実は重要な宮崎の気温

ノダっち

23年12月14日(木) 16:48

133年前の気温に迫るかどうか
注目の金曜日があすになりました。
 
晴れ具合次第では
やはりそこを狙う地点は
出てくるのではないかと思っています。
 
今は、1分ごとに
気温が通知される情報網と
デジタル技術が発達していますが、
アナログに人の力で観測していた頃に
どのようにして
最高気温を測っていたのだろう?
と疑問もわいてきますでしょうか?
 
温度の変化で
水銀(やアルコール)が
膨張収縮する性質を使って
温度を測る昔ながらの
アナログな温度計は
今、あまり目にすることが減ったとしても
理科の授業などで使った記憶がある方は
多いと思います。
 
昔は、このタイプの温度計で
気温を測っていたのですが、
これだと、ず~っと見ておかないと
ホントの最高気温は分からないですよね。
 
ただ、
管の中に水銀(やアルコール)と一緒に
指標を入れて、
その指標を動かして
最高、最低の所に置いてくる
仕組みになった
最高気温や最高気温を
測るための温度計があります。
(今も販売されています)
 
気象庁にも確認しましたが、
この種の温度計を用いて
記録していたそうです。

この仕組みで測られているため、
この昔からの記録も
正しい値として扱われていて、
宮崎は、全国の中でも
このように統計記録が長くて、
近年の都市化も度合いも小さいため
気候変動を調べるための
重要な観測地点だったりします。
 
日本の温暖化の指標の一つになる
日本の年平均気温は、
網走、根室、寿都、山形、石巻、
伏木、飯田、銚子、境、浜田、彦根、
宮崎、多度津、名瀬、石垣島の
15地点を用いて算出されているんです。
 
そんな宮崎の今年の平均気温も
また平年より高くなりそうですが、
週末からの寒さで、
少しは平均を下げてくれるでしょう。

 
きょうは、
午前中に晴れ間があって、
20度前後まで上がった所がありますが、
午後は、雲が広がりやすくなって
やはり雨雲が所々にかかってきました。
 
東から湿った空気が流れ込んでいます。
 
一方、あすは、県内への
湿った空気の流れ込み経路が
南西からになってきますので、
平野部では晴れ間が出る所がありそうです。
 
ということで、今夜以降、
湿った空気の流れ込みが弱まると、
あすの明け方には平野部を中心に晴れてきて、
もしかすると、あす明け方のピークのころに
ふたご座流星群も見えるかもしれません。
 
念のため、早起きしてみるのもよさそうです。
 
午前の日差しが多くなると、
予想よりも気温が上がる所もあるでしょう。
 
今日時点の
12月の宮崎県内の高い記録は、
宮崎 1890/12/03 25.0
赤江 2018/12/04 24.9
宮崎 1951/12/31 24.8
都城 1968/12/03 24.4
西都 1992/12/01 24.3
となっています。
 
あす、どこまで迫るか、
気温に注目しましょう。
 
一方、午後は、あすも山沿いを中心に
雨雲がかかる所もありそうです。
 
洗濯物は、
空を見ながらの対応をお勧めします。
 
 
あさっては、
早いタイミングで前線が通過して、
やはり、山沿いを中心に
所々で雨が降るでしょう。
 
この前線が通過すると、
冷たい空気が南下してきます。
 
土曜日は、最高気温が
朝までに出ていて、
朝から昼の気温上昇があまりなく、
午後はどんどん気温が下がりそうです。
 
真冬並みになるのは日曜日からですが、
もう土曜日から寒さが強まってきます。
 
冷たい風も強めに吹いて
余計に寒さも感じるでしょう。
 
日曜日以降、真冬並みの寒さが続いて、
月曜日の朝は放射冷却もあって
冷え込みが強く、
とくに、寒気2発目の
来週木曜日は
今季一番の寒気も流れ込んで
日曜日よりも寒さが強まるでしょう。
 
また、火曜日は
南岸低気圧気味に低気圧が通って
昼の気温が上がりにくく、
かなり寒さを感じそうです。
 
なお、きょう発表された
一か月予報の資料を見ると、
クリスマスのころからは
寒気が弱まってきそうに見えます。
 
年末年始のころの予想は
幅がまだ大きいのですが、
平年より低くなるよりは
平年より高めになる可能性が高い
予想です。
 
予報は、
平年並みに晴れる日が多い、
となっていますが、
寒気が弱まると、
定期的に低気圧の影響を
受けやすくなる季節ですので、
最新の予想で確認していきましょう。
231214
先週も掲載した
一か月予報のための
上空の気温予想の資料です

投稿月