秋雨前線南下

ノダっち

24年10月2日(水) 16:41

一応、もしかしたら
晴れ間があるかもともったので
4時半に起きてみましたが、
きのう見えていた
オリオン座が見えなかったので
再び布団に戻りました。
 
ということで、
次の彗星観測チャンスは
もう来週11日以降を
待つことになりそうです。
 
さらに明るく見えるようになることを
楽しみに待ってみましょう。
 
 
それでも午前は
各地で晴れ間もあった県内です。
 
日差しもあったので
午前はやはり蒸し暑さもありましたね。
 
最高気温は、串間で29.7度など
真夏日日近くなった所もあります。
 
一方、山沿いには
朝から雨雲の反応もあって、
日中は各地で雨が降ってきました。
 
前線の南下の影響を
早めに受けた北部山沿いは
昼にかけて気温が上がりにくくなり、
最高気温が所々で今季一番の低さで
25度に届いていない所も
多くなっています。
 
神門は、きのうの日中は
33度くらいまで上がったので、
きのうとの差草も大きくなりました。
 
南下した秋雨前線に
南西諸島付近で台風周辺の
暖かく湿った空気が流れ込んで
前線が活発化していて、
その活発な部分が偏西風で移動してきて
九州付近でも
発達した雨雲がかかる可能性があります。
 
今夜からあすにかけても
雨の降り方に注意が必要です。
 
激しい雨が続くと
大雨警報が発表される可能性もあります。
 
また、発達した雨雲の下では
落雷や竜巻などの突風の発生にご注意下さい。
 
きょうも、SNS上で
漏斗雲の目撃情報がありました。
ちょうど発達した雨雲が通過した時刻なので
その可能性があります。
 
 
あすは、前線が停滞して
雨が降ったり止んだりしそうですので、
しっかり日が差す可能性は低いです。
 
朝気温はきょうくらいですが、
昼は今日ほど気温が上がらないでしょう。
 
25度前後の最高気温の所が多い予想です。
 
 
あさっても前線が停滞して
雨が降ったり止んだりして、
総雨量が多くなってくる所もあるでしょう。
 
引き続き、落雷や突風の発生にも
注意を呼び掛ける情報が
気象台から出ています。
 
土曜日は
前線活動が弱まってきそうですが、
日曜日は、九州北部付近で
前線活動が強まるかもしれません。
 
台風18号は
きのうのメインの予想の可能性が
さらに高まっていて
台湾付近で衰弱して熱低化する予報が
発表されてきました。
 
ただ、この熱低化されて崩れた
元台風の空気が前線に取り込まれて
日曜日くらいに
九州北部から中国地方あたりを
通過しそうな予想があります。
 
各地に出かける予定の方も
ご注意下さい。
 
この予想のように
前線が北上していけば
日曜日の県内は晴れ間が出て
蒸し暑さが強まる可能性があります。
 
その後、再び
前線が南下してきそうですので、
そのタイミングでの雨の降り方には
また注意が必要になるかもしれません。
 
この辺りの予想は
まだ前線の挙動と主に
かなり不確実性も大きいです。
 
最新の予想の確認をお願いします。
 
 
それにしても、
宮崎空港では心配な事象がありました。
 
来週からフェニックスリーグも始まりますし、
復旧作業に
雨が影響せずに、
スムーズに再開されることを
ひたすらに願います・・・
 
しかし、
今年のフェニックスリーグ序盤は
秋雨前線の影響がありそうです。
241002
けさの
少し青空が見えていた
宮崎市の空

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