ノダっち

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まだまだ足りませんが・・・

ノダっち

11年4月28日(木) 16:54

天気の話なノダ


あ、あすからお休みの方が多いんだ・・・
 
と、きょうのアッパレのエンディングで
急に認識した野田です。
 
あす以降も、
アッパレMiyazaki以外は
通常営業しておりますので、
ヨロシクお願いします♪
 
 
気になっている方も多いでしょう、
GWの予報ですが・・・
 
今年は雨不足なので
晴ればかりを期待できないですし、
かといって、雨が多いと
打撃を受ける方もいらっしゃると思います。
 
きょう市内のため池の様子を見てみましたが、
やはりだいぶ少ない状況でした。
 
昨日の雨でも相変わらず足りていませんが、
一時期の平年比(%)が一桁だらけ、
という状況は少し脱しました。
 
あす29日とあさって30日は
お出かけ日和になります。
ただ、30日は
遅い時間から下り坂に向かうかもしれません。
 
次のは5月1日・日曜日です。
 
4月にこれだけ晴れたのに、
県内は5月に入ったとたん、
GW期間中、晴れ間が少なくなりそうです。
 
1日
少し本格的に雨が降る可能性があります。
南からの暖かく湿った空気の流れ込みが強く、
雨雲が発達するかもしれません。
また、昨日のような南西風ではなくて、
南よりの風になる時間がありそうなので、
雨が少ない県北でも降る可能性があります。
 
お出かけにはあいにくになりそうですが、
ちょっと恵みの雨を期待ししょう。
新燃周辺への降り方も心配です。
 
30日からキャンプなど計画されている方は、
寝ている間に降り出す可能性もありますので、
十分にご注意下さい。
 
2日は一旦晴れ間が出そうですが、
雲も多いでしょう。
 
3日に再び前線がかかって雨の可能性有りで、
4日から5日も、
前線の位置次第で影響を受けるかどうか
微妙な状況です。
資料には5日辺りにも怪しい影があります。
 
 
全国的に見ると、
(気象庁の全国週間予報はこちら
沖縄は1日以降、
梅雨前線の影響を受けやすくなってきて、
そのあおりを
西日本から東日本の各地が時おり受けそう、
と言った所です。
 
とくに前線に近い
九州ほど影響を受けやすくなります。
 
東京は5日まで雨マークがついてないですが、
この前線の位置が微妙なので、
予報が変わるかもしれません。
気象庁の「くもり」の予報は、
晴れか雨かどっちかわからない、
と野田は読み取ります。
念のため、雨具を準備してお出かけ下さい。
 
あすの日中以降、
西日本や東日本で強い冷え込みが無さそう。
昼間は半袖になれる準備もして
服装を上手く調節できるようにしておいた方が
良いでしょう。
 
ただ、北日本は、
昼間でも暖かい上着が必要な日もありそうです。
 
 
そして、昨日も書きましたが、
あす朝の県内は
けさよりさらにヒンヤリ
します。
内陸部は霜が降りる所もありそうです。
昼間はポカポカ陽気になるでしょう。
 
体調や農作物の管理にご注意下さい。
 
では、お休みの方は、良い連休を!








110428_1

昨日までの
降水量の統計
(気象庁HPより)











110428_2

平和台公園の池
きょう正午頃撮影











110428_3

きょうの新燃岳

気象庁によりますと、
火山性地震は
昨日から減ってきたようです。
また、噴火はないまま、
昨日から傾斜計のデータも
沈降方向に転じたとなっています。




ザーーっと雨が降りました・・・

ノダっち

11年4月27日(水) 16:52

天気の話なノダ


恵みの雨というには
やはり少ない雨でした。
 
午後3時現在、24時間雨量は
日南ダムで21ミリです。
広渡ダムで、たったの6ミリです・・・
 
このあともう一雨ありますが、
一気の回復は望めないでしょう。
 
その他の各地の雨の量も、
おおむね金曜深夜の雨と
同じくらいになりそうです。
午後4時現在は、
南部山沿いで
10ミリを超えた所が多い他は、
平野部は5ミリ前後の所が多く、
国富や西都など
多い所で10ミリくらいで、
延岡は1ミリになっています。
 
ただ、発達した積乱雲がかかって
短い時間に激しい雨の降った所もありました。
 
とくに土石流の心配がある
新燃岳周辺の雨の降り方には
警戒が高まって
午後3時現在、都城市の一部地域に
避難勧告も出されています。

午後2時までの1時間に
アメダスえびの高原で23.5ミリ
国交省の御池雨量計で18ミリを観測しました。
 
土石流はあったかどうか、
今のところ情報は入っていません。
無ければ、
基準の見直しに繋がるでしょうか・・・
 
この雨の頃、
都城市内では、雹が降ったようです。
気象庁の定義する(ヒョウ)は、
直径ミリ以上の氷の粒のことをいいます。
5ミリ未満はアラレです。
 
実は、これから5月にかけては、
一般的に雹が降りやすい季節とされます。
それは、日射しが強まって
地面付近の気温は上がりやすく、
一方、上空には寒気が入りやすいため
積乱雲が発達しやすいためです。
真夏でも発達した積乱雲の中では
氷の粒が出来ていますが、
地上付近の気温が高いため
地面に落ちる前に溶けて
大粒の雨になることが多くなります。
この時期はまだ夏ほど気温が高くないため、
溶けずにそのまま地面に達しやすいのです。
 
大きな雹になると、
農作物や車やビニールハウスなどが
被害を受けることもあります。
 
注意が必要ですが、
移動できない物の対策はなかなか厄介です。
一方、大きい雹だと
人も当たると怪我をすることがあります。
珍しいからと
無闇に外に出て見に行こうとせず、
建物の中などに避難して下さい。
 
 
さて、
きょうも生暖かい風が吹きましたが、
この雨を境に、
あすは冷たさを含んだ風に変わります。
 
金曜日の朝は
3月中旬並
の気温の予想です。
体調や農作物の管理にお気をつけ下さい。
 
 










110427_1


午後3時までの雨
(気象庁HPより)












110427_2


都城で降った雹
視聴者提供

すぐに
溶けていったようですが、
5ミリくらいだった
ということです。





 

全国トップの今年初真夏日

ノダっち

11年4月26日(火) 17:41

天気の話なノダ


初夏を通り越して
真夏が出てしまいました♪
 
朝はフリースを羽織ってきましたが、
昼間は、半袖で過ごしている野田です。
 
最高気温は、
宮崎空港(アメダス赤江)
30.8度まで上がって、
今年、県内初の
真夏日になっています。
 
県内の初真夏日は、
野田のメモによると、
2010年が5/4、
2009年が5/12、
2008年が5/3、
2007年が5/8で、
ここ5年では一番早くなっています。
 
実は、今年の初真夏日、
県内どころか、
大分県の2地点と共に
全国で今年初の真夏日でした。
 
その他、
宮崎地方気象台で29.3度、
西都で29.1度、
高鍋で29.0度など
6月下旬から7月上旬並み
梅雨時の暑さになりました。
 
ただ、風がカラッとしていて、
しかも強く吹いているので、
不快な暑さではないですね。
 
そして、この風こそ、
きょう気温を上げた要因でしょう。
 
たっぷりの日射しも
空気を暖めましたが、
暖かくて強い南、
または南西よりの風が吹いた所で
気温が上がっています。
 
宮崎市などは、
昼頃まで海風(東からの風)で
気温があまり上がっていなかったのに、
南西風になったとたんに
一気に気温が上昇しました。
 
この風、
時期が時期(春分の前)なら
春一番です。
この時期にはもう該当しませんが、
今年は、
ようやく4月下旬になって
強い南風が吹いた気がします。
 
というか、
今年は春がなかったと
感じられている方も
いらっしゃるかも知れないですね^o^;
 
 
春一番は、
九州の北に低気圧があって
それに吹き込む風です。
 
そして、この風が吹くと、
天気は下り坂に向かい、
雨の後で、
冷たい空気に入れ替わります。
 
 
あすはが降りそうです。
 
南から
これだけ暖かい空気が流れ込んでいるので、
局地的に強まる可能性があります。
暖かい空気ほど、
雨雲を発達させるパワーを持っているんです。
 
きょうの資料では、
土石流を発生させるような
強い雨の予想はない
ですが、
新燃周辺の雨の降り方には
念のため注意しておこうと思います。
 
ある程度、田畑を潤してくれそうです。
 
ただ、
広い範囲でまとまって降らない予想なので、
一気にダムの水が
回復するほどではないでしょう。
 
 
木曜日は冷たさのある風に変わります。
この時期の県内は、晴れれば
もう寒いと感じることは無いでしょう。
ただ、金曜日の朝は、
再び3月下旬並みになりそうです。
3ヶ月分季節が動きます。
体調管理にご注意ください。








110426_1

午後4時までの最高気温
(気象庁HPより)

宮崎空港(赤江)は、
きょうの全国で
一番の暑さでした。











110426_2

昼過ぎの大淀河畔。

気温は夏なんですが、
空の色は、
まだ春です。
霞んでます。










110426_3

きのうの
MRTニュースNextには
シャイニングサンズの
遠山HCと
清水キャプテンが
生出演して
下さいました♪

本番前に、
スタジオで記念写真^o^
日南出身の
清水キャプテンとは
カープの話で盛り上がったり♪

生出演では
来季への意気込みも
感じられましたよね。

今年の成績とかは
当然、満足いくものでは
なかったでしょうが、
野田のシロート目線では
ホントにシーズン中に
チームが成長したんです。

このオフの間に
またチームが強くなるでしょう。
秋からのシーズンを
楽しみに待ちたいと思います♪

あ、スポーツキャスターの
ブログに
浜地さんが別の写真も
載せていると思うので、
ぜひご覧下さい♪




一喜一憂

ノダっち

11年4月25日(月) 17:06

天気の話なノダ,野種田(ノダネタ)


金曜日の深夜には、
久しぶりのしっかりとした
雨音を聞いた方もいらっしゃったでしょうか?
 
えびの高原と日南市深瀬は40ミリを超えて、
ややまとまった雨が降りました。
ただ、広い範囲で40ミリ降るのと、
局地的に40ミリ降るのでは、
ダムへの水の増え方が違います。
他の地点は
10ミリ前後の所が多くなりました。
 
報道によると、日南市のダムの水は、
少ししか増えなかったそうです。
おそらく一日分もないのでは、
と推測します。
 
雨上がりの土曜日は、
都城にサンズの試合を見に行きました。
強豪相手に惨敗でしたが、
限られた戦力で力一杯挑む姿には、
いつも勇気と元気をもらえます。
この悔しさをバネに、
絶対に強くなって欲しいです!
きょうはMRTニュースNext
サンズの監督・選手が生出演してくれます♪
 
日曜日は、子供の幼稚園の
親子遠足があったため
サンズの最終戦応援には行けませんでした。
 
ただ、こちらも楽しかったです♪
 
金曜日にお伝えした通りに不安定になって、
所々でにわか雨がありましたが、
傘がいらない程度の所が多かったと思います。
 
今週は水曜日に再びの予想です。
一過性の前線通過なので、
今回もおそらく田畑を湿らす程度でしょう。
 
ただ、雨の間隔が短くなって
今度の日曜日から
またまた下り坂になりそうです。
GWに突入しますので、
この時期の雨には
複雑な思いもあるかもしれません。
 
今日発表された3ヶ月予報によると、
5月の降水量は
平年並み、又は平年より少ない
予想です。
 
元々5月も
あまり雨量は多くありません。
年によっては
4月の方が多いこともあります。
 
せめて平年並みくらいは降ればいいのですが、
平年より少ない可能性もあり、
今後も雨の度に
様々な一喜一憂が続きそうです。
 
6月は
平年並みに梅雨になる予想になっています。
ただ、降水量の予想は
ハッキリとした傾向になっていない点は、
気にしておきましょう。
怪しい予報です。
 
来月以降は低温傾向が解消して
高温傾向の予想になって気いましたので、
一雨の強度は増してくるかもしれません。
 
強度が増すと、
新燃周辺での泥流などが心配です。
 
 
 








110425_1

土曜日、サンズ
今季最終節の会場があった
早水公園では、
アヤメが咲き始めていました。










110425_2

日曜日の青島海岸

景色だけは夏
でした。

でも、風が冷たくて
雲が広がってきた
昼前からは
寒かったです。










110425_3

九州南部の3ヶ月予報
(気象庁HPより)

ちなみに、
平年で宮崎の
晴れ日数は
4月が16日、
5月が16日、
6月が13日、
7月が19日、
雨日数は、
4月が12日、
5月が12日、
6月が15日、
7月が13日。

梅雨とはいえ、
6月でもこんだけ
晴れてるんです。










110425_4

今日の新燃岳
(鹿児島県姶良・伊佐地域振興局提供)

静かですが・・・

気象庁によると、
24日から
火山性地震が増加し、
22日から
わずかな隆起も
観測されていると
いうことです。

気が抜けません。


平年の1割以下

ノダっち

11年4月22日(金) 17:15

天気の話なノダ


どんより曇ってますが、
雨粒は、
昼頃に気のせいかな?ってくらいのが
チラッと落ちた程度で、
午後4時現在、宮崎市内は
まだ本格的に崩れていません。
 
最近の雨量を再び載せました。
 
きのうまで
ここ一ヶ月の雨量は、
ほとんどの所が平年の10%以下
です。
 
多い所でも
えびの高原で2割強しかありません。
 
最近2ヶ月の雨量も
南部の一部で3割を超えている他は、
広い範囲で
1割から2割前後
となっています。
 
ダムから放流が出来なくなりそうな
日南市も、
沿岸部の油津で雨量がそこそこあるのですが、
ダムに水を供給する山の地点、
深瀬の降水量が少ない状況です。
 
これだけ雨の少ない状態では、
100ミリくらい降っても
足らないくらいの所が多いでしょう。
 
今回の雨も、
すでにお伝えしていますとおり、
一過性で、
ここ数回と同じパターンの雨なので、
雨の量はそれほど多くない予想です。
 
ただ、雷注意報も発表中で、
一時的には
局地的に雨が強まる可能性
があります。
 
気象台によりますと、
南部を中心に県内の多い所で
40ミリの予想です。
 
田畑や植物にとって
少しは恵みの雨になればいいのですが・・・
 
一方で、急な強い雨や落雷の恐れもあり、
新燃岳周辺では、
23日0時~3時の間、
1時間雨量が最大で15ミリ
になると
予想されています。
泥流などの発生に注意が必要です。
 
雨のピークは、この
あす未明の時間帯になると思われます。
 
 
きょう発表された一ヶ月予報では、
まだ2週間くらいは
雨の少ない状態が続く

という予想になりました。
 
前回の一ヶ月予報で、
もしかしたら
少しは雨が増えるかも・・・
と書いたのですが、
どうやらGW中までの雨は、
一過性のものが
周期的に降る程度になりそうです。
逆に平年より晴れる日が多い
予想となりました。
お休みの方は、
行楽が楽しめるGWとなりそうです。
 
ただ、
気温が上がりやすくなってきそうなので、
そうなると、一過性の雨でも、
その時の雨の強度が増す可能性はあります。
 
ウェザーニューズからも
GWの天気傾向が発表されました。
参考にどうぞ→ココ
 
 
今のダムのカラカラ状態から
夏を乗り切るためには、
梅雨にある程度の雨が必要です。
 
月曜日に発表される
3ヶ月予報にも注目しましょう。
 
 
なお、曜日は、
朝までに雨が止んで、
午後にかけて次第に晴れてきます。
日曜日も晴れますが、
朝鮮半島付近に寒冷渦が進んできそうです。
この影響で、
大気の状態が不安定になります。
曜日は、れていても
にわかの可能性がある
ため、
新しい予報も参考にしつつ、
念のため雨具を準備してお出かけ下さい。
 
この週末、
サンズが根気の最終戦を
都城で戦います。
 
野田は最終日の日曜日に行けないので、
土曜日に見に行く予定です。
お時間のある方、
ぜひ会場で一緒に応援しましょう!








110422_1

降水量
(気象庁HPより)










110422_2

一ヶ月予報
(気象庁HPより)

2週目はGW中に
あたります。
気温が平年並みか
平年より高い予想に
なっている点に注目です。

この期間、
いつもの年ですと、
夏日になって
半袖が良いくらいの日も
出てきます。











110422_3

一ヶ月予報資料の
地上付近の平均天気図
(気象庁HPより)

九州南部付近は
周期的な雨はあるものの、
高気圧に覆われやすい
平均図です。

沖縄では、平年で
GWが明けた頃から
梅雨前線の影響が出るのですが、
コレを見ると、
それらしきものが見えません。
沖縄・奄美の梅雨入りも
遅れることを
示しているのかもです。


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