20光年彼方の天気に思いを馳せつつ
10年9月30日(木) 17:27
猫の目天気は、
全体的に
昨日の降り出しからきょうの回復にかけて
少し予想より遅れ気味です。
午前中に出た予報では
あすはスッキリと回復するとなっていて、
雲の帯もゆっくりと南下して
天気は回復に向かっています。
ただ、新しい資料を見ると
完全に南下しきらずに
九州のすぐ南に居座るようにも見えるため、
南部を中心に雲が多くなる可能性があります。
この辺りが、先日書いた、少しのズレで
予報が変わる嫌な秋雨の天気です・・・
猫の目のように天気が変わるだけでなくて、
予報までコロコロと変わらないようにしたいのですが、
この時期は、新しい予報の確認をお願いします。
さて、きょうは
地球から光の速度で20年かかる距離にある恒星の周りに
水が液体で存在しているかもしれない惑星が発見された、
というニュースが出ていました。
天文学の専門用語では
ハビタブルゾーンと呼ばれる、
宇宙で生命が誕生するのに適した領域に
この惑星があるそうです。
ちょっとこの記事を読んでワクワクして
しばらく頭の中でその星にトリップしました^o^;
この惑星は、
月のように自転と公転が同期しているそうです。
つまり、常に同じ面を太陽(恒星)に向けています。
昼の地域はずっと昼で、
夜の地域はずっと夜という星です。
このため気温の分布が
表と裏でかなりの差があると言うことになるでしょう。
昼の面はずっと恒星からのエネルギーを受け続けて、
気温が下がりません。
一方、夜の面はかなりの低温になっていると考えられます。
しかも、1年は37日しかないそうです。
このような星で、
実際に生命が存在しているか否か・・・?
その、昼と夜の境界線では
ちょうどいい適温になっているのでしょうか・・・?
常に夕方の世界・・・
寝たくなったら夜の領域に移動して、
昼間は昼の領域で活動・・・?
天気予報ってどんな感じなのかな?
そもそも、時間の概念はどうやって成り立つんでしょう?
どうです?
想像し始めたら止まらないでしょ??
私だけじゃないことを願いつつ・・・^ ^;
で、
そんな想像をしていると、
やはり地球という星の特異性と
そのありがたさにたどり着きました。
ちょうど良い速度で自転していて、
昼よ夜があって、
とくに日本なんて四季がハッキリしていて・・・
温暖化が進んだら
この四季もおかしくなるかもしれません。
せっかく
そんな環境に生まれ育っているので、
この環境はやはり守りたいな、
と思いませんか?
ということで、
きょうも
四季と朝昼晩と天気の変化が有ることに感謝して、
お伝えするのが気の重い週末の予報もあるのですが。。。
頑張って、天気予報をします!
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