ノダっち
あす朝の冷え込み注意!
11年1月12日(水) 17:41
天気の話なノダ
朝は雲が出ていたので、
放射冷却が強まらず
冷え込みは平年並みの所が多かったものの、
最高気温は
平年を2度から3度前後下回っています。
平野部は所々で西風が強めに吹いているため
余計に寒く感じられたかもしれません。
そして、昼頃からは、
雲も少なくなってスッキリと晴れてきました。
この寒さの中での青空を見て、
あぁ、あすの朝は冷え込むんだろうなぁ、
と思えたあなたは、
もうお天気マニアです^o^/
午後4時に屋上に上がってみたら、
済んだ青空の中に、
月も見えていました。
この強い西風も
夜になると次第に弱まってくる見込みで、
そうなると、
放射冷却によって
熱が宇宙空間に逃げていく効果も強まります。
いわゆる、
朝にかけて冬型が緩んで高気圧に覆われて
冷え込みが強まるパターンです。
これも、何度も書いていますので、
もう覚えていただいたでしょうか?
今回は、
上空に強い寒気も居座った状態ですので、
強烈な冷え込みを予想しています。
あす朝は、
平野部も含めて広い範囲氷点下になり、
山沿いは氷点下5度以下まで下がる予想です。
県内全域に低温注意報も 出されました。
ココでも書きましたが、
低温注意報は、
山沿いでー8度以下、
平野部でー5度以下になる
恐れがあるときに発表されます。
南部には、この冬初めての発表です。
都市部の冷え込みは
注意報レベルの予想最低気温ではないものの、
内陸など場所によって
注意報レベルになる恐れがあります。
水道管や路面の凍結にも注意が必要です。
また、農作物の管理もお気をつけ下さい。
あさっては、一旦寒気が弱まるものの、
土曜日に低気圧や前線の影響で天気が崩れて、
天気の回復とともに、
日曜日にかけて
再び冬型の気圧配置が強まります。
日曜日の上空1500m付近には、
-9度以下の寒気が流れ込みそうです。
宮崎市の予想最高気温は6度になっていて、
大晦日(宮崎の最高気温4.9度)にも
匹敵する寒さになる可能性があります。
気象台からも、早々と
情報(ココ)が 発表されました。
土曜日から日曜日にかけての低温と、
標高の高い地域の
積雪や路面凍結に注意を呼びかける内容です。
つまり、土曜日の雨マークも
標高の高い所(200m以上)では
雪になる可能性があるということになります。
南岸を進むと予想される低気圧が
九州から離れたコースになると、
県内の雨や雪は少なくなりますし、
逆に低気圧が近くなると、
山でも雨になったり、
平野部の雨の量も増えるかもしれません。
まだ微妙な位置に予想されていますので
変わる可能性があるため、
あす以降の
新しい予報・情報もご確認の上、
冬のレジャーを計画されている方は、
慎重な準備をお願いします。
また、週末はセンター試験ですね。
携帯カイロや暖かい下着など
しっかりと寒さ対策をして、
臨む必要がありそうです。
標高の高い地域では、
雪による交通機関の乱れも考慮して、
時間に余裕を持った
移動計画もたてておいて下さい。
2週間
11年1月11日(火) 17:43
天気の話なノダ
毎日毎日寒い寒いと言ってますが、
ホントかいな?
ということで、
ちょいと数字を調べてみました。
宮崎市内は
きょうも最高気温が10.6度、
きょうで14日連続で
15度を下回っています。
過去にこんなことはあったのかな?
と調べてみましたら、
2008年の1月13日から2月25日まで
ずっと15度未満という記録がありました。
ただ、この期間の平均気温は7.0度、
今シーズンの14日間は5.6度と、
1.4度も低くなっています。
それもそのはず、
この2週間の最高気温は
15度未満どころか、
13度にすら届いていませんでした。
そこで、もう一度
13度未満の記録を調べてみたところ。。。
なんと1991年まで過去20年間で、
1度もありませんでした。
この時期13度を超えないというのは、
つまり、2週間ずっと
平年の気温を下回っている
ということで、
それだけの寒さが続いていると言えます。
が、残念ながらきょうは
ココで記録調べはギブアップです。
昼休みに、
散髪の予約をしていたため、
時間がありませんでした。
スミマセン。
この髪型だと
どこを散髪したか
分かりにくい
とか、言わないように!^o^;
ちょいと寒さを感じますが、
スッキリしました♪
いずれにしても、
これだけ寒さが続くのは珍しいこと、
なんです。
そして、この寒さは
ずっと書いています通り、
まだまだ続きそうです。
少なくとも
あと一週間は続く可能性があります。
木曜日にかけてと、
土曜日の午後から月曜日頃は寒さが強くて、
とくに日曜日には、
一段階強い1500m上空で-9度が
流れ込みそうです。
さらに、きょうは再び
低温に関する異常天候早期警戒情報
が発表になりました。
先週の一ヶ月予報の時にお伝えしたとおり、
来週もまだ寒さが続きそうです。
体調や農作部との管理にご注意下さい。
12月以降の 宮崎市の気温経過 その1 黄線が平年で 黄緑線が 12月以降の 最高気温です。 1月12日 以降の数字は 11日11時発表の 予想気温が 入れてあります。 今年に入って、 ずっと平年より低い気温で 経過中です。 |
南国雪国
11年1月10日(月) 16:19
天気の話なノダ
なんだか、成人の日という感覚が
めっきり減っているハッピーマンデー、
いかがお過ごしでしょうか?
3連休最終日の方は満喫されましたか?
青島の裸参りやサッカーの口蹄疫復興イベントなど、
野田も休みなら参加したかったです。
そんなわけで、
ハッピーマンデーの恩恵が無い野田は、
昨日の休みを満喫すべく、
別世界にミニトリップしてきました♪
宮崎市内から
たった1時間半くらい車を走らせただけです。
でも、そこは
この平地にいると
まるで想像できないくらいの雪国でした♪
毎年、子供に雪遊びをさせるめに
連れて行っているえびの高原ですが、
今年は、ここ数年訪れた中で
一番多い雪の量でした。
(去年はコチラ、一昨年はコチラ)
子供の雪遊びって書きましたが、
野田自身、かなり楽しんでるんですけどね^o^
長靴で雪原に足を踏み入れると、
平均してスネの辺りまで埋まり、
多い所は膝辺りまでありました。
年末年始の雪が
いかにすごかったかを物語っています。
ここ数日の晴天で
表面は固まりかけていましたが、
中はさらさらのパウダースノー。
こけてもまったく痛くありません^o^
ちなみに、えびの高原への道路は
チェーン規制中です。
道路はだいぶ除雪されていましたが、
所どころに雪が残っていますし、
午後4時前の帰り道は
もう凍結してきていました。
チェーンを巻いていない
ノーマルタイヤの車も見かけたのですが、
これくらい大丈夫、
ではなくて、
ちゃんと準備をして出かけてください。
最善を尽くさずに、
もしもスリップをしたり、
道の途中でスタックした場合には、
痛いのは自分だけではなくて、
他の通行予定の方にも
迷惑がかかるということを
忘れないようにお願いします。
この雪はしばらく残りそうですし、
えびの高原や五ヶ瀬ハイランドスキー場などは、
今週も水曜日や土曜日頃に雪が降る可能 性もあり、
もしかすると、
さらに積雪が増えるかもしれません。
今シーズンは、
南国の雪国をたっぷりと楽しめるでしょう。
ただ、その分、
高原に上がられる際は、
チェーンなどの
万全な準備をして出かけるようにして下さい。
さて、きょうの上空の寒気は
きのうよりも強まっていて、
きょうの県内は、平野部でも
最高気温が10度前後までしか上がらず、
平年の気温を3度前後下回っています。
この先しばらく15度を超えるほどの
暖かい日は無い見込みで、
寒さが緩んでも、
元々寒いこの時期の
平年並みの気温程度になる予想す。
とくに、今週の水曜日頃と
来週の初めにはまた寒気も強まりそうです。
また、今日は空気が乾燥していて
日中は20%台まで湿度が下がりました。
火の取り扱いに注意するのはもちろんですが、
手洗い・うがいをこまめに行って
インフルエンザなどの風邪ウィルス対策も
しっかりと行いましょう。
寒い日は、まだまだまだまだ続きます!
11年1月7日(金) 17:50
天気の話なノダ
けさは、冷え込みが強まりました。
宮崎市でも氷点下まで下がるなど
ちょっと予想以上に冷えた地点もあります。
たった2度ほどの誤差なんですが、
同じ2度の差でも
18度と20度の差と違って、
1度と-1度の差って
かなり大きい差に感じられませんでしょうか?
放射冷却の効果による
この微妙な差はなかなか難しい問題です。
きょうは冬型の気圧配置が緩んできています。
昼間の空気は冷たいですが、
風が穏やかになった分、
過ごしやすく感じられました。
ということは、
あす朝も放射冷却で冷え込みそうです。
暖かくしてお休み下さい。
土曜日から日曜日の午前中にかけては、
一旦上空の寒気が弱まる予想ですが、
日曜日の午後からは
再び寒気が強まってくるでしょう。
その後、来週は
平年より強めの寒さが続きます。
今のところ、
昨日や今日並みの寒さの予想ですが、
今後の新しい予報もご確認下さい。
さらに、
きょう発表された一ヶ月予報で、
向こう一ヶ月は、
平均気温が平年より低くなる確率が80%
となりました。
とくに、週別で見ると
2週目(1月21日まで)までの平均気温は、
平年より低い確率が80%です。
一ヶ月予報で、
ここまでの高い確率が出るのは、
なかなか珍しいことだと思います。
つまりは、
少なくとも再来週までは
寒い日が多くなるだろう、
ということになってしまうのです。
寒中に入ったこの時期は、
元々一年でも一番寒い時期になります。
つまり、
平年でも平均気温が一番低い時期です。
その一年で一番寒い時期に、
平均気温が平年よりさらに低い予想なのですから、
寒さを覚悟して下さい、
としか言いようがありませんm( _ _ )m
気象台からは、
低温に関する宮崎県気象情報
も発表になりました。
体調や農作物の管理にお気をつけ下さい!
なお、土曜日は
高気圧に覆われるため
山沿いも含めて広い範囲で
穏やかに晴れそうです。
週間予報は
日曜日も月曜日も晴れマークですが、
日曜日は
次第に流れ込む寒気で
山沿いには雲のかかる所もあるでしょう。
ウェザーニューズの週間予報(高千穂)では、
成人の日は
山沿いに雪マークも付いています。
(WNIの週間予報では、
他の山沿い地点も雪が降る予想です。)
山間部の標高の高い所は、
また積雪が増えるかもしれません。
環境相のインターネット自然研究所の
ライブカメラを見ると、
えびの高原は、
きょうもまだ一面の銀世界が続いています。
連れて行ったら子供達が喜ぶだろうなぁ、
と思いましたが、
チェーンがないと
高原まで上れそうにありません。
五ヶ瀬ハイランドスキー場も
積雪が100センチを超えて
コンディションが良さそうですが、
アクセス道路の
チェーン規制などが続いているようです。
連休中、
山間部を通行予定の方や、
高原でのレジャーを計画されている方は、
最新の情報もご確認の上、
チェーンなどの滑り止めの準備と
慎重な運転をお願いします。
暦通りに寒の入り
11年1月6日(木) 16:41
天気の話なノダ
寒い一日になっています。
朝の冷え込みは
平年並みか平年より高いくらいでしたが、
昼間の気温の上がり方が鈍くなりました。
気圧の谷や寒気の影響で
日射しが少なかったため、
余計に空気を冷たく感じます。
とくに、山沿いは気温が低くて、
鞍岡は最高気温が1.7度と
多くの時間が氷点下で経過していました。
その他の各地も、
最高気温は平年より3度から5度前後
低くなっています。
6日午前9時の
県内上空1500m付近では、
-6度前後だったようです。
一昨日の日記に書いた
マニアックなデータと比べていただけると、
大晦日の寒気よりは
ワンランク低くなっています。
それでも
平年よりは大幅に強い寒気です。
ちょうどきょうは
二十四節気の一つ小寒(しょうかん)。
いわゆる寒の入りの日で、
きょうから節分までが寒中、
一年で一番寒い時期とされます。
寒稽古や寒中水泳、
そして、寒中見舞いを出す時期です。
年賀状のお返事がまだの方、
松の内を過ぎたら、
もう寒中見舞いにしましょうね。
元々中国で生まれた二十四節気でも、
この小寒や大寒の時期は
日本の四季にも
よく当てはまっていると思います。
今年も、暦通りの寒さです。
でも、今年の場合は、
年末からずっと寒さが続いている点が
ちょっと違うと言えば違うでしょうか・・・・^o^;
あす午後からあさってにかけては
徐々に寒気が弱まって、
平年並みくらいには戻っていきそうです。
ただ、月曜日・成人の日には
またまた今回くらいに
寒気が強まる予想になっています。
とりあえず寒さが続きますので、
体調を崩さないようにお気をつけ下さい。
検索
投稿カテゴリ
投稿月
-
2024年11月(15)
-
2024年10月(21)
-
2024年9月(19)
-
2024年8月(16)
-
2024年7月(22)
-
2024年6月(20)
-
2024年5月(21)
-
2024年4月(21)
-
2024年3月(20)
-
2024年2月(19)
-
2024年1月(19)
-
2023年12月(17)
-
2023年11月(20)
-
2023年10月(20)
-
2023年9月(17)
-
2023年8月(21)
-
2023年7月(20)
-
2023年6月(22)
-
2023年5月(20)
-
2023年4月(19)
-
2023年3月(21)
-
2023年2月(19)
-
2023年1月(19)
-
2022年12月(18)
-
2022年11月(19)
-
2022年10月(19)
-
2022年9月(19)
-
2022年8月(20)
-
2022年7月(20)
-
2022年6月(22)
-
2022年5月(19)
-
2022年4月(20)
-
2022年3月(22)
-
2022年2月(16)
-
2022年1月(19)
-
2021年12月(19)
-
2021年11月(21)
-
2021年10月(21)
-
2021年9月(20)
-
2021年8月(19)
-
2021年7月(17)
-
2021年6月(22)
-
2021年5月(18)
-
2021年4月(22)
-
2021年3月(22)
-
2021年2月(17)
-
2021年1月(18)
-
2020年12月(19)
-
2020年11月(19)
-
2020年10月(22)
-
2020年9月(20)
-
2020年8月(17)
-
2020年7月(21)
-
2020年6月(21)
-
2020年5月(16)
-
2020年4月(21)
-
2020年3月(20)
-
2020年2月(17)
-
2020年1月(17)
-
2019年12月(19)
-
2019年11月(19)
-
2019年10月(20)
-
2019年9月(16)
-
2019年8月(20)
-
2019年7月(21)
-
2019年6月(20)
-
2019年5月(20)
-
2019年4月(19)
-
2019年3月(20)
-
2019年2月(19)
-
2019年1月(19)
-
2018年12月(18)
-
2018年11月(21)
-
2018年10月(22)
-
2018年9月(18)
-
2018年8月(20)
-
2018年7月(22)
-
2018年6月(21)
-
2018年5月(23)
-
2018年4月(21)
-
2018年3月(22)
-
2018年2月(20)
-
2018年1月(20)
-
2017年12月(16)
-
2017年11月(22)
-
2017年10月(22)
-
2017年9月(21)
-
2017年8月(18)
-
2017年7月(21)
-
2017年6月(22)
-
2017年5月(23)
-
2017年4月(20)
-
2017年3月(23)
-
2017年2月(20)
-
2017年1月(20)
-
2016年12月(17)
-
2016年11月(22)
-
2016年10月(21)
-
2016年9月(22)
-
2016年8月(22)
-
2016年7月(21)
-
2016年6月(22)
-
2016年5月(22)
-
2016年4月(21)
-
2016年3月(23)
-
2016年2月(21)
-
2016年1月(20)
-
2015年12月(20)
-
2015年11月(21)
-
2015年10月(22)
-
2015年9月(22)
-
2015年8月(19)
-
2015年7月(20)
-
2015年5月(21)
-
2015年4月(22)
-
2015年3月(22)
-
2015年2月(20)
-
2015年1月(19)
-
2014年12月(20)
-
2014年11月(20)
-
2014年10月(22)
-
2014年9月(22)
-
2014年8月(19)
-
2014年7月(22)
-
2014年6月(21)
-
2014年5月(22)
-
2014年4月(22)
-
2014年3月(21)
-
2014年2月(20)
-
2014年1月(20)
-
2013年12月(20)
-
2013年11月(20)
-
2013年10月(22)
-
2013年9月(20)
-
2013年8月(22)
-
2013年7月(22)
-
2013年6月(20)
-
2013年5月(23)
-
2013年4月(21)
-
2013年3月(21)
-
2013年2月(19)
-
2013年1月(19)
-
2012年12月(17)
-
2012年11月(21)
-
2012年10月(23)
-
2012年9月(19)
-
2012年8月(22)
-
2012年7月(22)
-
2012年6月(21)
-
2012年5月(23)
-
2012年4月(21)
-
2012年3月(22)
-
2012年2月(21)
-
2012年1月(19)
-
2011年12月(16)
-
2011年11月(22)
-
2011年10月(21)
-
2011年9月(22)
-
2011年8月(20)
-
2011年7月(21)
-
2011年6月(20)
-
2011年5月(22)
-
2011年4月(20)
-
2011年3月(21)
-
2011年2月(19)
-
2011年1月(20)
-
2010年12月(20)
-
2010年11月(22)
-
2010年10月(21)
-
2010年9月(22)
-
2010年8月(21)
-
2010年7月(21)
-
2010年6月(20)
-
2010年5月(21)
-
2010年4月(21)
-
2010年3月(23)
-
2010年2月(19)
-
2010年1月(19)
-
2009年12月(19)
-
2009年11月(21)
-
2009年10月(24)
-
2009年9月(21)
-
2009年8月(21)
-
2009年7月(22)
-
2009年6月(20)
-
2009年5月(21)
-
2009年4月(22)
-
2009年3月(21)
-
2009年2月(20)
-
2009年1月(19)
-
2008年12月(20)