ノダっち
黄砂雨
11年5月3日(火) 16:25
天気の話なノダ
車などに、汚れが
酷く付きませんでしたでしょうか?
きょうも
引き続き濃いめの黄砂が観測されていて、
そこに雨が降りましたので、
黄砂混じりになったと思います。
黄砂はあすも残りますが、
気象庁の予想をみると、
きょうよりも薄くなりそうです。
せっかくの雨だったので、
汚れを付けるだけではなくて
恵みの雨になって欲しかったですが、、、
午後4時現在、総雨量は
ほとんどの所が数ミリしかありません。
このあと数時間で数ミリプラスして、
10ミリ前後になれば、
少しは恵みになるかと期待を込めてみます。
あすは天気が回復しそうです。
予報がコロコロ変わって
困られている方もいらっしゃるでしょうか。
これは、
九州の南にある梅雨前線の影響です。
梅雨前線の予想が少し南にずれたり、
北に上がったりするだけで、
予報が変わりやすくなります。
これから梅雨にかけての時期は、
元々、この梅雨前線の
南北の位置のズレを予想するのは
コンピューターが苦手なのです。
この梅雨前線の予想によって
予報が左右されやすく、
変わりやすい時期になります。
なるべく戸惑いが少なくなるように
そして、お役に立てるように
お伝えする努力をしたい野田です。
この予想が変わりやすい傾向は、
来週にかけても続く可能性があります。
なるべく、新しい予報を
こまめにご確認下さい。
徐々に雨が戻る気配も
11年5月2日(月) 16:52
天気の話なノダ
4月も記録的な少雨でした。
4月の雨が観測開始以来の
最も少ない雨量となったのは、
宮崎、延岡、都城、
高千穂、古江、鞍岡、諸塚、北方、
上椎葉、日向、神門、西米良、
高鍋、加久藤、西都、小林、
野尻、国富、青島、深瀬
の計20地点です。
(10年以上の観測記録がある地点のみ)
逆に、少ない1位にならなかったのは、
油津、えびの高原、串間のみでした。
そんな中、
土曜日の夜から
日曜日の明け方にかけては、
恐れたほどの激しい雨が
観測されませんでしたが、
しっかりと雨が降りました。
最近10日間の雨量は、
山沿いや南部では、平年比で
70%~100%前後の雨量の所も
多くなってきています。
ここ最近は、
この時期らしい雨の降り方に戻ってきた
言えるでしょう。
最初の連休は
雨が夜間だけだったため、
まずまずの
お出かけ日和だったと思います。
野田は、土日とも
外にいる時間が長かったので、
またまた日焼けが進みました^o^;
ただ、きのうの午後からは、
お伝えした通り、
黄砂が飛んできています。
きょうも朝から霞んでいました。
午後3時現在の
水平方向の見通しは
5キロから7キロしかありません。
濃いめの黄砂になっていますので、
屋外の物に付着する可能性があります。
この黄砂は、あすも残りそうです。
そして、あすからの3連休は、
お出かけ日和とは
いいにくい天気になりそうです。
雨が降る可能性もありますので、
黄砂混じりの雨になって、
車などが汚れやすくなる可能性もあります。
洗車は、
連休明けまで待った方がいいでしょう。
あす(3日)から5日にかけては
雨マークが付きました。
この雨は、沖縄と奄美が
週末に梅雨入りしたあおりです。
九州の南には梅雨前線が延びていて、
この前線が少し北に上がって
活発になるタイミングで、
前線の北側にある雨雲が
九州南部にも雨雲がかかってくるのです。
梅雨のはしりというには
少し時期が早いのですが、
システムとしてはそんなものになります。
引き続き水不足の所が多いですが、
雨がなかなか降らないという状態は
脱却してきたようにも感じます。
ただ、梅雨前線はこのままではなくて、
たいていは
しばらくするとまた南下するものです。
まだまだしばらくは
水不足に注意をして過ごす必要があります。
なお、5日までの雨は、
とくに強く降る雨ではない予想です。
また、雨が降り続くわけではなくて、
一日のうちの
ある時間帯に降る雨になりそうですので、
連休中の
屋外へのお出かけも可能だと思います。
新しい予報で
雨の時間帯をご確認下さい。
気象庁HPより 霧島連山を写す 火山監視カメラですが、 山並みがボンヤリするくらいの 黄砂でした。 なお、新燃岳は、 連休中、100回を超える 火山性地震はなく、 傾斜計データも 1日明け方から 一時的に膨張したものの、 深夜には元に戻ったようです。 |
GWですねぇ
11年4月29日(金) 16:52
天気の話なノダ
毎年の事ですが、
朝の閑散とした道路で
連休を感じます。
スッキリと晴れて、
お出かけ日和です。
お休みの方は、
楽しまれているでしょうか?
ただ、海風が少し強いですね。
昼休みから会社に戻ると、
懐かしい顔に合いました^O^
同期の結婚式に
戻って来ていたようです。
きょう、実は
春までアッパレのレポーターをしていた
新川さんも結婚式をしています。
私は仕事なので行けないんですけどね( T o T )
いやぁ、まぁ、
世間は連休でございます。
うん。
しかし、懐かしい顔に会える
こうした連休ってのもいいもんです。
さて、残りの連休ですが、
まず最初の3連休最終日の
雨の確率は相変わらず高くなっています。
あす午後から雲が厚みを増して、
夜から所々で雨が降り出し、
日曜日は午前中に雨となりそうです。
雨脚が強まる可能性もあります。
水曜日の雨の時よりも、
暖かく湿った空気が強いので、
新燃岳周辺の雨の強さには注意です。
昨日も書いた通り、
キャンプなどされる方もご注意下さい。
その他には、
少しでも恵みの雨となることを期待します。
ただ、雨のタイミングは
資料が新しくなる度に早まっていて、
昼頃には止んで来て、
午後は晴れてくる予報も出ました。
晴れてきた後も
空はスッキリしないかも知れません。
前線がやや濃いめの黄砂を
連れてくる可能性があるのです。
すでに、大陸では
濃い黄砂が乾燥されていて、
九州にかかってくるのは、
前線通過後の日曜日午後の予想になっています。
こちらで
新しい予報もご確認の上、ご注意下さい。
その後、3日に雨の予報ですが、
こちらは雨量があまり多くないかもしれません。
4日、5日の
梅雨前線のあおりによる影響とも併せて
今後の予想に注目です。
特に5日は雨の気配もあります。
なお、きょう発表された一ヶ月予報では、
前半は引き続き雨が少ない、
という特記がされています。
前半とは、5月13日までです。
水の管理には、
まだしばらく気を遣いそうです。
連休中も節水に気をつけましょう。
まだまだ足りませんが・・・
11年4月28日(木) 16:54
天気の話なノダ
あ、あすからお休みの方が多いんだ・・・
と、きょうのアッパレのエンディングで
急に認識した野田です。
あす以降も、
アッパレMiyazaki以外は
通常営業しておりますので、
ヨロシクお願いします♪
気になっている方も多いでしょう、
GWの予報ですが・・・
今年は雨不足なので
晴ればかりを期待できないですし、
かといって、雨が多いと
打撃を受ける方もいらっしゃると思います。
きょう市内のため池の様子を見てみましたが、
やはりだいぶ少ない状況でした。
昨日の雨でも相変わらず足りていませんが、
一時期の平年比(%)が一桁だらけ、
という状況は少し脱しました。
あす29日とあさって30日は
お出かけ日和になります。
ただ、30日は
遅い時間から下り坂に向かうかもしれません。
次の雨は5月1日・日曜日です。
4月にこれだけ晴れたのに、
県内は5月に入ったとたん、
GW期間中、晴れ間が少なくなりそうです。
1日は
少し本格的に雨が降る可能性があります。
南からの暖かく湿った空気の流れ込みが強く、
雨雲が発達するかもしれません。
また、昨日のような南西風ではなくて、
南よりの風になる時間がありそうなので、
雨が少ない県北でも降る可能性があります。
お出かけにはあいにくになりそうですが、
ちょっと恵みの雨を期待ししょう。
新燃周辺への降り方も心配です。
30日からキャンプなど計画されている方は、
寝ている間に降り出す可能性もありますので、
十分にご注意下さい。
2日は一旦晴れ間が出そうですが、
雲も多いでしょう。
3日に再び前線がかかって雨の可能性有りで、
4日から5日も、
前線の位置次第で影響を受けるかどうか
微妙な状況です。
資料には5日辺りにも怪しい影があります。
全国的に見ると、
(気象庁の全国週間予報はこちら)
沖縄は1日以降、
梅雨前線の影響を受けやすくなってきて、
そのあおりを
西日本から東日本の各地が時おり受けそう、
と言った所です。
とくに前線に近い
九州ほど影響を受けやすくなります。
東京は5日まで雨マークがついてないですが、
この前線の位置が微妙なので、
予報が変わるかもしれません。
気象庁の「くもり」の予報は、
晴れか雨かどっちかわからない、
と野田は読み取ります。
念のため、雨具を準備してお出かけ下さい。
あすの日中以降、
西日本や東日本で強い冷え込みが無さそう。
昼間は半袖になれる準備もして
服装を上手く調節できるようにしておいた方が
良いでしょう。
ただ、北日本は、
昼間でも暖かい上着が必要な日もありそうです。
そして、昨日も書きましたが、
あす朝の県内は
けさよりさらにヒンヤリします。
内陸部は霜が降りる所もありそうです。
昼間はポカポカ陽気になるでしょう。
体調や農作物の管理にご注意下さい。
では、お休みの方は、良い連休を!
ザーーっと雨が降りました・・・
11年4月27日(水) 16:52
天気の話なノダ
恵みの雨というには
やはり少ない雨でした。
午後3時現在、24時間雨量は
日南ダムで21ミリです。
広渡ダムで、たったの6ミリです・・・
このあともう一雨ありますが、
一気の回復は望めないでしょう。
その他の各地の雨の量も、
おおむね金曜深夜の雨と
同じくらいになりそうです。
午後4時現在は、
南部山沿いで
10ミリを超えた所が多い他は、
平野部は5ミリ前後の所が多く、
国富や西都など
多い所で10ミリくらいで、
延岡は1ミリになっています。
ただ、発達した積乱雲がかかって
短い時間に激しい雨の降った所もありました。
とくに土石流の心配がある
新燃岳周辺の雨の降り方には
警戒が高まって
午後3時現在、都城市の一部地域に
避難勧告も出されています。
午後2時までの1時間に
アメダスえびの高原で23.5ミリ、
国交省の御池雨量計で18ミリを観測しました。
土石流はあったかどうか、
今のところ情報は入っていません。
無ければ、
基準の見直しに繋がるでしょうか・・・
この雨の頃、
都城市内では、雹が降ったようです。
気象庁の定義する雹(ヒョウ)は、
直径5ミリ以上の氷の粒のことをいいます。
5ミリ未満はアラレです。
実は、これから5月にかけては、
一般的に雹が降りやすい季節とされます。
それは、日射しが強まって
地面付近の気温は上がりやすく、
一方、上空には寒気が入りやすいため
積乱雲が発達しやすいためです。
真夏でも発達した積乱雲の中では
氷の粒が出来ていますが、
地上付近の気温が高いため
地面に落ちる前に溶けて
大粒の雨になることが多くなります。
この時期はまだ夏ほど気温が高くないため、
溶けずにそのまま地面に達しやすいのです。
大きな雹になると、
農作物や車やビニールハウスなどが
被害を受けることもあります。
注意が必要ですが、
移動できない物の対策はなかなか厄介です。
一方、大きい雹だと
人も当たると怪我をすることがあります。
珍しいからと
無闇に外に出て見に行こうとせず、
建物の中などに避難して下さい。
さて、
きょうも生暖かい風が吹きましたが、
この雨を境に、
あすは冷たさを含んだ風に変わります。
金曜日の朝は
3月中旬並の気温の予想です。
体調や農作物の管理にお気をつけ下さい。
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