ノダっち
太陽とともに
12年1月30日(月) 17:40
天気の話なノダ,シャイニングサンズ
土曜日は冷たい小雨が降る中、
予定通りに都城へ行ってきました。
しかし、サンズは
残念ながら惜敗で
後半開始後3連敗です。
終始追う展開で、
途中で追いつけそうな場面も
何度かありましたが、
流れを掴みきれないまま
10点差で破れました。
ただ、朝から
サンシャインだった日曜日は、
素敵すぎる試合を魅せます。
前半はリードして後半に突入。
後半は滋賀も強さを魅せて
一進一退の攻防で
2点差のサンズリードで
最終第4Qに入りました。
第4Qは、サンズが開始から4分くらい
得点できず、
その間に滋賀に逆転され、
一時は6点リードを奪われます。
試合の流れとしては、
このままずるずる行かずに、
踏みとどまったのが大きかったでしょう。
残り3分くらいで
この日不調だった清水キャプテンが
同点の3点シュートを決めます。
いくら調子が悪くても
こういうところで決められるのが
さすがキャプテンです。
ここから2分間試合が膠着した後で
痛恨のミスが出て残り50秒くらいで
滋賀に4点のリードを与え
状況はかなり苦しくなりました。
しかし、試合は終わっていません。
あきらめなかった選手達は、
残り30秒でライオンズが
起死回生の3点シュートを決めて
1点差に追い上げます。
これで試合は分からなくなりました。
攻撃は
24秒以内にシュートを打たなければ
攻撃権が移るというルールがあります。
ということは、残り30秒の内に
滋賀が24秒を使っても
サンズにはもう一度
攻撃のチャンスが来る可能性があります。
滋賀の攻撃を防ぐことが出来れば
逆転も可能な1点差、残り30秒です。
滋賀は、リードを守るために
この24秒の
攻撃時間ギリギリいっぱいを使って、
残り5秒のあたりでシュートを放ちました。
しかし、
このシュートはリングにはじかれ、
ルイスがリバウンド争いで
空中のボールを
手をいっぱいに伸ばしてかき出すと
ハーフライン付近で待っていた
ライオンズの元に渡ります。
ここから速攻が決まれば逆転です。
このライオンズに対して
滋賀の選手が故意につかみかかったため
クリア・パス・ファール
という判定が下りました。
このファールは、
速攻によって確実に得点が出来る場面で
接触が起きると、
攻撃チームにフリースロー2本と
さらに、フリースロー後も
攻撃チームの攻撃で試合が始まるという物です。
(通常は、得点が入ると攻撃権が交代します。)
つまり、
宮崎のライオンズが
2本のフリースローを放ち、
その後、さらに宮崎ボールで
試合が再開されるのです。
残り時間は2秒。
点差は1点。
フリースローが2本決まれば
一転してほぼ勝ちを手中にします。
このしびれる場面で、
ライオンズが落ち着いて
フリースローを2本ともしずめました!
自宅のパソコンで観戦しながら、
ノダは、思わず
叫びながら飛び上がったくらいです^o^;
きっちり決めたライオンズは
1点差の3点シュートといい
間違いなくこの試合のMVPでしょう。
なんとも劇的な勝利で
連敗を止めました。
どれだけ行きたかったことか・・・^o^;
(書きながら熱くなって長くなりました。
ご容赦を^o^;)
しかも、きのうは
昼間の気温も平年より少し高めで、
暖かいくらいに感じられたでしょうか。
思ったほど、昼間は
風も冷たくなりませんでした。
最近、週末にジョギングをしているのですが、
今年初めて
ハーフパンツで走れたくらいです。
そのまま、きょうもサンシャインです。
若干、寒気が入って気温も下がっていますが、
まだ平年並み程度の所が多くなりました。
あすも寒気の流れ込みは緩やかな予想です。
ただ、朝は放射冷却もあって
きょうより内陸を中心に冷えるでしょう。
また、昼間も
きょうより少し風が冷たくなると思います。
晴れて
空気の乾燥した状態が続きますので、
火の取り扱いにはご注意下さい。
そして、キャンプインの水曜日は、
強烈な寒気の流れ込みが始まりそうです。
この寒気が流れ込む前に
気圧の谷か弱い前線が通過しますので、
山沿いを中心に雲が多くなるでしょう。
雨や雪の降る所もありそうです。
寒気の底は
木曜日の予想になっています。
上空1500m付近で-9度以下の予想で、
かなり寒くなるでしょう。
金曜日には、
もう冬型が緩んでくる見込みです。
そうなると・・・放射冷却が強まって、
朝の冷え込みが
かなり厳しい可能性があります。
上空の寒気は、
土曜日には一気に抜けていきそうです。
一連の寒波の出口が見えてきました。
ただ、寒気が抜けると
天気は不安定になります・・・・
週末の予報は、
寒気が抜けるタイミングと、
次の気圧の谷か
あるいは低気圧の通過のタイミングがどうなるかで、
今後、変わってきそうです。
新しい予報をご確認下さい。
きのう、走りながら 夕日がキレイだったので スマートフォンで撮りました。 揺れながら撮ったのに、 なかなか上手く撮れてます(笑) 携帯をポケットに入れて 走っているのは、 ジョギングアプリがあるからです。 自動で 距離や時間を計ってくれて、 記録も残るので、 初心者には モチベーションにも繋がって なかなかありがたいです。 |
きょうも静かな新燃岳 (気象庁HPより) 火山性地震の回数も 週末から特に変化無しです。 (1日20回前後) 明け方の地震は、 日向灘のプレート境界付近で 起きたようです。 ノダは 携帯の緊急地震速報に 起こされましたが、 揺れには 全く気づきませんでした。 しかし、改めて日頃から 備えはしっかりとしておきたいと 感じた地震です。 |
祝!宮崎西、選抜甲子園出場^o^/
12年1月27日(金) 17:09
天気の話なノダ,シャイニングサンズ
21世紀枠では無いかもしれないと
思ってはいましたが、
でも、かなりドキドキしました。
しかも、北から発表されたので、
一番最後でしたからね。
宮崎西高校、
甲子園出場
おめでとう!!^o^
やりましたねぇ^o^
すっごく嬉しいです♪
同じ地方の公立進学校で
甲子園を目指したノダとしては
その大変さがすごくよくわかります!
ほんとにスゴイことです。
きっと同じ境遇で頑張っている
全国の球児たちにも
希望を与えてくれるでしょう。
さぁ、ココからがまた正念場です。
全国のライバル校も一冬を越して
また力をつけてきます。
秋の県大会、九州大会で魅せてくれた
ID野球がどこまで通用するかも
楽しみです。
ぜひ、甲子園でも
旋風を起こしてもらいましょう!
きょうは西高の出場をお祝いする
たっぷり太陽でした。
寒さも少し和らいでします。
昼間の気温は
ほぼ平年並みに戻りました。
日射しが
暖かく感じられたかなと思います。
さぁ、この流れで
週末はサンズに輝いてもらいましょう!
後半戦を連敗でスタートして
6位と4ゲーム差に広がりましたが、
まだまだ試合は残りたっぷりあります。
だからこそ、この週末の
都城でのホーム戦はとっても大切です。
相手は滋賀。
やはり上位を維持する強豪ですが、
昨シーズンの震災前の
メンバーが揃っていた時は
対戦成績が3勝1敗と
相性の良い相手でした。
きっと最後までもつれる
良い試合になるでしょう。
ぜひ、体育館で
選手に力を与えてあげて下さい!
土曜日はナイター(18時~)、
日曜日はデーゲーム(13時~)です。
ノダは、今のところ、
土曜日に行く予定にしています。
なお、体育館は土足禁止ですので、
是非、
体育館シューズやスリッパをご準備下さい。
そして、
あすも体育館は寒いと思います。
暖かい服装でお出かけ下さい。
外は冷たい雨も降りそうです。
南岸低気圧が通過します。
資料では雨の表現が弱めで、
27日17時発表の気象台予報は
雨マークがまた無くなりました。
ただ、量は多くなくても
所々で降ると思います。
傘を準備してお出かけ下さい。
朝の冷え込みは弱いものの、
南岸低気圧の雨が降れば、
昼間の気温がほとんど上がりません。
かなりの寒い昼になるでしょう。
体育館だけではなくて、
各地でお過ごしの方も、
十分に暖かくしてお過ごし下さい。
高い山は雪になるかもしれませんし、
県北でも山沿いを中心に
雪が降る所もありそうです。
日曜日は徐々に冬型になるため、
晴れて風が冷たくなってきますが、
寒気の南下は緩やかで
寒さは弱めでしょう。
今日の資料では、
来週の水曜日が寒気の底になる予想です。
まだ変わるかもしれませんが、
けっこう強烈な予想になっています。
水曜日と言えば2月1日、
キャンプが始まれば
寒くなるってやつです^o^;
その前後を中心に寒さが厳しく、
山沿いではまた雪の所もありそうです。
平野部の雪の可能性については
もう少し予想がハッキリする月曜日に
資料を検討してみましょう。
また、ぜひ、ご覧下さい。
一ヶ月予報では、
再来週になると寒気が弱まります。
これは、
再来週までの予想が見られる
海外の資料でも同じ傾向です。
気温は平年より高い予想になっています。
厳しい寒さは、
いったん来週まででしょう。
ただ、寒気が弱まると
県内の天気は安定しなくなります。
キャンプが始まるのに・・・
そう言う面ではちょっと困りものです。
その後、一気に春に向かう
という予報ではありません。
むしろ、2月中旬からは、
平年よりも寒気の影響を受けやすい予想で、
冬型が出やすくなりそうです。
今週や来週のように
少し暖かくなったら雨が降って
また寒さがぶり返すという
パターンをイメージしています。
インフルエンザも流行ってきたようです。
まだまだ寒さも続きます。
体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
甲子園で
西高ナインが活躍する春を楽しみに、
寒い季節を乗り越えましょう^o^/
あれから1年
12年1月26日(木) 17:01
天気の話なノダ
スッキリと晴れていた記憶があります。
青い空に不気味に広がってきた
火山灰の雲は忘れられません。
麓では
もっとどんなに不安だったかと思います。
去年の1月26日も冬型の気圧配置で
上空の風向きも
北西から寒気が流れ込む風でしたので、
大量の軽石と火山灰が
山の東側と南東側、
高原町や都城市、
日南市の方向に流れたのです。
このお天気日記を見ると
天気のことは全く触れておらず、
少なからずの動揺が感じられました。
ただ、あの日のノダは
まさか一年後にこんな日記を書いているとは
思っていなかったはずです。
火山は気象予報士の範疇ではなく、
残念ながら、当時のノダは知識不足で
長期戦になる覚悟は出来ていませんでした。
この一年でだいぶ勉強して
火山について詳しくなったと思います。
この一年間、ライブカメラで
新燃岳を見なかった日もありません。
きょうの新燃岳は
表面上はとても静かです。
冷えた青空の中に
少しの水蒸気を吐き出しています。
GPSのデータが示す
山体の膨張も11月から停滞したままですが、
日々火山性地震が続いていると言うことが
何よりも
「終わっていない」という証拠でしょう。
一昨日から昨日にかけては
やや火山性地震が増えました。
きょうのMRTの特別番組や
MRTニュースNextなどで
現状と対策を
改めて確認していただけたでしょうか?
このまま終わってくれ!と願いつつ、
現実を受け止めて
覚悟と対策を練ることも必要です。
去年の
きょうも冬型の気圧配置で晴れましたが、
上空の寒気は
きょうほどの強さはありませんでした。
1年後の今日は、
きのうの予想通り強烈に冷え込んで
今シーズン一番の
冷え込みの朝になっています。
五ヶ瀬町鞍岡で-8.0度と
今シーズンの県内での最低気温でした。
宮崎市も、-3.9度で、
去年の最低気温を0.1ど下回って
2006年以来の低さになっています。
また、日南市油津でも
この冬初めて氷点下の気温を観測し、
冬日になりました。
昼間も空気は冷たいですが、
冬型の気圧配置は緩んできて
風が弱まった分、
日射しの暖かさは感じられます。
さすがの宮崎の日射しです。
あすも高気圧に覆われて
午前中まではよく晴れます。
放射冷却の効果が大きくなりますので、
この冷たい空気から熱がさらに逃げていき
あす朝にかけては、
引き続き厳しい冷え込みになりそうです。
内陸部を中心に
路面や水道管の凍結などに注意が必要です。
午後にかけて高気圧が弱まります。
東シナ海に発生する低気圧が
次第に東へ移動して
あさってにかけて
九州の南に進んでくるため、
あす午後はきょうよりも雲が増えてくるでしょう。
上空の寒気も弱まって
日中は寒さが和らぎそうです。
最高気温は平年並み程度の予想ですが、
ここ数日の寒さに比べると
暖かく感じられるくらいかもしれません。
空気の乾燥した状態が続きますので、
火の取り扱いには
引き続き十分にご注意ください。
土曜日は、これまで書いてきたとおり、
雨マークが付きました。
ただ、まだビミョウです。
気象台の予報でも南部だけ
一時雨のマークになっています。
コンピューターは
県北にも雨雲がかかる予想もあり、
もし県北にもかかれば、
雪の舞う所もあるかもしれません。
今後の新しい予報の確認をお願いします。
とくに、山間部を来るまで通行予定の方は
降り方に要注意ですし、
来週にかけて熊本県に近い地域の山間部、
とくに標高の高い所を通行される方は、
念のための
チェーンなどの準備はしてお出かけ下さい。
来週の寒気が
流れ込む予想は変わりませんが、
きのうの資料よりもまた弱まりました。
一日毎に変わっていて、
コンピューターも迷っているようです。
寒波の出口についても同じで、
ちょっと迷いがあるように見えます。
海外の資料でも同様です。
来週いっぱい続く可能性もあるけど、
詳しくはもう少し様子見となります。
あすの一ヶ月予報にも注目です。
そして、
あすは春の甲子園出場校が決まります。
宮崎西高校はどうでしょう?
楽しみです。
けさは宮崎市内でも さすがに霜柱が たくさん見られました。 この前載せた時よりも多くて、 今回はざくざくとした 感触を楽しめたくらいです。 日曜日にかけての雨で 土の中に水分が多くあった ことも影響しているでしょう。 |
まだまだまだまだ
12年1月24日(火) 17:23
天気の話なノダ
どうでしょう?
冷え込み。
覚悟していたほどではないなぁ、
というけさの印象だったでしょうか?
それとも、やはり
キビシィ!って寒さだったでしょうか?
体感は人それぞれだったと思います。
数時的にもそんな数字でした。
野田は、まだまだだなぁ、
と感じています。
やはり昨日書いた通り
風があまり弱まりませんでしたので、
冷え込みもビシッとは来ていません。
それでも、
広い範囲で氷点下に下がっています。
上空の寒気も強まってきました。
鹿児島上空1500m付近の
きょう午前9時は-8.3度と、
今シーズン最低を観測していて、
県内上空に流れ込んでいる寒気も
この冬最強になっていると推測されます。
日中の気温も、
各地で二桁に届いていません。
鞍岡ではギリギリでプラスになって
1.3度という最高気温でした。
あすは、
きょうよりも上空の寒気が強まります。
このため、あすも厳しい寒さの一日です。
今夜は気圧の谷の影響もあって
雲が多くなりそうなので、
予想気温の数字はビミョウだと思っていますが、
引き続き、低温注意報が出ています。
内陸を中心に
水道管や道路の凍結などにご注意下さい。
上空1500m付近の-9度線が
夜にかけて九州南部付近まで南下して、
上空5400m付近の-24度の寒気も
九州南岸まで下がりそうです。
寒気の強さだけなら、
昨シーズンの年末年始に
平野部で雪が降った時と同じくらいが
予想されています。
ただ、昨シーズンの雪の時は
福岡上空5200m付近の気温がもっと低く、
気圧ももっと下がっていました。
さて、どうでしょう。
気圧の谷の影響もあるため
県内も山沿いでは、
雪が降る所もありそうです。
平野部にも雲がかかりそうなので、
もしかすると、チラッとしてもおかしくないなぁ、
とは思っています。
さて、どうでしょう・・・・^o^;
一方、
九州北部では大雪が予想されます。
県内の山間部、
とくに熊本県に近い地域の峠道を
通行予定の方は、
チェーンなどの滑り止めを
必ずご準備下さい。
また、九州北部へ行かれる予定の方は、
最新の道路の情報などに十分にご注意し、
事前に
余裕を持った計画をたてておきましょう。
中四国や近畿から北の
日本海側地域での大雪被害も懸念されます。
なお、県内は
平野部を中心に空気が乾燥してきました。
きょうの日中は
20%台まで湿度が下がった所もあります。
(24日17時現在、乾燥注意報はまだですが、)
火の取り扱いにはくれぐれもお気をつけ下さい。
26日は球種付近で
冬型が緩んできそうなので、
県内は、放射冷却が強まって
冷え込むパターンになりそうです。
その後、
27日(金)から28日(土)にかけては
上空の寒気も弱まる予想が安定しています。
ということは、南を通る低気圧か
あるいは気圧の谷の影響がありそうです。
予報は、まだ曇り時々晴れと、
曇りマークが続いています。
気象庁の資料は、
九州の南で低気圧が発生しそうです。
雨雲がかかるかどうか
ビミョウですので、
新しい予報をご確認下さい。
29日日曜日からは
次の寒気の流れ込みが始まります。
とくに、月曜日、火曜日と今回並みか
それ以上になるかもしれない
寒気が予想されました。
海外の資料でも同様です。
この寒気の出口は
週間予報の資料の範囲では見えず、
海外の資料でも
来週いっぱい続くようにみえます。
体調を崩さないようにお気をつけ下さい。
大寒寒波襲来中
12年1月23日(月) 17:36
天気の話なノダ,シャイニングサンズ
残念ながら2連敗でした。
でも、二試合とも勝てそうな
いい試合でした。
勝ってもおかしくなかったです。
土曜日は
前半に大量リードをしながら
後半に相手の術中にもはまって
歯車が狂ってしまい逆転負け、
日曜日は終始追う展開ながら
互角の試合で
最後に一時逆転をするものの、
ワンゴール差の惜敗でした。
連敗は残念でしたが、
日曜日は
前日の嫌な負け方から
しっかりと立てなおして戦えたことと
終盤の粘りは見事で
次節に向けての希望も見えています。
次節は、滋賀とのホーム戦です。
ぜひ、会場で^o^
ただ、おそらく熱気とは裏腹に
体育館は寒いでしょう。
サンズが福岡で戦っていたころ、
県内の週末は
予想通りに不安定な天気でしたが、
まだ冷え込みが弱かったですね。
きょうは寒気が流れこんできました。
朝はまだ冷え込みが弱くて、
昼間も平年並みか
平年より少し低いくらいの気温ですが、
これからです。
県内上空1500m付近には、
あす日中にかけて
-8度以下の寒気が流れ込む予想です。
上空5500m付近にも
-26度以下の寒気が一時的に入る見込みで、
今シーズン最強クラスの
寒気が予想されています。
にもかかわらず、
あすにかけて、九州付近では
冬型の気圧配置が緩んで
等圧線の間隔が開くため
陸上では
季節風が
きょうよりは弱まってきそうです。
このため放射冷却の影響も加わって
朝にかけて冷え込みそうです。
ただ、緩むと言っても
冬型の気圧配置は続きますし、
上空に強い寒気があるため
ホントに
風がそこまで弱まるか微妙で、
実際に冷え込むかは
この微妙な風次第ではあります・・・
なお、今回も県内全域に
低温注意報が発表されました。
局地的には、
山沿いで-8度以下、
平野部で(内陸中心に)-5度以下まで
下がる恐れがあります。
内陸を中心に
水道管の凍結や路面の凍結などに
ご注意下さい。
橋の上などを通行する時は、
慎重な運転を心がけましょう。
また、
あすの夕方からあさって午前を中心に
気圧の谷が通過するため
雲が多くなって
山沿いを中心に雪の降る所がありそうです。
熊本県に近い地域の
峠道を通行予定の方は、
道路の情報に注意して
念のためチェーンなど
滑り止めの準備をしておきましょう。
上空の寒気が強い状態は
木曜日にかけて続きます。
木曜日はまたしっかりと晴れてくると、
放射冷却が強まって
冷え込みが厳しくなるでしょう。
その後、金曜日から土曜日にかけて
上空の寒気が弱まるため
九州の南に
また南岸低気圧が出来るかもしれません。
気象台は
まだ低気圧の発生が微妙と見ているか
南を離れて通る可能性もあると
考えているのでしょう。
現段階の週間予報は
曇り時々晴れか、曇りマークです。
低気圧が沖縄より北を通れば
冷たい雨が降る可能性もあって
県北の山沿いを中心に
雪になる可能性も捨てられません。
今後の新しい予報をご確認下さい。
この寒気の緩みで終わりではなくて
月曜日にかけては
また次の寒気が流れ込みそうです。
来月の初めまで寒気が続きます。
さらに、金曜日の一ヶ月予報では・・・・
(金曜日のお天気日記参照)
今のところ、去年を超える寒気は
予想されていませんが。。。
さて、どうでしょう。
とりあえず、寒さはしばらく続きます。
体調を崩さないように
くれぐれもお気をつけ下さい。
土曜日に えびの高原に出かけてきました。 午前中は雲が多かったものの、 午後から晴れてきて、 暖かいくらいでした。 韓国岳の樹氷も全くありません。 無料のスケート教室もあって 子供もあっという間に すいすいでした♪ |
小林側から登ると えびの高原で まず出迎えてくれる 不動池。 少し氷が張っていました。 この氷、 昼過ぎに帰る時も 溶けておらず、 しかも、写真の右側の岸に 移動していました。 風で移動しているのでしょう。 オホーツク海の流氷みたいです。 |
きょうの新燃岳 (気象庁HPより) 週末の火山性地震は 1日あたりで10回を 少し超えるくらいでした。 きのうは 新燃岳の近くを震源にする 最大震度2の 地震があったものの、 活動には 特に変化が無かったようです。 |
きょう午後1時の衛星画像 (気象庁HPより) 上空寒気の存在を示す 筋状の雲がたっぷりです。 きょうは 東シナ海で 北からの風になっていて、 縦にたっているため 九州には ほとんど流れ込んでいません。 これが西風気味になると 流れ込んで来ます・・・ |
検索
投稿カテゴリ
投稿月
-
2024年11月(15)
-
2024年10月(21)
-
2024年9月(19)
-
2024年8月(16)
-
2024年7月(22)
-
2024年6月(20)
-
2024年5月(21)
-
2024年4月(21)
-
2024年3月(20)
-
2024年2月(19)
-
2024年1月(19)
-
2023年12月(17)
-
2023年11月(20)
-
2023年10月(20)
-
2023年9月(17)
-
2023年8月(21)
-
2023年7月(20)
-
2023年6月(22)
-
2023年5月(20)
-
2023年4月(19)
-
2023年3月(21)
-
2023年2月(19)
-
2023年1月(19)
-
2022年12月(18)
-
2022年11月(19)
-
2022年10月(19)
-
2022年9月(19)
-
2022年8月(20)
-
2022年7月(20)
-
2022年6月(22)
-
2022年5月(19)
-
2022年4月(20)
-
2022年3月(22)
-
2022年2月(16)
-
2022年1月(19)
-
2021年12月(19)
-
2021年11月(21)
-
2021年10月(21)
-
2021年9月(20)
-
2021年8月(19)
-
2021年7月(17)
-
2021年6月(22)
-
2021年5月(18)
-
2021年4月(22)
-
2021年3月(22)
-
2021年2月(17)
-
2021年1月(18)
-
2020年12月(19)
-
2020年11月(19)
-
2020年10月(22)
-
2020年9月(20)
-
2020年8月(17)
-
2020年7月(21)
-
2020年6月(21)
-
2020年5月(16)
-
2020年4月(21)
-
2020年3月(20)
-
2020年2月(17)
-
2020年1月(17)
-
2019年12月(19)
-
2019年11月(19)
-
2019年10月(20)
-
2019年9月(16)
-
2019年8月(20)
-
2019年7月(21)
-
2019年6月(20)
-
2019年5月(20)
-
2019年4月(19)
-
2019年3月(20)
-
2019年2月(19)
-
2019年1月(19)
-
2018年12月(18)
-
2018年11月(21)
-
2018年10月(22)
-
2018年9月(18)
-
2018年8月(20)
-
2018年7月(22)
-
2018年6月(21)
-
2018年5月(23)
-
2018年4月(21)
-
2018年3月(22)
-
2018年2月(20)
-
2018年1月(20)
-
2017年12月(16)
-
2017年11月(22)
-
2017年10月(22)
-
2017年9月(21)
-
2017年8月(18)
-
2017年7月(21)
-
2017年6月(22)
-
2017年5月(23)
-
2017年4月(20)
-
2017年3月(23)
-
2017年2月(20)
-
2017年1月(20)
-
2016年12月(17)
-
2016年11月(22)
-
2016年10月(21)
-
2016年9月(22)
-
2016年8月(22)
-
2016年7月(21)
-
2016年6月(22)
-
2016年5月(22)
-
2016年4月(21)
-
2016年3月(23)
-
2016年2月(21)
-
2016年1月(20)
-
2015年12月(20)
-
2015年11月(21)
-
2015年10月(22)
-
2015年9月(22)
-
2015年8月(19)
-
2015年7月(20)
-
2015年5月(21)
-
2015年4月(22)
-
2015年3月(22)
-
2015年2月(20)
-
2015年1月(19)
-
2014年12月(20)
-
2014年11月(20)
-
2014年10月(22)
-
2014年9月(22)
-
2014年8月(19)
-
2014年7月(22)
-
2014年6月(21)
-
2014年5月(22)
-
2014年4月(22)
-
2014年3月(21)
-
2014年2月(20)
-
2014年1月(20)
-
2013年12月(20)
-
2013年11月(20)
-
2013年10月(22)
-
2013年9月(20)
-
2013年8月(22)
-
2013年7月(22)
-
2013年6月(20)
-
2013年5月(23)
-
2013年4月(21)
-
2013年3月(21)
-
2013年2月(19)
-
2013年1月(19)
-
2012年12月(17)
-
2012年11月(21)
-
2012年10月(23)
-
2012年9月(19)
-
2012年8月(22)
-
2012年7月(22)
-
2012年6月(21)
-
2012年5月(23)
-
2012年4月(21)
-
2012年3月(22)
-
2012年2月(21)
-
2012年1月(19)
-
2011年12月(16)
-
2011年11月(22)
-
2011年10月(21)
-
2011年9月(22)
-
2011年8月(20)
-
2011年7月(21)
-
2011年6月(20)
-
2011年5月(22)
-
2011年4月(20)
-
2011年3月(21)
-
2011年2月(19)
-
2011年1月(20)
-
2010年12月(20)
-
2010年11月(22)
-
2010年10月(21)
-
2010年9月(22)
-
2010年8月(21)
-
2010年7月(21)
-
2010年6月(20)
-
2010年5月(21)
-
2010年4月(21)
-
2010年3月(23)
-
2010年2月(19)
-
2010年1月(19)
-
2009年12月(19)
-
2009年11月(21)
-
2009年10月(24)
-
2009年9月(21)
-
2009年8月(21)
-
2009年7月(22)
-
2009年6月(20)
-
2009年5月(21)
-
2009年4月(22)
-
2009年3月(21)
-
2009年2月(20)
-
2009年1月(19)
-
2008年12月(20)