これからの天気傾向について

ノダっち

10年8月25日(水) 16:54


朝の涼しさが日に日に増していますが、
昼間の暑さは相変わらずです。
  
ただ、
きょうは南部から所どころでザーッと雨が降って、
一時的に暑さが収まったでしょうか。
 
晴れていても急に土砂降りになるような状態は、
あす、あさってと続きそうです。
また、南から近づく雲の塊があるので、
この雲の動向と今後の影響を注視
しています。
(右に載せた衛星画像を参照)
 
ちなみに、気象台が発表している週間予報
土曜日以降も、ずらっと曇りマーク。
  
まぁ、なんとも・・・・(;¬_¬)? な予報です。
 
週間予報を発表する元になる資料自体に日替わりがあるので、
なかなか予報が難しくなっているようです。
具体的には、湿った空気が流れ込みそうだけど、
その影響具合がつかみにくい、といったところでしょう。
  
不安定な天気が続く可能性もあります。
新しい予報をご確認ください。
  
なお、きょうは
9月からの3ヶ月予報も発表になっています。
九州南部のポイントを簡単に書いておきましょう。
  
9月、10月は、気温が平年より高い予想になりました。
朝晩の空気がだんだん涼しくなりつつ、
昼間は残暑となる日が多そうです。
ラニーニャ現象の影響もあるようですが、
9月、10月の気温が平年より高くなるのは、
今年だけではなくて近年よくある傾向でもあります。
  
また、9月と10月は、
平年と比べて曇りや雨の日が多い予想
になっています。
10月からは周期的に天気が変わってくるものの、
秋は、延期されたお祭りなどのイベントも目白押しなので、
平年より曇りや雨の日が多くなるという予報は、
気がかりです。
  
現在、南の海上がにぎやかになってきている傾向もあり、
秋の台風にも油断できません。
  
  

  










100825_1


午後3時ごろに大淀河畔から撮影。

東の空が
予想通りにぎやかになりました。

この後、
午後4時ごろから
宮崎市内にも雨雲がかかりました。












100825_2


午後2時半の衛星画像
(気象庁HPより)

県内沿岸部には、点々と
発達した積乱雲が映っています。

また、本州の南から
北上してきている雲の動きには
今後、注意が必要です。




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