ノダっち

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色づく季節のミニトマト

ノダっち

10年11月11日(木) 17:16

天気の話なノダ


街中の木々も色づきをはじめています。
今年も台風の影響がなく、
葉っぱが散っていないので、すごくキレイです。
 
朝の冷え込みが続いて、秋が深まってきています。
 
そんな中、再びミニトマトの話題です^o^;
 
一ヶ月ほど前に
今頃になってミニトマトがって、話を書きましたが、
ここのところの寒さをものともせず、
順調に実が太ってきました。
  
でも、夏に比べると、
赤くなるのがかなりゆっくりかも^o^;
今のところ、赤くなっているのは1つだけです。
  
それでも、確実に花を咲かせては
実をつけていっていますので、
この調子だと、
来月頃にミニトマトが大豊作を向かえるのでは?
と期待が膨らみます。
  
ビニールハウスで育てているわけでもないので、
果たして、ホントにこの先の寒さにも耐えられるか・・・?
はたしてちゃんと赤くなるのか・・・?
また、ご報告します。
  
  
色づくといえば・・・
あすの空は少し黄色くかすむかもしれません。
  
昨日も書いた黄砂ですが、
中国大陸ではすでに黄砂が観測されていて、
あす(12日)の朝、九州の北を前線が通過するとともに
黄砂が日本列島上空に流れ込みそうです。
  
気象庁による黄砂予想
  
今のところ
濃い黄砂は九州北部や中国地方が中心になりそうですが、
念のため、あすの洗濯物を干すときには
空の霞具合を見て、判断するようにしてください。
霞が濃いようだと
外に干すのを控えたほうがいいかもしれません。
 
また、可能性は低いですが、
あす(12日)朝、前線の影響で所々でぱらつく雨が
黄砂混じりとなっているかもしれません。
この雨に濡れると、
車などが汚れやすくなる可能性もあります。
今夜から洗濯物を干しっぱなしにするのも、
避けるのが無難です。
  
黄砂は、日曜日にかけて続く可能性がありますので、
またあすも情報をお伝えします。
  
  
  
 









101111_1


前回のミニトマト日記では
鈴なりにならない、
と書いたのですが、

その後、
どんどん花が咲いて、
この通り、
見事な鈴なり状態です^o^/












101111_2


きょうもまだ
新たに花が咲いていました♪

まだつぼみも出ているし、
トマトの木自体が
さらに成長中です。












101111_3


後田川緑道の紅葉












101111_4


MRTのそばにある
公園の紅葉





明日までは穏やかですが・・・

ノダっち

10年11月10日(水) 17:31

天気の話なノダ


朝は予想通りに冷え込みました。
宮崎市など、
所々で今シーズン一番の冷え込みになっています。
 
引き続き晴れていますので、
今夜からあす朝にかけても
放射冷却による冷え込みがありそうです。
 
ただ、きょうの昼間はだいぶ穏やかになりました。
風が弱まってきたので、
最高気温は、きのうより2度前後高いだけでしたが、
それ以上に過ごしやすくなかったでしょうか?
 
あすの昼間はもう少し気温も上がってきそうです。
風も南から入ってきますので、
より暖かく感じられるかもしれません。
  
あす日中まで安定して晴れた後は、
週末にかけて天気がめまぐるしく変わりそうです。
日本付近を低気圧と高気圧が一日周期で通過します。
  
あさっては九州の北を通過する前線の影響で
午前中まで雲が多く、
山沿いは雨が降る所もありそうです。
ただ、午後には回復して
土曜日にかけて晴れますが、
土曜日の午後には再び雲が多くなるでしょう。
  
そして、問題は日曜日です。
週間予報では、ここ数日、曇りマークが続いていますが、
雨雲がかかるかどうか非常に微妙な状況です。
南海上の気圧の谷の位置が北にズレれば
雨が降る可能性もあって、
曇りマークでも油断できません。
  
七五三もピークを迎える週末でしょうし、
椎葉の平家まつりや、高校ラグビーの決勝もあります。
天気の気になる方も多いでしょう。
個人的には、南郷スタジアムである
カープとライオンズの練習試合を楽しみにしているのですが・・・
  
申し訳ありませんが、
今の段階では、
曇りマークで大きな崩れは無い」とは言い切れず
今後の新しい予報の確認をお願いするしかありません。

  
また、もう一つ気になっているのが黄砂です。
季節外れですが、
宮崎では去年も12月に黄砂が観測されていて、
2005年にも11月の黄砂がありました。
  
気象庁の黄砂予測では、
今週の金曜日頃から日本に飛来が予想されているのですが、
今日の15時時点では
すでに黄砂が飛んでいると予想されいてる大陸で
まだ実際に黄砂が観測された所がないようです。
  
こちらも、今後の新しい情報に注目しておいて下さい。
  
  
 
 









101110_1


昼頃の大淀川河畔

きょうも
風が冷たかったですが、
空からは雲が少なくなって
川面の白波も無くなり、
だいぶ穏やかでした。











101110_2


けさの最低気温
(気象庁HPより)



木枯らしぴゅーぴゅー

ノダっち

10年11月9日(火) 17:36

天気の話なノダ


冬型の気圧配置で、
冷たい木枯らしの吹く一日になっています。
  
県内の最大瞬間風速は、
宮崎空港20.6m(11:48)、
延岡20.4m(12:06)、
油津20.1m(12.46)などと、
いずれも西よりの風で、
昼前後の平野部を中心に
20m前後の強い突風が吹きました。
平均でも10m前後のやや強い風になっています。
  
また、西風の影響で空気も乾燥していて、
最小湿度が各地で40%を下回りました。
  
喉や肌に潤いを与えるのをお忘れ無く^o^
  
今夜以降、冬型が次第に弱まって
風が収まってくると
放射冷却現象による効果が大きくなるため
朝にかけての冷え込みも強まってきそうです。
  
今シーズン初めて、
平野部にも霜注意報が出されました。
平野部と言っても、宮崎市街地などの
沿岸近くで霜が降りるほどの可能性は低いですが、
平野部の中には、
宮崎市の田野や高岡、
西都市、延岡市の北方など
内陸の地域も含まれますので、
そういった内陸の地域や
少し標高の高い所が対象になると思います。
 
霜が降りるほどではない所も、
今月下旬並みの冷え込みになる予想です。
今シーズン一番になる所もあるかもしれません。
暖かくしてお休み下さい。
 
 
 









101109_1


昼前のMRT前にて。

高い所にでる秋の雲ではなくて、
寒気に伴う低い雲です。
冬の空でした。












101109_2


上の写真から
およそ25秒後。

分かります?
雲が移動しているの。

強い風に流されて、
雲の移動もすごく速かったです。












101109_3


大淀河畔にて。

大淀川も
強い西風で
白波が立っていました。

川沿いは、
風に向かって
自転車をこぐのが
嫌になるくらいの
強い風が吹き抜けていました。

逆に風下に向かっては、
ペダルに脚をかけなくても
進むくらい^o^;
まさに、
分でがる輪。












101109_4


きのう、
冬がはじまるよ♪
なんて書いた帰り道。

高千穂通の一角に、早くも
イルミネーションが
輝いていました。

そりゃ、寒くなります。

なお、
五ヶ瀬ハイランドスキー場では、
きょう、初雪も降ったそうです。
去年より6日遅くて、
例年並みとのこと。
ホントに県内でも
冬がはじまりました。




冬がはじまるよ♪

ノダっち

10年11月8日(月) 17:37

季節を感じるノダ


きのうの日曜日は、
二十四節気の一つで立冬でした。
 
暦ではもうに入ったんです。
  
土曜日の夜から崩れた天気も、
きのうはゆっくりと回復に向かいましたので、
皆様、それぞれの休日を楽しまれたのではないでしょうか。
野田は、娘の参観日といつもの日南でした^o^;
  
口蹄疫復興イベントの花火やライブも
すごく素敵だったみたいですね!
串間市出身の西村監督率いるロッテの優勝も、
宮崎に元気をくれましたね。
  
それぞれの休日を過ごされつつ、
暦が冬に入った実感はまだなかったのではないかと思います。
きのうから今日の昼間にかけては気温が高めで
きょうの昼間は日射しも多かったので、
かなり心地良い陽気に感じられたでしょうか。
  
ただ、今日は次第に冬型の気圧配置になってきました。
西よりの風が強まってきている所もあって、
冷たい空気の流れ込みが始まっています。
今夜からは風が冷たくなってきそうです。
あす朝の上空1500mには、九州南部でも
度くらいの寒気
の流れ込みが予想されています。
  
あすは今日よりもグッと気温が低くなりそうです。
ちょっと冬の足音が聞こえるのではないでしょうか。
また、朝の冷え込みが強まるのは
冬型が弱まって風が穏やかになり、
放射冷却による効果が強まる朝です。
今回は、明後日と木曜日の朝でしょう。
体調や農作物の管理にご注意下さい。
  
  
さて、きょうの題名は槇原敬之さんの代表的な曲の名前です。
おそらく同じ世代の方ならご存じの方も多い名曲でしょう。
冬の足音が聞こえてくると、
この歌がまず頭に浮かんでくる野田ですが^o^;
プレゼントに迷った時、
この歌詞を真似して、
長袖のシャツと半袖のシャツにしようかと、
何度か頭をよぎったことがあったりします(笑)
ファッションのセンスが無いので、実現していませんが^o^;
  
オイラだけですかね?(^-^ゞ
   
 
 









101108_1


きょう正午頃の宮崎市の空。

雲一つ無い、青空でした。
ただ、午後は
空気が乾燥して
風も強まってきたため
ほこりが舞い上がって
霞がかかってきています。












101108_2


きのうの夕焼け。
日南市にて。

夕焼けは晴れ、
のことわざ通りに
きょうの快晴を予感させる
夕焼けでした。












101108_3


娘も通っている小学校から
お天気の出前授業の
ご依頼をいただいて、
天気予報の話を
させてもらってきました。

個人的に、話の内容など
反省点は多々あるのですが^o^;
ちょっとでも
天気とか空とか理科とかが
好きになってくれる
きっかけになればいいなぁ、
と思っています。




湿度変化から天気を読んでみる?

ノダっち

10年11月5日(金) 17:15

お天気教室,天気の話なノダ


きのうの夕方の天気コーナーでは
薄い雲が南部にかかりやすいとお伝えしたのですが、
天気マークの印象よりは雲が多くて
オヤっ?っと思われた方もいらっしゃるでしょうか。
  
天気図で見ると、
大陸東岸に中心を持つ気圧に
九州付近はしっかりと覆われているように見えますが、
衛星画像で見ると南にある雲の帯が北上して、
一部が九州南部にかかりました。
  
どういうことでしょう?
  
一つのヒントとなるデータを紹介してみます。
  
11月に入ってからの
宮崎市における最小湿度の変化です。
  
1日 33%
2日 30%
3日 30%
4日 51%
5日 59%
  
秋の気圧の特徴は、
冷たく乾いた空気を持っていることです。
 
しかし、南部では昨日から最小湿度が上がりました。
つまり、昨日あたりから
高気圧の影響が
少しだけ弱まってきていた可能性が有るといえます。
  
天気図で見て同じ高気圧に覆われた状態でも、
こうして湿度の変化を知ることで、
天気の変化に繋がる予兆を捉えられることもあります。
(ただし、確実な物では有りませんので、悪しからず。)
これは、前にも書いたことのある
飛行機雲と天気の関係にも共通しています。
飛行機雲が残りやすい時は、
上空に湿った空気が流れ込んで
雲が出来やすい状態になってきた時です。
  
湿度の変化を知るには、
気象庁の統計ページなどで知ることが出来るほか、
当日の最小湿度は、
同じく気象庁サイトのこちらで見ることができます。
  
特には、高気圧に覆われた状態によって
湿度の変化が顕著に出ます
ので、
湿度の変化を知ることで、
高気圧に覆われた強さを知ることが出来るでしょう。
それによって、
雨が降るか、いつ降るかまでは分からなくても、
今の青空が続くのかどうかくらいはある程度予想できます。
その先で天気が崩れてくるのかどうかは、
天気予報をご利用下さい^O^/
(何度も言いますが、完璧ではありません^O^;)
  
なお、きょうかかった雲は
薄い雲なので天気を崩す雲ではなくて、
青空も十分にありました。
  
ただ、あす土曜日はさらに高気圧の影響が弱まって
雲が厚みを増しそうです。
その理由は、右に詳しく解説しておきました。
雨雲に変わる可能性もありますので、
お出かけの際は、平野部を中心に
念のため雨具を準備した方が良いでしょう。
  
ただ、資料を見ると、あさって日曜日
また乾燥した空気が流れ込む予想になっています。
  
日曜日は、
口蹄疫の復興イベントや
高校サッカーの決勝などもあって、
天気の気になっている方も多いでしょうが、
今のところ、大きな崩れは無い予想です。
  
高気圧の張り出し具合で変わりますので、
新しい予報の確認もお願いします。
  
  
  










101105_1


きょう正午の天気図
(気象庁HPより)












101105_2


きょう正午の雲の様子
(気象庁HPより)

九州南岸にある雲の帯は
薄い雲が中心です。












101105_3


あす朝の予想天気図。

高気圧に覆われる様に見えますが、
高気圧と高気圧に挟まれた部分は、
高気圧の鞍部なんて
言い方をしたりして、
高気圧の中心よりは
相対的に気圧が低い部分なので、
地上付近で空気が集まって
雲が出来やすくなります。

つまり、等圧線を
地図の等高度線に置き換えると、
高気圧は丘にあたる部分で
二つの丘に挟まれば部分は、
谷になっているわけです。
いわゆる「気圧の谷」と
呼ばれることもあります。

同じく例えて考えると
地形の谷には水が集まってくるように、
気圧の谷には両方の丘から
空気が流れ込んできます。
両方の丘から流れ込んだ空気がぶつかって
上昇気流が起きて、雲が出来るのです。

野田は
空気がぶつかる部分という意味で
弱い前線と表現することもあります。




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