ノダっち
突然ですが、梅雨の足音が・・・
12年5月22日(火) 16:48
天気の話なノダ
きのう出てきてくれよぉ!
って、
やっぱり思ってしまいました(笑)
太陽です。
そんな気持ちになった方も
多いでしょうか?
たった一日ずれれば、
良かっただけなんですが、
ホント見事なまでに・・・^o^;
きょうは午後にかけて
だんだん青空が広がりました。
きのうの雨でホコリが洗い流されて
久しぶりに
青さの濃い空だったと思います。
今年の5月は
いつまでも空が霞む日が多くて、
これぞ5月の青空!!って日が
少なかった気がしていたところでした。
日差しは暑く感じますが、
北よりの涼しい風が吹いていて、
日影にいると長袖でも快適です。
ただ、これだけの青空は、
しばらくお休みに入りそうな
予報になってきました。
そう考えると、まぁ、
きょうの晴れが特別だったワケで、
きのう晴れなかったのが
逆に
特別ではなかったのかもしれません。。。^o^;
あすも
晴れ間があって日差しも出ますが、
午後を中心に時おり分厚い雲もかかって
日が陰りそうです。
地上付近は高気圧に覆われますが、
上空を寒気を伴った
気圧の谷が通過する予想になっていて、
夕方頃は大気の状態がやや不安定になります。
山沿いのごく狭い範囲で
雨雲が出来る可能性もありますが、
大きな崩れは無いでしょう。
あさっても
曇りマークの予報になりました。
昼間には晴れ間もありそうなのですが、
上空に湿った空気が流れ込んで、
一部で雨雲が出来る可能性もあります。
金曜日頃からは
東シナ海に梅雨前線が伸びてきそうです。
湿った空気も流れ込んで、
雲が厚みを増すでしょう。
やはり雨雲がかかる所も
出てくるかもしれません。
そして、土日は前線がかかってきて、
雨が降る予想になりました。
この後も
この梅雨前線が停滞する予想になれば、
もう梅雨入りというのも
見えてくる事になります。
今のところ、まだ
来週の予報には不確定要素が大きく、
はっきりと言える段階ではありません。
今年は
はっきりとしたまだ梅雨のはしりが無いため
なんだか突然の様な気もしますが、
梅雨入りの平年は5月31日で、
一昨年までの旧平年が5月29日と
近づいてきていて、
もういつ入ってもおかしくない時期です。
このため、毎年ですが、
高校総体の時期は、
天気が不安定になってきて、
ヤキモキさせられます。
去年は5月23日、
ちょうど明日、梅雨入りをしました。
いずれにしても、
そろそろ大雨に対する防災意識も
高めていく時期になってきています。
晴れている時に
身の回りの溝の掃除をしておいたり、
大物の洗濯物も
晴れ間を狙ってやっておきましょう。
その意味では
あすとあさっての晴れ間は狙い目です。
あすの午前中にお伝えする予報を確認して、
午後の不安定さに気をつけながら、
片付けておくのがオススメです。
なお、台風2号が
日本のはるか南海上で発生しています。
去年は、
ちょうどこの時期の2号が
県内に影響したんですが、
今年の2号は
南海上で北東に向きを変える可能性が高く、
県内に大きな影響はない見込みです。
時間旅行は永遠に・・・
12年5月21日(月) 17:25
空を見るノダ
宮崎の子供達にも
たくさん感動を味わわせたかったし、
歓声もたくさん聞きたかったですね・・
残念でした。
悔しい思いもいっぱいです・・・
金曜日に予想したよりも、
土曜日、日曜日と新しい資料が出るたびに
どんどん見える可能性が低くなっていき、
絶望的な気分になった週末を経て
朝5時過ぎに目を覚まして外を見ると、
やはり、低く垂れ込めた雲から
細かい粒の雨が落ちてきていました。
それでも、宮崎市内は
午前6時過ぎから一旦雨が止んだのが
この気象条件では、
それだけでもキセキだったかもしれません。
おかげで、MRT屋上では
金環日食の時間帯前後に
少し空が薄暗くなったように
感じられたのですが、
みなさんは、いかがだったでしょうか?
朝ズバで中継される
各地の映像をうらやましく見ながら、
もしかしたらと思って
空を見続けましたが、
まったく雲が薄くなりませんでした。
ただ、県内でも
MRT屋上から見えた西の空には
雲の切れ間があって、
そこから差し込んだ日差しで
山が明るくなっていたので、
この山の周辺では
金環日食が見えたはずです。
また、MRTの取材班は
もしかしたらどこかで見られるかも、
しかも、
東から流れ込む低い雨雲を避けるために
日向灘から離れた方が
見える可能性があるということで、
えびの市や高千穂でも
取材体制を組み、
見事にえびのの取材班が
金環日食を
カメラに納めることに成功しています!
ぜひ、OAでご覧下さい!
金曜日にお伝えした予想の内、
低い方の確率の結果になってしまい、
予想が甘かったことも反省です。
好転傾向の予想に
私の感情も絡んで
引っ張られ過ぎたかもしれません。
金曜日に
見えるためのポイントと書いた条件が
全て破られました。
逆に、東からの湿った空気の流れ込みが
強まってしまい、
南の前線もやや北よりになったため、
日曜日から雨が降り出してしまっています。
ただ、金曜日にもお伝えした通り、
雲が多くても
見られた所があったのも事実です。
平野部でも、日南など
金環食時間が過ぎた後で
晴れ間がちらっと覗いて
部分日食が見えた所もありました。
子供頃から楽しみにしていた
時間旅行の終点は雲の向こうで
ノダ的にはすごく残念で無念です。
そんな中で県内で見えた所があったのは
少しだけ救われました。
ず~~っと何年も聞いていた
ドリカムの時間旅行(詳しくはこの日記)も、
ついに過去になる日が来たのも、
何だか寂しいです。
あの歌詞の二人は、
きょうをどこでどう過ごしたのでしょう?
今後、あの曲を聴くと、
きっと何とも言えない
切ない気持ちになるだろうなぁ・・・^o^;
と、いつまでも
イジケていても仕方ないので、
前を向きましょう♪
次に県内で見られる日食は
2016年の3月9日です。
そういえば、3月9日って歌もありますね。
日食とは関係ないけど^o^;
これを含めて、
今後の県内で見られる日食について
まとめて書いておきます。
・2016年3月9日
9時51分~11時42分、
最大で直径比25%、面積比14%隠れる。
・2019年1月6日
8時40分~11時04分
最大で直径比30%、面積比18%隠れる。
・2019年12月26日
14時14分~16時34分
最大で直径比39%、面積比27%隠れる。
・2020年6月21日
16時02分~18時14分
最大で直径比65%、面積比56%隠れる。
いずれも、県内では
欠ける面積が
今回より大幅に小さい部分日食です。
こうしてみると、
2009年と今回の日食が
県内では
一大イベントだったかというのが分かります。
次に国内で金環日食が見られるのは、
2030年6月1日の北海道です。
このときの県内では
最大で直径比63%欠ける部分日食になります。
また、
2035年9月2日の日食も楽しみです。
北陸から北関東を結んだエリアを中心に
皆既日食になります。
この時の県内では、
直径比で82%ほど欠ける部分日食ですが、
思い切って
皆既日食でしか見られないダイヤモンドリングを
見に出かけたいですね。
こうして未来の事を書いていると
次の時間旅行がまた始まりました^o^
こうやって今後も日食があります。
今回、日食グラスを買ったけど
役に立たずにがっかりされている方、
無くさないように
大切にとっておいて下さい。
しかも、
そんなに先の話では無くても
早速、半月後の
来月6日には
太陽の表面を金星が通過する現象を
見る時に役に立つでしょう。
金星は
月よりも遠い所にあるため
見かけの大きさが小さくて、
太陽の表面を小さな点が通過して行く
今回よりは地味な現象ですが、
この現象は、今回を見逃すと
次は105年後までありません。
金環日食は毎年のように
世界のどこかで起きていることを考えると、
実はコチラの方が貴重な現象なんです。
6月6日の
午前7時11分過ぎに
金星が太陽の中に入り始め、
29分前に完全に入ります。
その後、太陽を完全に出るのは
13時47分過ぎです。
小さい点のゆっくりした移動ですが、
日食グラスを使えば、
肉眼でも分かると言うことですので、
ぜひ見てみて下さい。
この他、
肉眼でも見られるような黒点が
急に出来ることもありますので、
夏休みの自由研究などに
使ってみるのも良いかもしれません。
ただし、日食グラスを使っても
長時間にわたって
太陽を見続けないように
注意が必要です。
なお、今回、
地球に影を落とした新月が
地球を半周して満月になる6月4日、
今度は月に地球の影が落ちます。
部分月食です。
宮崎では
月の出が19時08分頃で
この時にはすでに月食が始まっていて、
20時03分頃に
最大38%欠けて見えます。
部分月食が終わるのは、
21時07分頃です。
東の低い空での現象ですので、
月の道が見える様な
沿岸部での観測がキレイでしょう。
ただ、気になるのは、
平年の梅雨入りが
5月31日という点です・・・ボソ
通常なら、
この時期には梅雨のはしりのような
現象が出ていてもいい頃ですが、
今年はまだ明確な物がありません。
南海上の梅雨前線が
なかなか停滞していないためです。
このため、
県内の天気もあすには回復に向かいます。
南部の沿岸では昼頃まで雲の残る他は、
日中、広い範囲で青空が広がるでしょう。
ただ、夕方頃には
大気の状態が不安定になって
山沿いの一部で
にわか雨があるかもしれません。
あさってから金曜日にかけては
晴れ間が広がるものの、
雲も多い予想です。
と、
明日からは太陽が空に戻ってきます。
やっぱり、
なにもきょうのこのピンポイントで
気圧の谷が来なくても良いのに・・・
と言う思いもなくはないですが、
自然はいつも
人間の思い通りにはならない物ですね。
楽しい日食になりますように!
12年5月18日(金) 17:28
天気の話なノダ,空を見るノダ
キレイでしたね!
H-2Aロケットの打ち上げ、
ご覧になれましたか?
県の南部では広く見えたようです。
ただ、北部は
薄雲があって見えなかったと聞きました。
光も暗くなる分、
見えにくかったかもしれません。
野田は
ネットで打ち上げの中継を確認しながら
夜空を見ていましたが、
宮崎市内からは、
カウント・ゼロから少しだけ遅れて
上がっていくのが見えました。
やはり何度見ても興奮、感動します^o^
はじめは弱い光がゆっくりと上がって、
途中から光の尾を伸ばしながら
加速して左上に上昇、
きのう注目して下さい、と書いた
補助ロケットの分離も
肉眼でしっかり確認できました。
次回のロケット打ち上げは、
7月21日(土)の昼間に行われます。
夜のようなキレイな光は見えませんが、
昼の打ち上げは
それなりの楽しみがありますので、
また近づいたらお知らせするので
ぜひご確認下さい。
さて、次は金環日食ですね!
いよいよ迫ってきました。
ドキドキです^o^;
土曜日は、午前を中心に晴れて
午後も薄雲がかかるものの、
大きな崩れは無いため
まずまずお出かけ日和が続きます。
きのうの予報まで
日曜日に雨を降らせそうだった
低気圧または前線上の活溌な部分は、
九州から離れて通る可能性が
高くなってきました。
このため、日曜日の雨の量も少なく
ほとんど降らない所や
晴れ間が覗く所もありそうです。
昼間は
気温が上がりにくい可能性もあります。
月曜日にはその低気圧や前線が
とくに近づかないまま
東へ離れて行きます。
このままなら順調に回復して
日食もよく見えそうなのですが・・・
県内には湿った東風が吹き込んで
低い雲が出来やすくなる可能性があります。
もしかすると雨雲の所もあるかもしれません。
しかも上空の気圧の谷が南下するため
四国沖を中心に
月曜日の朝に雨雲が発生する予想です。
この雲の動向次第ということになってきます。
大気下層で東風が吹くことを考えると、
県内に近づく流れも考えておきたいところです。
気象台発表の月曜日の予報は
曇りのち晴れ、
ウェザーニューズ発表の月曜日は
曇り一時雨、
と意見が割れました。
上記の通り、
どちらも一理ある予報です。
気象台発表の月曜日の予報も
晴れのタイミングは午後中心でしょうから
朝の日食の時間帯には
雲が多いと解釈することになります。
ただ、予想の変化の傾向を見ると
悪化よりは良化の方向です。
また、県内でも場所によって
見える所と見えない所が出るかもしれません。
とくに、東風によって
四国沖の雲がかかる可能性がある
沿岸部よりは
内陸の方が見えやすい可能性もあります。
日食が見えるためには
上空の気圧の谷の影響が弱いことと
北から高気圧がどのくらい張り出して、
東風が強く吹き込まない
気圧配置になることがポイントといえそうです・・・
引き続き微妙な状況ですが、
今日時点での
金環日食が観られる可能性は、
スッキリ見える可能性が20%、
雲の間から
ほんの少しでも見える可能性が50%、
まったく見えない可能性が30%
としておきます。
ということで、
曇っていても雨さえ降っていなければ、
あきらめずに空を見てみましょう。
また、あす、あさっての
新しい予報にも注目して見て下さい。
そして、繰り返しですが、
絶対に太陽を直接見ないように
くれぐれもお気をつけ下さい。
太陽を直接見てはいけないのは、
日食の時だけではなくて、
通常の時も同じですので、
誤解の無いようにお願いします。
また、今回の日食は、
金環状態になる
7時20分から25分ごろだけではありません。
6時15分前から8時40分過ぎまで
部分日食もあります。
金環日食の時間帯だけを避けて
登校時間をずらしている学校のお子さんには、
部分日食中の太陽も
登校中に直接見ないように
しっかりと指導してください。
歩きながら見ていると
歩道をはみ出す可能性もありますので、
歩きながら上を見上げないような
指導もお願いします。
そして、車や自転車を運転される方も
絶対に脇見をすることがないようにしましょう。
逆に、そんな子供が飛び出してこないか
いつもよりも緊張感を持った運転をお願いします。
その他、観測方法など
国立天文台のHP(こちら)にもまとめられていますので、
改めて目を通して見られるのもオススメです。
月曜日、
楽しい日食が見られて、
みんなが
笑顔で過ごせますように( _ 人 _ )
そして、
空に興味を持ってくれる子供が
増えますように♪
しずくを見送ろう!
12年5月17日(木) 17:16
天気の話なノダ,夜空を見上げるノダ
薄い雲がかかりやすくなっていますが、
昼間は広い範囲で日差しが出ました。
宮崎市で29度まで上がっていて、
さすがに暑いなぁと感じますね。
その他の各地も最高気温は
26度から28度前後の所が
多くなりました。
南下する上空寒気の影響で
大気の状態が不安定になっていて、
九州山地のごく一部と日向灘で
午後になって雨雲も出来ています。
レーダーでは、
児湯地域のごく一部に
この雨雲が
一時的にかかって見えましたが、
皆様のお住まいの地域では
いかがだったでしょうか?
今夜以降は、
大気の状態が再び安定してきそうです。
あすは、上空の寒気も東へ移り、
県内はよく晴れます。
洗濯物も安心して干せるでしょう。
そんなあすに日付が変わって
1時間半ほど経った後には、
南の空を光が上昇するのが見られそうです。
18日午前1時39分に、
種子島宇宙センターから
H2Aロケットの21号機が
打ち上げ予定になっています。
今回のH2Aロケットは、
しずくという名前がついた衛星を搭載し、
降水量や水蒸気量、海洋上の風速や水温、
土壌の水分量、積雪の深さなどを観測するため、
天気の世界にも関わりの大きい打ち上げです。
今後の気象予測の向上や
気候変動予測への貢献も期待されます。
天気的には問題無さそうなので、
このまま打ち上げられるでしょう。
県内からも南の空に
見える所が多いと思います。
過去の打ち上げ時には、
宮崎市からも
こんな光やこんな光が見えました。
種子島の方角ですので、
ほぼ真南~少し南南西よりの方角から
オレンジ色の光が
昇りはじめる所が多いでしょう。
打ち上げ計画書によると、
上昇しながらまず南東方向に進みますので、
県内から見ていると
左上に上がっていくように見えるはずです。
経験上、県内で見え始めるのは
打ち上げからほんの少し遅れますので、
39分を過ぎたら
南の空から目を離さないようにしましょう。
打ち上げ開始から1分55秒で
主エンジンの周りに着いている
個体ロケットブースター(補助エンジン)の
燃焼が終わって、
第一段主エンジンが燃焼が停止するのが
打ち上げ後6分36秒後となっています。
以前は、打ち上げ2分5秒後の
補助ロケットの切り離しが
見えた(というか分かった)こともありますので、
注目して見て下さい。
1分55秒で高度51キロ、
6分36秒で高度301キロも上昇しています。
スゴイですよねぇ。
何度見ても、
このロケット打ち上げは感動します。
以前も書きましたが、
全国的にも
このロケットの打ち上げが見られる環境は
とっても貴重です。
すっごく眠たい時間帯ですが、
可能な方は
ぜひ夜空を見上げて見て下さい。
なお、県内でも
県北のどの辺りまで見られるかは
確認出来ていませんm ( _ _ ) m
北に行くほど、光は暗くなり
低い空で見えることになりますので、
南側に開けた所がいいでしょうし、
薄雲も邪魔になる可能性があります。
あすは晴れますが、
朝はけさよりも少しヒンヤリとしそうです。
ロケットを見る時も、
念のため上着をご準備下さい。
昼間も、沿岸部は
きょうよりも空気自体の暑さが
和らぎそうです。
ただし、日差しは暑いでしょう。
土曜日までは、なんとか晴れそうです。
日曜日の雨は
確度が高くなってきました。
降り出すタイミングは
まだハッキリしません。
低気圧のコースは
九州のすぐ南ではないものの、
沖縄よりも
北よりに予想する資料が増えていて、
これだと雨雲がかかりそうです。
ただ、まだ沖縄より南を通る資料もあり、
変わる可能性は含んでいます。
この低気圧が
月曜日に東へ早く抜ければ、
雲が薄くなってくれるのですが・・・
現状の資料から判断すると、
まだ雲が残っている可能性は
高いという状態です。
しかも、日食の条件が良い南ほど
低気圧に近いため
雲が残りやすいかもしれません。
ただし、ほんの少しの微妙な位置です。
きょうの段階での、
金環日食が観られる可能性は、
スッキリ見える可能性が20%、
雲の間から
ほんの少しでも見える可能性が40%、
まったく見えない可能性が40%
としておきます。
きのうよりも若干好転して
一昨日に戻しました。
あすになれば、
もう少しはハッキリするかなぁ・・・
どうかなぁ・・・^o^;
また、あすの見解確認をお願いします。
てるてる坊主様、お願い!
12年5月16日(水) 17:14
天気の話なノダ
朝は薄い雲が残りましたが、
昼間は強い日差しが降り注いでいます。
最高気温は、25度を超えた所が多く、
美郷町神門で29.1度など、
昼間の海風が届かない
内陸を中心に高くなりました。
宮崎市内も夏日で
日なたにいると暑いものの、
日陰に入ると
心地よい風が感じられます。
湿度は各地とも
30~40%前後まで下がりました。
黄砂は、きのうココに書いた通り
予想ほど飛んできていないようです。
ただし、鹿児島地方気象台は、
午前中に薄い黄砂が飛んでいると
発表しました。
あすになると、
上空にある寒気を伴った
気圧の谷が南下して来ます。
県内への気圧の谷による影響は
小さい見込みですが、
朝は雲が出やすいでしょう。
雲が厚みを増す所もありそうです。
日中は日差しが多くなって
雨雲の発生もあまり予想されていません。
ただ、特に夕方以降を中心に
大気の状態が不安定になるため
局地的に雨雲が出来ても
不思議ではない状況になります。
洗濯物を干したら
念のため、急な天気の変化に
気をつけておくのがいいでしょう。
気圧の谷は
あさってになると東へ抜けて
あさっての県内は
安定して晴れそうです。
そのまま晴れ間が続けばいいのですが・・・
次の高気圧は、
移動が速そうな予想になっています。
土曜日には東へ抜けて、
午後になる得もが多くなりそうです。
日曜日には、
ついに雨マークがつきました。
きのうまでの
お天気日記にも書いたとおりですので、
その可能性については
予想出来たでしょうか。
南に伸びてくる梅雨前線と
低気圧が近ければ、
雨雲がかかる可能性があるわけです。
日本の主力予報資料が
日替わりも小さく、
安定して九州南岸付近を
低気圧が通過しそうな予想にしていますし、
週間予報の資料でも
その傾向が見えてきましたので、
この予報になったのは納得できます。
ただ、海外の資料では
逆に
南に予想していた低気圧が不明瞭になったり、
沖縄より南に
大きく離れている物もあったりしますので、
まだ希望は捨て無くないなぁ、
という状況です。
日曜日に雨を降らせる低気圧が
足早に東へ進めば
月曜日には回復に向かう可能性だって
あるのですし・・・
きょうの段階での、
金環日食が観られる可能性は、
スッキリ見える可能性が20%、
雲の間から
ほんの少しでも見える可能性が30%、
まったく見えない可能性が50%
としておきます。
若干、感情が入りました^o^;
入れずにシビアにみれば
スッキリ見える可能性が10%、
雲の間から
ほんの少しでも見える可能性が30%、
まったく見えない可能性が60%
でしょうか・・・
毎日、
新しい資料を見るのにドキドキしています。
あす、予想が好転しますように( 人 )
きょうアッパレでお伝えした
ベイリービーズを観たいですし、
是非皆様にも観ていただきたいです!
なお、万が一、仮に、もしも、、、、
今回見えなくても、
部分日食はちょくちょくありますので、
日食グラスなどの太陽観察用器具は
決して無駄にはなりません。
ぜひ、この機会に
手元に置いておくのをオススメします。
また、
この日食で空に興味を持ってくれる
子供達が増えたら良いなぁ、
というのも願いです。
私自身の経験でいうと
空に興味を持つと理科が好きになれて、
理科って好きになると、
すごく簡単な科目になります。
そして、
防災にも興味がわくはずです。
そんな意味でも
見えて欲しい!!!!
テルテルボーズ様ぁ( _ 人 _ )
朝、宮崎市上空には このような 空の高い所にある雲が かかっていました。 曇り空でも、 こうして太陽の場所が分かれば、 日食を観ることは十分に出来ます。 このままだと 雲が光っているように見えますが、 日食グラスを使えば、 しっかりと太陽の形が分かりました。 |
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