ぽかぽか陽気に誘われ、頭は夏へ

ノダっち

11年2月24日(木) 17:10


きのうの日記は
力を入れすぎたので、
きょうは肩の力を抜いて・・・^o^;
 
 
朝まで雨が降ったものの、
まとまった雨も強い雨もありませんでした。
 
新燃岳は、午前3時半過ぎに
静かな噴火をしていたようですので、
付近では灰混じりの雨が降って、
車などが酷く汚れた所もあるのではないか?
と思ったのですが、
今のところ、
野田にその情報は入ってきていません。
 
昼間は薄い雲は残っているものの、
天気が回復して来ています。
 
最高気温は、
宮崎市が3月下旬並みだった他は、

各地で4月上旬から中旬でした。
桜の季節と言うよりも、
桜が散り始めた季節の
気温になった所もあります。
 
  
あすも3月下旬から4月はじめの
暖かさが続きそうです。
 
ただ来週の中頃からは
冬型の気圧配置になって
寒さが戻ってきそう
ですので、
体調管理に注意が必要になってきます。
 
寒暖を繰り返して春本番に向かう流れです。
 
 
きょうは、気象庁から
3ヶ月予報暖候期予報も発表されました。
 
3ヶ月予報によると、
5月にかけての天気は、
数日の周期で変わる
となっています。
 
とくに特徴的な予報は出ていないのですが、
ちょっと資料を解釈してみましょう。
 
まずは、
解説資料にあった以下の2点についてですが、
 
・日本付近に流れ込む南からの暖かい空気は
 平年に比べて弱い傾向

 
ということは、平年よりも
強い雨が降りにくいかもしれません。
いつもの年よりも
土石流の警戒度が上がっている現状では、
農作物に弱い雨を降らせつつ、
強い雨はなるべく避けて欲しいとも思います。
ただ、降りにくいのであって、
降らないと言うことではないです。
 
降水量の確率分布では
4月が平年より多くなる可能性が低くなっています。
晴れる日が多くなりそうで、
この点も反映されているのでしょう。
 
ただ、5月の平均気温は、
平年より高くなる確率が高くなっているので、
この傾向は解消されるかもしれません。
 
もう一つ。
 
・3月には寒気の影響を受ける時期がある見込み

 
これを反映して3月の平均気温は、
平年より低い確率が40%で一番高くなっています。
余寒や寒の戻り、
花冷えなどという時期があるかもしれないですね。
前の方でも書きました通り、
早速月初めに寒さのぶり返しがあります。
 
 
そして、暖候期予報ですが、
まぁ、なんとも。
 
寒い夏ではない、それ以外はわかりません^o^;
 
解説資料の記述では、
太平洋高気圧の張り出しについては
ほぼ平年程度の予想

というものを、あえて転載しておきましょう。
夏らしい夏になる予想といえます。
 
一方、梅雨の降水の傾向は、
残念ながらハッキリしません。
平年通りに梅雨に入りそうです。
 
一般には出回っていないですが、
専門機関向けの予報支援資料というのがあって、
その中に、
・熱帯での対流活動が活発になる
・フィリピンとその東での平年より活発な対流活動

という記載があるのは気になる点です。
 
 
野田の大好きな夏に向けての
予報の解釈をしていると、
もう今年の夏の妄想に入ってしまっています^o^;
 
その頃までには、
土石流対策もしっかりと進んで、
新燃岳も落ち着いていて欲しいですね!
 








110224_1

午前中、
晴れ間が見えてきた
新燃岳上空。
(気象庁HPより)

きょうも、
雲を作っているような
様子が見えていました。

午後は低い雲が
かかりやすくなっています。










110224_2

きょうの最高気温
(気象庁HPより)










110224_3

3ヶ月予報
(気象庁HPより)










110224_4

暖候期予報
(気象庁HPより)

梅雨の降水量の
平年並みが40%と
ハッキリしない数字ですが、
去年までの平年ですと、
5月29日頃に梅雨入り、
7月13日頃に梅雨明けです。


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