ノダっち
![](https://mrt.jp/data/images/icon/noda.png?2023)
ムムム・・これぞ梅雨、ってことで
09年7月3日(金) 15:10
言い訳してもいいわけ!?
朝から、グズグズ天気になりました。
きのうの予想よりも南にある梅雨前線の活動が活発で、
しかも、前線の低気圧が
きのうの予想よりも九州に近い所を通っているようです。
以上、言い訳でしたm(_ _)m
きのうから、南部でも
にわか雨程度は午前中にあるかもしれない、
と思っていたのですが、
こんなに長く降るとは。。。ムムムです。
こんな感じで予報がズレるのも
梅雨らしいと言えば梅雨らしいと言えます。
梅雨前線の南北の微妙な位置関係で
雨が降ったり降らなかったり、
また、活動が不意に活発になったり、
梅雨前線は予報士泣かせな奴なんです。
数値予報にも、どちらかというと、
南北の動きの予想が苦手で、
東西の動きの予想が得意という癖もややあります。
でも、明日は晴れ!!
のはず・・・
なお、日曜日の予報は、
あす以降の予報で確認した方が良さそうです。
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あと20日!
09年7月2日(木) 17:01
のだ的雑学の部屋
?タイトルを見て、ピン!ときた方は、
私と同じで、
この一大イベントを
何年も前から楽しみにして来た方だと思います♪
皆既日食まであと20日です。
宮崎県内は部分日食ですが、
それでも宮崎市内で最大約95%も太陽が月に隠されます。
これほどの部分日蝕を見られることもなかなか無い機会です。
この日食を見るために、
あと20日で是非準備しておいて頂きたいのが
日食グラス(日食メガネ)です。
眼鏡店や書店で売られています。
日食グラスが必要な理由は、
太陽の光を直接見ると、
強い光で目を傷めてしまうからです。
一般のサングラスや
ススを塗ったガラスとか黒い下敷きなどを使って見ても
目を傷める危険性があって、
国立天文台でも、注意を呼びかける情報が出されています。
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000482.html
日食グラスを使う場合でも、
長時間続けてみることは避けた方が良いようです。
もちろん、
くもりや雨だと日食グラスは無駄になってしまいますが、
日食は今回だけではないので・・・
また、順調に梅雨明けすれば、7月22日は
太陽が出る可能性が高い時期です。
値段も500円から1500円くらいで、
それほど高くないので、この機会に是非。
その他にも、見る方法がありますので、
またの機会にでも、ご紹介します。
さて、国立天文台の計算ページで調べたところ、
宮崎県内では、7月22日の
おおむね午前9時38分過ぎに欠け始めます。
太陽が最も細くなるのが10時59分前後で、
高千穂や延岡で92%、都農町や川南町で93%、
宮崎市やえびの市が95%、
日南市や串間市、都城市で96%ほど暗くなる予想です。
また、
県内でもっとも大きく欠けるのは都井岬で96・5%でした。
そして、日食が終わるのが12時22分頃です。
なお、種子島の南部や屋久島から奄美大島に欠けての地域では
100%太陽が隠される皆既日食になります。
九州内の陸続きの中で最も大きく欠けるのは、
佐多岬で98%も欠けるようです。
仕事が休みなら屋久島あたりまで絶対に行くのですが・・・
私はアッパレ宮崎のオンエア中です。
でも、おそらくアッパレの中でもお伝え出来ると思います。
お楽しみに!
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55年前
09年7月1日(水) 13:03
天気の話なノダ
? |
MRTはきょうで開局55周年を迎えました。
こういう時、55年前の天気ってどんな感じやったのか?
と気になるのは、職業病でしょうか?(笑)
てことで、
資料が残っている宮崎地方気象台にも協力いただいて
調べてみました。
右はその55年前、1954年7月1日の天気図です。
朝は前線が南に離れていて
日中にかけては梅雨の晴れ間が広がっていました。
その後、夜は梅雨前線が九州南岸まで北上して来て、
夜になって雨が降り出したようです。
夜の降水量は約12ミリ、
晴れ間が出た日中の最高気温は31度5分まで上がって、
前線が南に下がっていた朝の最低気温は22度2分でした。
比較的過ごしやすい朝だったのではないかなぁ?と思います。
一方、けさの宮崎は最低気温が27度1分と
今年一番の寝苦しい熱帯夜でした。
これは、梅雨前線が
55年前とは逆で宮崎より北にあるためです。
このあと梅雨前線は
今夜にかけて九州南部に南下してくる見込みで、
天気の流れは55年前と同じ下り坂に向かっています。
ただ、ココ数日間、九州北部に
大雨をもたらしている梅雨前線が近づいてくることになりますので、
県内でも雨の降り方が心配です。
最新情報を確認するようにして下さい。
今週末は晴れますが、
来週の中頃はまた梅雨前線が北上してきますので、
梅雨明けはまだ先です。
なお、1954年の梅雨明けは8月1日でした・・・ ( ;; ̄3 ̄)
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今月も少雨
09年6月30日(火) 22:02
天気の話なノダ
今月の前半に比べると
だいぶ梅雨らしい雰囲気のここ最近です。
けさは、高千穂で激しい雨も観測しています。
ただ、
梅雨前線が九州南部を飛び越えて九州北部に行っているため、
きょうも平野部は所々で青空が広がりました。
結局、今月も少雨のまま終わりそうです。
きょう午後3時までの主な所の降水量をざっと計算した所、
平年の6月比べて、
高千穂で67%、延岡で45%、
上椎葉で45%、日向で57%、
神門で37%、西米良で59%、
高鍋で51%、加久藤で61%、
西都で40%、えびの高原で75%、
宮崎で60%、都城で44%、
油津で54%、串間で70%などとなっています。
(いずれも速報値)
おおむね平年の半分前後の所が多くなりました。
これで、宮崎市は
3ヶ月連続で平年の雨量を下回りそうです。
なお、みなさんお気づきだと思いますが、
MRTのホームページがリニューアルされました。
天気のページも大幅にバージョンアップしています。
せっかくなので、代表して
これまではなかった実況天気図をこちらにも貼付け。
九州の北にある梅雨前線、
あすには次第に南下してくる見込みです。
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沖縄梅雨明け
09年6月29日(月) 21:44
天気の話なノダ
きのう、沖縄の梅雨明けが発表されました。
つまり、梅雨前線が
沖縄より北に位置することが多くなるということで、
これからは九州が梅雨の真っ盛りになる
ということを意味しています。
きょうは、梅雨前線が九州南部も飛び越えて、
九州の北まで行きました。
南の太平洋高気圧が強まっているのです。
梅雨の折り返し地点から
徐々に季節が夏に近づいている証拠でもあります。
梅雨前線の南にある夏の空気に包まれて湿度が高く、
さらに日差しが出た平野部は
かなりの蒸し暑さになりました。
この蒸し暑い空気は雨雲の素にもなっていて、
県内の所々で雨を降らせています。
こうして日差しが出たり、
山沿いを中心に雨の降る所があったりするのが、
対馬海峡付近に梅雨前線が停滞するときの
県内の天気のパターンです。
何時頃、どこで雨が降りますと、言いにくく、
また、平野部の天気を
2つのマークで表すのも大変困難な天気。
変わりやすく不安定な天気です。
あすもきょうと同じ様な天気が続きそうです。
山沿いを中心に
急な強い雨や落雷、突風にご注意ください。
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