いずれにしても雨の季節

ノダっち

24年6月7日(金) 17:25

上空の気圧の谷が抜けて
きのうよりも雨雲が減りました。
 
所々に雨雲も流れ込んで
不安定になっていますが、
予想よりも湿った空気の流れ込みが
少なくなったようで
雲の隙間がしっかり広がって
青空も広がっています。
 
この青空だと
まだ梅雨の雨の降り方でもないかな、
とも感じられるでしょうか。
 
それとも、梅雨っぽさを
感じていらっしゃるでしょうか。
 
昨日も放送で言いましたが、
何をもって梅雨入りとする、
というハッキリとした定義はありません。
 
季節の変わり目は、
それぞれで感じてみましょう。
 
 
いずれにしても、あすは
午後から
しっかりと梅雨前線の影響
出てきます。
 
特に夕方以降、
雨が強まる恐れもありますので、
ご注意下さい。
 
朝のヒンヤリ感は
弱まりそうですが、
雨が降り出すと、
昼でもやや気温が下がるでしょう。
 
午後にかけては
を準備してのお出かけがおススメです。
 
前線上に低気圧が発生して
あさってにかけて近づく可能性があり、
日曜日も、午前は
激しい雨が降る可能性がある予想が
気象台からも示されています。
 
日曜日の雨の降り方に
ご注意下さい。
 
前線の動き次第です。
 
来週の晴れ間は梅雨の晴れ間として、
この梅雨前線による雨をもって
梅雨入りとするのも
十分にありでしょう。
 
 
月曜日からは
いったん前線が南下してやや離れて、
火曜日は晴れ間がありそうです。
 
月曜日からの南下具合や回復具合は
きのうときょうの資料では
やや様子が違っています。
 
月曜日にしっかり回復するか、
にわか雨などが残るか、
月曜朝からお伝えする予想も
ご確認下さい。
 
ノダとしては、
もう来週の晴れ間は梅雨の晴れ間として、
週末の時点で雨が強まる可能性もあるので
土曜日の梅雨入り発表を
推薦したい気持ちです。
 
ただ、
「梅雨入りしたとたんに晴れた」
と言われるのが気象台の方としても
嫌でしょうから、
(季節の境目がキレイに分かれることも少ないので
 気にしなくて良いと思いますし、
 そういうことを言う意見自体が
 あまり意味のないことと思っていますが)
そうだとすると、
来週後半の雨かもしれません。
 
火曜日にかけての晴れ間を
梅雨の晴れ間とするかどうかは、
時期的に、
もはやどちらでもあり、
だと思っています。
 
来週は、水曜日から木曜日くらいに
再び前線が近づいてきそうです。
 
その後、南下する気配が少しあるものの、
きのうよりもその程度は弱くて
影響が続きそうにも見えてきました。
 
ということで、
いずれにしても
もう雨の季節になってきています。
 
防災意識を高めて
最新の情報を
確認するようにしておきましょう。
240607_1
朝の大淀川河川敷

雲が多かったですが
雨が止んでいたので
しっかり練習出来ました
240607_2
昼の宮崎市の青空と
ジャカランダ

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