南岸低気圧による低温

ノダっち

23年12月19日(火) 17:21

南岸低気圧らしい
冷たい雨の一日になりました。

北部山沿いの一部では
雪になった所もあったようですが、
ライブカメラで見る限り、
メインの道路に降り積もるほどには
降らなかったようです。
 
南岸低気圧による雨か雪かの予想は
なかなか難しく、
1度の差、というより0.5℃の誤差で
雪か雨かが変わったりします。
 
雪になるか雨になるかは、
乾燥しているほど
数度でも雪になるのですが、
湿っているとその限界温度はシビアです。
 
南岸低気圧の場合、
基本的に湿っているので、
温度がなるべく低くないと
雪にはなりにくくなります。
 
きょうも、ライブカメラを見る限り、
1℃未満だった鞍岡付近では
道路わきに雪が見られたので
1度未満が限界だったでしょう。
 
ただ、もう朝の8時半の段階で
雨だったようですので、
降ったのはもっと気温が低かった
0.5度未満が限界だったかもしれません。
 
コンピュータはもう少し高い気温で
雪判定をしていたように見えていたのですが、
実際にはそれよりも低い温度で
雪になったように見えます。
 
この1℃は、ここ数年の
南岸低気圧の時の雪のパターンの
県内での傾向です。
 
とはいえ、時々、
予想よりも湿度が低くて
雪側になったりもするので、
難しいのですが・・・
 
 
いずれにしても、
気温は上がりにくくなりました。
 
正午現在で、
5度から8度前後の所が多く、
北部山沿いで3度前後と、
真冬の中の真冬の寒さの所が
多くなっています。
 
 
あすは、低気圧や前線が離れて
次第に晴れ間が出てきそうです。
 
空の高い所の雲が多い予想ですが、
日差しもあるでしょう。
 
冬らしい空気の冷たさが続きますが、
昼間はきょうよりもマシな寒さで
日差しの温かさが
感じられる時間もありそうです。
 
 
ただ、だんだんと
冬型の気圧配置になってきます。
 
午後以降は寒気の南下もあって
冷たい風も強まるでしょう。
 
夜は、
今夜よりも寒く感じられてきそうです。
 
さらに、木、金と寒気が強まって
金曜日に、
この冬一番、
一冬に1,2回あるかどうかの寒気の強さで
予想に変化ありません。
 
木曜日から金曜日は、
熊本県に近い地域や
霧島連山付近で雪が降ることもあるでしょう。
 
今回よりも降る可能性もあります。
 
九州北部は、
大雪警報の可能性
「中」もついていますので、
木曜日から金曜日ごろに
九州道などを利用予定の方も
最新の情報にご注意ください。
 
 
週末に少し寒気が弱まりますが、
クリスマスのころにも
少し寒気の南下を予想する資料が
引き続きあるのですが、
少数派ですので
ハッキリしません。
 
一方、その後、年末にかけては
寒気が弱い状態で経過しそうな
予想になってきています。
 
きょうの2週間予報では
年末30日頃から
3が日にかけても
晴れる可能性が高く、
気温も平年より高めというのが
予想の中心になっているようです。
 
ただ、幅がまだありますので、
今後の新しい予報もご確認下さい。
 
 
なお、きょうは
3か月予報も発表されています。
 
暖冬傾向の予報です。
 
暖冬暖冬と言いながらも、
しっかりと寒気も入っていて、
ほんと?って思われるかもしれませんね。
 
このタイミングで
けっこう寒気を吐き出したので、
この先、しばらく、
寒気が南下しにくい時期は続く可能性は
高いようにも思います。
 
ただ、おそらく、たまったタイミングで
南下することはあると思いますので、
そのタイミングは
しっかり日々お伝えする予報で
確認していきましょう。
 
また、晴れる日が
平年より少ない予想で、
暖冬傾向になると
きょうのような南岸低気圧が
通過することも増えてきます。
 
そうなると、
やはり今日のように
昼の寒さが強い日もありますので、
暖冬とはいえ、
油断はできません。
231219_1
きょう正午の気温の様子
(気象庁HPより)
231219_2
数値予報結果をもとにまとめた
予想される海洋と大気の特徴
(気象庁3カ月予報資料より)

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