う~~~~ん、週末はビミョーです

ノダっち

11年8月19日(金) 17:02


高校野球の甲子園は、
ついにきょう、準決勝まで進みました。
今年の夏の甲子園は、
ほとんど雨の影響が無く、
順調に試合が進んでいたのですが、
ここに来てついに雨で中断があったようです。
 
秋雨前線が南下したためでしょう。
 
あすは決勝。
打撃の強い2チームの激突という、
野田の印象です。
面白い決勝戦になるのではないでしょうか。
 
その甲子園から羽ばたいた
宮崎商出身
ヤクルトスワローズ・赤川克紀投手が、
きのう、プロ初勝利をはたしました!
何度かこの日記にも登場している
名前だと思います。
弾丸ツアーで応援に行き、
直接甲子園でも観ましたし、
カープ以外の選手では
思い入れのかなり強い選手です。
 
年々少しずつプロの階段を上がって
今年は一軍にいる時間が長くなってきて、
主に中継ぎ登板をしていくなかで
投球が評価され、
昨日の先発に至ったのでしょう。
 
5四死球と制球に課題を残したようですが、
これからますますの飛躍に期待したいです。
(カープ戦では投げないでね^o^;)
 
さて、
甲子園に雨を降らせた秋雨前線の影響で、
県内はなんとも微妙な天気になっています。
 
晴れ間は時々出ていますが、
午後3時現在、宮崎市はほぼ曇りです。
 
雨も県内の一部でザーッと降らせていますが、
ほとんどの所で降っていません。
 
九州付近では、
秋雨前線の活動がひ弱なんです。
 
昼間は日射しもけっこうあったので、
蒸し暑さが続きました。
 
昨日書いた通りに、
夜には涼しい風を期待していますが・・・
きのう予想したほど
前線が南に下がりきらないかもしれません。
きのう予想されていた、
一時的な秋の空気の流れ込みも
ボヤけてしましました。
 
 
う~~~~ん・・・・
 
 
さて、どうでしょう。
 
 
あす土曜日も、
ひ弱な前線が九州付近に残りそうなので、
県内は、
微妙な天気が続く可能性があります。
 
この前線は
北にある秋の高気圧と
南にある夏の高気圧が
勢力のせめぎ合いをしていて、
今のところ、あすの県内は
まだ夏の高気圧の勢力下になりそうです。
 
勢力下とはいっても、
県内は高気圧の周辺部で前線も近いため
湿った空気が流れ込んで、
所々でにわか雨や雷雨となる
不安定な天気という予報も出ています。
 
ただ、あすは
沖縄付近に高気圧の中心が出来そうなので、
西から吹く風が続いて
平野部を中心に
そこそこの晴れ間も
あるのでは?と思っています。
日射しの出方によっては
再び厳しい残暑になるでしょう。
 
日曜日も前線の端っこが
九州南部付近に伸びるため
ビミョーな天気が続きそうです。
 
いや、日曜日どころか・・・
 
来週は湿った空気の影響を受けやすく
さらに再来週も・・・
 
太平洋高気圧が
しっかりと九州を覆ってくる状態は
この先なかなか難しくなりそうなので、
晴れ間がある中での不安定な天気
しばらく続きそうです。
 
また、一ヶ月予報の資料によると、
再来週以降、
熱帯性の渦巻き
も南海上に出来るようで、
動きが気になります。
(まだまったく分かりません)
 
なお、ビミョーな天気になりそうな土日ですが、
天気と共に
予報の資料も
高気圧のせめぎ合い具合がビミョーなので、
少しのズレによって変わってくることになり、
予報自体もビミョーになるでしょう。
 
なんだか、書き始めの勢いはどこへやら、
ビミョーばかりで
スッキリしない内容で申し訳ないです・・・
 
まとめておきます。
 
平野部を中心に晴れ間もあって
レジャーもそこそこ楽しめる週末
ですが、
急な雨や落雷への注意を常に頭の中において、
雷鳴が聞こえたりしたら
早めの避難を
心がけて下さい。
県内外を問わず、
河原でのBBQやキャンプをする場合は、
上流での雨による
急な増水に気をつける必要もあるでしょう。
 
そして、熱中症にも当然ご注意下さい。
 
決して無理はせず、
素敵な夏の思い出を!
 








110819_1

あす朝9時の予想天気図

前線が近くにありますが、
九州付近では
活動が弱い予想です。
ただ、前線付近では
雨雲のモトがたっぷりあって、
急に雨雲が発達することもあり、
空模様の変化に
十分に注意を仕手おいてください










110819_2

きょうの霧島連山
(気象庁HPより)

新燃岳は、
先週の土曜日以降、
連日火山性地震が
100回を超えていて、
きょうも午後3時までで
95回と
多くなっています。

火山の活動状況にも
引き続き注意が必要です。


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