あと20日!

ノダっち

09年7月2日(木) 17:01








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日食グラスをかけた
 田代アナと迫田アナ。
 日食グラスは蛍光灯の光が通過しないので
 二人とも何も見えていないはずです^o^

?タイトルを見て、ピン!ときた方は、
私と同じで、
この一大イベントを
何年も前から楽しみにして来た方だと思います♪

皆既日食まであと20日です。

宮崎県内は部分日食ですが、
それでも宮崎市内で最大約95%も太陽が月に隠されます。
これほどの部分日蝕を見られることもなかなか無い機会です。

この日食を見るために、
あと20日で是非準備しておいて頂きたいのが
日食グラス(日食メガネ)です。
眼鏡店や書店で売られています。

日食グラスが必要な理由は、
太陽の光を直接見ると、
強い光で目を傷めてしまうからです。
一般のサングラスや
ススを塗ったガラスとか黒い下敷きなどを使って見ても
目を傷める危険性があって、
国立天文台でも、注意を呼びかける情報が出されています。
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000482.html

日食グラスを使う場合でも、
長時間続けてみることは避けた方が良いようです。
もちろん、
くもりや雨だと日食グラスは無駄になってしまいますが、
日食は今回だけではないので・・・
また、順調に梅雨明けすれば、7月22日は
太陽が出る可能性が高い時期です。
値段も500円から1500円くらいで、
それほど高くないので、この機会に是非。

その他にも、見る方法がありますので、
またの機会にでも、ご紹介します。

さて、国立天文台の計算ページで調べたところ、
宮崎県内では、7月22日
おおむね午前9時38分過ぎに欠け始めます。
太陽が最も細くなるのが10時59分前後で、
高千穂や延岡で92%、都農町や川南町で93%、
宮崎市やえびの市が95%、
日南市や串間市、都城市で96%ほど暗くなる予想です。
また、
県内でもっとも大きく欠けるのは都井岬で96・5%でした。
そして、日食が終わるのが12時22分頃です。
なお、種子島の南部や屋久島から奄美大島に欠けての地域では
100%太陽が隠される皆既日食になります。
九州内の陸続きの中で最も大きく欠けるのは、
佐多岬で98%も欠けるようです。

仕事が休みなら屋久島あたりまで絶対に行くのですが・・・
私はアッパレ宮崎のオンエア中です。
でも、おそらくアッパレの中でもお伝え出来ると思います。
お楽しみに!

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