続・恵みの雨は??

ノダっち

11年4月15日(金) 17:10


は、ほとんど
まとまらなかった所が多いです。
 
午後3時までの雨量は、
日南市油津15ミリ、
串間10.5ミリと
県内でややまとまりましたが、
その他の各地は、
多い所でも5ミリ前後、
とくにきのう1%と書いた日向など
雨不足が深刻な県北の平野部では
0ミリでした。
 
あすは、雲が多い中で
日射しもありそうです。
 
次に雨が期待出来るのは、
日曜日になります。
 
日曜日は、
平野部で降りやすい
です。
山沿いの
ダムへの給水は無理そうですが、
平野部の田畑には、
直接の散水になると思います。
ただ、量は多くないでしょう。
カラカラの地面が吸い込んで終わり
ってことがないくらいは
降って欲しいものですが・・・
 
その後、来週は金曜日まで
雨は無さそうです。
 
ただ、週間予報の資料では、
来週金曜日に、大陸に
前線らしきものが見えますので、
来週の土曜日以降に
この前線の影響を受けるかもしれません。
 
きょう発表された一ヶ月予報でも、
雨の少ない状態は、今後一週間続く・・・
となっていますので、
2週目に入る23日以降に降るであろう
次の雨に少し期待してみます。
(もちろん、災害が起きない程度に)
 
ただし、29日までは、
平年より晴れる日が多い予想なので、
一気に雨不足というのは、
期待しすぎない方がいいのかもしれません。
 
また、気温が、
来週から再来週にかけて
平年を下回りそうです。
体調管理、農作物の管理にご注意下さい。
 
とくに、昼間は暖かくなっても
朝晩に冷えますので、油断大敵です。
 
気温が下がる傾向と言うことは、
低気圧や前線は発達しにくくなり、
雨量も多くなりません。
 
GW以降になると、
平年並みに晴れるようなので、
再来週までよりは
雨が増える可能性もあります。
気温も平年並みに戻りそう
(または平年より高くなりそう)なので、
南からの暖かく湿った空気の影響も
受けやすくなれば、
雨の量は増えてくるでしょう。
 
気温が平年並み以上と言うことは、
今、九州の南を通っている
低気圧や前線のコースが北に上がって
まとまった雨になるという解釈もできます。
 
ただ、同時に、
新燃岳周辺での雨が心配になりそうです・・・
 
 
 
困りました・・・
 
 
 










110415_1

きょうの雨量
(気象庁HPより)












110415_2

藤の花も
あちこちでキレイです。
後田川緑道にて撮影。

気象台の
フジの標本木は
13日に
平年より5日遅く
開花しています。













110415_3

一ヶ月予報
(気象庁HPより)













110415_4

きょうの新燃岳
(気象庁HPより)

雲の中に入っていて、
今日は
まったく見えません・・・

が、気象台からの
定期情報が出ているので、
載せておきます。

火山性地震は
きょうの昼前から
また増加していて、
昨日の朝から
わずかな隆起
観測されているようです。

もしかすると、
また灰を吐き出すのかな?
週末、新燃の様子にも
注意しておきたいと思います。




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