ノダっち

あれから1年
12年1月26日(木) 17:01
天気の話なノダ
スッキリと晴れていた記憶があります。
青い空に不気味に広がってきた
火山灰の雲は忘れられません。
麓では
もっとどんなに不安だったかと思います。
去年の1月26日も冬型の気圧配置で
上空の風向きも
北西から寒気が流れ込む風でしたので、
大量の軽石と火山灰が
山の東側と南東側、
高原町や都城市、
日南市の方向に流れたのです。
このお天気日記を見ると
天気のことは全く触れておらず、
少なからずの動揺が感じられました。
ただ、あの日のノダは
まさか一年後にこんな日記を書いているとは
思っていなかったはずです。
火山は気象予報士の範疇ではなく、
残念ながら、当時のノダは知識不足で
長期戦になる覚悟は出来ていませんでした。
この一年でだいぶ勉強して
火山について詳しくなったと思います。
この一年間、ライブカメラで
新燃岳を見なかった日もありません。
きょうの新燃岳は
表面上はとても静かです。
冷えた青空の中に
少しの水蒸気を吐き出しています。
GPSのデータが示す
山体の膨張も11月から停滞したままですが、
日々火山性地震が続いていると言うことが
何よりも
「終わっていない」という証拠でしょう。
一昨日から昨日にかけては
やや火山性地震が増えました。
きょうのMRTの特別番組や
MRTニュースNextなどで
現状と対策を
改めて確認していただけたでしょうか?
このまま終わってくれ!と願いつつ、
現実を受け止めて
覚悟と対策を練ることも必要です。
去年の
きょうも冬型の気圧配置で晴れましたが、
上空の寒気は
きょうほどの強さはありませんでした。
1年後の今日は、
きのうの予想通り強烈に冷え込んで
今シーズン一番の
冷え込みの朝になっています。
五ヶ瀬町鞍岡で-8.0度と
今シーズンの県内での最低気温でした。
宮崎市も、-3.9度で、
去年の最低気温を0.1ど下回って
2006年以来の低さになっています。
また、日南市油津でも
この冬初めて氷点下の気温を観測し、
冬日になりました。
昼間も空気は冷たいですが、
冬型の気圧配置は緩んできて
風が弱まった分、
日射しの暖かさは感じられます。
さすがの宮崎の日射しです。
あすも高気圧に覆われて
午前中まではよく晴れます。
放射冷却の効果が大きくなりますので、
この冷たい空気から熱がさらに逃げていき
あす朝にかけては、
引き続き厳しい冷え込みになりそうです。
内陸部を中心に
路面や水道管の凍結などに注意が必要です。
午後にかけて高気圧が弱まります。
東シナ海に発生する低気圧が
次第に東へ移動して
あさってにかけて
九州の南に進んでくるため、
あす午後はきょうよりも雲が増えてくるでしょう。
上空の寒気も弱まって
日中は寒さが和らぎそうです。
最高気温は平年並み程度の予想ですが、
ここ数日の寒さに比べると
暖かく感じられるくらいかもしれません。
空気の乾燥した状態が続きますので、
火の取り扱いには
引き続き十分にご注意ください。
土曜日は、これまで書いてきたとおり、
雨マークが付きました。
ただ、まだビミョウです。
気象台の予報でも南部だけ
一時雨のマークになっています。
コンピューターは
県北にも雨雲がかかる予想もあり、
もし県北にもかかれば、
雪の舞う所もあるかもしれません。
今後の新しい予報の確認をお願いします。
とくに、山間部を来るまで通行予定の方は
降り方に要注意ですし、
来週にかけて熊本県に近い地域の山間部、
とくに標高の高い所を通行される方は、
念のための
チェーンなどの準備はしてお出かけ下さい。
来週の寒気が
流れ込む予想は変わりませんが、
きのうの資料よりもまた弱まりました。
一日毎に変わっていて、
コンピューターも迷っているようです。
寒波の出口についても同じで、
ちょっと迷いがあるように見えます。
海外の資料でも同様です。
来週いっぱい続く可能性もあるけど、
詳しくはもう少し様子見となります。
あすの一ヶ月予報にも注目です。
そして、
あすは春の甲子園出場校が決まります。
宮崎西高校はどうでしょう?
楽しみです。
![]() けさは宮崎市内でも さすがに霜柱が たくさん見られました。 この前載せた時よりも多くて、 今回はざくざくとした 感触を楽しめたくらいです。 日曜日にかけての雨で 土の中に水分が多くあった ことも影響しているでしょう。 |

まだまだまだまだ
12年1月24日(火) 17:23
天気の話なノダ
どうでしょう?
冷え込み。
覚悟していたほどではないなぁ、
というけさの印象だったでしょうか?
それとも、やはり
キビシィ!って寒さだったでしょうか?
体感は人それぞれだったと思います。
数時的にもそんな数字でした。
野田は、まだまだだなぁ、
と感じています。
やはり昨日書いた通り
風があまり弱まりませんでしたので、
冷え込みもビシッとは来ていません。
それでも、
広い範囲で氷点下に下がっています。
上空の寒気も強まってきました。
鹿児島上空1500m付近の
きょう午前9時は-8.3度と、
今シーズン最低を観測していて、
県内上空に流れ込んでいる寒気も
この冬最強になっていると推測されます。
日中の気温も、
各地で二桁に届いていません。
鞍岡ではギリギリでプラスになって
1.3度という最高気温でした。
あすは、
きょうよりも上空の寒気が強まります。
このため、あすも厳しい寒さの一日です。
今夜は気圧の谷の影響もあって
雲が多くなりそうなので、
予想気温の数字はビミョウだと思っていますが、
引き続き、低温注意報が出ています。
内陸を中心に
水道管や道路の凍結などにご注意下さい。
上空1500m付近の-9度線が
夜にかけて九州南部付近まで南下して、
上空5400m付近の-24度の寒気も
九州南岸まで下がりそうです。
寒気の強さだけなら、
昨シーズンの年末年始に
平野部で雪が降った時と同じくらいが
予想されています。
ただ、昨シーズンの雪の時は
福岡上空5200m付近の気温がもっと低く、
気圧ももっと下がっていました。
さて、どうでしょう。
気圧の谷の影響もあるため
県内も山沿いでは、
雪が降る所もありそうです。
平野部にも雲がかかりそうなので、
もしかすると、チラッとしてもおかしくないなぁ、
とは思っています。
さて、どうでしょう・・・・^o^;
一方、
九州北部では大雪が予想されます。
県内の山間部、
とくに熊本県に近い地域の峠道を
通行予定の方は、
チェーンなどの滑り止めを
必ずご準備下さい。
また、九州北部へ行かれる予定の方は、
最新の道路の情報などに十分にご注意し、
事前に
余裕を持った計画をたてておきましょう。
中四国や近畿から北の
日本海側地域での大雪被害も懸念されます。
なお、県内は
平野部を中心に空気が乾燥してきました。
きょうの日中は
20%台まで湿度が下がった所もあります。
(24日17時現在、乾燥注意報はまだですが、)
火の取り扱いにはくれぐれもお気をつけ下さい。
26日は球種付近で
冬型が緩んできそうなので、
県内は、放射冷却が強まって
冷え込むパターンになりそうです。
その後、
27日(金)から28日(土)にかけては
上空の寒気も弱まる予想が安定しています。
ということは、南を通る低気圧か
あるいは気圧の谷の影響がありそうです。
予報は、まだ曇り時々晴れと、
曇りマークが続いています。
気象庁の資料は、
九州の南で低気圧が発生しそうです。
雨雲がかかるかどうか
ビミョウですので、
新しい予報をご確認下さい。
29日日曜日からは
次の寒気の流れ込みが始まります。
とくに、月曜日、火曜日と今回並みか
それ以上になるかもしれない
寒気が予想されました。
海外の資料でも同様です。
この寒気の出口は
週間予報の資料の範囲では見えず、
海外の資料でも
来週いっぱい続くようにみえます。
体調を崩さないようにお気をつけ下さい。

大寒寒波襲来中
12年1月23日(月) 17:36
天気の話なノダ,シャイニングサンズ
残念ながら2連敗でした。
でも、二試合とも勝てそうな
いい試合でした。
勝ってもおかしくなかったです。
土曜日は
前半に大量リードをしながら
後半に相手の術中にもはまって
歯車が狂ってしまい逆転負け、
日曜日は終始追う展開ながら
互角の試合で
最後に一時逆転をするものの、
ワンゴール差の惜敗でした。
連敗は残念でしたが、
日曜日は
前日の嫌な負け方から
しっかりと立てなおして戦えたことと
終盤の粘りは見事で
次節に向けての希望も見えています。
次節は、滋賀とのホーム戦です。
ぜひ、会場で^o^
ただ、おそらく熱気とは裏腹に
体育館は寒いでしょう。
サンズが福岡で戦っていたころ、
県内の週末は
予想通りに不安定な天気でしたが、
まだ冷え込みが弱かったですね。
きょうは寒気が流れこんできました。
朝はまだ冷え込みが弱くて、
昼間も平年並みか
平年より少し低いくらいの気温ですが、
これからです。
県内上空1500m付近には、
あす日中にかけて
-8度以下の寒気が流れ込む予想です。
上空5500m付近にも
-26度以下の寒気が一時的に入る見込みで、
今シーズン最強クラスの
寒気が予想されています。
にもかかわらず、
あすにかけて、九州付近では
冬型の気圧配置が緩んで
等圧線の間隔が開くため
陸上では
季節風が
きょうよりは弱まってきそうです。
このため放射冷却の影響も加わって
朝にかけて冷え込みそうです。
ただ、緩むと言っても
冬型の気圧配置は続きますし、
上空に強い寒気があるため
ホントに
風がそこまで弱まるか微妙で、
実際に冷え込むかは
この微妙な風次第ではあります・・・
なお、今回も県内全域に
低温注意報が発表されました。
局地的には、
山沿いで-8度以下、
平野部で(内陸中心に)-5度以下まで
下がる恐れがあります。
内陸を中心に
水道管の凍結や路面の凍結などに
ご注意下さい。
橋の上などを通行する時は、
慎重な運転を心がけましょう。
また、
あすの夕方からあさって午前を中心に
気圧の谷が通過するため
雲が多くなって
山沿いを中心に雪の降る所がありそうです。
熊本県に近い地域の
峠道を通行予定の方は、
道路の情報に注意して
念のためチェーンなど
滑り止めの準備をしておきましょう。
上空の寒気が強い状態は
木曜日にかけて続きます。
木曜日はまたしっかりと晴れてくると、
放射冷却が強まって
冷え込みが厳しくなるでしょう。
その後、金曜日から土曜日にかけて
上空の寒気が弱まるため
九州の南に
また南岸低気圧が出来るかもしれません。
気象台は
まだ低気圧の発生が微妙と見ているか
南を離れて通る可能性もあると
考えているのでしょう。
現段階の週間予報は
曇り時々晴れか、曇りマークです。
低気圧が沖縄より北を通れば
冷たい雨が降る可能性もあって
県北の山沿いを中心に
雪になる可能性も捨てられません。
今後の新しい予報をご確認下さい。
この寒気の緩みで終わりではなくて
月曜日にかけては
また次の寒気が流れ込みそうです。
来月の初めまで寒気が続きます。
さらに、金曜日の一ヶ月予報では・・・・
(金曜日のお天気日記参照)
今のところ、去年を超える寒気は
予想されていませんが。。。
さて、どうでしょう。
とりあえず、寒さはしばらく続きます。
体調を崩さないように
くれぐれもお気をつけ下さい。
![]() 土曜日に えびの高原に出かけてきました。 午前中は雲が多かったものの、 午後から晴れてきて、 暖かいくらいでした。 韓国岳の樹氷も全くありません。 無料のスケート教室もあって 子供もあっという間に すいすいでした♪ |
![]() 小林側から登ると えびの高原で まず出迎えてくれる 不動池。 少し氷が張っていました。 この氷、 昼過ぎに帰る時も 溶けておらず、 しかも、写真の右側の岸に 移動していました。 風で移動しているのでしょう。 オホーツク海の流氷みたいです。 |
![]() きょうの新燃岳 (気象庁HPより) 週末の火山性地震は 1日あたりで10回を 少し超えるくらいでした。 きのうは 新燃岳の近くを震源にする 最大震度2の 地震があったものの、 活動には 特に変化が無かったようです。 |
![]() きょう午後1時の衛星画像 (気象庁HPより) 上空寒気の存在を示す 筋状の雲がたっぷりです。 きょうは 東シナ海で 北からの風になっていて、 縦にたっているため 九州には ほとんど流れ込んでいません。 これが西風気味になると 流れ込んで来ます・・・ |

あすは大寒、そして・・・
12年1月20日(金) 17:34
天気の話なノダ,シャイニングサンズ
きのうのMRTニュースNextの
スポーツコーナーでは、
後半戦があすから始まる
サンズの特集でした。
ご覧いただけましたでしょうか?
ここれも紹介してきた
宮崎出身の若手二人が成長した前半戦、
でも、主力の怪我もあったり、
ホームでなかなか勝てなかったり、
下位チームからの
取りこぼしがあったりしましたが、
ここからです!
清水キャプテンが
「常に同じ力が出せるように」
と言われていました。
それが出来れば、
ホントに後半戦は楽しみです。
今季は
上位と互角に戦って勝つ力が
備わっているのですから。
しかも、怪我をしていた主力選手が
近々復帰しそうな気配もあります。
まずは
あすから5位の福岡と2連戦です。
勝って帰ってきたら、
28、29日のホームでの
6位島根との対戦が
ホントに楽しみなことになります。
プレーオフ圏の島根との差は
現在2ゲームです。
サンズの快勝で
寒さも気分的に解消できると思います♪
サンズと言えば・・・
延岡学園三冠達成の特別番組も
あす21日(土)夕方4時から放送予定です。
浜地キャスターが
頑張って作ってましたので、
ぜひご覧下さい。
それにしても、
ホントにサンにシャインして欲しい
太陽の輝きが恋しい、
この天気にです。
一時的に晴れ間もありましたが、
午前中は所々でにわか雨もありましたし、
雲が多くて
不安定な天気が続いています。
きのうのココに書いた通り、
寒気の南下が弱くて
高気圧が張り出してきていないためです。
きのう夕方のOAでは
そこまできちんと伝えきれなかったのを
後悔しています・・・
きのうも書いた通り、
この状態は日曜日まで続きそうです。
あすは
きょうよりさらに低気圧が離れる分、
今日よりも晴れ間が多くなるでしょうが、
洗濯物を安心して干せます!
と、宣言できるような天気ではありません。
東からの湿った空気も流れ込み
雲も広がりやすくて
局地的にパラッとしてもおかしくないです。
日曜日は、
寒気が流れ込み始めますが、
その時に弱い前線の様な物が
通過するため
あすよりもさらに不安定になりそうです。
にわか雨の可能性があります。
お出かけの際は、
念の為の雨具をご準備ください。
そして、
大寒から少し遅れの大寒波の出番です。
あすが、いよいよ
その二十四節気の一つ大寒になります。
二十四節気は
その日のことでもありますが、
次の暦までの期間を示すこともあり、
立春の前日までが大寒の期間です。
今回の寒波は、どうやら
その大寒の期間中続きそうです。
大気中層(5500M付近)の寒気は、
月曜日にガツンと入ってきますが、
主に地上付近の寒さに影響する
下層の寒気は、来週後半にかけて
徐々に強まる予想になりました。
平野部を中心に晴れますが、
山沿いは
所により雪が降る日もあるでしょう。
また、県内全般に
来週は厳しい寒さが続きそうです。
さらに一ヶ月予報では、
来週だけではなくて
冬型の気圧配置が
一ヶ月続く可能性がある
という予想になっています。
もちろん、
寒さや冬型に強弱があって、
来週の底の寒さが続く
という意味ではありません。
数日くらいは緩む日があるでしょう。
ただ、平均すると
平年より気温が低くなる見込みで、
来月の中頃まで
冬型の気圧配置が出やすい予想です。
画像欄に一ヶ月予報を載せましたが、
ここまで自信たっぷりの予報は
なかなか見かけません。
けさの様な暖かさはしばらくなくて、
来月の中頃までは
寒い日が多いという覚悟はしておきましょう。
大寒から少し遅れの大寒波は、
そのまま大寒から立春までの
大寒波になるかもしれません。
十分に体調管理にお気をつけ下さい。
また、九州北部や
日本海側の地域へお出かけ予定がある方は、
頻繁に新しい気象情報を確認して
交通機関に影響するような雪の予報はないか、
確認しておくのをオススメします。
とくに、受験生は
事前に時間に余裕を持った計画を
たてておくのもいいかもしれません。
来週以降も、
大寒波の行方を随時お伝えしますので
ぜひご確認下さい。

朝は春、昼は冬
12年1月19日(木) 17:13
天気の話なノダ,おしらせ
昨夜は、
カープ日南協力会の方々と新年会をして
日南キャンプ50周年の年に優勝をと
ワイワイガヤガヤ夜が遅くなった割に、
朝の弱いノダも
布団の誘惑をすぐに振り払えたくらいです。
けさの最低気温は、
きのう予想したよりも高くて、
サクラが咲く頃の
3月下旬から4月上旬並みでした。
深夜には
気温の降下が止まったのです。
ただ、やはり
昼間は気温があまり上がっていません。
日曜日や月曜日に比べると高めの気温で
寒さは弱いですが、
それでも昼でもコートが欲しいくらいで
冬らしい寒さになっています。
上空の寒気が弱くて
低気圧が近くを通っているため
きょう一日で
10ミリ前後の雨を観測している所もあって、
この時期にしては、
しっかりとした雨になりました。
この寒気が弱まった状態が
週末まで続きそうです。
ただし、九州の南では
次の新しい低気圧が
予想されなくなりました。
低気圧が東へ離れた後も
寒気の南下がなくて
高気圧の張り出しが弱いため
県内は雲の多い状態が続くものの、
大きな崩れも予想されていないという
スッキリしない予報になっています。
少し晴れ間も出そうです。
(今後、また
新たね低気圧が出来る予想になると
予報が変わる可能性もありますので、
あすの新しい予報もご確認下さい。)
なお、本州の南を東に進む低気圧で
あすにかけて、
関東で内陸を中心に雪が降りそうです。
以前にも書きましたが、
その時の予想よりも
雪になりそうなタイミングが早まっています。
あす、関東へ行かれる予定の方は
着いてからの交通機関の遅れなどに備えて、
時間に余裕を見ておくのもオススメします。
(気象庁では、東京都心での
積雪の可能性は低いとの予想を
発表しました。(19日16時))
流れが変わるのは日曜日です。
日曜日になると、
次第に寒気が南下して
冬型の気圧配置になってくる予想になっています。
大寒から少し送れ大寒波は、
火、水、木と強まりそうです。
山沿いでは雪が降る所もあるでしょうが、
宮崎市内などで雪が降るには
上空の寒気はまだ弱く感じます。
山沿いにかかった雪雲からちぎれた雲で
少しちらつくことはあるかもしれません。
また、きょうの資料では
地上の冬型の気圧配置が
木曜日頃から少し緩む気配があり、
海外の資料でも
木曜日から金曜日にかけて
同様の傾向になっています。
ということは、朝の冷え込みは
放射冷却が強まりそうな
木曜日や金曜日の朝が
かなり厳しくなるかもしれません。
たとえば、昨日気象台が予想したような・・・
なお、海外の資料では
冬型がいったん緩んだ後、
再び寒気が強まるような予想になっています・・・
そして、寒波の出口が
後ろにずれました。
さてさてどうなることやらです( > <.)
寒気の予想自体、
まだ日替わりがありますので、
今後も変わると思っています。
新しい見解を今後も更新しますので、
随時確認してください。
さて、現在の資料で
特に冷え込みそうな木曜日は
1月26日です。
そう新燃岳が本格噴火をした日から
もうすぐ一年になります。
その一週間前の今日は
新燃岳が約半年ぶりに小噴火をした日でした。
本格噴火に繋がる
最初の噴火が起こった日なんです。
今のところ
きょうも平穏そうな新燃岳で、
GPSも停滞傾向が続いています。
一部で
また上がっているように見えた基線も、
一時的な物でした。
このまま、マグマが地下に
戻っていってくれるのが一番良いのですが、、、
いざというときに備えた心の準備は
まだ常に
しておかなければいけない状況です。
MRTニュースNextでは
今週の震災に備えた特集に続き、
来週は、新燃岳噴火から1年の
特集や特別番組があります。
専門家の皆様の新たな見解や
各地の対策などをお伝えする予定です。
ぜひ、改めてご確認下さい。
一方、桜島は
引き続き活溌に噴火を繰り返しています。
きょうの雨雲の動きだと、
県南部で、灰混じりの雨になった所も
あるかもしれません( > <.)
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