風は冷たいけれど~

ノダっち

11年12月2日(金) 17:36


ヒンヤリ空気が続いてます。
さらに、
宮崎市内は午後2時を過ぎて
弱い雨が降ってきました。
 
今夜
南から湿った空気が流れ込んで
風が暖かく感じられるかもしれませんが、
暖かい風は
雨雲を発達させるかもしれません。
一部で雨が強まる可能性があります。
落雷にもご注意下さい。
 
ただ、
平野部では朝までに雨が止んできて、
日中は次第に日射しも戻ってきそうです。
上空の雲が抜けるのは
あすの午後になりそうなので、
スッキリ青空は昼過ぎになってからでしょうか。
 
山沿いでは、西風の影響で
あすも
低い雲のかかりやすい所がありそうです。
 
そして、次第に風が冷たくなります。
 
ここまで書いてきましたとおり、
先週ほどの強い寒気ではなくて
平年並みの寒さになるくらいですが、
それでも
あすの夜から日曜日の朝晩を中心に
寒さはあります
し、
とくに日曜日朝の冷え込みは
あす朝と比べて
1ヶ月分の気温変化
になります。
 
体調を崩さないようにお気をつけ下さい。
 
また、あす日中から日曜日のはじめにかけては
冷たい木枯らしが強めに吹く影響で
実際の気温よりも寒く感じられるかもしれません。
 
あすの昼間からは洗濯物を外に干せますが、
強い風に飛ばされないようにお気をつけ下さい。
 
今回の冬型もあまり長続きせず、
日曜日は次第に冬型が緩んで、
日予備の日中から
月曜日にかけて穏やかに晴れそうです。
月曜日の朝も、放射冷却で
内陸を中心に冷え込むでしょう。
 
来週の水曜日頃には
再び低気圧が通過して雨が降りそうです。
 
来週の低気圧通過後の寒気は
強まる
予想が出ました。
週間予報でも9日金曜日の気温が
ガクッと下がっているのが
ご覧いただけると思います。
 
一ヶ月予報でも、
10日(土)から一週間の平均気温が
平年より低くなる
予想です。
 
9日(金)から冬型の気圧配置が強まって、
数日は冬型の気圧配置になるということを
表していると思います。
 
青島太平洋マラソンは、晴れても
寒い中での開催になりそう
です。
 
10日深夜にある皆既月食
十分に暖かくしてみる必要があるでしょう。
 
五ヶ瀬ハイランドスキー場のオープンが
16日の予定ですが、
この頃には、強めの寒気が流れ込んで、
スキー場に
天然雪を降らせることがしばしばあります。
 
この予報通りに行けば、
今年もオープンには
天然雪があるかもしれません。
 
ただ、17日から30日までの2週間は
冬型の気圧配置が続きにくく、
周期的な天気変化が予報されています。
 
今月後半も、
今のように数日おきに
低気圧や前線が通過する可能性もあります。
 
冬型が崩れて最初の低気圧の通過が
スキー場オープンに
重ならなければいいのですが・・・
 
最後の低気圧通過後に、
年末年始にかけて冬型が強まると、
去年のように帰省などの足に
影響する恐れも出てきますので、
今後の予報の変化に注目しておいて下さい。
 
 
さぁ、この週末は、
空にも太陽が輝きますが、
我らのサンズにも
大いに輝いてもらいましょう!
 
首位の大阪に連勝して
勢いに乗っています。
(詳しくは月曜日の日記をご覧下さい)

今週末は都城でのホーム戦。
プレーオフ圏をかけた戦いになってきます。
 
お時間が許す方は、
ぜひ会場で熱い声援を送って
寒さを吹き飛ばしましょう!^o^/
(ノダは日曜日に観戦予定です)
 
 








111202_1

気象台に行く用事があったので
きのう紅葉が発表された
イロハカエデの標本木を
撮ってきました。

空が白くて
あまり綺麗に写ってないですが、
なかなかキレイでした。









111202_2

用事というのは、
年4回行われる
気象台とメディア関係者との
懇談会でした。

気象台から
毎回様々な話題の説明があって
少しの
質疑応答があるという内容です。

今回は主に
今年の振り返りでしたが、
興味深かったのは、
3.11の後でも
県内の地震の活動状況に
大きな変化は無い
という点でしょうか。


もう一点、
桜島の活動についても、
現在は昭和火口からの噴火で
空振が宮崎市内で
感じられることもありますが、
南岳山頂火口から
大きく噴火していた一昔前は
もっと激しい空振が
宮崎市内にも来ていた、

という点も印象に残りました。

私は
まだ宮崎に来て8年ですので、
宮崎に
昔から住んでいらっしゃる方は
もっと激しい空振を
体験されていたのですね。

おまけで、
マニアックな話題としては
今月20日
アメダスの上椎葉
5キロほど西に移動して、
上椎葉は廃止され、
椎葉というアメダス地点に
変わります。









111202_3

一ヶ月予報資料
(気象庁HPより)

気温変化の予測資料で
2週目(10日から16日)は
期間の初めを中心に
低めになる可能性が
高くなっています。


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