県内初猛暑日2023

ノダっち

23年6月27日(火) 17:19

不安定ながらも
広く晴れていて、
気温が上がっています。
 
梅雨前線の南側になって
南西からの風が吹き込んでいるため
宮崎市など平野部で気温が上がりやすい
パターンになっています。
 
予想気温よりも
高めになることが多い
ケースですm( _ _ )m
 
ただ、山を越えて
フェーン気味に入ってきているため、
宮崎市内などは
比較的空気は乾燥しました。
 
最高気温は、
宮崎市で34.7度まで上がって、
今年一番を更新しています。
 
また、美郷町神門で
35度ちょうどまで上がって、
今年の県内初の猛暑日になりました。
神門での35度は、
6月としては初となっています。
 
 
あすは、梅雨前線が
活動を弱めながら南下しそうです。
 
太平洋高気圧の中に南下してきて、
あす朝までに不明瞭になる予想ですが、
弱い流れも気圧の谷があるため
午前中を中心に
各地でにわか雨があるでしょう。
 
急な強い雨や落雷の発生に注意が必要です。
 
午後にかけて、
気圧の谷も不明瞭になっていって、
あすは、午後の方が
晴れ間が多くなってきそうな
きょうの資料になっています。
 
このため、昼頃までの気温上昇は
きょうよりも鈍くなるでしょう。
 
ただ、晴れてきた後から
一気に蒸し暑さが強まると思われます。
 
引き続き、十分な熱中症予防が必要です。
 
一方、
あさっては、
だんだんと前線が
再び現れてくるでしょう。
 
雲が広がりやすく、
やはりにわか雨が
山沿いを中心にありそうです。
 
平野部を中心に
きのうくらいの晴れ間はあると思われます。
 
週末の雨の降り方は、
梅雨前線の位置によって
大きく変わりそうです。
 
九州南部付近まで
活発な状態で南下してくる資料もあり、
今後の最新の予想に
注目が必要になっています。
 
土曜日と日曜日に関しては、
気象台からも、警報級の可能性が
「中」で発表が出てきました。
 
また、九州北部は
30~2日にかけて
「中」が付いています。
 
いわゆる、梅雨末期の大雨パターンです。
 
九州内各地にお出かけ予定の方も
最新情報にご注意ください。
 
 
ところで、きのう、
気象庁から
台風の予報円を、
今後、絞って小さくして
発表すると発表がありました。
 
最近は、
予報円に良い感じで
入ることが多くなっていて、
精度が上がっているのも感じていたので、
今後、一層、
分かりやすい予想になってきそうです。
 
次に台風が出来たら、注目してみましょう。
(今の所、日本に影響しそうなものの
 気配はありません)
230627
朝7時前の
南西の空

良く晴れていたのですが、
遠くに見えていた
モクモクした雲が
だんだんと近づいてきて
このあと8時ごろから
雨が降った宮崎市内です

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