきている時、
高気圧の南側になって
南東風での雨が予想される場合、
雨が過剰に予想されがちですが、
その雨が予想される範囲の中の
一部地域、どこかで、
そのレベルの雨になることがある、
という知見です。
 
雨雲の本格的な通り道を外れると
晴れる時間も多くなります。
 
それでも、日曜日は、やはり、
寒冷渦の北側の雲が入ったため、
午前中に
土曜日よりも雨雲が増えました。
 
午後はこの寒冷渦の雲抜けて
次第に雨雲も減っています。
 
ノダが、地域の自治会の皆さんと
実行委員になっている
地域のまつりも、
無事に雨無く開催することが出来ました。
 
開始前に雨があって、
午前の準備などで
水抜きなどの作業が発生して
いつもよりも時間がかかりましたし、
疲れましたが、
暑さも厳しかったので
良い打ち水程度で良かったです。
 
開始以降に雨が無かったのは
ホントに助かりました。
 
空に感謝です。
 
きのうから今日にかけては
さらに雨雲も減って
広く晴れています。
 
一部でにわか雨もありましたが、
いったん、夏本番の空です。
 
 
このままあすにかけても
広い範囲で晴れるでしょう。
 
南部を中心に
にわか雨の可能性がありますが、
ほとんどの所が
気にせずに過ごせそうです。
 
きょうと同じくらいの
この時期らしい暑さも続きます。
 
十分な熱中症予防を心がけて
お過ごしください。
 
 
あさってになると
また湿った空気が
入ってきやすくなりそうです。
 
フィリピンの東で熱低が出来ていて、
あすにかけて台風になる予想で、
その北側の空気が北上してきそうな
予想が出てきています。
 
それとともに、
太平洋高気圧が
再び弱まっていく予想で、
県内にまた湿った空気が
入ってきやすくなるでしょう。
 
今のところ、あさっての雨は
日曜日くらいではないか、
とみています。
 
まだ雨雲の通り道以外では
晴れ間もあるでしょう。
 
一方、金曜日以降は
台風の動きと周辺の雲の状況次第で
雨の降り方が変わってきそうです。
 
今後の新しい予報でご確認ください。
 
この雲と高気圧の弱まりで
いったん暑さも落ち着きますが、
熱低が抜けた後、
晴れてくると
暑さが厳しくなるでしょう。
 
その後、来週後半も
また熱低らしき影が資料に見えますので
注目しましょう。
 
その後は、また
太平洋高気圧が強まる流れが
先週の一カ月予報でしたが、
きょうの2週間先までの資料だと
8月最初の週末以降のようにも見えます。
 
 
一方、きょう発表された
3ヶ月予報では、
8月、9月、10月ともに
平均気温は
平年より高い予想です。
 
今年も、残暑が厳しく、
長引きそうな予想になっています。
 
一方、9月までは
平年並みに晴れる日が多い予想ですが、
10月は、周期変化ながら
平年よりも湿った空気などの影響で、
平年よりも晴れる日が少ない、
予想になりました。
 
10月は太平洋高気圧が退却局面で
台風を動かす縁をまわる風が
不気味な感じの予想です。
 
やはり、台風の動きは
気にしたいシーズンになるのでしょう。
250722_1
日曜日の夕方の
大淀川下流河川敷
250722_2
日曜日日中の通り雨
250722_3
土曜日午前の
南の入道雲

一部で危険な雨に

ノダっち

25年7月18日(金) 17:42

天気の話なノダ

明け方までは
きのう予想されていたよりも
雨雲が少なかったものの、
朝から活発なものが入ってきました。

とくに、西都市から木城町付近で
発達した雨雲がかかって
ちょっとした線状降水帯のような
雨の降り方で
ヒヤヒヤした午前です。

その他も
各地に発達した雨雲もかかりました。

ただ単に
太平洋高気圧の縁の雲の帯が、
高気圧に押される形で
だんだんと西に動いてきて
大雨を降らせるパターンって
あまり無い気がします。

熱帯由来の空気が
太平洋高気圧の縁を吹いて
北上してきたので
台風になりきらなかった空気、
という意味では
そのポテンシャルは持っていますが、
なんだかこの夏は特殊です。

6月後半に
あっという間に太平洋高気圧が
強まってある程度維持したのも
異例でしたし。

今回のこのぐずぐず天気は
梅雨前線のそれとは違うので
梅雨明けの
見直しの必要はないと思いますが、
確定には注目してみましょう。


太平洋高気圧は
今夜からあすにかけてさらに強まっていき、
縁辺の雲の帯も西に追いやります。

きょうの午後には
だんだんと
高気圧県内に入りつつあって
県内の雨も弱まってきました。

あすは、しっかり晴れ間がある予報を
出しているものもあるようです。

パターンとしては
その可能性が十分にあります。

ただ、先日も書いたように
太平洋高気圧の南側になるため
南東からの湿った空気が入って
平野部を中心に
所々で時おりの通り雨があるでしょう。

あすは、
晴れ間があるほど暑さが強まります。

十分な熱中症予防を心がけましょう。

あさっても基本は同じで
晴れたり球に雨が降ったりでしょうが、
一つ気になる雲が関東の
ずっと南の海上にあって、
タイミング的にその雲が
入ってくる可能性があります。

この雲は、太平洋高気圧の南になる
上空の寒冷渦という空の高い所の
低気圧によってできている雲で
寒冷渦は
高気圧の南を西進するのに伴って
西に進んでいく予想です。

寒冷渦自体は南海上を進むのですが、
その周辺の、北側に出来た雲が
高気圧の強さや
寒冷渦の
進路次第でかかる可能性があります。

これがかかると
雨が降りやすい時間帯がありそうです。

一方、この雲が逸れて行けば
晴れ間が多くなるでしょう。

高気圧の強さ次第です。

雨よりの予報が多いですが、
気象台は曇り予報で
様子を見ているようで、
ノダとしてもこれを支持します。

晴れ間が多くなったときは
熱中症要警戒です。

月曜日になると
寒冷渦周辺の雲の影響も小さくなって
より晴れやすくなるのでは
ないかと思いますが、
連休中のお出かけには
念のための傘の準備をおススメします。

なお、連休中は
少なくともあさってにかけて
沿岸にウネリが入る予想が続いています。

海のレジャーは
急な高波にご注意ください。
子供から目を離さないようにしましょう。

来週中ごろまでは
基本的に晴れて
たまににわか雨の天気が続きそうです。

250718
午前10時までの
3時間解析雨量分布
(気象庁HPより)

西都から木城付近で
危険な雨でした

太平洋高気圧の縁辺至る

ノダっち

25年7月17日(木) 17:40

天気の話なノダ

午前は
やはり晴れ間が残りました。

関東の南から四国沖にまで
だんだん西に進んで来ていた
太平洋高気圧の縁辺に出来ている
雲の帯が作った上昇気流が
下降したエリアに県内が入って
晴れたようにも見えます。

おかげで新燃岳も見えました。

連続的な噴火状態ですが、
時おり噴煙が高くなっていて
不穏です。

風が強めに吹いているので
噴煙が高く上がった時は
それなりの勢いをもって
圧力で押し出されたはずですが、
高い噴煙の状態を
維持するほどのものでも
ありませんでした。

気象庁によると
傾斜変動は特段のものは無い、
ときのう発表がありましたが、
ネットで見られる傾斜計の情報には
先週から気になる反応も出ていて、
地下がどういう状況になっているのか
気がかりです。

これからまた見えにくくなるのが
これまた不安感があります。

引き続き
最新の情報に注意しておきましょう。


一方、雨の降り方にも
あすにかけてご注意ください。

きょうの午前は晴れましたが、
昨夜もやや発達した雨雲が
一時的に気になるかかり方をしました。

きょうも、東からじわじわやってきた
太平洋高気圧の縁辺に出来た
雲の帯が午後にかけて入ってきて、
激しい雨が降った所もあります。

雷も伴いました。

これからあすにかけては
場合によっては
危険な雨の降り方になる可能性も含めて
注意しています。

激しい雨の降り方がつづくときは
キキクルをご確認ください。

また、引き続き
落雷や突風の発生にも注意が必要です。


週末からは
太平洋高気圧に覆われてきます。

県内は太平洋高気圧の南東側で
亜熱帯気候側に入るため
南東からの暖かく湿った空気が
入ってきやすくて
通り雨が起きやすい予想です。

予報的には、
コンピュータが
過剰に雨を予想しやすいパターンで、
ぐずつくように見えますが、
晴れたり雨が降ったりの
パターンでしょう。

もう少し軸が南に来てくれれば
レジャー日和の連休でしたが、
晴れ間が見えても
お出かけには雨具の準備は
おススメになります。

一方、海は
今日もウネリが入ってきていて、
明日以降も、ウネリが入る予想です。

海のレジャーを予定されている方は
沿岸で急に高くなる
波にお気を付けください。


きょう発表された一カ月予報の
資料では
26日からの1週間に
また高気圧が弱まりそうです。

この期間に台風が出来ると
嫌な動きをするかもしれません。

ただ、気象庁の予報は
平年並みに晴れる日が多い、
となっています。

う~~~~ん・・・・・

です。

気温が平年並みの予想なので、
そこには高気圧の弱さが
反映されているのでしょう。

来月2日以降は
また高気圧が強まる予想になっています。

お盆の期間も
日本各地ともに暑くなりそうです。

250717_1
朝の青空と海の方に見えた
雲の列
250717_2
朝の新燃岳の噴火
(気象庁HPより)
250717_3
昼過ぎの桜島の噴火
(気象庁HPより)

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